でも「あれ?」って思うことありますよね。
私の場合、小さなことなんですけどタバコの本数です。
家で吸うときはガラス製の灰皿を使っています。割と大きなもので、かれこれもう30年くらい使用。
灰皿には100均で買ったアルミ製の火消しが置いてあり、タバコは火消しに刺して消します。
そして次のタバコを吸うときは前に吸ったタバコが火消しに刺さっているのを抜いて並べます。
まず5本縦に並べて、6本目からは少し離して横に並べます。
こうすることで何本吸ったか一目瞭然です。
ジンクスというのは少し違うかもしれません。
ジンクスとは普通、雨が降った日には試合に負けるとかそういった使い方をするでしょう。
ただ、寝る前に見ると必ず9本吸っています。
疲れて早く床に入るときも、寝付けずに何度か起き上がり、タバコを吸って床につく。
また眠れないからタバコを吸う。結局、寝るまでに9本吸っています。
この「9」という数字が「苦」のようで好きになれません。
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さて、北海道にも、やっと遅い春が来ました。
まだ気温は10度前後までしか上がりませんが、長い長い冬から解放された喜びで嬉しく感じます。
積雪も昨日、やっと0cmになりました。
ということは、それまで雪があったのです。といっても市街地では道路わきに残った雪です。
正確にはまだところどころ道路わきに残った雪はあります。
2月の平昌オリンピックで女子カーリングのLS北見が話題になりました。
北見は盆地でとても寒いところです。昔、仕事で北見へいったとき、気温がマイナス5度なのに、地元の人が「今日は暖かい」と言ったのを憶えています。
それから雪の降る地方の春は、とても埃っぽいです。
雪が降って積もり、人が歩いて押し固められます。風が吹くと氷になります。
つるつるになって滑るので、転んではいけないと、道路脇には郵便ポストをひと回り小さくした黄緑色のボックスがところどころに立っていて、中には砂が用意されています。
その砂を氷の上に撒いて滑り止めにします。
冬期間はあらたに雪が積もると撒いた砂が隠れ、またその上に砂を撒いていきます。
春になると雪が解け、その砂が一気に姿を現すのです。
砂以外にも埃や泥は雨が洗い流してくれるところを、雪しか降らない冬期間、雪は中に閉じ込める。雪にはそういう作用もあるのでしょう。
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