おはようございます、こんにちは、こんばんは、コーヒー好き見習いプログラマーのアキラです。今日は、ここ最近、アプリ開発やWeb制作はもちろん、サイト閲覧などでも見たりするCookie(クッキー)についてのお話をしようと思います。
サイト閲覧時などに、よく表示され選択を迫ってくるアレです。僕もプログラマーの端くれですから多少は知っていますが、なんとなくでしか知らなく、いままで開発や製作などでも触ることがなかったので、調べることもなかったのですが、最近アプリ開発で、Cookieの設定が必要とわかり調べているので、僕みたいな端くれの中の端くれみたいなプログラマーさんに向けてお話をしようかなと思い記事を作りましたので、どうぞ最後まで読んでください。
Cookieは、食べ物じゃぁないですよ。食べれないですよ
皆さん、最初Cookieって聞いたとき何は思い浮かべましたか?
僕は、一番最初のころは、あのクッキーを思い浮かべましたwww
「プログラマーに食べ物と関係が?」と頭の中では”?”が飛び交っていたのを覚えています。その時は、まだ、プログラマーになりたいと思っていた時期でもあったので、今以上に知識が乏しかった時期でした。
それからは、多少見ることもあるので、ちょっと調べたこともありましたが、一般人の知識に毛が生えた程度で、自称ではあるもののプログラマーの端くれとして、お恥ずかしいかぎりです。
で、改めて調べるにあたってやはりここで活躍するのは、みんなの味方”AI”ですね。最近は、Googleの”Gemini”を使っているので、”Gemini”に聞いてみましたwww
Cookieとは?
Cookie(クッキー)とは、Webサイトがあなたのスマホやパソコンに保存する小さなテキストファイルです。名前の通り、お菓子のクッキーと形が似ていることから名付けられました。
Cookieの役割
Cookieは、主に以下の役割を担っているとか...
- ログイン状態の維持:ログインしたWebサイトを再度訪問した際に、自動的にログイン状態を維持することができます。毎回ユーザー名やパスワードを入力する必要がなくなり、スムーズにサイトを利用できます。
- 閲覧履歴の記録:閲覧した商品やページなどの履歴を保存することで、ユーザーにとってのおすすめ商品や情報を表示することができます。
- 広告の配信:ユーザーの興味や関心に合わせた広告を表示するために、閲覧履歴などの情報が利用されます。
- 統計情報の収集:Webサイトのアクセス状況などを統計的に分析するために利用されます。
Cookieの種類
Cookieには、主に以下の種類があるらしい。
- セッションCookie: ブラウザを閉じると消去される一時的なCookieです。ログイン状態の維持などに利用されます
- パーシステントCookie: ブラウザを閉じてからも一定期間保存されるCookieです。閲覧履歴などの情報を保存するために利用されます。
Cookieの設定
Cookieは、ブラウザの設定で有効・無効を切り替えることができます。ただし、Cookieを無効にすると、ログイン状態が維持されないなど、一部の機能が利用できなくなる場合があります。
Cookieの安全性
Cookieは、基本的に安全な技術です。しかし、悪意のある第三者によってCookie情報が悪用される可能性もゼロではありません。そのため、信頼できるWebサイトからのCookieのみを受け入れるように設定することをおすすめします。
Cookieのまとめ
Cookieは、Webサイトを快適に利用するために役立つ技術です。Cookieの仕組みや役割を理解し、適切に設定することで、より安全にWebサイトを利用することができます。
とここまで僕が”Gemini”に聞いた回答になります。しかし、疑問に思っている人もまだまだいることでしょう。それは、『Cookieって許可してもいいものなの?』ということではないでしょうか?そのことについてもお話しします。
Cookieの許可・不許可について...
Cookieを許可するとすでにログインしているサイトに自動でログインしてくれたり、ユーザーの興味ありそうなコンテンツや広告を表示したり、パフォーマンスの向上などが上げれます。しかし、物事には、当然デメリットもあります。許可にすることでのデメリットを上げるなら、プライバシーの懸念、追跡、ターゲティング広告などがあります。プライバシーの懸念は、そのままの意味で許可したWEBサイトが悪意のあるサイトだったら、プライバシーが相手側に収集される恐れがあるということです。追跡は、ユーザーのオンラインでの動きを追跡されるということ、ターゲティング広告とは、先ほど触れた『ユーザーの興味ありそうなコンテンツや広告』を表示してくることです。これが、大まかなCookieの許可のメリットとデメリットになります。
パフォーマンスや自動ログインなどはなくてもいい、プライバシーが大事という方もいるでしょうが、Webサイトの中にはCookieを不許可にすると不便になるサイトもあるそうです。僕が参考にしたサイト『しむぐらし』曰くその典型なのは、『Amazon』になります。
『Amazon』を利用したことのある方は大勢いらっしゃると思います。その『Amazon』でもCookieが採用されており、一度でも『Amazon』を利用しログインした後に、再度『Amazon』を利用するために、訪れたときに自動でログインしてくれていることはありませんか?
あれもCookieの恩恵の一つですし、そのログイン者の閲覧履歴や買い物などを追跡や興味ありそうな商品などを表示などもその恩恵です。『Amazon』の注文履歴をクリックすると以前の注文した商品などを表示してくれるのも恩恵の一つだとか、Cookieをオフにして『Amazon』を利用するとログインはされておらず、『Amazon』のトップ画面に表示される商品は万人受けの商品画面で、これまでの買い物の情報は反映されないそうです。また、『Amazon』の注文履歴をクリックすると「Cookieを設定してください」というメッセージが表示されるそうです。こんな状態で買い物は不便ですし難しいですね。
さらに、FacebookやX(旧Twitter)などでも一定期間ログインが継続されますが、あれもその恩恵なので結構あちらこちらに使われているのがわかりますね。
さらに、分かりやすいのが、Googleの検索時に以前検索したワードの履歴が表示されますがあれもCookieの力で、Cookieをオフすると検索候補として急上昇ワードが表示されます。
ここまでくるとCookieがいかに身近な存在かが分かりますね。僕自身もこの記事を書くにあたり改めて調べなおしてるので、驚いているところです。
いま、アプリ開発で”Cookie”を扱っているので重要性に気が付いてよかった思っています。
それに、全部が全部許可するとそれこそプライバシーにかかわってくるので、必要なのは、そのWebサイトは自分にとって必要か不必要か、悪意があるのかなどの見極める力が大切だと感じ、皆さんもこの知識を知っててほしいところですね。
今日は、Cookieについてのお話でプログラマーだけのことでなく全ての人にかかってくるお話しなどで自分としてはこういうことがないが切り調べようとは思わないので逆にこの機会に感謝ですね。ということで今日はこの辺でじゃぁね。
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