2024年06月30日
ゆっくり過ごす1日
← ガラス目玉の坊ちゃん。
ご訪問頂きありがとうございます。感謝致します。
雨が降ったり湿気が酷かったり蒸し暑かったりの梅雨の日々ですが、皆様お変わりありませんでしょうか?
曇っていても気温はそこそこありますので水分補給は必ずしっかりされて下さいね。
ここ数日はコーヒーゼリーをモクモクと食べております。皆様ご存じかもしれませんが、超簡単なコーヒーゼリーを作って数日楽しんでいます。
材料は900mlのペットボトルのコーヒー1本・粉ゼラチン10g・お好みでバニラアイスなど。
作り方はYouTubeで色々ありますが、まず900mlのペットボトル入りコーヒーを常温のまま準備します。そのコーヒーを耐熱容器に100ml移し、粉ゼラチン10gを入れてよく混ぜて50秒レンジでチン!レンチンしたコーヒーを常温のままのペットボトルのコーヒーに戻します。フタをしっかり閉めて泡立たないようにゆっくりクルクル回しながら混ぜます。数回クルクルすればオッケーです。
そのペットボトルコーヒーを冷蔵庫で3時間以上冷やせば柔らかめのクラッシュコーヒーゼリーの出来上がり!
グラスやカップにコーヒーゼリーを入れてバニラアイスでもチョコアイスでもお好みのアイスを上にトッピングしたら完成〜!簡単です。
昔「ドロリッチ」ってクラッシュコーヒーゼリーがあったんですがよく食べていました。
私は甘さ控えめのネスカフェの900mlのボトルコーヒーで作りましたが、ゼリーにしたらほぼほぼ無糖の味なのでブラックコーヒーと変わらなかったですね。
アイスを入れて甘みも丁度良い感じです。体温も下がり一石二鳥なデザートです。
お話は変わりまして。昨日28日に伯母のお見舞いに病院へ行ってきました。
何と言いますか……色々考えさせられる事ばかりです。
私や母がお見舞いに行く度に伯母は熱を出し、顔もやつれています。昨日は私と母の事が分かりませんでした。そして伯母の唇の左端が切れて出血しており、食べ物の汁のような物も病院の寝巻の襟部分に一杯付着し汚れていました。それは布団のカバーにまで飛び散っていました。十数枚タオルを持っていっているのに、それさえも首周りに使ってくれないのでしょうか?
唇の端が切れており口腔ケアのスポンジで口腔ケアをしようとすると「痛い」とそれだけはハッキリ言う伯母。見れば下唇の内側まで切れています。無理にスプーンで押しやる様に食べさせられたのでしょうか?
喉が渇いても紙コップの水はトロミを付ける粉がきちんと混ざらず、入れすぎなのでカチカチ状態。どうやってこれを飲ませ伯母は飲み込む事が出来るのかと……。飲ませられない物を作るのも水もコップもトロミを付ける粉も無駄になります。
一応表面だけスポンジで口腔ケアし、手首は拘束されているので爪は切れず、足の爪を切る事を看護師さんに伝えてから切りました。
伯母の爪は水虫なのでゴム手袋をしてから切ったのですが、左足の親指の爪は変形した肥厚爪でおまけに巻き爪ですから斜めに伸び続けて指の裏側までグングン伸びて指を圧迫し真っ赤になっていました。
考えれば病院に入院前で老健に入る前ですから2ヶ月近く爪を切っていません。驚くほどに伸びています。
それこそ亀の甲羅のような爪です。それが親指の裏側にまで食い込んでいます。ヤスリを忘れて来たのでニッパーで切りましたが、異常な伸び方で8o〜9oくらい切りました。
老眼で辛い目で頑張りました(笑)斜めに変な感じで伸びているのでギリギリ限界まで切ると親指の裏側も真っ赤になっていましたが数日すれば赤みも引くと思います。
← ここまで切れました。分厚過ぎますよね(笑)
赤く丸くぷっくりなっている部分まで爪で覆われて食い込んでいました。見るからに水虫の巻き爪で、肥厚爪です。爪切りなんかではなかなか切れません。厚みが見た目通り分厚くて(汗)
そしてこの親指の爪だけ異常に伸びるのが早いんです。切っていると血も出ないんですが「痛い」と伯母は何度か言っていましたから、言う度に「痛くないよ〜!血も出てないよ〜!大丈夫だよ〜!」と声掛けしました。
静かに爪を切る私を母は「こんな爪、誰も切れんのやない?」と言っていましたが、切れます(笑)
以前、デイサービスの看護師さんから「こんな爪は切れませんから皮膚科に連れて行って切って下さい」と言われました。いやいや、切れます。私は皮膚科の看護師ではないですから(笑)休職中の介護福祉士ですから。多分、切った事が無いから怖いし怪我させるのでは?とか面倒だとか色々考えがあるのだと思います。でも時間に追われる職場では難しいのかもしれません。慣れれば5〜10分以内で切れると思います。
切った後にニッパーを消毒し(伯母は水虫なので)切った爪を片付けていると、母が「見て!手がグローブみたいにパンパンになってる!」と言うので見ると……。信じられません。
どう考えているのか、点滴の針を刺している所に拘束具を上からしているんです。それは動かせば点滴液が漏れたりして手も腫れるのではないでしょうか?何か他にやりようはないのでしょうか?
