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2020年04月27日
初見はびっくり!?納1残響装置構築について!
みなさんこんにちは、ちゃっぴーです。今回は、納1で残響装置:枢式を発動させるデッキの紹介です。(この記事はシーズン5の記事となります)
正直環境デッキに勝てるほどのデッキパワーはないですが、終焉の影が蘇りやすく、これを使って戦いたい方にはオススメです!
・そもそも残響装置って?
ウツロアナザーが灰滅と引き換えに得た切り札です。納が0になると終焉の影が蘇り、メインデッキが全て入れ替わるという豪快な効果を持っています。しかし普通の付与札と違い特定の条件下でなければ納から桜花結晶が落ちないため、これを狙いに行くのがウツロアナザーの戦い方になります。
通常残響装置の納は2ですが、今回は納を1にすることで終焉の影が蘇りやすくします。
・納1残響装置の強み
次の3点です。
・計画的に変身できる
・本来納に行く桜花結晶がダストに落ちるため、変身しやすい
・相手のターンで蘇りやすい
それぞれ解説します。
・計画的に変身できる
納が2の場合、『このターンで絶対に変身するぞ!』ということがしにくいです。
なぜなら、条件を満たして桜花結晶が落ち始めてから実際に変身するまで1ターンラグがあるからです。
これは付与札の構造上避けられない問題であり、それを解消するためにはそもそも納を1にするしかありません。
・本来納に行く桜花結晶がダストに落ちるため、変身しやすい
残響装置の桜花結晶が納から落ちる条件の1つに、ダストが13以上であること
というのがあります。納が2の場合、そこに載っている桜花結晶2つは上記の条件に用いることが出来ませんが、納が1の場合それを1つに減らすことが出来ます。相手に纏いをされるのでは?と思うかもしれませんが、ウツロは相手のオーラとフレアに干渉しやすく、残響装置に載っているより遥かに簡単にダストに落としやすいです。
・相手のターンで蘇りやすい
納が2である場合、自分のターン終了時に条件を満たすと
相手の開始フェイズ: 納2→納1
自分の開始フェイズ: 納1→納0
となるため、自然と自分のターンに蘇りやすくなります。
相手のターンで終焉の影が蘇るメリットは、『望我の活用』です。
終焉の影が蘇ると同時に『望我』というカードが表側で切り札に入ります。
このカードはダメージを受けないといった強力な効果を持ちますが、自分メインフェイズに未使用に戻るという再起条件を持ちます。
自分のターンで蘇った場合、
開始フェイズ→メインフェイズ
と進むことから、望我が効果を用いることなく未使用となってしまいます。
そこで納を1にして相手のターンで変身することにより、『1ターン完全にダメージを受けない』
という望我の効果を活用することが出来ます。
・[オマケ]残響装置が下方修正された理由
実は、残響装置はシーズン3→シーズン4に下方修正を受けています。
当時は付与札ではなく行動札(さらに発動時にライフを1つダストに送る効果もついていた)でした。
その時の下方修正の理由がまさに上記の3点なのです。
つまり、今回の納1残響装置デッキは、まさにその強い時代のウツロアナザーをちょっと体験できるデッキなのです!
・デッキ構成
サイネアナザー・ウツロアナザー、略称琵塵を使います。
残響装置を納1で用いるためにサイネアナザーを使うことは必須です。
デッキ構成(太字は必須カードです)
・通常札
氷の音
伴奏
蝕みの塵
刈取り
影の翅
重圧
遺灰呪
・切り札
音無砕氷
残響装置:枢式
虚偽
見ての通り、
虚偽以外は必須札となります。
以下にカードの採用理由を書きます。
ウツロアナザーの通常札5枚については、
残響装置のためのダスト供給カードとして必須です。
(ウツロのカードについては、以下の記事も参照ください)
【ふるよに】ゲーム体験からみるウツロの使い方
サイネアナザーの通常札2枚については、
氷の音・・・ダスト供給カードとして採用。第2の重圧として使える(対応効果もまた強い)
伴奏・・・納1を実現するために必須のカード。詳しくは下記回し方を参照。
切り札については、
残響装置・・・コンセプトのため必須
音無砕氷・・・伴奏の条件を満たすため準必須。弾奏氷鳴でもいいが、こちらの方が汎用性が高い
虚偽・・・完全な自由枠。一番汎用性が高い虚偽にしたが、終末や果て果ても相性が良いです。
ダスト供給が足りないと感じたら魔食も可。
・デッキの回し方
残響装置を納1で使うためには、
・他のサイネ切り札が開いている状態で伴奏を発動する
・ダスト、自オーラが0である
ことが求められます。
特に2番目の条件から1巡目に空けることを求められます。(それ以降の場合、ダストが0でないかオーラを0にすると即死するかになっています)
そこで、2ターン目に空けます。
具体的に書きます。(Tはターンのこと)
(マリガンでは2Tまでに伴奏を引けるようにする)
1T: 宿し
2T: 宿し×2 → 音無砕氷 → 伴奏(ここで音無砕氷で発生したダストを吸う)→ 残響装置
と発動します。このようにすることで、比較的安全に納1で残響装置をあけることが出来ます。
ここからは、引いたカードを使ってダストを供給し、都合の良いタイミングで変身します。
(影の翅刈取り蝕みの塵を使うターン、遺灰呪を使うターン、それ以外のカードを使うターンをサイクルさせるとうまくいきます)
いかがでしょうか?
