2021年06月08日
マリッジcelebration275過去はひとしきり笑い終えた遠い昔。。。
だから、マヒルだって、マヒルマヒルマヒルったら、ま、ひ、るっ
幽霊の吾朗太さんは、海沿いを歩いてく二人に必死に念じました。
プルメリア港の近くで偶然見かけた可愛い顔した二人のお兄ちゃん達。。。なんだか不思議と懐かしいような空気にそそられて幸い二人とも霊感が無さそうだなんとなく暇つぶしがてらにくっついていった。
犬とコギツネ、若いな。ハタチぐらいか。二人とも異性に強いというか、これはモテるだろうなぁ。まぁ、俺も自分で言うのもだけど多分、生前女には苦労しなかっただろう。だからこの二人が妙に懐かしいのか。。。
二人がプルメリア港の常連らしい大衆食堂でランチを買ったときの店の主人とのやりとりで、どうもこの二人は飲み屋のにいちゃん達だと。。。その飲み屋のにいちゃんの会話の中に。。。マヒルという名前が出てきて。。吾朗太さんは、そのマヒルという名前にビビビびっときました。
俺は東京出身らしいが、そのマヒルとやらも話からすると東京らしい。なんかよくわからんが、その、マヒルって奴を。。。もしかしたら、、、
だからこのにいちゃん達が、マヒルって奴の話題をもっと出しやがれと念じたり言っているのですが。。いかんせん。こいつら全く霊感が。。。あー、こんな時にあの親切な猫のタクシーのおっちゃんとか、デブのベルモとか霊感がある奴がいたら、こいつらにマヒルについて知ってる事があるのかと通訳して貰えるというのに。。。
でも、マヒル。。。まさか、俺が死んだ原因である犯人じゃねーだろうなぁ。
しかしながら、犬とコギツネは、吾朗太さんの存在など全く感じもしないで「あっ、コンビニ寄ろう。アイス買おう。俺、おごる」コギツネの方が言います。「いいよー、ちゃんと自分の出す。」「なに言ってるんだよ。車貸してくれたり、車に乗せてくれたりあるだろう。そんなタダでよくないって。女には金を出させても仕事だからハートなんか傷まないけどさ。友人からタダでどうこう世話になりっぱなしはよくないだろう」おー色男は言う事が違うねー吾朗太さんは、女から金を出させてそれでいいって発想に妙に納得しました。世間では最低男かもしらんが、俺もそれでいいと思うわ。一般の男性じゃない感覚が妙に心地いい。
それは。。。
俺も生前はやっぱりそーゆー、あのにいちゃん達みたいな生活してたんだろうか。
あっ。。。まさか、俺は。。。そーゆー生活してて。。。女に刺されたとか。そんな死に方してないだろーな
まぁ、今はそれは置いといて、マヒル、マヒル、マヒルマヒル吾朗太さんは怒ったようにピッタリふたりの若者に張り付いて叫びますが
全く霊感がゼロの二人には全然吾朗太さんの叫びは届かないようです。
ノンキだなぁ。。コイツらコギツネが促すようにして二人はコンビニへはいる。
吾朗太さんは、ふと
少し前、プルメリア港をさまよって、この二人のにいちゃん達ぐらいの全然別の若いにいちゃんを見つけてスマホを覗いてやったら。。。
あの時は、この目の前のにいちゃん達とは対照的な感じのどうも学生らしい元気のないにいちゃんで。。。スマホの中身は生きるのに疲れた死にたいみたいな事を。。。
あの時は妙に怒りがわいてきたテメーオレは生きる事すらできないんだ死にたいだと命があるのがどれほど奇跡的な事か考えろ気づけ、このアホンだら死にたいなら代わりに命をオレによこせと、オレは怒鳴ってやっただけど。。。死にたい本人はやっぱり二人の飲み会のにいちゃん達とおんなじで霊感が全くないのだろう。。。オレには気づかず。
