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2022年01月24日

マリッジcelebration304そしていつもの微笑みの中で。。。

あ。。。572498CF-5DD7-4BB1-AFE6-F2AA8015B54E.png

リリコは意外だわ。これは。。。多分、ミリオンさんはあの若いカワウソの女の子吹雪さんを意識しているんだろう。わかりやすすぎ。目の前のミリオンがやけにウキウキそわそわしはじめてる。49264364-4976-4895-A4EF-5625702448FD.jpeg

あの木蓮寺のベルモがアセックスというか、親が嘆くほどに恋愛や結婚拒否を赤ちゃんの頃からしているという話しなんだけど。このミリオンはそうじゃない。

どちらかと言えばクールで恋愛なんか興味ないみたいなミリオンが。。。0D8688E6-3D28-4F5A-813B-2FDB3EECC128.png
木蓮寺の徹底したような
ベルモのアロマティック、アセックスぶりには驚いたけど。

ベルモは結婚はしたくないのではなくてしないと断定していた。アセックスの人は、他人に対して恋愛感情や性的な感情が湧かないと言うけれど。ベルモは彼氏がどうのこーのや、将来的にはわからない将来的には恋愛や結婚にも興味がわくかもという話しですら怒りだすらしい。穏やかでおっとりしたベルモだけど。どうしてもそれが踏んではならない地雷なんだろう。アセックスの人で、自分はおかしいのではないかとか、他人に恋愛や性的な感情も湧かないのに世間的に結婚しなければならないからとか、好きな人を作らなければならないとか

無理矢理そうやって婚活や恋活をする人はたくさんいるとは思うけれど、ベルモは、全くそうではなくむしろない袖は振らないのは当たり前結婚も恋愛もする必要がない。だって私がしたくないんだから。自分の資質に逆らって外側の世間体に合わす方が馬鹿だとしか思ってないようで。友達を作ったりいろいろな人と付き合ったり触れ合うのは楽しくて勉強になるが、

これから好きになるかもといういい予感がする相手は別として。
自分に恋愛感情や下心を持ってくるなんとも思わない人は、付き合わないあまり関わらない方がいいという。自分に一方的に特別な感情を持ってくる異性はほんのちょっとの事でなんでもかんでも針小棒大に都合の良い解釈しかできないし。目があっただけで自分を好きだとか、人として他の人にも同じような親切をしただけで自分を好きだから自分は特別だのおかしな事を言いだすし。0B6CC2F2-BDE8-4C3C-83E3-63120A8CFC76.png私は異性にもましてや同性にも恋愛感情はこれからも持てないと自分でも思うけれど、もしも誰かを好きになったとしたら、。。。と考えると、寸分隙間を一ミクロンすら見逃さないゴキブリのように、少しの事でも大きくねじ曲げて自分の都合よく歪んであの人と両思いだの運命だのヤバい事を考えるだろうと自分でも思うし。誰だって、多分恋をすれば頭の中にピンクの御花畑が広がるでしょうし、そういうとこあるでしょうよ。E02A03D2-4570-4CF8-B1C1-92D407EA2EB3.jpegと言う

でも、あたしはそういうのは羨ましいとは思わない。めんどくさいとしか思えないと言う

ベルモは、ああ見えてなかなかモテそうなのだ。ああ見えてというとかなり失礼なんだけど若いとか、木蓮寺ご令嬢うんぬんというあからさまな抜きん出た旨味メリットは抜きとして。自分の事はぽっちゃりと小細工せず、おデブな人ありがちなワタシはぽっちゃりとそうやって自惚れて持ち上げずデブはデブ。自分は素直にすがすがしくはっきりデブだと言うし。ベルモはおデブさんだけどブスではないし。愛嬌があって一緒にいて楽しいタイプだ。F303747F-7610-4522-BD89-3140FFA1A43A.jpegリリコ自身もまぁ、フランクでフレンドリーでどちらかというと一緒にいて楽しいタイプだとは言われるけれど、そういうタイプはそれこそみんなに優しい気さくなだけなのに、ツンケンしていないのか、いい友達が出来やすい反目