← 手がグローブのようにパンパンです(汗)
足には拘束も無いので足から点滴も出来るはずです。唇の端や内側が切れていたり、食べ物の汁で首周りの襟口や胸元や布団が汚れていたり、点滴の針の上から拘束具をされていたり。
私や母が見舞いに来ても挨拶1つしない看護師さん達ばかりです。こんな病院は初めてです。老健では誰もが挨拶をしてくれましたし、以前のデイサービスでも元気に挨拶をして頂けていました。
やるべき事をして貰えないなら私達が出来る範囲でします。看護師さん達は沢山の患者さんがいるんですから忙しいかと思います。だから口腔ケアくらい、爪切りくらいします。
でも点滴の針の上から拘束されるのは私達ではどうしようもありません。乱暴に介助されたりしても見えないから分かりません。唇の傷と出血を見てこちらは傷つくばかりです。
伯母は3ヶ月以内の入院ですからお盆前後に退院になるのではないかと思います。あと1ヶ月半くらい、何事もなく退院が出来ればと願っています。
オムツ代は病院指定で持ち込みがダメです。でもオムツって30枚入りで4800円くらい病院で取られます。パッド類も別で取られます。普段ドラッグストアやネットで販売されている金額の倍の値段ではないでしょうか?高過ぎです。病院から電話を貰い「オムツ代が5千円くらい足りません」と言われました。1ヶ月かからずでオムツ代は2万円です。昨日お見舞いの際にまた病院の受付に1万円預けてきました。
私や母にとっては伯母は大切で愛しい存在です。だからこそこの病院を退院し老健に再度入所する事が出来るようにと願っています。
病院の帰りにローソンでカフェラテを購入し母と車の中で一息ついてから真っ直ぐ老健に行き5月分の支払いをして来ました。少し伯母の状態を話し「こちらに戻って来れると良いなと思っています」とお話したら「勿論です。こちらもそのつもりでいます」と相談員兼ケアマネさんに言って頂きました。有難いです。
落ち着いた伯母なら見て貰えるかと思います。
もう「トイレ」と騒いだりはしません。それよりもずっと寝返りも打てず仰向けのままウエストと両手を拘束されてもう立ち上がったり歩く事さえもままなりません。
4月に撮った動画では幻視で床に虫が見えると言っている伯母をスマホでよく見ています。私が入れたカフェオレを飲みつつ、デイサービスに行く前の朝の風景です。笑ったり出来て杖で歩けてもいました。5月6月でこんな残酷な状態になりました。高齢ですからいつどうなるか分かりませんが、少しでも伯母が楽な状態で過ごせるように今はただただ退院の日まで乗り切って行くしかありません。
今日は早朝から猫部屋に行き、午前中にminneさんから注文が入ったので帰宅して梱包し発送をしてからゆっくり過ごしています。
今月最後のブログを書きながらコーヒーゼリーを食べています(笑)アイスの乗せ過ぎが私の体重を加速させるんですけどね。
2日前に友人が私が色々あって落ち込んでいるだろうと来てくれて、伯母の事、子猫達の無残な死の事を話していたんですが親友の事を話すとまたしても涙が込み上げてボロボロ泣いてしまいました。これはやっぱり親友を失った悲しみ以上に自分が会おうとしなかった事が悔しくて自分に腹が立つ涙でもあったんだと落ち着いて分析しています。元気を出しなさいと新鮮な玉子とパンを差し入れして貰えました。
6月の悲しみ、辛さは6月でお別れし7月からはまた気持ちも新たに過ごそうと思います。
これから7月、本格的に夏が始まります。梅雨が明けたら暑い日が当たり前になりますね。
来週から30℃以上ばかりですから嫌になります。
水分が足りず体温が上がると水を飲んでも熱中症になります。お水ではなくミネラルの入った麦茶やそんな時こそスポーツドリンク(ポカリやアクエリアス)OS-1などがおススメです。
どうぞ皆様、水分補給をしっかりとされて体温を上げ過ぎないように、休息もしっかり取られて無理なく健やかにお過ごし下さいね。
6月もブログをお読み頂き有難うございました。時々誤字がありますが、半目でゆる〜く生暖かい目で見て頂けると幸いです(笑)
本日もお読み頂き有難うございます。感謝致します。
← このキャットタワーは本当にお勧めです。大きい坊ちゃんがゆったり休めます。この眠る姿を見れるなら本当に購入して良かったです。
どうぞ皆様も猫坊ちゃんのようにゆっくり休息を取られて下さいね。
2024年06月25日
梅雨入りしました
← むっちり坊ちゃん。
ご訪問頂き有難うございます。感謝致します。
九州は梅雨入りして数日経っています。土砂降りになったかと思えば小雨になったり急に止んだり。
そんな感じでも気温はそこそこ高いのと九州は湿気が凄まじいので蒸し蒸しして不快指数も上がっています。
それでも昨年は空梅雨で思ったほど降らなかったので、水不足を思えば降った方が良いのかと思っていますから梅雨らしい鬱陶しさを噛みしめている日々です(笑)
先日の友人の死も、子猫達の死もゆっくりと受け入れている日々を送っています。そして学生時代とは別の友人達が「自分が旅立つ時に自分の死を伝えたい、ありがとうと言いたい」と思ってくれる友人が自分にいるかを考えさせられた。素敵な友人だったのね!と言って貰えました。そうですね、感謝しています。そう思って貰えた事を。「幸せです」と言って貰えて私も幸せです。
随分、伯母の事をブログに書いていませんでしたが先週に行くと病院でコ〇ナが出ていたんです。ですがお見舞いは「大丈夫ですよ」と言われたので「え?本当に?」と思いつつ、伯母の顔を見て早めに切り上げて帰ろうと母と伯母の部屋に行きました。伯母は少しボーっとしていて左足の踝(くるぶし)に水疱が出来ているのでたたんだ布団に足を上げていましたが、それよりも赤黒く腫れあがった歯茎に真っ赤にただれた舌が気になっていました。点滴をしているせいかあまり食べていないそうで、プリンやゼリーのような物の小さい物を食べさせて貰っているそうですが、口腔ケアはして貰えないようで歯に食べ物が付着し腫れ上がっていました。
看護師さんも忙しいでしょうし、文句は言いたくありません。ですから次回は私が簡単に口腔ケアをしてあげようと思っていたら私は熱が少し上がってしまったので、私は行けず母が父と一緒に伯母の所へ行って顔を見て着替えを届けたのですが父を見て伯母がたどたどしい話し方で「痩せたね〜!」と言って話をしたそうです。
← お尻に尻尾にかなりしっかりしている大きな坊ちゃん。
そして今日24日に私と母で伯母のお見舞いに行くとまたしてもコ〇ナが出て、伯母はナースステーションの隣にある看護師さんがすぐ側にいる所の部屋に移動になっていました。
伯母は相変わらず拘束され、左手を動かすのか左手の親指からその周辺は真っ赤になって内出血がありました。ドラッグストアで口腔ケアのスポンジを持参しリステリンを水で薄めた物を小瓶に移して持って来ていたのでスポンジをリステリン水で濡らして伯母の口の中を掃除すると、気持ち良かったのか口をしっかり開けてくれて表面だけではなく歯の裏側までササッと簡単ではありますが掃除出来ました。
歯がない方がむしろ歯茎が腫れたりしないんですよね。総入れ歯の方が歯茎の腫れとかがないので伯母は年齢の割にしっかり歯があるので逆に寝たきりになると可哀想でなりません。