どうも、学校か、なんか人間関係に悩んでって感じだったんだけど。若いなら嫌ならその人間関係からさっさと逃げてもいいだろうに。バカじゃねーか奴の言い分もあるだろうがさ。この目の前の飲み屋のにいちゃん達みたいに柔軟に生きれば違ったものが見えてくるだろうに。しかも、大学だろ。わざわざ金出して全く行く義務ないやん。向かない癖に。親に金出して貰いやがって。嫌なら辞めて働けばいいじゃねーか。バカだなぁコイツ。。。学歴とテメーの生命どっちが大事だと思ってるんだもっとバカになれ
若ければ若い方が、失敗に取り返しがつくだろうに。この飲み屋のにいちゃんみたいに、社会からハズレていようが、親に甘えてばかりいずさっさと社会に出て鍛えろいつまでも親からなんかしてもらって与えられて当たり前だと思ってんじゃじゃねーよ。与えられたものを活かせないならさっさと手離せいつまでも執着するな。だから、自称不器用だからで済ますゴチゴチのバリ硬の潰しのきかないフットワークの重いヤツは嫌いなんだ、俺は
他にもいろいろやって
それでもダメならダメだととことん納得してから死ねと思ったが。。。
やめよう。。。幾ら死にたい奴に文句言ってもオレの命は戻ってはこない。。。虚しい。。。後悔すらできないなんてな。
あー。。普通ならリア充って言うのか、この夜のにいちゃん達がムカつくんだろうが、俺はそうは思わない。グズグズくよくよ、社会に出て親から自立できる年齢でその場に立ち止まって文句ばっかりほざいて生命を大事にしない奴の方がよっぽどムカつくわ。だから、なんとなくこの飲み屋のにいちゃん達にフラフラついていってしまったか。
「うひゃー」とは言うものの。。あふれるぐらいにカゴいっぱいに、スイーツを入れたコギツネに犬が驚きもせず、またか、この人みたいな感じでからかってこづいた。げ。アイツらあんなもんばっか食って夜酒飲んで。。あんな細いんかよーまぁ。。。アイツら
でも。。なんか、いい感じだわ。チキショウ。。俺もこんな時があったのか、なかったのか。。。ジワリと熱いものが込み上げる。。そして。。いまさらどうしようもない、けど
誰が俺を殺したんだ吾朗太さんは自分の死因が、誰かに殺されたほぼ殺人である可能性が高いと確信しました。
生前のことなんか全く覚えてねーよ。だけどよ、自殺なんかするタイプじゃないし。一人で海へ行くタイプでもねーと思うわ、俺。。。吾朗太さんはそうふと思いました。
悔しいもうなんとしてでも、俺を殺した奴を探し出して地獄に道連れにしてやる
幸せな若々しいこの2人を目の当たりにし、自分だって大学に進学できない飲み屋のにいちゃんだったかもしれないが、俺の生きる権利を奪った奴がいる
相変わらず、犬とコギツネの若い二人はアイスが溶けるからサッサと帰ろー、とはしゃいでいる。二人はあまり大きくはないけど、こ綺麗なデザイナーズマンションに入っていきました。こーなったら俺も入ってやる。。。テメーら早く、マヒルの話をしやがれよ。。
短気な吾朗太さんは2人にイライラします。クソ鈍感なにいちゃん達め。。。霊感すらねーのかよ。。。
デザイナーズマンション
エンジェリアプレミアム。。。どうもこの2人の会話はこのマンションは飲み屋の寮で2人は共同生活をしているらしい。。。オートロックを犬が開けると2人はエレベーターに乗り301の部屋に入っていきました。
うひゃーこっれは、このにいちゃん達。。。部屋の中はきっちり掃除が行き届いていて、本当に男の暮らしか病的な綺麗好きかと思うほど整理整頓されていました。
しかしながら、吾朗太さんもこう見えて綺麗好きな方なので、だから毎日きっちりと掃除されて景観良しの木蓮寺で寝泊まりしているのでこの部屋は居心地がいいんだけど。。。
まぁ、隣人というか共同生活のルームメイトガチャは重要だからなぁ運良く綺麗好き同士がたまたま行き当たったのか。。。