勝手になんとも思っていない異性や絶対無理な異性から自分に気があるんじゃないかとか、
同性でも
めんどくさい斜め上の発想のヤバい人から大親友だみたいに勝手に仲のいい人認定されたり。なんて。リリコがなんとなく脱線したヨシナシゴトを考えつつもだけどまぁ、ミリオンにしろベルモにしろ赤ちゃんの頃からいろいろな人と交流して当たり前な環境で育っているせいか、全然違う性格に見えつつも人当たりがよくてとても社交的だ。同じ三つ子のヴィーナスにしろそうなんだろうが、やはりこの子達は金星人なのだ、そして、一見して三つ子の中でも一番そんな話は出ないだろうとすら思えてくるこの

ミリオンになんとなく好きな子というか、気になる子というかそういう恋バナがありそうなのが微笑ましいなんて思ったので、リリコは思わずミリオンに、「可愛い子ですね。吹雪さんって言うの、高校生ぐらいかしら。」するとミリオンは、ほんのり赤くなってウキウキしながら

「中学生ですよ。福の神の就労児童制度で、小学校からこの海の家クワタで働いてるの。あの八王子会長の外孫さんなんだけど、女の子だから漁師になるわけにはいかないし。八王子の親族でお金に苦労は無いけど、昔っからサーバーのお仕事に興味があったみたいで、福の神の就労児童制度で小学校の頃から働きながら学校行ってるみたい。ご近所だからウチに来たみたい。AC84F6EF-1501-4DEC-8D46-3E13447CAE7F.jpeg「うちの看板娘でねー。ミリなんて、吹雪ちゃんがいるから自分で男の性を選択したようなもんだしね。」桑田さんが、リリコのコップにビールを注ぎながら言う。からかわれたミリオンは、桑田さんのビールにビールを注ぎながら、「あたしはそんなさ、どうも女って感じじゃないし。男の子の方が生きやすいと自分で思ったから男の子として生きてるのっ。頭は完全に理系だし。

赤ちゃんの頃に性別不明な宇宙人のミリオンは、とりあえず自ら男の子の性を選びました。
桑田さんは、
「ウチはさー、もろ男系だからね。アッシの二人の息子、長男坊のとこにやっと孫娘の瑞稀が産まれて桑田家奇跡の大フィーバーだったからねーアッシも三人兄弟の次男だしね。で、息子が二人で。まぁ、ウチはさ。旅館だから跡取りもいた方がいいかもしれないけどさ。昔っから気持ち悪いぐらいほとんど男ばっかり産まれてくるんだ。だから、嫁さんのユッコとは出来ちゃった結婚だったんだけど。この辺の近所でもさ、昔っから桑田家の嫁になると男の子しか産まれないからって言われてるし。ユッコの実家は複雑だろうね。ユッコは姉さんや兄さんや弟いて。。。親としては男女両方とも孫が欲しいじゃない。欲を言えば。ユッコんちは男女両方とも子どもがいて当たり前みたいに親族の男女のバランスがいいからね。まぁ、ユッコ自身も女の子は欲しかったとは思うし、だからミリオンに、木蓮寺のベルちゃんは女の子にしたそうだけど、ミリオンはどうするって聞いたんさ。そしたらさ、ちょうどこの店で吹雪ちゃんのシフトが入ってたのさ。で、ミリオンが吹雪ちゃんにみとれて。。。ウシシシシシ。」

