う。。。わ、笑ったらダメっリリコは
く。。。苦しいけどっ私はアホみたいな顔をした人が。。あっアホみたいなとは語弊があるけど極稀に愛嬌にあふれた顔の人が。。。その顔で超絶に真面目な事を言うのが超絶笑いのスポットで。。。ベルモが蒸し立ての肉まんみたいな顔をしてシリアスで渋い真面目な話をすればする程笑えて笑えてしかたない。
もちろん、リリコは割と昔から実家の新聞社の手伝いで取材や人の話を聞くのに慣れていちおうそういう素敵なお顔の人々のインタビューや取材で笑わない様に訓練されているけど。。。
ファニーフェイス方のどシリアスな
どうしても笑いのツボ
ベルモさんは可哀想に、昔葬式に行くと遺族に叱られた事があるという僧侶になった頃はすっかりデブのベルモを連れてきた木蓮和尚に、喪主の檀家さんはベルモに聞こえない様に木蓮和尚を呼び出すと「幾ら和尚様とは言えなんですか今日は父親の葬儀ですよコントのお葬式じゃないんですよなんで僧侶のコスプレした豚まんみたいなインベーダーを連れてくるんですか葬儀の場でクスクス笑ってる弔問客すらいるじゃないですか」「あれはうちの娘であり、れっきとした僧侶です。」シーン。。。気まずくなったけど、ベルモの美しく麗しい読経に感激感涙あまりの美声に天地がひっくり返る様な大騒ぎになり豚まんを寄越しやがってと怒り心頭に発する喪主すら、「父親を送り出すのにもったいないほど。。。いやいやありがたいほどの素晴らしい歌声。。、いやいや読経父親が天国で微笑んでいるようです。」とベルモの読経に胸が震え、弔問客達の万雷の拍手とアンコールが鳴り止まず。。。なんて事があったらしい。。。でも。。。今はそんな事考えるのやめよっアホみたいな顔をした人が読経とか。。。
な。。。無いわー
笑が止まらなくなるっ
まぁ。。。今はもうそんな事は、いいとして、リリコは居住まいを正して
「オーガストさんの、息子さんやお孫さんに会う事を前向きに、考えてみませんか。。。みんな一生は一度きりなんです。。。可能性が無限でも、生涯は有限なんですよ。だから、無限の可能性に飛び込んでみませんか。」リリコは以前都王新聞の生き別れの再会企画、あの人に会いたいに携わった事があり。懐かしい恩師や親友、幼なじみ。。。生き別れになった兄弟姉妹などなど、抽選で当選した会いたい人がいる人探して再会のご縁を取り持つ仕事をした事があったのですが。。。。
一番難しくてデリケートなのは、離婚したり里親に出したりな親と離れ離れになった子ども。それぞれがそれぞれ個人の考えがあるので長年一緒に暮らしていないといまさらもうどうでも良くなったり、介護のあてや、借金の申込み、あるいは遺産狙いかなど変に勘繰ったり会うのが怖いとか、面倒事に巻き込まれるのが嫌だとかなかなか会いたいと言う人も限られてくるのだ。うまくいかない場合も多い。
「ベルモさんも、リリコさんも。。。あっ、ベルモさんはこちらのお嬢様に里親に来られたとて。。。お幸せに暮らしているでしょう。私は仕事と子どもで間違いなく仕事を取ったのです。子どもを捨ててしまったのには変わりません。義実家に預けて丸投げしたのです。お金さえ払えばなんとかして貰えるとおめでたい勘違いをして。。。息子たちを傷つけてしまったもう、いまさら会わない方がいいんです。私は再婚もしましたし。後妻は亡くなりましたが嫁いだ娘もいますし。」オーガストさんが渋ります。
そう、次男の奏は飲食業界で成功した、ブルーモーメントグループの社長だし。兄の禅の方は、弟の奏が働いて学校へ行かせたらしい。「なんて。。。情け無いんだ自分は大学を。。。一応授業料免除でバイトもしてたけど。。。親に多少の仕送りして貰ったくせに奏は中卒で苦労して兄の禅の学費を弟が支払って。。。親として情け無い私は離婚して散々禅や奏を傷つけといて。。。」オーガストさんは養育費を元妻の瞳さんが使い込んでいたのを知りませんでした