2人の若者は手を洗うと、コギツネが買ってきたスイーツの要冷蔵品を冷蔵庫に入れ替えるようにわざわざ沸かしたような冷やしたお茶を取り出して、犬がテーブルをふき、コップをテーブルに並べました。2人はテーブルにテイクアウトした品を並べると、
「今日はお互い魚の気分だったねー」犬が言うと、「ああ、食べたい物を食べたい時に食べなきゃ後悔するって。俺なんか、ガキの頃夏休み給食無くて、母親が全然帰って来なくって餓死しそうになったり、今だからだけど食いもん万引きしてしのいだり雑草を兄妹で食べてた事あるんだからさ。」「マジで。ウチもテストで100点取らないとご飯抜きとか寒いの暑いの関係なしで殴られたり外に放り出されたりしてたなぁ。でもまぁ。。。隣の家の人や、もう一軒隣の青山のおじさん所がいろいろしてくれて。。。でも、ミジメだったよ。コジキみたいだったし。一方的に世話になるんだよ。親は近所の人が親切にするのを感謝どころかダメ息子を甘やかしているとか、余計なことをしているぐらいにしか思ってないし。。。うちの実家、変なカルト宗教みたいな規制ばっかりだったし。もうそれが嫌で嫌でさ。。。死ぬ前に天国を見てもいいじゃないか、ってこのプルメリア島に死ぬ覚悟を決めて来たんだし。」「えっ死ぬ気まさか」コギツネがギョッとしましたが、犬が、「まさか。。。このプルメリア島って天国に一番近い島って言われるほど楽園な極楽浄土で、死ぬ前に一度天国を見たいって人が訪れれば死ぬ気が無くなるって言われてるだろ。それに賭けていたんだ。だから、なりふり構わず過去の自分や東京を捨ててここに来たんだ。だから、根本的には僕は例え死にたいと思っていた時にもここに来たって事は、どうしても生きたかったんじゃないかな。最後の可能性としてここに逃げてきて。。。なんだ、そうか、家族を捨てれば新しい人生やり直せるんだって目が覚めたし。それまで、いろいろ世話してくれた地元の人々に世話になりっぱなしで逃げるのか、って思い込んでいたんだけど、まずは自分自身の軸をきっちり作らないと。。。後から遅くなるけど倍にして恩は返せるからと。幸い、高校生の時からアルバイトみたいにパソコンで仕事してたし。万が一の時のために親に見つからない様に貯金してたしね。」
犬もコギツネも可愛い顔して事情があるわけアリで夜の仕事やってんだなぁしみじみ吾朗太さんが感慨にふけると。。。
「すげ〜な。。お前んちも。。。俺んちも。。俺んちなんか中学生と小学生の姉ちゃんと俺を借金のカタに母親が売り飛ばそうとして。。。にいちゃんはもう鑑別所入ったり色々あって手がつけようがないから売り飛ばすには商品にならないし、俺は横着だけど、まだ小学生だったしな。で、大人しい姉ちゃんですら我慢の限界で母親を刺して。。母親ケガで済んだけど、児童虐待で逮捕されて。。中学生だし、過剰防衛で姉ちゃん少し年少入ってたんだけど。それで母親逮捕でオトンの方に引き取られて。。オカンの日頃の話しの別れた父親が酷い暴力男どころか、人の良さげな全く普通の人だったから。。びっくりして。。あー、でも納得したわ。母親が全部養育費使い込んで借金まみれで父親に会わせないのをいい事に嘘ばっかりついてて。。。未成年の子どもに売春させようとしたんだぜ本当に殺してやろうかと思った」父親の暴力で離婚したみたいな嘘話を母親が子どもの頃はずーっと洗脳していたし、コギツネは覚えてないが、兄が子どもの頃は父親が単身赴任で、母親にアザができている事がよくあり。。。
実際には、浮気相手から殴られたりしていたのを父親に殴られたと嘘をついていたらしい。母親がしょっちゅういなくなるので、子どもたちは、てっきり父親の単身赴任先へ行っていると思い込んでいたが、実は浮気相手と半同棲していたし。。。子ども達には、父親が単身赴任先へ来ないと金を渡さないし殴られるからと嘘をついて浮気相手に会いに行っていました。