「ちょっとっ。ソーじゃなくてさ。違う違う違う1D222E92-8128-4F2D-8046-9F94C15DE5FC.jpegあたしは単に男の子でいたいだけよ。理系の頭だし。機械いじりやパソコンも好きだし。ヴィーナスも男の子だけどさ。まぁ、いいじゃない。桑田家の三男桑田ミリオンで。
「まぁねー、コイツ、ミリが女の子ってイマイチだしねー。しっくりこないねー実際女の子ってどう育てていーかわからんしな。ホントはアッシも女の子の親になってみたい反面。。。ベルちゃんみたいに娘から一生結婚しませんって言われりゃショックだしかと言って嫁にやるのもやだしで。ちょっとまぁ、悪い虫がつかないかどうかとか、女の子だと気苦労も絶えないんだろうとは思うんさ。年頃になって娘にオヤジ汚いだの言われたらやだし。アッシもまぁ、同級生のユッコがハタチで妊娠して。。。全くアッシは自分でも悪い虫だけどさ。次男なのに跡取りで桑田家なんかほとんど男しか産まれない可能性が高いしウチはいちおう老舗旅館で資産はまぁ、あるは有るにしろ。。離れの別居とは言え敷地内同居でジジババ付きだし。まだまだ遊びたい盛りで選び放題の若い娘が。。ユッコの親はちょっとどうなんだろ。。。嫌だったと思うよ。若い頃ユッコは可愛かったしね。」と桑田さんはため息をつくと、「あらまぁ可愛いかった。。って女将さんはいまもじゅうぶん可愛いじゃない。おばあちゃんになっても可愛い人は可愛いのよ。かった、って。。今はもうそうじゃないみたいじゃん。まぁ、男たるもの可愛い女性や綺麗な女性にはツイツイ優しいのよね。って事でリリコさん、常連さんも飲めや食えやの大歓迎よ。飲んでってね。」とミリオンが言う。可愛い子には優しいとか、なんか、けっこうお上手というか。世間ではのミリオンのクールなイメージとのギャップにリリコは改めて感心してしまいました。「あっ、ありがとうございます。こちらが押しかけてるのにいろいろしていただいて、あの、そんな、お代はきちんと支払いますから。。」E6287F94-19F3-4890-85E4-85679BBB37CD.png

リリコは言う。マスコミなどは、飲食店に取材を頼んだ癖に宣伝になるからと無料で飲み食いするのもいるのだ、かなりのいい宣伝にはなるにしろ、こちらから頼んで取材をして話題を提供していただき貴重なお時間をいただいているのだから、きちんとお支払いはする様にとリリコの父親の都王新聞の社長は躾けて言うものの、たいていは超大手新聞ブランド。天下の都王新聞からの取材なので、取材されたお店は喜んで接待してたくさんお土産まで持たせてくれる。大変恐縮ですが、都王新聞に載るのは店側が社会的な信頼を得たようなもので店側は、またとないチャンスだし、大変名誉な事なのだ。「いやいや、マジでそれはいいってば、ごちそう好きの常連さんばっかりだし。リリコさんが店の風景や常連さんの様子も写真に撮ってくれただろ。新聞に載ればいい宣伝になるし。常連さんも嬉しいのよ。金と暇がある爺さんが多いんだからさ。アッシも毎日常連さんに飲まされてるし。」桑田さんがにこやかに言います。「お強いんですねー、毎日飲んでいらっしゃるんですか。私は飲めない事はないぐらいで、仕事も仕事だし。なくてもいいからほとんど飲まないんですが。」リリコのアシスタントをしているオーガストさんが言います。

桑田さんは笑って「ああ、もう2、3歳かそれぐらいには、昔いたアッシのオジイに飲まされたり日本酒ね。アッシも旅館の息子で、この海の家クワタの海辺のセコい飲み屋は引退したうちの代々の爺さん達が老後道楽で大将をやってたんだけど、アッシもチビの時からミリオンみたいにここでチョロチョロして常連さんやうちのオジイに飲まされてきて4B19719E-39DF-4D75-8F6E-73636CD26533.jpeg今思えば、ウチの事業をアッシに継がす洗脳だった気がする。アッシのアニキは銀行員で昔っからカタブツだし。どうしても将来的にはホワイトカラー目指したっての、ガキの頃からサービス業なんかやるもんかってタイプだしねぇ。悪い奴じゃないんだけどさ。客商売じゃないしねぇ。死んだジイも、ウチのオヤジも、アニキは絶対旅館なんか向いてるわけないから長男だろうがさ、全く期待してなかったしね。ガキの頃もウチの店も長男でもほとんど手伝ってないね。

