2017年08月13日
左手のピアニスト 舘野泉
休みの日
それはそれで疲れる。
それはそれは疲れる。。
子供がやっとお昼寝してくれたら、
よーしっ!
若干ひくぐらい喜び、
いそいそコーヒーとアイスを用意して、雑誌や本、新聞を読んだり。
つかの間の休息。
最近 その際に、よく流す音楽。
アイノラ抒情曲集
副題は、
<左手のための作品>
<舘野泉に捧げる。>
舘野泉さん
フィンランド在住の左手のピアニスト。
脳出血の後遺症で右半身に麻痺がのこるため、左手でひくピアノ作品を多く残しています。
左手で紡ぎだす音楽は、それとは思えないほど彩り豊かで、それでいて、シンプルというか。余計なものが混じっていない。とても心地よく聴きやすい。
丁度、こんな風に過ごす夏の昼下がりにぴったりな音楽のような気がして、最近よくながしています。
赤ちゃんもこれをかけるとすやすやと寝ます。
追記
アイノラとは、シベリウスが晩年まで暮らしていた自宅のことで、妻アイノに肖って名付けられたそうです。曲は、シベリウス、ピアノの叙情的な旋律、花壇に植えてある花、森に囲まれた山荘から見下ろす湖、鐘の音といったものがモチーフとして採用されている。(wiki参照)
片手で奏でるフィンランディアなんかもとても素敵です。
フィンランド、シベリウス、、
北欧にゆかりのある楽曲のせいか、避暑地の夏を感じるような。
せめて、気分だけでも。
アイノラ抒情曲集ー吉松隆の風景 [ 舘野泉 with 平原あゆみ ] 価格:2,531円 |
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