老健では口腔ケアをして貰えなかったのは不穏でトイレばかりで寝ないし叫ぶしで仕方がなかったと思います。でも病院では大人しく拘束されているので口腔ケアスポンジで表面くらい奇麗にして貰えないのかな〜と思うと悲しくなってしまいました。ササッとしてうがいが無理でも水を飲まして終わりでも良いのでは?1〜2分で出来るのにと思ってしまいますが、それなら2〜3日おきに私が行ってすれば良いかとそうする事にしました。
口腔ケアスポンジは棒の先に小さめの口に入れやすいスポンジが付いています。勿論、使い捨てです。
今回は2本を使いましたが、次回は3本持って行き、少し時間をかけて奇麗にしようと思います。ベッドに両手首とウエスト部分を拘束されているのでうがいが出来ません。だからうがいしないで良いように消毒効果があるリステリンをかなり水で薄めて使用しました。リステリン自体が原液そのままでうがいし水でのサイドのうがいが要りませんから刺激を抑えて水で薄めると問題無く伯母の口腔ケアを出来ました。
イソジンは消毒効果はありますが、薄めても歯に着色や味が酷いので止めました(笑)
次回は口腔ケアと亀の甲羅のような巻き爪で肥厚爪が親指の裏側まで伸びていたので爪切り、鼻毛切りもする準備をしてお見舞いに行ってくるつもりです。
「あんた誰?」と言った伯母が、今日は私の事も分かったし母の事も分かってくれていました。
母には「痩せてる」私には「太ってる」とたどたどしく言ってましたが、しっかり分かってくれていました(笑)見た目通りです(笑)
← オモチャを噛んで遊ぶ坊ちゃん。
先生には会わず、看護師さんも何も言わないので「伯母の点滴と拘束はいつまでかかるのでしょうか?」と男性の看護師さんに伺いました。「口から食事がほとんど食べられないので、もうしばらく点滴だと思います」と言われました。点滴をすればお腹が空かないので食べる量も減るのは当然ですよね。そして時間をかければ食べるのに食べさせる時間が無い、スタッフがいないというのも問題なのかもしれません。
「差し入れでプリンやゼリーは良いですか?」と伺うと「そうですね。こちらで預かって食べさせます」と言われたので私達が食べさせる事は出来ませんが、次回2個くらい無理のない数を持って行こうと思います。
ただ夜間のオムツ交換は今回も大声を出すと言われました。伯母が6月4日から入院し21日間経ちました。21日間、点滴と拘束です。本当に伯母は苦しいと思います。退院はお盆前後だと思いますが、しんどい思いをしている伯母にしてあげられる事は出来るだけしてあげたいですね。
帰りに私は伯母の足を撫でて、母は「姉ちゃん、また来るね」と髪を撫でていました。
次は28日に行ってきます。
朝は猫部屋に行き坊ちゃんにカリカリをあげたら、食後すぐに全部吐きました(汗)急いで食べ過ぎるんですよね。噛まずに丸飲みなのでそれも原因です。それからクーラーとタワーファン(サーキュレーター)を回して帰り、昼食後に伯母のお見舞いに行き、帰りにホームセンターで坊ちゃん用の猫用の浸透圧スープを購入して帰って自宅に戻り、色々野菜料理をしていると母の友人が2人来られたのでおかずを渡すと喜んで貰えました。それから夕方に坊ちゃんの元へ行きウエットフードを食べさせて20分くらい時間をあけて浸透圧スープをあげると、ビックリするくらい食いつきの良さです。スープの中に具もそれなりに入っているし品質が良いのです。チュールなみの食いつきの良さです!買って良かった!
基本的にカリカリフード(総合栄養食)とスープを組み合わせるのが普通ですが、今日は食いつきの良さと水分をしっかり摂って欲しくてあげたので、ウエットフードをあげない時や水分が少ない時にはあげると良いかと思います。10袋しかなかったので10袋とチャオのスープも2袋購入したので坊ちゃんも気に入ってくれたようなので美味しく飲んで貰えそうです。
← バッグのオモチャとおやつを物色する坊ちゃん。
← 頭を突っ込み出す坊ちゃん。いつもこうです。
忙しいと悲しかった事も考えずに済むのですが、忙し過ぎても体調不良になるのでしっかり食べており更にパワーアップした体型になっています。リアル魔人ブウです(笑)
暑さが厳しくなりつつ、梅雨入りで雨が降り体調も崩しがちになりますので、皆様体調に注意されて水分、栄養、睡眠をしっかりとお願いします。休息は大事ですから疲れやストレス発散もお願い致しますね。
本日もお読み頂き有難うございます。感謝致します。
※ 見直ししているつもりが誤字が多くて申し訳ありません〜(汗)
気が付いたらちょこちょこ直します。
2024年06月21日
気持ちの整理はゆっくりと
← リラックスモードの坊ちゃん。
ご訪問頂き有難うございます。感謝致します。
連日暑い日が続きますね。昨日は35℃ありました。まだ6月なのに〜!そして今日は昼から雨が降りますが梅雨入りしたせいか明日以降から数日雨が続きそうです。雨が降っても気温は28℃とかなので湿気の多い九州は不快指数が上がるばかりです。
暑い日々や雨の日もありますが、皆様体調にはご注意下さいね。
友人の死を受け止めるのにとても時間がかかっています。前向きではいるんですよ?だけどふとした瞬間に考えてしまうんです。私がバカだった事を。忙しさや体調不良にかまけて連絡を取ろうとしなかった事を。
昨年の11月に父の姉である伯母が亡くなってから母の姉である伯母の世話をし続けてその合間に子猫達の事もあってショックで体調不良で寝込んでと色々ありました。
そして友人の死です。女性は結婚をし子育てをしていると子育てが落ち着くまでは疎遠になりがちです。
でも「そのうち会える。そしたらゆっくり話すんだ」と思っていたんです。でも何でも確実な事は無いんですね。反省や後悔で情けなくて考え込んでいました。
そして友人の娘さんから「特定記録」の判が押された封筒を月曜日の午後に受け取りました。きっと私が確実に受け取れるように「特定記録」の郵便にしてくれたんだと思います。
娘さんの挨拶文も頂きました。
「〇〇様(私の名前)先日お電話致しました、母が〇〇様に残していたメッセージをお送りいたします。読んで頂けますと幸いです。母は昨年9月に亡くなりました。ご連絡が遅くなり申し訳ございませんでした。生前は母がお世話になりました」と書かれていました。
受け取ったメッセージは小さな小さなメモの猫柄の紙でした。サイズは手の平の半分のサイズです。縦が7p横が6cmくらいでしょうか。ミニミニサイズに小さな文字で書かれていました。確かに彼女の字なんですが、いつもの字ではない考えながら力を振り絞って書いたんだろうなと思える字でした。それだけで私は大泣きした程です。
「今まで友達でいてくれてありがとう。こんな私とずっと付き合いをしてくれてありがとう。私は〇〇と出会えて幸せだったよ。こんな常識のあるきちんとした友達、私には勿体なかったし色んな事を教えて貰ったと思っています。短大生活はとても楽しかったし 大学に通うのも楽しかったし 〇〇さん、〇〇、〇〇とみんなで話せた事もとても良い思い出です。みんなの中にいさせて貰えた事 幸せです。ありがとう」
