2017年08月04日
パーソナルスペース
ウィキペディアによると、
他人に近付かれると不快に感じる空間のことで、パーソナルエリアとも呼ばれる。
とあります。
よくあるのが、バス停で並んでいるとき、バスに乗らない通行人が目の前を横切る。とか、
喫煙室でタバコを吸っていると目の前を横切っていく。
また、1/8の記事、
- バス乗車時のエチケット -
にも書いています。
今日も喫煙室で目の前を、体が触れるか触れないかの近さで横切った管理者がいました。
若いので、私の娘くらいの年齢か...
私はいつも、あっけにとられるのが先で、リアクションが後になってしまいます。
顔と名前は知っているので、また繰り返すことがあったら、
「こらっ!」と声掛けしようと思います。
そういった無礼なヤツらは大抵、20代か30代、さらにもっと若い連中でしょう。
知らないからか、気づかないからか。
まさか、わざとっていうのはないと思いますが。
それらは親や先生、先輩方の指導によるものだと思います。
例えば、今の親たちは躾ができないのでしょうか?
30代の若い親であれば、自分ができないことを教えられるわけがないですね。
昔は近所にうるさい親父、怖い親父がいたものです。
そういった人たちが、世の中の礼儀や常識、作法などを学ぶ後押しをしてくれていたのかも知れないですね。
「あの親父を怒らせたら面倒だから...」
その緊張感が大切だったのかも知れないですね。
友人とよく話すんです。
「私塾を作ろう!」
と、自分たちが学んできたノウハウを若い人たちに継承しようという目的と、無礼なことはさせないという目的です。
4/14に
ドラマ “男たちの旅路”
を書いています。
鶴田浩二さん演じる吉岡司令補は50代。
見ていた当時は自分の父よりも年配であった。
それがいつしか私が吉岡司令補に並ぼうとしている。
ドラマ “男たちの旅路”
第3部 第3話に「別離」という作品があります。
20代の桃井かおりさん:悦子が、50代の上司、吉岡司令補に恋をします。
同時に重病に侵されて吉岡司令補に甘え、迫ります。
そのとき、吉岡司令補は、
「私はもう、たしなめる年齢なんだ」
と悦子を諭します。
「たしなめる」とか「いさめる」など、もうすっかり聞かない言葉になりました。
「たしなめる」とは、良くないことに注意を与えるという意味です。
念のため、
「いさめる」とは、目上の人に注意を与えることです。
子供が親を、また生徒が先生を「叱る」とは言いません。「いさめる」のです。
ある程度歳をとってくると、多くの経験に従って、あれは良い、これはいけない。といった分別(ふんべつ)がついてくると思います。例えば、道路にゴミを捨てることはありませんし、禁煙場所でタバコを吸うことはしません。
若いころなら悪いことは何でもカッコよかった時代もあったかと思いますが次第に、これをすれば誰にどのような迷惑が及ぶのか、というのを考えるようになると思うのです。
その分別に基づいて、人へ的確に注意を与えることができるようになります。
かといって私が鶴田浩二さんのような立派な人間ではないことも重々承知しています。
しかし
今は親の躾もままならない時代。親ができないなら、我々でしてやろうと、友人と計画を始めています。
うるさい親父で結構!
でも、せっかくたしなめるのなら、先の
「こらっ!」では、品がないかも知れないですね。(笑)
他人に近付かれると不快に感じる空間のことで、パーソナルエリアとも呼ばれる。
とあります。
よくあるのが、バス停で並んでいるとき、バスに乗らない通行人が目の前を横切る。とか、
喫煙室でタバコを吸っていると目の前を横切っていく。
また、1/8の記事、
- バス乗車時のエチケット -
にも書いています。
今日も喫煙室で目の前を、体が触れるか触れないかの近さで横切った管理者がいました。
若いので、私の娘くらいの年齢か...
私はいつも、あっけにとられるのが先で、リアクションが後になってしまいます。
顔と名前は知っているので、また繰り返すことがあったら、
「こらっ!」と声掛けしようと思います。
そういった無礼なヤツらは大抵、20代か30代、さらにもっと若い連中でしょう。
知らないからか、気づかないからか。
まさか、わざとっていうのはないと思いますが。
それらは親や先生、先輩方の指導によるものだと思います。
例えば、今の親たちは躾ができないのでしょうか?
30代の若い親であれば、自分ができないことを教えられるわけがないですね。
昔は近所にうるさい親父、怖い親父がいたものです。
そういった人たちが、世の中の礼儀や常識、作法などを学ぶ後押しをしてくれていたのかも知れないですね。
「あの親父を怒らせたら面倒だから...」
その緊張感が大切だったのかも知れないですね。
友人とよく話すんです。
「私塾を作ろう!」
と、自分たちが学んできたノウハウを若い人たちに継承しようという目的と、無礼なことはさせないという目的です。
4/14に
ドラマ “男たちの旅路”
を書いています。
鶴田浩二さん演じる吉岡司令補は50代。
見ていた当時は自分の父よりも年配であった。
それがいつしか私が吉岡司令補に並ぼうとしている。
ドラマ “男たちの旅路”
第3部 第3話に「別離」という作品があります。
20代の桃井かおりさん:悦子が、50代の上司、吉岡司令補に恋をします。
同時に重病に侵されて吉岡司令補に甘え、迫ります。
そのとき、吉岡司令補は、
「私はもう、たしなめる年齢なんだ」
と悦子を諭します。
「たしなめる」とか「いさめる」など、もうすっかり聞かない言葉になりました。
「たしなめる」とは、良くないことに注意を与えるという意味です。
念のため、
「いさめる」とは、目上の人に注意を与えることです。
子供が親を、また生徒が先生を「叱る」とは言いません。「いさめる」のです。
ある程度歳をとってくると、多くの経験に従って、あれは良い、これはいけない。といった分別(ふんべつ)がついてくると思います。例えば、道路にゴミを捨てることはありませんし、禁煙場所でタバコを吸うことはしません。
若いころなら悪いことは何でもカッコよかった時代もあったかと思いますが次第に、これをすれば誰にどのような迷惑が及ぶのか、というのを考えるようになると思うのです。
その分別に基づいて、人へ的確に注意を与えることができるようになります。
かといって私が鶴田浩二さんのような立派な人間ではないことも重々承知しています。
しかし
今は親の躾もままならない時代。親ができないなら、我々でしてやろうと、友人と計画を始めています。
うるさい親父で結構!
でも、せっかくたしなめるのなら、先の
「こらっ!」では、品がないかも知れないですね。(笑)
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