2020年10月31日
大倉山ジャンプ場
もうスキーのジャンプ競技やってるんですね。
つけっぱなしにしておいたテレビで中継していました。フジテレビ系列の地方局、UHB杯です。北海道は峠では積雪もあったようですが、大倉山ジャンプ場のある札幌市は積雪はもちろん、まだ初雪も降っていません。なのに、、、
ジャンプ台は滑走するところは樹脂か何かが貼ってあるように見えます。着地するところは人工芝になっていて雪がなくても競技はできるようになっています。スキー板もテレビで見る限りではFISCHER(フィッシャー)とか冬によく見るメーカーが多く、そのまま使っているように見えました。
大倉山ジャンプ場は夏でも一般開放されていて、展示館やレストランもあるし、おみやげも売っているから観光地になっています。きっとバスで団体さんも来るのでしょう。駐車場から少し離れているところが難ではありますが、ジャンプ場まで長〜いエスカレーターがあります。
夏でもリフトが動いていて上まで上がれるようになっています。
そして行こうと思えば、選手たちがスタートする場所に座ることだってできます。
ジャンプ台の上からは札幌の市街地がよく見え、訪れると楽しいところです。
見ていると選手たちはヘルメットをかぶってゴーグルを装着し、ウェアも冬と同じように見えましたから、雪がなくても良んじゃね?と思ってしまいます。
しかし、まだ秋だけに、大倉山の紅葉をバックにジャンプしていく姿はどこか滑稽に見えます。(笑)
最長不倒距離は女子の伊藤有希選手(26)で143m。男子は小林陵侑選手(23)で141.5m。
女子の方が遠くまで飛べるんですね。
ちょっと可哀そうだったのが、伊藤選手の前に飛んだ、オリンピック選手の高梨沙羅選手(24)でした。
最長不倒距離をマークする伊藤選手を、飛び終えたばかりの高梨選手が目の当たりにします。高梨選手は138mで暫定一位。破られたところをカメラがとらえていたのです。音声はありませんでしたが口の動きから、「すごい」といっているように見えました。
しかし今の20代って、まだ子供に見えてしまうのは私だけでしょうか。
私が17歳のとき撮った写真の方が老けているように思うのですけど。
犬など寿命の短い動物は1年で人間の4年(7年、大型犬)分、歳を取るといわれていますね。
人間は寿命が伸びていますから、歳を取るのが遅くなってきたのでしょうか。
しかし最長不倒が143m。他にも135mなんかがバンバン出ていました。
かえって冬よりも長く飛んでいるように思えます。それともレベルが向上したのか。
いずれにしても、スキーのジャンプ競技って、冬じゃなくてもいいじゃんと思ってしまいます。
いっそのこと、外出しづらい冬よりも、紅葉がきれいな今時期にやった方が良いのでは?とさえ思ってしまいました。
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