小さなメモ紙に必死の力で書かれていたメッセージ、色々な意味を受け取りました。彼女の存在をきちんと受け止めたくてこちらのブログで書かせて頂きました。彼女は華奢で細い体型でした。出産してもほっそりしていて。きっと病気治療の為に抗がん剤治療をしたと思います。抗がん剤治療は食欲が無くなり食べても吐いてしまうを繰り返します。髪も抜けて痩せ衰えて、そんな姿を見せたくなくて…だから私に連絡をして来なかったんでしょう。痛い程に分かるんです。小さなメモのメッセージで書き損じたとこもあり、力が出ずペンが走った部分もありました。
最後の方はきっと痛み止めのモルヒネでほとんどの時間を眠り、起きていても朦朧としていたと想像できます。だから最後を覚悟して痛みと戦いつつメッセージを残してくれたと思っています。私にだけ残してくれた意味を考えると、こう、何と言いますか、正直辛くてやってられんのです。
それに最後に彼女は嘘まで付いている。「常識あるきちんとした友達」なんて思ってもいないんですよ、あの子は(笑)私が一番常識とはかけ離れた奴と思っている筈です。「あんたみたいな変な子、知らんけぇ!」と言われていたんですからね(笑)年だけ取って中身はあの頃のまま成長の無い私なんですから。
出会えて感謝はこちらのセリフ。有難うもこちらのセリフ。あなたと会って幸せなのもこちらのセリフなんですよね。だから、どんどん年を取っておばちゃん化し続けて生きて行こうと決めました。
私はまだまだやるべき事をしないといけません。だからゆっくり時間をかけて彼女のいない現実を受け止めて、でも目を閉じれば私の名を呼んでよく笑う彼女との記憶を大切にしたいと思います。もう1週間、涙も枯れずに泣いています。泣きたくないんですが、こうやってブログを書きながらまだ泣いているんです。頭では分かっていても心がまだ追いつけていないんでしょうね。だから気持ちの整理はゆっくりとしたいと思います。日々を過ごす内で彼女のいない日常を自然と受け入れられる気がします。
彼女は去年の9月に亡くなっていたから9ヵ月も経っていたんですね。この9ヵ月間が残されたご主人と娘さん2人の気持ちの整理をつける時間だったのだと思います。
送って貰ったメッセージの返事を昨日、手紙を書いて娘さんに送りました。5枚にもなりました。
娘さんとは2回会っている事、ママは素敵な人でこんな人は滅多にいないから誇りに思って下さいという事、若い娘さん2人にはとても辛い事だったと思いますがお父さんを支えながら今後もどうぞ幸せになって下さいという事を書かせて頂きました。
私もあんなに可愛くて優しくて家族を大切にする素敵な子の友人である事を誇りに思っています。有難い事ですね。あの頃、若くて青春だった頃に同じ時間を過ごした大切な友人ですから彼女が側にいなくても今後も友人である事は変わりません。戻れないからこそあの頃が尊かったんだと過ぎ去ってみて分かります。
決してずっとクヨクヨしている訳ではなく、私の日常は変わりなく過ごしています。兄の用事を頼まれてやったり、父の育てたニンニクが出来たので毎年恒例の黒にんにくを昨日は仕込みました。
ワンコの病院へも行ってきて相変わらず金額は高かったです(笑)
猫坊主も元気です。今日の朝は6時40分くらいに猫部屋へ行きましたが、屋根の上に野良ニャンコちゃんがいたようでダダダッと走る音がし、坊ちゃんイラついて何を思ったのか私の腕を急に噛んで八つ当たりしてきましたよ〜。思わず「なんで」と声を上げました(笑)
伯母の病院はコ〇ナが出ているので火曜日に行きましたが、今日は病院の看護師さんに着替えを預けて会わずに帰りました。数日間様子を見てからまた伯母に会いに行く予定です。
暑い日、雨でも鬱陶しい日が今後も続きますが水分補給と休息をしっかり取られて真夏に向けて体調を崩されないようにお気をつけ下さいね。
そして親しい人には連絡をこまめに入れて下さいね。私も今日は徳島にいる年の離れた友人に連絡をしようと思います。大切なのは元気でいる事ですから、どうぞ皆様体調に注意されて健やかに日々お過ごしになって下さいね。
← スマホを向けると相変わらず目線をそらす坊ちゃん。
本日もお読み頂き有難うございます。感謝致します。
2024年06月16日
大切な友人との思い出を懐かしむ
ご訪問頂き有難うございます。感謝致します。
連日の暑さにまだ6月である事を忘れそうですね。7月8月はどうなるやら?
皆様いかがお過ごしでしょうか?
ブログを読んで下さっている方はここ最近の私の落ち込みや体調不良をご存じだと思いますが…もう、どうしようかな。なんでこんな立て続けに打ちのめされるような事が起きるかなとまたしても参ってしまう出来事がありました。
15日の夕方に自宅に電話がありまして。その電話に出ると短大時代の友人の娘さんからでした。友人は20代で結婚し私達のグループの中で一番結婚が早かったんです。
彼女(友人の娘さん)はとても可愛い声をしていました。記憶が定かなら20歳、もしくは21〜22歳くらいだと思います。
彼女が生まれた時に出産祝いを渡しにJRで乗り継いで、往復3時間はかけて出かけました。
そして彼女が歩けて少し話せるくらいになって友人が彼女を連れて私の家に遊びに来てくれた事があります。
当然、彼女(娘さん)は覚えていないでしょうが。
彼女の話はこうです。「連絡が遅くなってすいません。母が昨年病気で亡くなりました。〇〇さん(私の名前)に当てたメモのような手紙のような物が見つかりそれを送っても良いでしょうか?」という内容でした。
寝耳に水です。私はもう恥ずかしいのですが娘さんの電話で頭が真っ白になってもう何が何だか。言葉が出ず無言になってしまって。
辛いのは娘さんですが、彼女に上手く言葉をかけられず狼狽えて泣くばかりでした。
私宛のメモ、メッセージを送って貰うのに住所を伝えて電話を切りました。友人はどんな思いで私にメッセージをしたためてくれたのでしょうか。
短大時代の友人と私はいつも一緒に2人で行動していました。出席番号が私の前で彼女と親しくなり、私の後ろの番号の人とその友人と…という感じでグループ的には5人で行動していたんですが、選択授業も含めて合うものが多く常に彼女と一緒に過ごしていました。
柔らかくて茶色い背中まである長い髪。毛先をクリンと巻いていて。太めの眉で下がり眉なのでいつも困っているように見える表情。長いまつ毛。時折ダジャレを言ったりする面白さもあれど案外、生真面目で。可愛い声も可愛い顔も彼女の特徴でした。流されないきちんとした意思を持つ子でした。そして彼女と一番仲が良かったのは私です。彼女の自宅にも泊まりに行った事もあります。彼女のお姉さん達やお母さんにも可愛がって頂きました。それももう随分昔の事になりました。
20代の頃はファックスで連絡を取り合っていました。私が若い頃は今のようにスマホが当たり前じゃなかった時代です。お互いにファックスメールをしたりして当時はファックス用の紙が売っていてムーミンとドラえもんを買ったんです。高かったんですよね(笑)だから使い捨てだと勿体無いのでそれをコンビニでコピーして、コピーした紙に近況を書いてファックスを送っていました。それからは手紙ですね。30代前半までは手紙を度々書き合っていました。私と違い筆まめな子で。彼女が結婚し、子供が成長するにつれて忙しいでしょうしお互いに年賀状での挨拶が近年は普通でした。
