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2024年02月26日

マリッジセレブレーション。380いつまでもゆらがない自分でいたい。。。

「マナベは。。あの時は。。俺を待っていたのか、でも、もうあれから、20年近いさすがにもう、諦めただろう20年近くも時が流れれば去るもの日々疎し。。IMG_3743.jpeg日々、たとえ現状維持に見えたとて、人は知らず知らずに成長とか衰退とか劣化とか、良くも悪くも変化して当たり前なのだ。一年でも人は変わって当たり前なのに
幽霊の吾朗太さんは死んで幽霊になってからすら自分の姿を見える霊感持ちの木蓮寺の僧侶のベルモやIMG_3745.pngこのプルメリア島のハイヤーの運転手のオーガストさんなどはっきり言って平均的に一般人より善人だなと思う人と話したり関わってきたけどそのせいか、知らないうちに自分が成長したんじゃないかと思う事がある。まぁ、ベルモの木蓮寺幼稚園の園児のピイなも自分の姿が見えて会うとキンキン見つけIMG_3746.png名前通りにピーチクパーチクからかってきてめんどくさいのであまり見つからないようにはしているけどアイツもまだ小さいからわけがわからんのだけど幼稚園の副担任のベルモからきちんと、霊感を持つという事は他の人に見えないものや人が見えるのでそれは特別な個性で悪い事ではないけど亡くなった方を見ている事は、お友達はびっくりするので内緒にしましょうと、わかったのかわからないのかできる限り守っているようでもあるし。俺を見つけると嬉しそうに寄ってくる朱に交われば赤くなる。。か。体験や経験や、人の話は宝の山で。意識するともしないとも好き好んで普段から接しているヤツの影響を受けるのだああ、そういう考えもあるんだとか、そういう事を言ってもいいんだとか。俺は死んでからも人間関係。。というか生物関係に恵まれてきた。考えてみれば俺がまた、生まれ変わって早くまた自分らしい幸せな人生というか、今度はより良い人生をと、IMG_3729.jpegベルモはいつもなぜかがんばってくれているのだ。ブーこだの憎まれ口を叩いては後から悪かったなと俺の姿が見えるブーこや、オーガストさんと時々話して俺はますますもう一度生まれ変わってやり直す事ができたらと思うし。ブーこが言うには、俺が生前にオレ、剣崎五朗太。。。結婚後色々名字が変わり、死んだ時は神野吾朗太だと言う。剣崎吾朗太であった、自分の自覚と、あと、どうして自分が亡くなったのかをきちんと思い出せば生まれ変わりに進むと言うのだ。IMG_3749.jpegなぜ、俺がそんなチャンスをというと。。ブーこは、あなたの魂はイキイキして、あまりにも生きる事に前向きで貪欲だからと、木蓮寺のご本尊様が言っているIMG_3753.pngあなたは死んでしまったがそれでもなお、生命を尊んで前向きに生きたいというパワーやエネルギーを感じると、IMG_3732.jpegご本尊様が褒めているらしい。ブーこは霊感が強いから、幽霊の俺が見えたり話したりできるが。仏様とも話しができる時があるらしい。それは、いつもではないが、仏様が話しかけてくると。。。突然強い蓮の香りに包まれるらしい。IMG_3750.jpegブーこは、ご本尊様が、悪質な魑魅魍魎や幽霊を寄せ付けない結界が張ってある木蓮寺にさまよえる幽霊の吾朗太さんの寝泊まりを特別に許しているというのだ。俺が、吾朗太であった事は思い出して自覚している。でも。。いったい。。どうして死んだんだろうか。ただ、自殺でない事は確かだ自殺したなら生きたいとか生まれ変わりたいという魂をご本尊様が褒めるわけがないし。二度とこの世に生まれ変わりたいと思わないだろう。あれこれ考える事が次から次へと。。生きている時はおそらく考える前に動いてしまう性格だったろうに。

「マナベ君は。。。吾朗太を待っていたよ。いつ足元を救われるかわからない仲良くしても根っこで味方なんかいるわけがない生き馬の目を抜く環境で、悪さばかりしてきたヤクザの子に産まれてヤクザ育ちでそんな吾朗太だけは信じていたよ。ワシも。。吾朗太はいったん身の危険を感じて仲間とも接するのは危ないからとヤクザの追っ手も立ち入れない様なワシの知人の縁切り寺に潜伏しているからと、うまくごまかした。ワシは、枕元に兄さんが立って吾朗太が死んだと悟ったけど。でも、実際に吾朗太が亡くなったのを現実に確認したわけではないし、それにこれから更生しようという若者に対して生きる支えや目的を失って絶望感に突き落とす事なんてできない。そりゃあ、うちの寺は嘘には厳しいけど、本当に吾朗太の訃報を現実に聞いたわけではない。兄さんが吾朗太が死んだと枕元に立ったのは夢だと悪い夢を見たと言い聞かせてマナベ君をうちの寺にしばらく匿う事にした。そして、吾朗太と再び会うまでどちらが更生して成長しているか会えない日もまずは、自分のこと、自己研鑽や鍛錬に励むようにと励ました。マナベ君は、まさかワシが嘘をつくはずがないこんな立派な由緒ある厳しい寺の幹部のワシが。。。嘘をつくはずがないと信じ切って僧侶ではないが寺男として真面目に寺の雑用に励んだともかく。。。ワシは。。マナベ君にとっさに嘘をついてしまったんじゃ。絶対的に嘘をついてはいけない厳しい宗派の僧侶のワシが。。

