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2020年11月04日
【イギリス】感染から半年後も「細胞性免疫」の存在確認 新型コロナ
[ロンドン 2日 ロイター] https://news.yahoo.co.jp/articles/c2b35dece40b832648dc5d217c398f2fa95d8222
軽度または無症状の新型コロナウイルス感染者100人を対象とした英国の小規模研究によると、感染から6カ月間経過しても「細胞性免疫」が存在していることが分かった。少なくとも半年間は一定の免疫機能が働いている可能性が示唆された。
一部の感染者の抗体レベルは低下したものの、免疫システムのもう一つの重要な側面であるT細胞応答が持続していた。
一方、新型コロナに再感染しないことを示すものではないとした。
そうです。
軽度または無症状の新型コロナウイルス感染者100人を対象とした英国の小規模研究によると、感染から6カ月間経過しても「細胞性免疫」が存在していることが分かった。少なくとも半年間は一定の免疫機能が働いている可能性が示唆された。
一部の感染者の抗体レベルは低下したものの、免疫システムのもう一つの重要な側面であるT細胞応答が持続していた。
一方、新型コロナに再感染しないことを示すものではないとした。
そうです。
2020年10月29日
イーライリリー、新型コロナ抗体薬供給で米政府と合意−3.75億ドル
bloomberg:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-28/QIWVXLT0AFBC01
米政府は米製薬会社イーライリリーに3億7500万ドル(約390億円)を支払い、新型コロナウイルス感染症(COVID19)治療向け抗体医薬品30万回投与分の供給を受けることで同社と合意した。同抗体薬は当局が緊急使用許可(EUA)に向けて現在審査を行っている。
米政府はワクチン早期開発に向けてトランプ政権が進める「ワープスピード作戦」から資金を拠出する
当初の合意内容では、この抗体薬の価格は投与分700ミリグラム当たり1250ドル。これはCOVID19治療で既に正式承認を得たギリアド・サイエンシズの抗ウイルス薬「レムデシビル」の約半額となる。
◇イーライリリー、継続中のコロナ抗体薬試験成功に自信
[27日 ロイター] - 米製薬大手イーライリリーは27日、新型コロナウイルス感染症の軽度から中程度の患者向け抗体薬の臨床試験について、承認にこぎ着けられると自信を示した。
イーライリリーが実施した新型コロナの入院患者向け抗体薬の治験では効果が得られなかった。しかしダニエル・スコフロンスキー最高サイエンティフィック責任者は、そうした残念な結果が「(コロナの)予防や初期治療に成功するチャンスを損なうとは想定していない」と強調した。
◇米イーライ・リリーのコロナ抗体薬、治験中止 入院患者効果なし
【ニューヨーク=野村優子】米製薬大手イーライ・リリーが開発中の新型コロナウイルス抗体薬について、一時中断していた臨床試験(治験)は再開されず、中止となることが分かった。治験を実施する米国立衛生研究所(NIH)が発表した。安全性への懸念はなかったものの、入院患者に対して効果が確認できなかった。
中止となったのは、モノクローナル抗体薬「LY-CoV555」についてNIHが新型コロナの入院患者を対象に実施していた治験。安全上の懸念から一時中断されていたが、入院患者の症状回復を助ける可能性が低いと判断し、再開しないとした。
米政府は米製薬会社イーライリリーに3億7500万ドル(約390億円)を支払い、新型コロナウイルス感染症(COVID19)治療向け抗体医薬品30万回投与分の供給を受けることで同社と合意した。同抗体薬は当局が緊急使用許可(EUA)に向けて現在審査を行っている。
米政府はワクチン早期開発に向けてトランプ政権が進める「ワープスピード作戦」から資金を拠出する
当初の合意内容では、この抗体薬の価格は投与分700ミリグラム当たり1250ドル。これはCOVID19治療で既に正式承認を得たギリアド・サイエンシズの抗ウイルス薬「レムデシビル」の約半額となる。