一昨年の年賀状で「いつか会いたいね」と一言書かれていました。そして昨年に亡くなっていたなんて。
なんでもっと会おうとしなかったのでしょうか。私の悪い所です。「便りが無いのは忙しくても元気にしているだろう」とばかり思っていたんです。娘さんも2人いますし、忙しく幸せだろうと思っていました。子育てが2〜3年くらいで一段落するでしょうから、きっと会おうと言ってくれるだろうと思っていたんです。
お互いの家は全く逆方向でとても遠いんです。それがなかなか会えない理由でもありました。走馬灯のように思い出が浮かび上がります。短大の行き帰りにコンビニで彼女と私は「ヤマザキ ちぎりパン」にハマって、いつも買って食べていた事。彼女はのど飴をいつも舐めていて無い時はコンビニによって買っていてお互いに飴を常備していて講義中に飴を舐めつつ勉強していた事。私が眠い時は彼女がノートをしっかり取って、彼女が眠い時は私がノートを取ったり。授業に遅れそうになった時には代返して貰って途中から参加したり。講義が終わったらみんなでパスタを食べに行ったり。
クリスマスは小さくて安いホテルに女友達5人で泊まり、色んな話をしてケンタッキーフライドチキンとケーキを食べた事。些細な事が面白くて、楽しくて。今考えれば18歳〜20歳までの若くて一番楽しかった時期で青春と呼べる時を一緒に過ごした友人でした。なのに最近はお互いに年賀状だけで、連絡もマメではなかったんです。
いつか会おう!落ち着いたら会おう!と。そう思いながら気が付けば長い年月が経っていたのです。
私は彼女の悪口を一度も言った事がありません。そして彼女も私の事を悪く言った事はありません。
なぜなら、お互いに多少の悪いとこも許せる程にお互いがとても好きだったからです。友人ですから当然です。
彼女が私を呼ぶ高くて明るい声が好きでした。幼い娘さんを家に連れて来てくれた時もそうですが、彼女は長い髪をバッサリ切ってショートカットにしていました。でも私の中では年を重ねてきてもいつまでも18歳前後の若い髪の長い彼女の記憶しかないんです。
誰もが子供の頃や若かった頃に戻りたいと思いますよね。それが出来ないからこそ一層焦がれるんだと思います。私も、戻りたくなりました。18歳の頃に。そして卒業まで彼女含めみんなで楽しく過ごして。卒業後はもっと連絡を取り合って頻繁に会って。……もう会えないなんて。同窓会も出来ないなんて。こんな事あるのかと。
今ブログを書いていても涙が止まらないんです。昨年亡くなったと聞いたからこの状態で済んでいますが、最近亡くなっていたら気持ちの整理のしようがありません。
痩せて小柄で可愛い彼女は見かけによらず肉好きで(笑)私の家に泊まりに来た時はステーキを出しました。
一緒に食事をして、当時保護して育てていたチェルシーというワンコと散歩に行ったりして。
思い出が一杯あった事を1つずつ思い出している状態です。
私に出来る事は何もないと思うと涙が止まらないんです。でも彼女はもういないし。
私は辛くて泣いていますが、何より辛いのは彼女の親御さんやお姉さん2人、そしてご主人と娘さん2人はまだまだ辛いはずです。だって亡くなるには若過ぎます。
彼女が一生懸命育てた娘さん達はきっと今まで幸せだったし、これからも一層幸せになれると思います。そう願っています。だから私は彼女と出会えた縁に感謝し、一緒に過ごした日々を、彼女の存在を忘れず、青春の記憶をこれからも大切に日々生きて行こうと思います。
連絡をしていなかった短大時代のもう1人の友人に、帯状疱疹が治って伯母が退院し老健なりどこかの施設に入所出来て落ち着いたら今年は絶対に会おうと連絡を入れました。
伯母は96歳で酷い認知症で辛い思いをしつつ生きていて、友人は昨年40代で若くして亡くなって。命の振り幅をとても感じました。どんな病気も無くなれば良いのに。悔しい。
親しい友人を亡くしたのは今回が初めてです。年功序列で身内を亡くしても、友人は初めてです。
そして昨年亡くなったからと連絡を受けたのでお葬式も参列していませんから、気持ちの区切りが難しくてグルグル考えては涙が溢れるのかもしれません。
短大の卒業式で泣いていた彼女を見て、私は「卒業してもこれから先が長いんだよ。いつでも会えるんだし。滅多に会わなくても友達なんだから泣かないで良いんだよ」と言ったのに。いつでも会えたのにお互いの生活に追われて会えなかった。だから、皆様お願いです。親しい友人、大切な人とはマメに連絡を取って下さいね。じゃないときっと後悔します。私は後悔してもしきれず、とてもやり切れない思いでいます。
会いたい人とは会える内に会って下さいね。私ももう1人の友人と夏が過ぎて涼しくなったら私の家に近いゆめタウンまで足を運んでくれるそうなので積もる話、そして亡くなった彼女との思い出を一緒に話そうと思っています。
猫部屋で泣きながら掃除をしたりフードの準備をする私を坊ちゃんは目を丸くしてジッと見ていました。
そう言えば、猫を保護して里親を見つけたりしている事も彼女に話した事が無かったですね。会っていなかったから会った時にまとめて話そうと思っていたんです。
連絡をくれればお見舞いに言ったのに連絡をくれなかったのは、弱い所を見せたくなかったのかどうか今では聞けないので分かりません。でも私にだけ私宛にメッセージを書き残してくれたのは会いたかったと思ってくれていたのだと思います。彼女の字は丸っこくて奇麗な字なんです。あの字が本当に大好きで彼女が書いたとすぐに分かる字。娘さんが送ってくれると言われたので、彼女の字の見納めになりますね。本当に最後の。
伯母の事に子猫達の事に帯状疱疹に友人の死。とめどなく色々起こります。弱り目に祟り目です。
この半年ほど彼女はどうしているかな?とちょこちょこ思い出していたんです。虫の知らせだったんですね。娘さんから連絡を貰った瞬間に「信じられない」と「信じたくない」という思いで頭が真っ白になり電話越しに言葉も出ませんでした。
娘さんから母である友人の私宛に書いた手紙のようなメモを今は届くまで待っていようと思います。
そして私が話すといつも面白いとよく笑ってくれていました。口角を上げて笑うと八重歯が見えて。
お互いにおばちゃんですが、笑顔の18歳の頃の彼女の印象が強いのできっと若い頃のままの姿を覚えていた方が彼女も喜ぶでしょうしずっと若いままの可愛い姿を覚えていようと思います。
志半ばであったかもしれませんが、きっと彼女は「もう、しょうがないけぇ〜」と言っている気がします。今はお疲れ様と有難うと色々な思いを空(宇宙)に飛ばしました。
私も若かったし彼女も、その他のクラスの子達もみんな若くて……とても輝いていた。まさに「STAY GOLD」の言葉と歌がその通りだと思う頃でした。その時の些細な事でいつも笑い合っていた彼女との青春は私だけの物です。大切な宝物です。彼女はもう年を取らず、私はこれからも鏡を見る度にシミが増え皴が増えとため息を付く事でしょう。それをお互いに笑い合いたかったです。「うちらも肌がツルツルで若かったんだよね。今はこうなっちゃったけど!」と。
