中国でレゴ!

僕の作ったティラノサウルスに触発されたのか、息子自身も恐竜を組み立て始めました。

作るのは息子の大好きなブラキオサウルス。僕も子供の頃、大好きだった恐竜です。
恐竜図鑑を広げて、「ほら、ブラキオサウルスの前脚は、後ろ脚より長いんだよ。」などと叫びながら作っていました。


‥ところで、
最近の恐竜図鑑を見ると、首長竜の図はみんなこんなふうに首を下げた状態で描かれています。
これはなぜなんでしょう？

僕の子供の頃の印象では、首長竜はみな首を高くもたげて胸をはって堂々としている、というイメージがあったのですが、最近どの絵本を見てもこんな感じです‥。

第一、こんなふうに年中首を下げていたら、肩がこってしょうがないのでは？歩くにしてもさぞかしバランスもとりにくいだろう、なんて思ったりしてしまいます。


‥まあ、それはともかくとして、息子の作品です。

目がプリントされた２×２のブロックパーツを使っています。
首にも２×２のブロックパーツを使っています。


胴体はどっしり。

背中の盛り上がりはブロックを段々に組むことで表現。
‥前脚の方が長いんじゃなかったのかな？
それに、何とも細い尻尾を作ったものです。おまけに数字をプリントしたパーツを使っています。


全体ではこんな感じ。

‥巨大恐竜という感じは表現できています。幼稚園生にしてはよくやったと言えるでしょう。

作った本人は大満足の様子で、僕のティラノサウルスと遊ばせていました。



また、娘が、臨場感を演出する為に、背の高い木を作ってくれました。
親子三人で組み立てた作品を集めてパチリ。

木は、女の子らしくきれいな花や実のある木です。


息子は自分で組み立てたブラキオサウルスがよほど気に入ったようで、片付けの時も、「これ、壊しちゃだめだよ。」と言って、床の間に置いたままにしておりました。きっと明日もこのブラキオサウルスで遊ぶつもりなのでしょう。