琵琶のカードパワーが低く環境で暴れているデッキには勝てませんが、
残響装置を使ってみたいけどうまく変身させられないといった方にお勧めですよ!
<関連リンク>
ゲーム体験を楽しむ方への記事一覧
正直環境デッキに勝てるほどのデッキパワーはないですが、終焉の影が蘇りやすく、これを使って戦いたい方にはオススメです!
・そもそも残響装置って?
ウツロアナザーが灰滅と引き換えに得た切り札です。納が0になると終焉の影が蘇り、メインデッキが全て入れ替わるという豪快な効果を持っています。しかし普通の付与札と違い特定の条件下でなければ納から桜花結晶が落ちないため、これを狙いに行くのがウツロアナザーの戦い方になります。
通常残響装置の納は2ですが、今回は納を1にすることで終焉の影が蘇りやすくします。
・納1残響装置の強み
次の3点です。
・計画的に変身できる
・本来納に行く桜花結晶がダストに落ちるため、変身しやすい
・相手のターンで蘇りやすい
それぞれ解説します。
・計画的に変身できる
納が2の場合、『このターンで絶対に変身するぞ!』ということがしにくいです。
なぜなら、条件を満たして桜花結晶が落ち始めてから実際に変身するまで1ターンラグがあるからです。
これは付与札の構造上避けられない問題であり、それを解消するためにはそもそも納を1にするしかありません。
・本来納に行く桜花結晶がダストに落ちるため、変身しやすい
残響装置の桜花結晶が納から落ちる条件の1つに、ダストが13以上であること
というのがあります。納が2の場合、そこに載っている桜花結晶2つは上記の条件に用いることが出来ませんが、納が1の場合それを1つに減らすことが出来ます。相手に纏いをされるのでは?と思うかもしれませんが、ウツロは相手のオーラとフレアに干渉しやすく、残響装置に載っているより遥かに簡単にダストに落としやすいです。
・相手のターンで蘇りやすい
納が2である場合、自分のターン終了時に条件を満たすと
相手の開始フェイズ: 納2→納1
自分の開始フェイズ: 納1→納0
となるため、自然と自分のターンに蘇りやすくなります。
相手のターンで終焉の影が蘇るメリットは、『望我の活用』です。
終焉の影が蘇ると同時に『望我』というカードが表側で切り札に入ります。
このカードはダメージを受けないといった強力な効果を持ちますが、自分メインフェイズに未使用に戻るという再起条件を持ちます。
自分のターンで蘇った場合、
開始フェイズ→メインフェイズ
と進むことから、望我が効果を用いることなく未使用となってしまいます。
そこで納を1にして相手のターンで変身することにより、『1ターン完全にダメージを受けない』
という望我の効果を活用することが出来ます。
・[オマケ]残響装置が下方修正された理由
実は、残響装置はシーズン3→シーズン4に下方修正を受けています。
当時は付与札ではなく行動札(さらに発動時にライフを1つダストに送る効果もついていた)でした。
その時の下方修正の理由がまさに上記の3点なのです。
つまり、今回の納1残響装置デッキは、まさにその強い時代のウツロアナザーをちょっと体験できるデッキなのです!
・デッキ構成
サイネアナザー・ウツロアナザー、略称琵塵を使います。
残響装置を納1で用いるためにサイネアナザーを使うことは必須です。
デッキ構成(太字は必須カードです)
・通常札
氷の音
伴奏
蝕みの塵
刈取り
影の翅
重圧
遺灰呪
・切り札
音無砕氷
残響装置:枢式
虚偽
見ての通り、
虚偽以外は必須札となります。
以下にカードの採用理由を書きます。
ウツロアナザーの通常札5枚については、
残響装置のためのダスト供給カードとして必須です。
(ウツロのカードについては、以下の記事も参照ください)
【ふるよに】ゲーム体験からみるウツロの使い方
サイネアナザーの通常札2枚については、
氷の音・・・ダスト供給カードとして採用。第2の重圧として使える(対応効果もまた強い)
伴奏・・・納1を実現するために必須のカード。詳しくは下記回し方を参照。
切り札については、
残響装置・・・コンセプトのため必須
音無砕氷・・・伴奏の条件を満たすため準必須。弾奏氷鳴でもいいが、こちらの方が汎用性が高い
虚偽・・・完全な自由枠。一番汎用性が高い虚偽にしたが、終末や果て果ても相性が良いです。
ダスト供給が足りないと感じたら魔食も可。
・デッキの回し方
残響装置を納1で使うためには、
・他のサイネ切り札が開いている状態で伴奏を発動する
・ダスト、自オーラが0である
ことが求められます。
特に2番目の条件から1巡目に空けることを求められます。(それ以降の場合、ダストが0でないかオーラを0にすると即死するかになっています)
そこで、2ターン目に空けます。
具体的に書きます。(Tはターンのこと)
(マリガンでは2Tまでに伴奏を引けるようにする)
1T: 宿し
2T: 宿し×2 → 音無砕氷 → 伴奏(ここで音無砕氷で発生したダストを吸う)→ 残響装置
と発動します。このようにすることで、比較的安全に納1で残響装置をあけることが出来ます。
ここからは、引いたカードを使ってダストを供給し、都合の良いタイミングで変身します。
(影の翅刈取り蝕みの塵を使うターン、遺灰呪を使うターン、それ以外のカードを使うターンをサイクルさせるとうまくいきます)
いかがでしょうか?
琵琶のカードパワーが低く環境で暴れているデッキには勝てませんが、
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