マメに連絡しない不精な私を謝りつつ、もう少しの間は寂しさと悲しさを感じながら彼女を偲びたいと思います。短大の卒業後の謝恩会で、彼女は濃いオレンジ色の振り袖姿。私は薄いグリーンの袴姿。彼女や他の友人と笑って撮った写真を見ながら、しばらくは涙が流れると思います。泣く事で私も区切りが付けられるのだと思います。
最近は泣いてばかりです。長い付き合いでも私が泣く所を彼女は見た事がありません。私はいつも変な事を言って笑っていましたから。だから泣く姿を見られたら「〇〇(私の名前)、似合わな〜い!あんたが泣いたら鬼が笑うけぇ」と言われるはずです。
皆様、どうぞお願いです、繰り返しになりますが大切な方に、友人知人、恋人にご家族に、どうぞどうぞマメに連絡をされて下さいね。後悔は鉛のように重くてなかなかその荷を下ろせない気がしますから。
私が大切に思っている短大時代の大切な友人はイギリスに1人、そしてもう1人だけ少し離れた場所に残っています。若かった頃をお互いに知っている友人は年を重ねてくると貴重ですね。
皆様もどうぞご友人を大切になさって下さいね。お願い致します。
本日もお読み頂き有難うございます。感謝致します。
2024年06月15日
やっぱり倒れて療養中
← すっかりキャットタワーを自分の物にしている坊ちゃん。
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連日九州は30℃越えで33℃が続き日差しの強さで溶けそうなくらいです(汗)
皆様、日に日に暑くなってきていますから水分補給はまめにされて下さいね。
伯母の事、そして先日の辛い子猫達の事で心身共に参っていて熱も下がらず体調もずっと悪かったんです。そしたら案の定……帯状疱疹でした。驚かれるかもしれませんが今回で7回目くらいです。そんなになるなんて医者も驚くほどですから(笑)
数年おきに帯状疱疹になるのです。こんなにデブで大食漢の私ですが流石に食欲もなく、頭痛と胃痛と服がびしょ濡れになるくらい暑くて汗が噴き出るのに急に寒気が来るという症状に苦しめられました。
母が「忙しくて疲れが溜まってたんよ」と言われました。伯母の事だけでなく子猫の事をどうしようもない状態とはいえ救えなかった絶望感が思った以上に私を苛んで、兎に角苦しい気持ちにフタをして元気を装っていたら熱が下がらず結果的に帯状疱疹になった次第です(汗)
皮膚科を受診し2時間待って診断を受けたんですが、女医さんがなんと言いますか……患者に寄り添うタイプではなく(汗)右目の下に水疱が出ているんですが目も圧迫感があったんです。鼻を触ると針で刺すような感じもあり、頬は虫が這うような感じでそれを話したんです。すると女医さんが何と言ったと思いますか?
「目の事は分かりません。気になるなら自分の判断で眼科へ行って貰わないと。耳が痛めば耳鼻科です。私に言われても分かりませんから。目にウイルスが入ると最悪、失明します」……。え?うへぇ?そんな言い方あるのでしょうか?まぁ、イラつくのは私が未熟なせいだと黙ってお薬を貰って帰って来ました。
帯状疱疹はヘルペスでも単純疱疹のヘルペスと違い、重症化します。ですから薬も需要が少ないせいか高いんです。塗り薬のデルマクリンA軟膏と飲み薬のアメナリーフ錠200gmを1週間分と受診代で合計6700円くらいでした。私が20代の頃は1万円くらいでしたから昔よりは金額も下がっていますしお薬も変わってきましたが……それでもお高いですよね?ワンコにニャンコのフード代になります〜。
← 帯状疱疹のお薬。
昨日から食事が摂れず、午前中9時に家を出て皮膚科から家に戻ったのがお昼くらいだったので、食欲は全く無かったんですがお薬を飲まなくちゃいけなかったんので無理してバナナ1本を食べてお茶、スープを飲んでからお薬を飲んだんです。5分もしないで全てリバース(汗)お薬までもリバース。高かったお薬が〜!
仕方なく時間をおいてうどんを食べてから再度内服をしました。
それからは体はしんどかったですが、しっかり夕食も食べれましたし今日は食欲MAXでいつも通りの大飯食らいに戻りました。私が食べれないなんてよっぽどの事です(笑)
体調が悪いと猫部屋へ行くのも体を引きずって行ったのですが、いざ坊ちゃんの顔を見ると気分が悪くても可愛いしちゃんとしなきゃ!といつも通り掃除して坊ちゃんがご飯を食べたらブラッシングをして食器を洗ってと普段通りに出来た自分が不思議でした。この日は朝と夕方の2回でしたが、今日は朝6時に猫部屋に行き3時間半一緒に過ごして帰って来ました。その間坊ちゃんはご機嫌で私の太い腕をガブガブ噛んで新しいキャットタワーに飛び乗って爪とぎタワーを足で蹴りながらひっくり返ったりと楽しく過ごしていました。
改めて元気でいないと坊ちゃんもワンコも伯母の事も両親の事も面倒を看れないんだと思った次第です。
← 通常サイズよりも広くしっかり囲いがあるのでここで良く寝ている坊ちゃん。
↑ この大きさがなかなか無いのでそれが決め手で購入しました。
一番最初に購入したキャットタワーはアイボリーベージュで高さが80p。そのベッドスペースが柔らかくて(30p×34p)です。坊ちゃんは規格外サイズなので少し狭いんですが気に入ってそこでいつも寝ています。
次に購入した高さのあるキャットタワーは体重でキャットタワーが折れて壊れてしまいました。ブログ内の写真で確認が出来ます(笑)使えない事は無いんですが、折れた部分がプラスチックが飛び出て危ないので何か改造でも出来ないか?それとも捨てるべきか?と一旦、伯母の家の中に移動させました。このキャットタワーは昨年の4月に購入したので1年しか持たなかったです(汗)勿体無い〜!
本来、猫ちゃんは高い場所が好きです。でも今回購入したしっかりしたタワーはおデブで関節に負担がかかる坊ちゃん向けに85pと低めで最初に購入したタワーより5cmだけ高め。しかし天井ベッドは(34p×49p)と最初に購入したタワーの天井ベッドより縦は4p、横は15pも広めです。柔らかい作りではなく囲いがしっかりなので大きくて規格外なワガママボディーの坊ちゃんには無理なく安心してくつろげるスペースです。滅多にないサイズなので決め手となりました。そしてしっかりした作りです。すぐ下の隠れ家的ハウスもゆったりめで坊ちゃんもお気に入りです。
最初に購入したキャットタワーは天井ベッドは使えますが、下の小さなハウス部分は子猫以外は使えないサイズですから今回思い切ってキャットタワーを購入して良かったです。長く使って欲しいですが、坊ちゃんは見るとあちこち噛み付いたりしているのでちょっと不安…(汗)
それでも暑苦しくない薄めのグレーですし、作りもしっかりで組み立ては簡単でした。指に力が入らないので組み立ては指がかなり痛かったですが、組み立て自体は簡単でしたしポイントやクーポンを使って実質1100円で購入しました!すごいでしょう?(笑)それでもショップさんでは「5500円」くらいで販売されており、同じ商品でも別のショップさんでは「11600円」でした。この差は何〜!