◇イーライリリー、継続中のコロナ抗体薬試験成功に自信
[27日 ロイター] - 米製薬大手イーライリリーは27日、新型コロナウイルス感染症の軽度から中程度の患者向け抗体薬の臨床試験について、承認にこぎ着けられると自信を示した。
イーライリリーが実施した新型コロナの入院患者向け抗体薬の治験では効果が得られなかった。しかしダニエル・スコフロンスキー最高サイエンティフィック責任者は、そうした残念な結果が「(コロナの)予防や初期治療に成功するチャンスを損なうとは想定していない」と強調した。
◇米イーライ・リリーのコロナ抗体薬、治験中止 入院患者効果なし
【ニューヨーク=野村優子】米製薬大手イーライ・リリーが開発中の新型コロナウイルス抗体薬について、一時中断していた臨床試験(治験)は再開されず、中止となることが分かった。治験を実施する米国立衛生研究所(NIH)が発表した。安全性への懸念はなかったものの、入院患者に対して効果が確認できなかった。
中止となったのは、モノクローナル抗体薬「LY-CoV555」についてNIHが新型コロナの入院患者を対象に実施していた治験。安全上の懸念から一時中断されていたが、入院患者の症状回復を助ける可能性が低いと判断し、再開しないとした。
2020年10月23日
ギリアドのレムデシビル、コロナ治療でFDA承認薬第1号に
Bloomberg:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-22/QIMD7IDWX2PZ01
米食品医薬品局(FDA)は10月22日、米ギリアド・サイエンシズの抗ウイルス薬「ベクルリー」(一般名レムデシビル)を承認した。新型コロナウイルス感染症(COVID19)の治療で正式な承認を得た薬の第1号となった。
米食品医薬品局(FDA)は10月22日、米ギリアド・サイエンシズの抗ウイルス薬「ベクルリー」(一般名レムデシビル)を承認した。新型コロナウイルス感染症(COVID19)の治療で正式な承認を得た薬の第1号となった。
タグ:レムデシビル
2020年10月19日
レムデシビル 「効果認められない」WHOが暫定的結果を発表
NHK:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201016/k10012667581000.html
新型コロナウイルスの治療薬として日本で特例承認されている抗ウイルス薬のレムデシビルについて、WHO=世界保健機関は、国際的な臨床試験を行った結果、入院患者の死亡率の改善などには「ほとんど効果が認められないか、全く効果が認められなかったようだ」とする暫定的な結果を発表しました。
これについて開発したアメリカの製薬会社は、WHOのデータは厳格な検証をまだ受けていないもので、これまで別の臨床試験で示された有効性と矛盾しているなどとする声明を発表しました。
新型コロナウイルスの治療薬として日本で特例承認されている抗ウイルス薬のレムデシビルについて、WHO=世界保健機関は、国際的な臨床試験を行った結果、入院患者の死亡率の改善などには「ほとんど効果が認められないか、全く効果が認められなかったようだ」とする暫定的な結果を発表しました。
これについて開発したアメリカの製薬会社は、WHOのデータは厳格な検証をまだ受けていないもので、これまで別の臨床試験で示された有効性と矛盾しているなどとする声明を発表しました。
2020年10月17日
口から吐く息で新型コロナ感染の有無を検査 東北大と島津製作所が開発
毎日新聞
東北大と島津製作所(京都市)は16日、口から吐く息で新型コロナウイルスの感染の有無を調べる検査法を共同で開発したと発表した。呼気に含まれるウイルスやたんぱく質を解析する手法を用いた世界初の技術で、PCR検査と同程度の精度があり、約1時間で結果が出るほか、重症化のリスクなども診断できるという。
ってすごいですね!
東北大と島津製作所(京都市)は16日、口から吐く息で新型コロナウイルスの感染の有無を調べる検査法を共同で開発したと発表した。呼気に含まれるウイルスやたんぱく質を解析する手法を用いた世界初の技術で、PCR検査と同程度の精度があり、約1時間で結果が出るほか、重症化のリスクなども診断できるという。
ってすごいですね!