ヒロキ叔父さんの魂は嘘とわかっていて嘘をつく事に罪悪感いっぱいでしたがところが、吾朗太さんは「嘘って。。俺の知り合いに、坊さんがいるけどアイツはよく嘘には付かなければならない嘘と、絶対についてはいけない嘘がある。つかなければならない嘘というのは、例えば子どもにクリスマスイブの夜は寝てる間にプレゼントを持ってサンタクロースがくるとかIMG_3751.jpeg本人が宣言して欲しくないと拒否してる人に対して馬鹿正直に余命何ヶ月とかそういう事を絶対言わずに良くなりますよ、安心してくださいとか、そういう嘘は嘘とは言わない人が成長したり希望を持たせるための必要な方便であると、俺に言ってくるがマナベへの俺が生きてるって嘘はそういう類のもんだろうに。マナベが今後もやり直して更生して生きるのに前向きになってくれるなら。。。そんな事別にしょうがないだろ。例えば病気の人に手遅れです、って真実を言ってみろ、自殺するかもしれないし小さな子どもにサンタクロースがいないなんて言ったらグレたり親を恨むかもしれない。。。俺んちは、まぁ、ヤクザだし。オヤジにサンタクロースなんかいないし、いても良い子のところにしか来ないでも、ヤクザはそれでいい悪くて結構だって最初からそんなもんいねーからなって教えで。。俺が幼稚園に入っても、サンタクロースはいないって言いふらしたら幼稚園をクビになったしな。
マナベに関しても、
むしろ、そこで俺は死んだ、諦めろ、みたいな冷徹な真実を突きつけるより。。というか、叔父貴は、オヤジが枕元に立って俺が死んだような事を聞いたのみで実際には俺が死んだという事実を現実確認したわけじゃなかったんだろ。そんなの夢でも見たようなもんじゃねーのか、」吾朗太さんは。。叔父貴の寺は厳しい寺というけどなんて。。。しょうもない。。と言ったらバチが当たるかもしれないが。。

俺が寝泊まりしている木蓮寺のブー子が聞いたらブー子からしたら。。とんでもないカルト宗教じゃないかとびっくりするだろうな。酒なんかも。。。飲みたいのに、禁酒だからと言って般若湯とかごまかして影でコソコソのむ方がわるいうちは寺だけど神様が居る神社にすら進んでお酒やお金を供えるので神様ほどの偉い存在に供えるぐらいだし、お酒やお金はいいものに決まってるだから綺麗な飲み方楽しいお酒ならお酒も大歓迎だし。酒や金で失敗するのは、神様も愛するようなこんな素晴らしいものをうまく生活に生かせない方が悪いのだ酒も悪い飲み方をする奴にバチが当たるし、お金も悪どい儲け方をする奴にバチが当たる、全国の蔵元や海外の酒造の会社のオーナーさんも檀家さんというか、信者としてそうだ、そうだとお酒のお供物を深い感謝とともに持ってやってくるらしい。
ヒロキの叔父貴の寺は結婚も肉食も酒もダメなベジタリアンの女人禁制寺らしいが。。。木蓮寺からしたら、じゃあ植物だって生き物じゃねーか、生命は土に還ってやがてバクテリアや植物の養分になるのだし。というところだろう。それに。。。女人禁制なんて人権侵害か男女平等にして、仏様はもっとおおらかだぞーと、いう事になるだろうがブー子も、お釈迦さんが、苦行の果てに苦行の無益さを知った断食や滝に打たれるより、IMG_3731.jpeg断食するなら、お腹いっぱいの時に断食をして、腹が減ったら断食をすぐやめればいいし、自分の無理のない範囲で思いやりを込めて
福祉に寄付したり、役に立つ説法や手の足りない地域の行事などのお手伝いをする方がよほど困った人の役に立って
苦しみ厳しい事ばかりしてもいい事はないと言っている人や世の中を幸せにするのが宗教じゃないのかなんて言っていたよな。。
それを考えると真面目ってなんだろうなと思ういろんな人のものの考え方や解釈は十人十色でだから仏教も開祖が一人なのに伝えられる弟子の解釈や考え方でいろいろな宗派に別れるのだ

なんて。。。事はヒロキの叔父貴には口が裂けても言えないが

ヒロキ叔父さんの魂は、だんだんと薄っすらしてきたもうすぐ、IMG_3738.jpeg肉体のヒロキ叔父さんが目を覚ますのだろう。肉体のヒロキ叔父さんはボケて昔の事を覚えていない。でも、眠っている間はこうやって魂だけになり浮遊して昔の事もはっきりと覚えているという。IMG_3741.jpeg
その、ヒロキ叔父さんの魂は
「マナベ君は。。。寺男としてうちの寺に匿われてから、本格的に僧侶になりたいと言ってきたんだ。でも、ウチは。僧侶になれば、結婚も肉食もダメで酒も飲めなくなる、マナベ君は若いし、それに、施設で育ったというが、家庭の幸せを知るためにも自分の家庭を持った方がいいと説得したよ。寺男なら、やめて一般社会に戻って結婚すればいいし。それで、マナベ君も暫く寺男で住み込みで働いて、いずれ社会復帰するはずだった
でも。。。結局は。。。あの子は。。また父親に裏切られたんだよ。命懸けの事だし、ああ、この父親は信用したらダメだなと、マナベ君の話しに直感で見抜いたワシは猛烈に反対したが、マナベ君がドナーとして適合した臓器を父親に提供したんだが。。。。。。」IMG_3735.jpeg

まてよ。。。あっ。。。
モヤモヤと、何かを思い出すような思い出さないような、吾朗太さん。。。
そうだ、確か。。そうだ。。。俺が死ぬ前にマナベが。。。父親の臓器移植のドナーに適合したって。。生体臓器移植。。。なんかそんな話が。。IMG_3736.jpeg
あっ。。。

吾朗太さんも、ふと、マナベ氏に関する生前の事が、蘇ってきました。IMG_3737.jpeg





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