たまにあう父親に母親は、自分のアザは酔っ払って転んだだのぶつけただのごまかしていたらしい。コギツネが父親の顔を覚えていない小さい頃で、父親が単身赴任であまり家にいなかったまま両親が離婚になったので、コギツネの兄弟は引き取られた
母親から、父親の暴力や浮気のせいで離婚したと聞かされていたが。。。それは全く嘘の話しで、母親が父親が単身赴任で家庭を顧みないからとイチャモンをつけて
実際には、母親が新しい男を作り離婚になったんだ、とコギツネが言う。
犬が、
「でもさ。。饗んちはいいよ。父親も兄も姉も饗の味方って事だろ。僕なんか、身内は誰一人僕の味方はいないし。まぁ、縁切ったし、あっちも勘当したろうし、もう身内はいないけどね。誰も探しにも来ないし。探して気にかけてくれるのは、同級生や、青山のおじさんや近所のおじさんだよ。」「それで、青山社長からは、なんてLINEが入ったんだよ。。。」
「駿ちゃん、急に居なくなって心配したけど、朔の店で元気にしてるらしいな。困った事があればすぐ連絡してくれ。」犬がスマホをコギツネに見せるとコギツネは、驚き「スゲー、青山奏から直接LINEあー、そうか、駿ちゃん、って流星って本名駿栄だもんなぁ。いまどきでカッコいいじゃん。店で駿栄で働いてもおかしくないじゃん。俺なんか歳三だよ。」「えー、別に歳三でもいいと思うけど、」「父親が俺が生まれて少しした時に大河ドラマで新撰組見てて土方歳三カッコいいって付けたらしいけどさ。兄や姉の下の三番目の末っ子でちょうどいいし、って。なんか、それ適当じゃん。」「そうかなぁ。。。いいと思うんだけど、僕なんか。。。名前負けだ、名前負けだって両親から罵倒されまくったよ。」
駿栄。。。すぐれて栄える。。そう、誕生して名付けられた頃は両親も駿栄には散々期待に胸を膨らませていた。。だけど、私立幼稚園のお受験に失敗して。
兄や姉はすんなりお受験に受かり、日本一の帝王大学を卒業して。。駿栄の家は帝王大学を卒業しない者は人に在らずというカルト宗教みたいな親族で。。。幼稚園のお受験の時も。。帝王大学の受験の時も、まさかの熱が出たり緊張したりパニックになったりでまるでこの学校に来るなというなにかに妨害されたように試験運が全くない。
父親や母親は末っ子の駿栄に怒って小学校から高校までお前なんか公立へ行け金がもったいないそれで帝王大学に合格しなきゃ許さんからなと、子どもの頃から駿栄は実家のスケープゴートにされていた。そう、恐らくあの世間体を重んじ世間で立派な顔をするあの実家の人々は、どこかで鬱憤を晴らすサンドバッグやスケープゴートのはけ口がないと生きていけないのだろう。
だいたいまぁ。。。父親も母親も遠慮や謙虚を知らないらしい。兄は名前がマサト、聖人で。。。聖人君子の聖人と言われても、プライドが高くて意地が悪いし人を馬鹿にしてるし、姉の美麗も、綺麗と言えば綺麗だけど、美麗というほど、女優やモデルになるほど綺麗でもないし、麗しくもない。
意地悪でプライドが高いしきらきらネームではないとは思うけど。。。よくもまぁ、どう考えても完全なる名前負けも全く考えずに大胆にも遠慮ない名前を付けたなぁと思う。。。似つかわしくない。私は聖人だの、美麗だの言って恥ずかしくないんだろうか。。。父親からしておかしい。帝、ミカドって名前だけど。。。名付けた祖父母は何様なんだろうかと。。。普通名付けるだろうか。。。どっか、暴走族の大げさだったりぶっ飛んでるキラキラネームを付ける人みたいに。。。感覚や感性がかなりズレた人々なんだろう。
