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2018年01月23日
ド素人の独身男による「人工保育」という戦いD〜離乳食の難しさ〜
先ほどは少し話がずれまして・・すみませんでした。
本題の続きです。
はちべえがある日を境に離乳食を食べなくなりました・・。
離乳食と言っても、パピー用フードをふやかして与えるというシンプルなやり方でした。勿論獣医の指導の下です。
始めの2〜3日は問題なくはちべえは食べてくれた!なんと聞き分けの良い子だ!なんて思ってしまいましたが・・・。急に食べなくなりました・・。
獣医に相談して、ミルクでふやかしてみたり、所謂パピー用ペースト等も試しましたが、ちょっとだけしか口にしないはちべえ・・・。
会社では、女子社員さんたちもあれやこれや試してくれましたが、少ししか食べない・・。
もしかしてこれは何かの病気では???
当時の僕は、はちべえの体重計測を会社へ出勤する前と、帰宅後に計測していました。体重が減っているようなら病院へ・・と考えておりました。幸い著しい体重減少はありませんでした。
帰宅後、色々考え、調べてみても手掛かりが見つかりません。当時、人工保育をド素人がやっているというブログもないし(笑)見つけた情報は全て試しました・・。
半泣き状態ではちべえを抱きしめ、いつものようにごはんをあげました・・やはりあまり食べない・・。
ああ・・・だめか・・。とりあえず人間も何か食べるか・・・。
当時の僕は今と同じで自炊です。朝食に限り、シリアルを食べていました。
この「シリアルフード」が僕に大きなヒントを与える事となります・・・!
コレ、試してみる価値ありそうだ!!
続きます
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ド素人の独身男による「人工保育」という戦いC〜断尾は断固拒否を貫きました〜
昨夜の関東を襲った大雪・・・現在自宅近辺も偉い事になっています・・・。皆様も足元にお気をつけてくださいね!
さて、昨日の続きです。
人工保育を始めて約一週間後・・ついにはちべえのお目目が開きました!女子社員さん皆さんも一緒に大喜びしてくれました!よし!離乳食もなんとか食べてくれているし・・体重も順調に増えている!
僕は何とかなる!とその時は思いました・・・。また、獣医にも近況報告を行いました所、妙な質問を受けました・・。
「00さん、はちべえくんの尻尾どうするの?断尾する?」
・・はい?全く考えていません(笑)なぜそのような質問があったのか?それは、「ある理由」によるものです。
基本的にコーギーちゃんの尻尾は何種類か存在します。
@ボブテールと呼ばれる、僅か数センチしか元々ないもの(遺伝子操作されている事もあります)
Aキツネさんのような普通の尻尾
B意図的に断尾したもの
産まれ出たはちべえには立派な尻尾があります。断尾する理由は、あくまでも「本国イギリスの風習」にすぎず、日本では単なるファッションにすぎません・・。
因みに断尾をされる理由は幾つかあります。
@牛追いのお仕事をする為、牛さんに尻尾を踏まれてちぎれるという事故が多い為(尋常な痛さではないそうです・・)未然に防止する事を目的にした理由
Aハンター等に、きつねさんと間違えられて誤射されてしまう事象が多くあるため、区別してもらう目的とした理由
また、コーギーでもカーディガンという種類がおりますが、基本的に我が家のようなペンプロークであっても元々尻尾はあります。近年、かのエリザベス女王さんが「コーギーの断尾行為は・・虐待である」とどこかで発言したらしく、尻尾をむやみやたらに断尾する人は随分減ったと聞きます。
話を戻します。
なぜ獣医がそんな質問をしたかというと、生後2週間以内に断尾しないと神経が尻尾に行き渡ってしまい、その後の断尾はかなり痛いという所からで、やるなら今の内という趣旨での話でした。
勿論、僕は断固拒否しました。生まれたままの状態で、そして何より今ははちべえを無事育て上げる事が最優先です!意味のない行為で彼を危険に合わす事は絶対できませんでした。
すみません、本題と少しずれました・・・。なお、断尾を完全否定しているわけではありませんので
続ご理解の程お願い申し上げます。
続きます
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