2020年10月15日
10/14 米Eli Lilly コロナ治験停止
(ブルームバーグ): https://news.yahoo.co.jp/articles/72cc2bd2553a8cf0a7738962a7edfafcd8d098d1
米製薬大手イーライリリーは13日、新型コロナウイルス感染症(COVID19)抗体治療薬の臨床試験で被験者の登録を停止したことを明らかにした。安全性への懸念が理由。
米製薬大手イーライリリーは13日、新型コロナウイルス感染症(COVID19)抗体治療薬の臨床試験で被験者の登録を停止したことを明らかにした。安全性への懸念が理由。
iPS細胞でコロナ治療法開発へ
藤田医大(愛知県豊明市)は14日、京都大発医療ベンチャー「リバーセル」(取締役 河本宏・京都大教授(免疫学))と、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った新型コロナウイルス感染症の新しい治療法開発を始めるそうです。
京都大の技術で、新型コロナに感染した細胞を攻撃する免疫細胞「キラーT細胞」をiPS細胞から作製し、患者に投与する。
2〜3年以内の臨床応用を目指すそうです。
ちょっと先ですね...
共同通信:https://news.yahoo.co.jp/articles/762bf75cb5e1eb16364024b7712a7b45b4af9b69
◇新型ウイルス肺炎重症化防止へ治験 中田新潟大特任教授ら、国内で11月にも
京都大の技術で、新型コロナに感染した細胞を攻撃する免疫細胞「キラーT細胞」をiPS細胞から作製し、患者に投与する。
2〜3年以内の臨床応用を目指すそうです。
ちょっと先ですね...
共同通信:https://news.yahoo.co.jp/articles/762bf75cb5e1eb16364024b7712a7b45b4af9b69
◇新型ウイルス肺炎重症化防止へ治験 中田新潟大特任教授ら、国内で11月にも
2020年10月14日
新型コロナウイルスを捕捉、不活性化する人工抗体を4日間で作製
名古屋大学は2020年9月23日、新型コロナウイルスを捕捉、不活性化する人工抗体を作製したと発表した。独自に開発した人工抗体を高速に作製する「TRAP提示法」を用いて、10兆種類の人工抗体群から、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質に結合する人工抗体をわずか4日間で同定した。名古屋医療センターとの共同研究による成果だ。
↓ 記事はこちら↓
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201014-00000001-it_monoist-ind
↓ 記事はこちら↓
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201014-00000001-it_monoist-ind
コロナモノクローナル抗体薬の治験を中断 米製薬のイーライリリー
米製薬大手イーライリリーは13日、新型コロナウイルス感染症の治療薬として開発中の抗体医薬品(モノクローナル抗体と呼ばれる人工的に大量作製した抗体からなる薬)の臨床試験(治験)を「(安全性に)十分に注意するため」中断したと明らかにしたそうです。被験者の健康被害など、詳細は不明。
2020年10月12日
情熱大陸 「感染症医・忽那賢志」先生のコロナ最前線 血漿治療現場
忽那先生は、中国・武漢からのチャーター便の帰国者対応や、クルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」号の患者受け入れなど、新型コロナ発生直後から最前線のリーダーとして新型コロナ感染者への治療にあたってこられた先生です。
お忙しいのにyahooでもとってもわかりやすく説明してくださるので、私もいつも状況を理解するのにたよりにしています。
文章も柔らかいのですが、人柄も穏やかそうで、こんな先生がいてくださるとほっと安心します。
見逃した方はこちらをご覧ください!
↓ ↓ ↓
https://dizm.mbs.jp/title/?program=jounetsu&episode=163
お忙しいのにyahooでもとってもわかりやすく説明してくださるので、私もいつも状況を理解するのにたよりにしています。
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