2019年02月04日
向き不向きが有っても、答えが同じであればいい
人には向き不向きがあると言いますが
不向きは訓練次第で向いている事に変ると思うんです。
その事柄ではなく
その事の中で自分が一番やりやすい方法を見つけ
何度もやり続けているうちに自分のやり方が見えてくる
それが上手くいった時に「向いている」という評価を付けられるだけです。
初めから簡単に出来てしまう事は
向いている事のように感じるかもしれませんが
簡単な事の裏側には
その事に近い「関連性の有る事」をやってきたからこそコツをつかむのが早かっただけ
つまり
環境や経験に対して自分自身の努力が有るからこそ出来たのです。
そうなれば
苦手だと感じている事、向いていない事というのも努力次第で変えられるという事です。
ただ
それをするにはかなりの時間がかかってしまうので
効率的には得意な事を優先した方が早いのかもしれません。
もしも、向いていないと思うことが有って
どうしてもその事を出来るようになりたいのなら時間をかけてでも分析すれば良い。
もっと論理的に考えて
何が足りなくて何が必要なのか
自分ならどのやり方が一番効率が良いのか
出来る理由は何か
出来る人との違いは何か
それをいかに早く埋める方法は何か
何が自分にとって難しいと感じるのか
どのやり方で失敗したのか
どのやり方で上手くいったのか
全てには理由があります
それを見つければいい。
出来る人のやり方を真似しても完全に同じようにはなれない。
それはその人の「経験と努力」と
「感覚」で成り立っている場合があるからです。
まるごと同じにはいきません。
何故ならその人自体が変化しているからです
その事柄に、臨機応変に対応しているからです。
今日はそのやり方にする理由が有っても
明日はやり方を変えるかもしれない
同じ内容で利益や損失が出たとしても
その人はそれを計算済みだったり
メンタル力も考え方も自分とは全く違う。
ですから、人は別の人のコピーが出来ないんです。
それよりもそういった考え方もあるんだ、
こんなやり方もあるんだ、というように
参考程度で自分の引き出しにしまって
自分のオリジナルのやり方を極める材料にした方がよっぽど上手くいくはずです。
向いていない事は
自分次第で向いている事に変える
分野ではなく中身のやり方をオリジナルにする。
やり方や方法が別の経路でも
結果的にたどり着く答えが同じであればいい
出来ることとは自分自身が出来るように作れば良いんです。
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