弟は弟で。。。IT関係っての。の窓か、ノマドワークか、パソコンさえありゃどこでもって仕事自分でやってるんだけどさ。末っ子なのか調子良くって奴は相当な個人主義だからねぇ。気が向いたら昔っから小遣いが欲しい時だけとかウチの店も手伝ってたりするけど本人の気分任せ風まかせって言うか。旅館の大将なんか到底できっこない性分だし。人当たりはいいけどさ。親なんてずるいもんで子どもの性格把握して上手いように使うだろ。先見の明じゃないけどさ、アニキや弟じゃなくってアッシばっかりガキの頃からこの飲み屋にオジイは連れてこられたしね。多分、アッシを小さな頃から現場になじませて、将来的に旅館やらこの店の跡取りにしたかったんじゃないかなぁ。まぁ、なんだかんだで楽しかったしね。74E958F1-F5F6-4277-B88C-6795FB70A7A1.jpeg

「ほぉ。大将さんの家は、跡取りは、子どもが嫌なら跡を取らなくてもいいという家訓でも3人男の子がいたら、大将さんがなんとなく跡を取るだろうなと知らずして桑田家の帝王学を教えられていたんですね。」オーガストさんが感心すると、桑田さんは、「親なんてそんなもんじゃないですかね。嫁さんのユッコは近所でウチの親もアッチの親も仲よかって、アシラは中学校から両家公認みたいなもんでユッコと付き合ってたんです。で、ユッコはおっとりしてまぁ、自慢になっちゃうけどさ。気立てもいいしよく働くしで。ウチの親は嫁さんにもってこいだと、旅館の女将にいいって前のめりだったしね。アッシのアニキなんかね、プルメリア島から出て大学から東京で。そのまま帰郷せずに東京の銀行員で関係ないけどさ。まぁ、アニキは付き合いが希薄な都心が楽なんだとよ。

アニキはどう考えても、気立てのいい客商売向きの女性なんか嫁さんに絶対選んでこねーだろうしそしたらやっぱ案の定。アニキの嫁さん銀行員同僚のけっこうキツそうな人でさ。どうもヒスらしいし。言っちゃ悪いがちょっと可愛げないし。。綺麗というと綺麗かもしれないけど、剣がある。あれはね、客商売に向かない。よくあんなんと結婚するわ。おっとっと。。とで、弟の樹、イツキは3回ぐらい結婚してるしね。奴の今の嫁さん結構若いんじゃないかなぁ、ま、旅館の女将さんの器な嫁さんみたいな女性をイツキも連れてくるわけないって、ウチの親はね、それもちゃんと見抜いてたねぇ。だからかウチの両親も小さい頃からよく知ったユッコによくしてたねぇ。ま、ハタチでユッコが妊娠した時は。。。アチラのオトンにぶん殴られるかと覚悟したけどさ。けどまぁ。中学校の頃からアシラは親公認だし。義父さんの影響でアッシも野球少年だったし、よく釣りなんか誘われたりでユッコの兄さんや弟よりアッシの方が可愛がられてるかも。アッシらは、同級生の幼なじみで。

ゆくゆく将来結婚するだろうな空気だったし。アチラからしたらアッシはどこの馬の骨ってわけじゃないよく知った男だしね。ウチの両親も小さな頃から近所のユッコを可愛がってたから。。忙しい時は結婚前から、もう中学生ぐらいでよくうちの旅館でアルバイトしてくれてたしね。うちの親もユッコは娘みたいなもんで。嫁いびりもないだろうし。

まぁ、しゃあないなぁちょっと時期が早まったかという雰囲気だったねぇ。ウチの親はもう、子どもできたらもうこっちのもんでさ。ユッコはいい嫁さんや女将さんになりそうだって。万々歳だったなぁ。男ばっかりだとさ。ウチみたいな商売だと、息子が継ぐなら嫁さんにかかってくるじゃない。その点自慢になっちゃうけどさ、ユッコは働き者で愛想もいいし、おっとりしてるけどなかなか社交的だしね。ウチの両親はアッシがユッコと付き合ってる事を知るとそれはそれは昔っからユッコによくしてて。。。今もうちの両親とは仲良いしね。