しっかりしているしゆったりしていて、子猫や高齢猫、お太り猫にはとても向いている高さと作りです。
色々と半月くらい見比べては悩んで悩んで購入したキャットタワーですが、毎回母が「しっかりしちょう!作りが良い!」とこのキャットタワーを見る度に言っています。
ハンモックまで付いていますが、サイズ的に4sくらいまでの猫ちゃん向けな気がします。坊ちゃんは重量オーバーですし、以前からハンモックでオシッコをする癖があるのでハンモックは取り付けませんでした。
坊ちゃんは使いませんが、ハンモック付きでキャットタワーとしてとても良いと思います。
← 丸々坊主なのでこの大きさのベッドは有難いです。まぁ、もっと大きくても良いくらい坊ちゃんが大きいんですが(笑)
昨日はminneさんからの注文を受けて商品の発送もあったので少し気分も浮上し、今日は動き易くなっています。1週間安静が必要な帯状疱疹ですが、数日は無理なくといってもいつも通りに過ごしております。
暑さも厳しくなってきましたし、どうぞ皆様体調に注意されて水分補給もしっかりされて健やかにお過ごし下さいませ。体も心も繋がっていますからストレスを溜められないように、そしてしっかり体も休息を取られてご無理をされませんようにお願い致します。
では最後に、キャットタワーの下の隠れ家ハウスでリラックスする坊ちゃんで今日は終わります。
暑い日々が続きますね。まだこれからがどんどん暑くなりますから、皆様水分補給をしっかりお願いします。
← おデブさんでもゆったりくつろげている坊ちゃん。
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2024年06月11日
暑い日々が続きますね!
フェルトボールで遊ぶ坊ちゃんの切り抜きです。
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子猫の事から1週間が経ち思い出せば苦しくなりますが、それでも前向きにと気持ちを切り替えつつ過ごしています。思い出しては落ち込み苦しくなり、これじゃダメだ!と自分を叱咤するを繰り返して過ごしています。
そして入院した伯母は変わらず食事があまり摂れないので24時間かけてゆっくりブドウ糖点滴500mlを2本している状態です。左足から点滴の針が入っているのですが、伯母が抜こうとするとの事で手首を抑制されている状態です。
繋がれている状態ですから仰向けでしか寝られません。これをずっとです。24時間仰向けでベッドに括り付けられている……。これって本当にしんどいと思います。
いくら認知症が酷くてもベッドにずっと寝ているしかないなんて。2ヶ月半くらいの入院だとして、伯母がずっと苦しいだろうと思うと胸が痛く私も母も辛いですが病院の治療方針があるのかと思うと何も言えないのが辛い所です。
おむつ代も30枚入りで4800円と高いですね。ネットでならもっと安く購入出来ますが、病院は病院指定でオムツを使用する事になっておりパッドも含めて1ヶ月で何万円もかかります。
頼んでいないのに寝巻も毎日替えられています。これは伯母にズボンなどを穿かせるのが面倒で勝手に病院着になっているんですが、何も言ってきませんし確認もせずです。本当にいい加減ですが、とりあえず1ヶ月の様子を見てから伝えなければいけない事は伝えるつもりです。
先日は午前中に伯母は熱が出たらしくクーラーを入れて貰えたのは良いのですが、面会時に室温が寒くて寒くてびっくりしました。高齢者には考えられない寒さの設定です。更年期で暑がりの私でさえ寒すぎる温度です。看護師さんに帰る前に「伯母には寒すぎるのでクーラーの温度調節をして下さい」と伝えて帰りました。
そして昨日も面会に行くと、伯母は眠っていました。やっぱり抑制(縛られ)ており看護師さんは「食事は少しだけ食べれています。通常量は食べれません。オムツ交換時は叫びます」と言われました。
毎日毎日抑制されて(縛られて)仰向け以外に動けず点滴。寿命はあれど苦しいですね。認知症が酷いばかりに真面目に生きてきたのに病気で伯母はこんなにも苦しめられて。何も悪い事をしていないのにこんな酷い目にあって。この認知症という病気は尊厳を奪うから怖いです。
伯母が落ち着いてくれれば老健に戻って過ごして貰いたい、今はそれを願いつつ2日おきに面会に行っています。
気分を変えたくて刺繍リボンでキーホルダーを作りました。刺繍のレースリボンは奇麗ですね。楽しく作れました。↓
毎日暑いですね。今日も30℃で明日も明後日も明々後日も30℃です。坊ちゃんの部屋はエブリデイ クーラーとタワーファンを回しています。母曰く猫部屋に入ると「全然 暑くない!丁度良い!寒くない」と言ってくれます。
クーラーを長い時間入れていると寒くて体が冷えてしまいますから「寒くないし暑くもない」よう普通に過ごし易い温度を目指しています。でもウインドクーラーは一方向しか冷たい風が出ませんからタワーファンを回して室内に冷風を循環させているんですが、置いてるテーブルに座ると一番涼しい場所なので坊ちゃんも移動しつつ過ごしています。日中の暑さ対策をしつつこれからの真夏を乗り越えていきたいと思っています。
坊ちゃんにとって2度目の夏も元気に過ごして貰いたいです!
先日、おデブの坊ちゃんがキャットタワーを折ったのでポイントを使いショップの割引500円チケットも使ってキャットタワーをお得に購入出来ました。すぐに使ってくれています。高さは低めですがしっかりした作りですから坊ちゃんに長く使って貰いたいです。
← 新しいキャットタワーはしっかりした作りです。
← チェックをしてる坊ちゃん。
← すぐに慣れて自分の物にした坊ちゃん。
伯母の面会に病院に行くと熱を測らないといけないのですが、いつも微熱がでています。
37℃です。本来は低熱なのですが、更年期のホットフラッシュと微熱で毎日が寝辛いです(汗)
例年の如く、下着だけで寝る時期になってきました(笑)見苦しくても気持ち良く寝れます。
そろそろ暑さも安定してきました。皆様しっかり水分補給をされて下さいね。
車を運転して伯母の病院へ行った帰りには母といつもローソンでアイスカフェラテを飲むのが習慣になっています。暑いのに母はホットのカフェラテです。クーラーが入っているから平気らしく、コーヒーは温かい方が美味しいと言い張る母(笑)暑い時には体温を下げるのも必要ですから、アイスカフェラテが美味しいし体温も下がって良いです〜。
コーヒーやお茶は嗜好品で、カフェインが入っていると排尿で水分が奪われます。麦茶やお水など嗜好品以外の水分補給もしっかりされて下さいね。
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2024年06月05日
苦しくて辛い日々でした
← 太いしっぽの坊ちゃん。
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暑い日々が定着しつつありますね。6月に入りましたが皆様お変わりありませんでしょうか?
