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2018年01月25日

へミが生涯唯一怒った日・・〜一人暮らしの多頭飼いは本当に大変です〜

IMG_1921.JPG
はちべえの人工保育生活の陰で・・独りぼっちにされたと勘違いして毎日一人で別の部屋にいた「彼」・・・
そうです、一家の大黒柱(?)であるシェビーお父さんがそうでした・・。彼の異常行動ともとれる行動は
「あるきっかけ」により以降、しばらく続きました。
あれは、はちべえの人工保育生活が始まって一週間くらいの頃でした。帰宅後、はちべえをへミへ渡して僕はシェビーお父さんを連れて毎日散歩へ行っていました。
散歩から帰宅後、しばらくしてからシェビーお父さんがはちべえの所へテクテク・・・。まあお父さんだし、気になるのは当然か?なんて思いながら観察していると・・・・。
「ウ〜〜〜〜〜・・・・ヴァン!ヴァン!」
「ワン」ではありません・・・あのへミが牙をむきだして身体を震わせながらシェビーお父さんに向かい吠え続けました・・・。僕もあれは本当に驚きましたが・・もっと驚いたのはシェビーお父さんです。
彼は、その後、耳を垂らしながらしょんぼりしながら違う部屋へ・・・・。
もちろん、僕はへミに叱りはしませんが、話しかけました・・。
「なんで?お父さんでしょ?はっちゃんのお父さんだよ?」
この日以降、虹の橋を渡ってしまう日まで彼女は一度も牙をむく、怒る、吠えるという行為はすることもなく穏やかに生活していました。元々穏やかな性格な彼女です、きっとはちべえに危害が及ぶのだろうと母親として行った事なのだろうというのは勿論理解していますが・・本当に驚きました・・。
一方、シェビーお父さんは、へミに怒られた日から、へミの傍に近寄る事もしばらくなく僕の傍か、別室で独りぼっちになっている状態が続きました・・。もちろん、食欲などは問題ありませんでしたし、自傷行為などもありませんでした。
観ていて本当に切なくなったので、僕は何度も何度も彼に対し「君が一家(シェビー一家)のなかで一番偉いお父さんなんだよ?」と話しかけました。彼も元々優しい性格ですが、僕は皆で仲睦ましくできないか?等
様々な事を模索するようになります。
1人暮らしでの多頭飼いは本当に難しいですよ・・次から次へと問題噴出します。特にこの頃は色々あり過ぎました・・。
果たしてシェビーお父さんは元の生活に戻れるのか?当時ははちべえ生存を優先にしていましたが、僕の睡眠時間が2〜3時間であった理由は、はちべえの事だけではありませんでした・・。

続きます。



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ド素人の独身男による「人工保育」という戦いG〜仕事と人口保育の両立は・・・〜

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続きです。
はちべえのご飯拒否がまたも発生しました・・。ヒントは「スキンシップ不足」であると考えられ、僕のおなかの上でよくぐっすり寝てしまうはちべえの姿を観て、ご飯をおなかの上でなら・・?と考え、お皿ごとおなかの上に・・。でも食べません・・。ここでちょっとしたアクシデントが発生・・でも嬉しい誤算となりました。
はちべえがイヤイヤし、ご飯をぼくのおなかの上にご飯をこぼしてしまいました。
「あ〜あ・・・こぼしちゃったね〜(笑)」
僕が掃除をしようとしたら・・・はちべえがパクパク食べ始めました!掃除機ロボのごとく(笑)
!!!!!!
この行動には驚きました。単なる謝罪の意味?と思ったので、今度はお皿にのせず、おなかの上にダイレクトに載せてみました(食事中の方ごめんなさい・・)
すると・・やはりパクパク食べます!更に、指にペースト状のご飯を着けてみると・・・食べます!!
おおおお!!!これは間違いない!!
翌日から、食事の方法を変えました。昨夜の事を検証した結果、本来衛生上の事を優先に考えるのは当然です、その為、「未使用の小皿」を使用し、毛布も「ワンちゃん用」を使用していましたが、僕が日頃使用している使用済みの小皿と僕の愛用タオルを持参し、仕事場へ・・。はちべえに「僕がそばに居るよ」と知らせ、安心してもらおうと考えました。そうすればご飯もたべるだろう・・と。
結果は・・・大成功!!タオルは毛布代わりでしたが、クルクルにくるまっていました(笑)
ご飯は、残さず食べてくれました!!もうこれで大丈夫だ!!
この頃すでに3週間程経過・・もう1キロまで僅かとなりました。
はちべえの会社同伴出勤と24時間監視の人工保育生活も残りわずかとなりました・・。
はちべえの会社卒業(といえば良いのかな)は女子社員さん皆さん、喜んでくれたり、寂しがったりしてくれました・・彼女らには本当に感謝しております。
卒業の日・・彼女らは個々にはちべえと写真撮ったりして、別れを惜しんでくれました。同時に僕の過酷な生活も終わりました・・。本当に過酷でした・・睡眠時間は2〜3時間だったと思います・・。
今、同じ境遇になった場合、自分の体力的な問題で同じようにクリアできるかは正直わかりません・・。ここで書いたことはあくまでも実際にあった話の一部です。当時はブログなど書けるような時間的余裕も、気持ち的余裕も全くありませんでした・・。
この生活を通し、改めて「命の尊さ」の重みや、人工保育の難しさ等を思い知らされた一か月であったと今でも忘れません・・。今日も人間の無責任かつ身勝手な理由でわんちゃんねこちゃんが捨てられる・保健所で殺処分される・・これが日本です・・。
僕には資金力もないし、土地の有力者でもなければ権力者でもありません・・。
ここで書かせてもらった理由は、安易にわんちゃんねこちゃんを始めペットを捨てるという事は絶対止めてほしいと思う気持ちと、記録として残したかったのです(以前別ブログで書いていましたが運営会社がなくなったので閉鎖になりました為)
僕自身、現在個人として仕事はしていますが、会社勤め時代と比べ収入激減・・生活がままなりませんよ・・人間の食事もろくにできません・・でも、父子がしっかり食べれたら僕は要らないし、彼らと別れるつもりは全くありません。先にも書いた通り、僕にとって彼らの存在は家族以上で運命共同体です。ワン生を最後の最後まで見届けます。
へミのような殺処分にされそうなかわいそうな動物たちをなんとか助けてあげたい・・その思いは今も変わらずあります、いずれはシェルターを作りたいと思いますが、現実は中々難しいですね・・。

次回はこの人工保育生活の裏で発生していたもう一人の主人公のお話を・・・。




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随分投稿をサボっていましたが、昨年某電機メーカー技術職を身体が壊れ、子ワンの白内障発症・・・様々な事があり、去りました。ここでは愛する父子ワンの事をメインに書いていきます。 誤字脱字が多いかも知れませんがお手柔らかにお願いいたします(笑)
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