ま、アッシはガキの頃から死んだジイや親に目をつけられてはめられたかもしんないねぇ。
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とは言え、桑田さんはまんざらでもないようだ。

そうだそうだ。親なんて。。ズルイと言えばズルイもんかもしれない。親は平等であるなんて全くの嘘に決まってる。
そう思う。
リリコも、都王新聞の令嬢で学生ながらも昔から実家の企業でアルバイトをしていたんだけど。姉や兄達は既に社会人として都王新聞で働いているのですが

それよりも、もともと小さい頃から新聞記者になりたいと公言して小さい頃から学校の作文や感想文でも様々受賞してきたリリコを両親は、姉や兄達より可愛がっている自覚はあるのだ。長子の姉や跡取りになりそうな兄達や理系の高校生の末っ子の弟ではなくて。。。長子だから男だからではなくて、

多分、跡取りが程遠い立ち位置のリリコが、親からしたら一番実家の企業に適したリリコが可愛いのだろう。62D13D7D-5C76-4BAF-8926-396A751CDDAB.png「まぁっ。それをいうならアタシも大将には兄さん達より悪いけど贔屓されてるかしら。長男の源氏さんが海の灯りを継いでいるとは言え。。」ミリオンが言う。「ミリはうちになくてはならないからね。でも、ミリは大学教授か科学者になりたいんだろう。将来うちの旅館の手伝いじゃ、ミリはもったいないだろ。自慢になっちゃうけどさ。」桑田さんはミリオンの成長が楽しくて仕方がないようです。

「まぁ、将来的には科学者と大学教授を兼ねたいけど、だけどね、アタシが爺さんになったら海の家クワタを源氏さんの息子さんの聖夜君がやるかやらないかわからないけど、聖夜君に雇われてこの店で働きたいと思うわ。だって、毎日お酒飲んでおしゃべりしてでしょう。」ミリオンが笑う。
「お酒飲むんですか。」オーガストさんが驚きますが

ミリオンは笑って
「飲めるわよ?常連さんにたまに飲まされるもん。アタシはけっこう強いのよ。未成年だからあんまり飲まない事にしてるんだけどね。ヴィーナスがスクリュードライバーかファジーネーブルかでオレンジジュースと間違って飲んだらヘロヘロって。。案外弱いのね。7971C6E7-DF77-4337-9A46-1827477C5AB3.pngアタシは赤ちゃんの頃からここで働いてれから、大将より早くお酒になじんだわね。こう見えて、昔っから色んな人がくる環境育ちだから、アタシなんか、多分世間では、将来的には
近所の子どもに
ウチの柿を取るなとか怒鳴る頑固な雷ジジイになると思われるかもしれないけどそんなんじゃなくてガヤガヤ幼なじみや近所の人に囲まれて老後も過ごしたいわね。まだまだ将来的にわからないけど、源氏さんの長男の聖夜君に勉強を教える事があるけど、源氏さんはどうも息子さんの聖夜君に旅館の仕事より、理系に進ませたいらしくて。で、源氏さんに相談されて勉強みたりするんだけどね。聖夜君が海の灯りを継がなかったら、まぁ、娘さんの瑞稀ちゃんが女将さんとして継ぐ可能性があるけど、瑞稀ちゃんも継がなかったら、アタシが海の灯りを継ごうかしら。

ミリオンが笑うと、酔っ払っている桑田さんが、「姉さん女房の吹雪ちゃんと夫婦で海の灯りか。」ボソッとつぶやくので。。。


ミリオンが

「ちょっとちょっと、大将酔っ払い過ぎよう。どっかのやっバイ相撲部屋みたいにビール瓶で頭叩いて可愛がりましょうか。CEFF519D-9706-45B1-8EC0-B7AC269EC560.jpegもちろん冗談なのだけどねー。。。





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