2018年10月19日
車の挨拶
車に乗っていると、道を譲ってくれる人がいます。
先の信号が赤になり、止まることになるのであれば一旦、交差点の手前から停車してこっちを広い通りに合流させてくれたり、狭い道ですれ違えないとき、先に左側に寄って道を空けてくれたりと。
そのように道を譲ってもらったドライバーは、手を挙げたり、頭を下げたり、クラクションを鳴らしたりと、必ずお礼をしたものです。
これが最近では“譲ってもらって当たり前”のように、そのまま挨拶せずに行ってしまうドライバーが増えたと思います。
道を譲る方は別にお礼が欲しくて譲っているとは思いませんが、挨拶なしというのはどうかと思います。
先ほど外出した帰りに、大きな通りに左折して出ようとしたところ、右から来た女性ドライバーが手前で止まって道を譲ってくれました。
私はゆっくり深く頭を下げましたが、それを見てくれたかどうか、心配しました。
と、これくらいのコミュニケーションが取れれば良いと思うんです。
昔はクラクションを2回鳴らしていました。
でも今は、それではうるさいと思うし、また軽いと自分自身が感じてしまいます。
またもし、譲ってもツラっとして行ってしまう車があると、できることなら追い越して前に割り込んだろか?
と考えてしまいます。(笑)
そんなツラっとして行ってしまうドライバーは、どう考えているのでしょうか。
「ラッキー!」
程度にしか考えていないんでしょうか。
だとしたら、随分、自分勝手というか、自分のことしか考えていないですね。
最近ではサンキューハザードといって、ハザードランプを1〜2回点滅させるのが多くなってきました。
今では当たり前の行為ですが、いつ、誰が始めたのでしょう。
ちなみに目的外のクラクション使用は違法。サンキューハザードは違法ではありません。
ただ、
夜間、幅員が5.5メートル以上の道路に停車し、又は駐車している時の『ハザードランプ』と紛らわしくなる様な点灯の仕方は、「好ましくない」というのがあるようです。
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