犬とコギツネはランチしながら、あれこれ昔話をする。昔話なんて言っても、こいつら若造だから、子どもの時の話し。。。聞くに耐えないまぁ。。夜の仕事を本職にする奴らはどこか事情や影がある奴が結構いるのかもしれない。だけど、このお兄ちゃん達は、ランチを食べながらさも世間話でもするかのように、昔の自分達の話をしている。。。多分彼らは今は幸せなんだろう。だけど、やっぱり吾朗太さんにはあまりにも聞くに耐えない。。。
吾朗太さんは、ベルモに言われた吾朗太さんの生前はヤクザの子で、ずいぶんと父親から可愛がられたという言葉を思い出して俺の方がマシか。。。三太夫という兄さんがいたらしくわざわざプルメリア島までやってきたらしい。三太夫という兄と自分は父親の愛人の子どもだったらしいのだが、父親が本妻より愛人を愛していて俺は父親から寵愛を受けていたらしいのだ。
結局は、三太夫は神童でこの先反社会と縁を切らせる為に養子に出されたらしいし。官僚らしいが、そんな奴でもわざわざ自分を思ってプルメリア島に出向いてくれたらしいのか、若いにいちゃん達の酷い幼少時代の話をBGMにしがてら。。。ふと、吾朗太さんがそんな事を考えると、
犬が、「青山のおじさんに返信しとこ。。。オーガストさんの事は。。。リリコが多分、おじさんの娘のミーシャに喋ってるだろうし、こっちからは。。。デリケートな事だし言う事じゃないか。」と言いながらスマホで返信しているらしい。
ご心配をおかけしました。お世話になってばかりで挨拶もせずに居なくなってすみませんでした。朔夜社長は東京の出身でおじさんの後輩みたいですね。
それからまた、犬とコギツネは、今度はその青山という犬が世話になった有名人かなんかの話しをしだした。こいつらは職場も一緒で一緒に住んでいてよくもこれだけ喋る事があるなというぐらい喋っている。。。
「食後のアイス」と、コギツネが冷蔵庫からアイスを取り出そうとすると、犬の方のスマホが鳴りだし「あっ電話、青山のおじさんから。。。」と、コギツネは冷蔵庫を開けようとしたのを閉め直して、「出れば俺は部屋に戻ろうか」というと、犬が、「嫌じゃなければ、別にそこにいてもいいよ、ちょっとだけごめん、電話に出るから」
犬が電話に出た。
「駿ちゃん、駿ちゃん久しぶり」懐かしい声。。。「どうもご心配をおかけしました。ごめんなさい、僕はもうどうしても東京にはいたくなくて。。。つい。。」「ミーシャが純ちゃんから、駿ちゃんがプルメリア島にいるってだいぶ前から聞いてはいたんだけど。。。朔の店にいるとは。。。いらん心配なんだけど。。。大丈夫なのか、朔はいい奴だし、俺も若い頃ホストの連れはいっぱいいたし、俺もたまにちょっとホストやった事あるんだけど。。。」「うん、たまたまいい先輩や同僚に恵まれたというか。。。僕はもうさ、家庭が最悪な反面、東京にいた頃から。。子どもの頃からだけど、社会の他の人に対しては、びっくりするぐらい恵まれ過ぎてきたんだし。。。変な話し、そういう星のもとに生まれてきたって言うと宗教みたいで気持ち悪いかもしれないんだけど。。。なんだか、それなら早くとにかく実家から出なきゃって衝動的に。。。パソコンで仕事してるから、なんとかなるって。。。でも、社会と繋がっていたいし、住むところとか色々あってホストをやってみたんだよ。」「そうか。。。まぁ、駿ちゃんが元気でやってるなら安心した。それで。。。えっと。。。」
珍しく、青山氏が言葉に詰まり。。。どうしたんだろうかと思えば。。。
「ところで。。。駿ちゃん。。。。。俺の父親らしき人に。。。会ったんだって。。。」「えっ。。。あ、あの、オーガストさん。。。」
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