ここ数日はもう辛くて苦しくて忙しい日々を過ごしていました。
まだ辛くて堪らないので詳細は少し省かせて頂きますが、コールタールまみれの一斗缶の中で3匹の内1匹は死んでおり2匹の子猫も体は傷つき骨も折れた状態の子猫を保護したものの保護してすぐに1匹は息絶え、もう1匹も顔は半分コールタールに覆われて全身コールターまみれで骨の皮状態で後ろ足もおれている生後3週間くらいの子を1時間おきに僅かなミルクも受け付けない状態の子に少しずつ口にスポイトでミルクを与えたのが日曜日です。
コールタールに覆われていますからタオルなどで包むとくっ付いて皮膚まではげます。氷のように冷たく軽い体です。苦肉の策で段ボール箱にペット用の電気カーペットを敷きバスタオルとタオルを敷いてクッキングシートを敷いた上に子猫を乗せて、クッキングシートを被せてタオルを重ねて保温しました。
全身の痛みで少しも眠れない子猫。助からない子の鳴き声を聞き続け朝の6時に今までよりも一番ミルクを飲んでくれました。8時には受け付けず。母と一緒に子猫を朝イチで動物病院へ連れて行きました。
先生も「もう無理ですね」と言われ、分かっていましたから「もう少しでも早く解放してあげて下さい」と伝えて麻酔で眠るように虹の橋を渡って貰いました。
先生達が引くくらい私も母も無力感に襲われて大泣きしていました。お礼を伝えて、伯母の家の植物が多い日陰の場所に丁重に埋めて土に帰してあげました。
鳴き続ける子猫に「大丈夫だから、君達の存在は確かにあったし忘れないから楽になって良いよ」と話して楽になって貰えたのでしばらく私も母も辛いだろうと思いますが乗り切って、わんぱくおデブの猫坊ちゃんを子猫たちの分までしっかり育てようと思っています。
← リアルトトロな坊ちゃん。
正直、打ちのめされて眠れませんが……今度は伯母が老健を一旦退所になりました。
3日に1度しか眠れず、叫び、食事もムラがある。1ヶ月も経っていないのに体重が7sも落ちた伯母。
精神科のある病院に4日の昨日に入院となりました。保護治療入院です。最長で90日ですが、大体は2ヶ月前後で退院らしいです。
まず先生が休憩が長いのか予約の時間より40分待たされて、その間に伯母は車椅子上で「あば〜あば〜」「うぶ〜うぶ〜」と言葉にならない事を言っています。そして急に「あ〜!あ〜!」と叫びます。それの繰り返して紙パンツにパッドが入っていますが、トイレに行きたがり「おじ〜!」と言いながら下腹を叩き、頭を振り何を話しても一切意思の疎通が出来ません。当然、母も私の事も何も分かりません。
母は「姉ちゃん、大声出したらいけんよ」と言いながら伯母の頭や頬を撫でていました。
その後先生に呼ばれ入院の話をし、今度は事務の方から説明を受け、保健士さんからの説明と質問に答えて、今度は看護師に伯母の生い立ちと病歴などの話と説明を受けて…とそれぞれが面談の形なので13時から16時まで3時間かかりました。話しっぱなしで私も母も脱水症状が出てトイレに行くも排尿がほとんどなく、コンビニでアイスコーヒーを購入し車の中で飲んで一息つきました。
それから老健では要らなかった「シャンプーやボディソープ、ボディータオルに歯ブラシに歯磨き粉にそれを入れる洗面器」などを購入し、その足で老健に行き退所手続きをしタンスの中の着替えや洋服類にタオル類にバケツなどの大荷物を持って帰りました。それから購入した備品に名前を書いて服とタオルを整理して病院へ行って荷物を預けてから家へ戻ると19時になっていました。
それから猫部屋に行き、ご飯をあげながらトイレや部屋の掃除をすると精神的に参っていた事もあり全身が痛くて10分だけ横になろうと坊ちゃんを見つつ横になると、猫部屋の前で「すいませ〜ん!」と声がします。
「え?猫部屋に来る人はいないのに…誰?」とふらつきながら立ち、ドアへ向かいました。
伯母の家の隣の家の人らしく、衛星放送の隣組の共同アンテナの集金との事で来られていました。
これも問題があり、認知症の伯母が衛生放送何て特別見たりもしないのに少しでも負担額が安くなるように伯母を言い含めて参加させられていたようなものです。
「伯母は老健入所しており、今日から病院への入院となって衛星テレビも見ませんので線を切って貰いたいんです」と話をし、その方も「町内会長さんにそれを伝えて日割り計算になるか全額2000円か分かりませんが近々請求になると思います」と言われたので「分かりました。後ほど請求して下さい」と答えました。
起きたついでに坊ちゃんを撫でてブラッシングし、おやつまで堪能して貰ってから家に戻って来ました。
今日、5日は市役所に伯母の用事でまた午後からも忙しいです(汗)
こんな伯母を見る事になるとは思わず、母も子猫の事もあり伯母の事もありで憔悴しています。
デブで食いしん坊な私も子猫の事がショック過ぎて日曜日から月曜日まで食事を摂れませんでした。それでも子猫をきちんと楽にしてあげられたし伯母の家の庭は花も多く自然に恵まれていますし風通しの良い日陰で埋められたので、やっと私も気持ちを切り替え前向きでいようと思いながら伯母の事も頑張っています。
← スマホを向けると目線をこんな感じでそらす坊ちゃん。
伯母は現在はとても困難な状態で意思の疎通が出来ませんから難しいですが、食事もきちんと食べられて夜間も叫ばずに眠れるようになれれば良いと願っています。お薬によるコントロールになると思います。一番辛くしんどいのは伯母ですから、お薬を調整しつつ安定すればまた老健で過ごせるかもしれません。
そうなれるように信じつつ、乗り切っていきたいと思います。
入浴が週に3回ですが、3回は流石に通えませんから週に1回〜2回通ってお洗濯をしまた持って来るようにと忙しい日々はまだまだ続きます。遠くなった分だけ、大変にはなりますね。
「出来る事をする」だけですから、憔悴している母を支えつつ私もしんどいですが(笑)支えるのも親孝行だと思っています。
ワンコは毎月病院へ行っていますし、坊ちゃんも私を噛んだり舐めたりと相変わらずです。
子猫を救うために右ひじが劣化した一斗缶で8か所切れて怪我したので、これが治る頃には気持ちも少し落ち着くのではと思っています。
生きていると辛い事も多いですね。今回はあまりに酷くむごい目に遭った子猫達を見て辛かったですが、それを受け止めてあげる存在が私だったんだろうと思っています。伯母の事もあるし私も自分が元気な内に出来る事を色々やらねばと考えさせられる日々でした。
今日も27℃で猫部屋はクーラーが入っています。暑いですね。絆創膏をお腹に貼るとダイエットに良いと貼ったんですが、私は厄介肌です。本当に厄介な肌です。テープ部分で被れて水ぶくれが破れてしまいました。7か所もそうなって特に酷い所はドルマイシンを塗っています。痩せるなと言う事でしょうか?(笑)
踏んだり蹴ったりですね、本当に。
忙しく色々あり、更新が一層不定期にはなりますがお時間がございます時に読んで頂ければと思います。
次回は明るい話題があれば良いなと。
暑くなりましたので水分摂取をされてどうぞ皆様日々健やかにお過ごし下さいね!
本日もお読み頂き有難うございます。感謝致します。
← 写り方次第で少しだけ細く見える坊ちゃん(笑)