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2018年01月26日
シェビーお父さんに親の威厳を・・A〜人工保育生活の裏側にあったもう一つの主人公〜
人工保育生活期間に発生したもう一人の主人公であるシェビーお父さんの話を書いています。
続きです。
彼との散歩等を工夫しても、根本的な解決には至らず、どうすれば良いか数日悩み続けました・・。
ある日、ふと浮かんだ方法を試してみようと思いつき、それではと次の一手に出ました。
それは、彼を母子に近づけるのではなく、はちべえからシェビーお父さんに近づけさせる親子間のスキンシップを試みました・・。へミはサークルから見ています・・。勿論僕の監視下でやりました。
シェビーお父さんの背中にはちべえを載せたり、色々やりましたが、はちべえは当時まだ「亀の子」のように足をパタパタさせているくらいの赤ちゃんでしたので・・・シェビーお父さんは嫌がる事もなく、むしろはちべえを観察し、鼻でつんつんしたり興味津々・・・・終いにはおなかを自ら出してはちべえが近寄ってくる・・そして、シェビーお父さんにべったりとはちべえはくっつきました。
やっぱり君たちは親子なんだね・・・。嬉しくて涙がこぼれました・・。
そして、はちべえとのスキンシップの後はへミとの夫婦のスキンシップをそれぞれ交互に・・。人工保育生活中は毎日くりかえしました。
人間の出産後のお話は・・すみません、未経験がないので同じかわかりませんが、結果的に当時母子が生活していまして室内サークル(約1Rの一室を使用)の中にシェビーお父さんは入れてもらえなかったようですっし、シェビーお父さんもなぜか入ろうとしませんでした・・彼はサークル外から母子を見守るような感じで生活しておりました・・。その後、はちべえも生後3か月で自分の部屋を用意しましたが、それまでは本当に大変でした。
親の威厳は・・取り戻す事もなく、優しいお父さんのままでも、独りぼっちになることは少なくなりました。本当に良かった。いつも通りだね!
次回ははちべえの生後一か月〜お散歩デビューまでの期間について書いてみようと思います。
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シェビーお父さんに親の威厳を・・@〜人工保育生活の裏側にあったもう一つの主人公〜
はちべえの人工保育生活の裏側にあったもう一つの実話です。
続きです。
当時は、シェビーお父さんと「だけ」一緒に寝室で寝ていました。2時間おきに僕は起き、はちべえにミルクや離乳食を与えていました。勿論、シェビーお父さんも起きてしまいます・・。彼は僕が何をしているかを僕が起きるたびに寝室のドアから見ていました・・。勿論出社時も観ています・・。本当にあの当時ははちべえ優先になっていました・・。
帰宅後も本来シェビーお父さんが先住犬である以上、優先にごはんをあげるのが今まで・・。でも、あの当時はへミへはちべえを引き渡してからシェビーお父さんにご飯を与えていました、そうです、彼を気づかないうちに後回しにしていたのです・・。気づいたときは「可哀そうなことした・・最低だな・・俺」と自分を責める事もありました・・。でも、シェビーお父さんは優しいからと高を括っていたのかもしれません・・。
へミに吠えられた以降・・彼の様子はおかしくなりました・・正確には食欲ありで、散歩も行きます・・でも、なにか違う・・。家での居場所を無くしたかのように散歩から戻っても寝室、お風呂場等で独りぼっち・・僕の傍に居る時もありましたが、へミがサークルから出てくると違う部屋へ・・・。
僕はまず、シェビーお父さんとの「独身時代」散歩に工夫をして対応してみました。
元々走るのが大好きなシェビーです、僕確かに仕事で疲れていましたが、まだ30代前半・・疲れた体に鞭を入れ、公園で全力疾走・・時にジョギングなどを行い、シェビーに楽しんでもらおうとやってみましたが、あまり変わりませんでした・・・。
この状況は、いったいどうすれば解決するのか?間違いなく、精神的な問題であろうと思いましたが根本的な解決には至らず、迷路に迷い込んでしまいました・・・。その間も当然はちべえの食事を二時間おきに起きて与えていましたので寝付けない日々が続きました・・。
続きます
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