2018年06月11日
愛について考える
こんにちは!ポルカです。
最近思うことは、人の愛し方についてです。
中学生の頃に出合ったマンガが私にとってのバイブルです。
尾崎南さんの「絶愛」と「BRONZE]です。
ざっくりどんな話かを説明すると、いわゆるBLものです。
当時BLものはあまり認知されてなかったと記憶していますが、この作品はOVA化されたりと人気がありました。
主人公の南條晃司は人から愛されたことがなく、愛し方を知らない男性です。
その晃司が初めて愛したのが同性の泉拓人です。
これを気持ち悪いと思う人には読むことはすすめません。
この段階で逃げてください。
ここからは書いてる私も苦しくなるほどのお話をしていきます。
最初、晃司は拓人のことを女の子と思い込んで好きになりました。
それが誤解だと分かっても拓人のことを愛し続けました。
もはや、性別の問題ではないのだと私は理解しました。
人を愛するのは理屈ではない。
頭ではなく、心でするものだから。
好きなものは好きと言える晃司が羨ましいと感じたこともあります。
ただ、晃司の愛はかなり重たいです。
自分の命をかけて全力でぶつかってきます。
愛されてる拓人にとっては受け止めきれずただただ重い存在です。
なぜかって?
愛されたら、それと同じ質量で愛さないといけないのですか?
私はこれを読んでいる人に問いたい。
愛しているからこその束縛だろうけど、それって相手が望んでいることですか?
人によっては束縛を愛されているんだと感じ喜ぶ人もいれば、ただ邪魔だと感じる人もいます。
私は後者です。
束縛を嫌い、自由を好みます。
なにも、放し飼いにしてくれと言ってるわけではないのです。
ただ、首輪をつけても構わないけど、リードは長くして欲しいのです。
本当に私が危険な所に行きそうになった時、止めてくれるだけでいいのです。
でも、愛してる側は心配だからと私の自由をもぎとろうとします。
それは私の望んだ愛の形ではないので、迷惑なだけです。
ただのエゴです。
それを理解してくれないから破滅に向かっていくのです。
ディーンフジオカさんの歌の歌詞に良いフレーズがあります。
「放して縛る優しさはいらないの」
まさにそれなのです。
愛してる方はなんで逃げていくのか理解しようともしません。
そこさえ理解できれば歩み寄ることが出来るのに。
それが出来ずに別れたカップルは山のようにいると思います。
たとえ愛し合っていても質量が違って当たり前なのだから、相手に同じだけ愛してと要求するのは間違っています。
もし、これを読んでる人で心当たりがあるのなら今すぐ自分のくだらないプライドと価値観は捨てたほうがいいです。
本当にその人とこれからも繋がっていたいのなら相手を理解しようと努める必要があります。
それが人を愛するということだと私は考えます。
それを多くの人に分かって欲しいので、心臓を握りつぶされるくらいツライ作業をしているわけで。
尾崎南さんはこの作品を生み出すのにどれほど苦しんだのか想像もつきません。
血反吐を吐く思いでマンガを書いていたのではないかと勝手に想像しています。
それくらい、人間の本質にせまった作品です。
この苦行に耐えられる人だけマンガを読んでみてください。
きっと私の言ってることが理解できるはずです。
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最近思うことは、人の愛し方についてです。
中学生の頃に出合ったマンガが私にとってのバイブルです。
尾崎南さんの「絶愛」と「BRONZE]です。
ざっくりどんな話かを説明すると、いわゆるBLものです。
当時BLものはあまり認知されてなかったと記憶していますが、この作品はOVA化されたりと人気がありました。
主人公の南條晃司は人から愛されたことがなく、愛し方を知らない男性です。
その晃司が初めて愛したのが同性の泉拓人です。
これを気持ち悪いと思う人には読むことはすすめません。
この段階で逃げてください。
ここからは書いてる私も苦しくなるほどのお話をしていきます。
最初、晃司は拓人のことを女の子と思い込んで好きになりました。
それが誤解だと分かっても拓人のことを愛し続けました。
もはや、性別の問題ではないのだと私は理解しました。
人を愛するのは理屈ではない。
頭ではなく、心でするものだから。
好きなものは好きと言える晃司が羨ましいと感じたこともあります。
ただ、晃司の愛はかなり重たいです。
自分の命をかけて全力でぶつかってきます。
愛されてる拓人にとっては受け止めきれずただただ重い存在です。
なぜかって?
愛されたら、それと同じ質量で愛さないといけないのですか?
私はこれを読んでいる人に問いたい。
愛しているからこその束縛だろうけど、それって相手が望んでいることですか?
人によっては束縛を愛されているんだと感じ喜ぶ人もいれば、ただ邪魔だと感じる人もいます。
私は後者です。
束縛を嫌い、自由を好みます。
なにも、放し飼いにしてくれと言ってるわけではないのです。
ただ、首輪をつけても構わないけど、リードは長くして欲しいのです。
本当に私が危険な所に行きそうになった時、止めてくれるだけでいいのです。
でも、愛してる側は心配だからと私の自由をもぎとろうとします。
それは私の望んだ愛の形ではないので、迷惑なだけです。
ただのエゴです。
それを理解してくれないから破滅に向かっていくのです。
ディーンフジオカさんの歌の歌詞に良いフレーズがあります。
「放して縛る優しさはいらないの」
まさにそれなのです。
愛してる方はなんで逃げていくのか理解しようともしません。
そこさえ理解できれば歩み寄ることが出来るのに。
それが出来ずに別れたカップルは山のようにいると思います。
たとえ愛し合っていても質量が違って当たり前なのだから、相手に同じだけ愛してと要求するのは間違っています。
もし、これを読んでる人で心当たりがあるのなら今すぐ自分のくだらないプライドと価値観は捨てたほうがいいです。
本当にその人とこれからも繋がっていたいのなら相手を理解しようと努める必要があります。
それが人を愛するということだと私は考えます。
それを多くの人に分かって欲しいので、心臓を握りつぶされるくらいツライ作業をしているわけで。
尾崎南さんはこの作品を生み出すのにどれほど苦しんだのか想像もつきません。
血反吐を吐く思いでマンガを書いていたのではないかと勝手に想像しています。
それくらい、人間の本質にせまった作品です。
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