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2017年11月15日

イポーの街の時を刻み続けるバーチメモリアルクロックタワー

1909年に建てられた英国初代駐在官J.W.W.バーチの追悼碑。
ビクトリア調の彫刻が施された時計台で、ペラ州立モスク前にあります。

ジェームズ・ウィーラー・ウッドフォード・バーチ氏は1826年に生まれ、1974年にマレーシアのペラクで初めてのイギリス人居住者となります。
バーチ氏のペラクでの仕事は税金を徴収し、ペラックを管理することでした。

当時、マレーシア人の間では、バーチ氏のマレーシア人に対する威圧的な態度や、彼らの文化や伝統を気にしない態度が理由となり人気はなかったようです。

植民地から国を解放しようというナショナリズムの嵐の中で、
バーチ氏は1875年11月2日にパシール・サラックの近くの川でバーチ氏がお風呂に入っていたところを暗殺されました。

バーチ氏の暗殺の理由について色々な説があるようです。
ペラックで奴隷制を禁止したために暗殺されたということや、バーチ氏が靴を脱がずにペラックの支配者の宮殿に入ったとも述べられています。

IMG_3760.JPG
IMG_3761.JPG


クロックタワーは1909年にペラク州の最初のイギリス人居住者そして今日ではナショナリストとみなされているJames W. W. Birchを記念して建てられました。


水平の帯状装飾のある壁には、モーセ、ブッダ、シェイクスピア、チャールズ・ダーウィンなどの人物が描かれ文明の発展を表しているパネルがあります。

記念碑には、500kgの鐘とそれを取り囲む4つのベルがあり、時計塔の角は英国政権の4つの徳をあらわす、正義、威信、忠誠心、忍耐のテラコッタ像があります。

IMG_3764.JPG
IMG_3771.JPG


イポー駅から徒歩で6分ぐらいです。














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