2023年06月21日
コルセット
私は腰痛持ちです。昨日は仕事が休みでしたが、痛みがひどく整骨院に行こうと思いました。
かかりつけの整骨院があります。しかし電話をしてみると、予約で埋まっているということ。やはり定期的に通院して、その都度予約しなければ、いつでも受診できるわけではないようですね。
それでも痛むので、行ったことのない整骨院をネットで探すと、そのまま予約できました。これは便利。
ここは行きつけであるガソリンスタンドの所長が以前に勧めてくれたところです。
超音波、針と、かかりつけの整骨院より設備は良いみたいです。
それでも腰の痛みはひどく、だんだん重症になってきた気がします。今朝も仕事を休もうか?というくらい痛みました。
私の腰痛に、三段階の処置?があります。
第一段階:シップを貼ります。
第二段階:シップ + 痛み止めの薬を服用
第三段階:シップ + 痛み止めの薬を服用 + コルセット
ただ、なるべくコルセットは避けたいと思ってきました。昨年の今頃も腰痛がひどくなり、仕事を休むことがありました。そのため、派遣会社の担当は、しきりに整骨院に行くよう勧めてきたんです。
でも、あまりそういった段階を踏みたくないのわかりますか?
コルセットだってそうなんです。あまりコルセットに頼ると、コルセットなしではいられない身体になるんじゃないか?って、そんな恐怖心がありました。
ちなみに、痛み止めの薬はもう、ほとんど効果がありません。
しかし今となってはどうしようもない。背に腹は代えられないんです。
そこで今朝、コルセットを巻いて出勤しました。
ですがこれ、決心といえばそうなんです。
もう、あきらめたというのか。
これがあと30年も40年も生きていく体であれば、コルセットに頼らず生きていく道を模索するのかも知れません。しかし、もしかしたらあと10年くらいで死ぬかもしれない。そう思うと、痛みをこらえて生活するのがバカバカしいと思うようになったんです。
これは進歩というのか、終わりに近づいたというのか。
で、コルセットしてどうだったかというと、意外でした。
すでに効果が薄れてきたと感じました。腰痛が進んだからなのか?
そりゃ、してないよりは良いんですけど、困ったことに少し出っ張ったお腹がきついですね。座ると。
さて、明日はどうなるか。
もっといえば膝だってそう。
昨年の3月1日、仕事へ行こうと家を出たのは良いのですが、左膝が痛いんです。
ちょうど先の信号が赤になったので、歩道橋を渡ろうと一歩、階段を上ろうと思ったら、、
痛くて上れないんです。あの日は無理だと思って休みました。知らず知らずに歳を取るんですね。
生まれて初めて歩道橋を渡ったとき、いつかこんな日が来ることなど、想像できたでしょうか。
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