それを聞いていたアザラシの福ちゃんは、
「いいじゃないの。弟が兄の学費を支払っても。弟が支払いたいんだから。僕だって、兄や姉の学費を払ってるし。たくさんいる兄や姉で何人かすっごい金持ちもいるけど。。。彼らはみーんな、学校に行きたければ奨学金か働いていけ甘えるなって考えで親に支援や仕送りしても弟や妹の学費は一円も出さないし。だから、働いてる僕は学校行ってる兄や姉の学費の足しも支払ってるけどさ。親も子どもに兄妹
の学費を支払って貰ってるんだよ。そんなんうちの親は平気だよ?だけど、僕はそれを虐待だとも搾取だとも思わないし。むしろ就労児童として神楽町市に残って家も貰って福の神の弟子として働けるのは親のおかげだよ。うちの親なんか子どもに助けられるのをなんとも思ってないんだろうし、さすがにちょっとは感謝はしてるかもしれないけどさ。オーガストさんだって。。。信頼できる義実家さんに息子さんを預けたわけだし。結局は。。。息子さんたちに貧乏暮らしをさせて苦労させてしまったかもしれないけど。。。オーガストさんも、元の奥さんに騙されていたわけだし。。。青山奏社長は若いうちから大成功してるし。千尋の谷に獅子の子を突き落としただけなんじゃないの。僕なんか、親が賢くて計画的に子作りするタイプなら確実に産まれてないもん。もう、産まれただけでもありがたいしかないし。。。」
支払っても支払っても毎月また請求書が来るように、子どもが落ち着いたと思ったらまた親が子どもを作ったり。。。さすがに親も歳だから、もう3歳の妹が最後だけどね。
福ちゃんは淡々と言います。たくさんの兄妹姉妹で育って、いちいち小さな事で感情的や感傷的になっては生きてはいけません。子沢山すぎて。。。それを親にどうのこーのと言おうもんなら、じゃああんたは産まれて来なかった方がよかったんだねとか、あんたの弟や妹は産まれてこなかった方がいいって言うのかと逆ギレされるのがオチだし幸い、上の方の人々は歳がかなり離れていて自立したり、家に仕送りしたりで。。。中には成功してる人もいたりして、めちゃくちゃ貧乏だった事はないけれど。
「私だって。。。最近まで産みの母親の事なんか知らなかったし。気づいたらこのお寺にいたけど。後から、母親の出産の時に助産師の一人が死んだと嘘をついて海に流したって聞いたけど。。。後から親が悪くない、運が悪かったんだとか、運が悪かったから今の幸せがあるんだと思ったら事情を抱えた親を決して責められないはずよ。」ベルモも言います。
「そうは言っても。。。あちらはどうなんでしょうか。私は。。。決心がつかないんです。フランスにいる娘には相談した事がありますが、お父さんの好きなようにして。ただ、あちらは有名人だし突然急にアクセスしたら。。。介護だのお金の無心だの、全然そんな気がなくとも今までほっといていまさらなんなんだって事になるかもしれない。異母兄さん達は、親に捨てられたと思ってるんでしょう。と言われた事があって。。。私もそう思うしもう息子たちにとっては、私は死んだ者だと思い込むようにしていたんです。」
オーガストさんは、やっぱり、いまさらもう息子たちに会うのを躊躇しています。まさか、自分の息子が成功して世に出てエピソードなどが世間に知れ渡りそれで。。。両親に捨てられていた瞳が再婚するので、てっきり新しい再婚家族を子どもと一緒につくっていたと思い込んでいて。。。
今からもう20年近く前の。。。
過去のあの日。。。
世の中に。。。次男の息子の青山奏の名前が知れ渡った頃は、やっぱりフランスを中心にヨーロッパをあちこち転勤をしていて。。。
ある日、
日本にいる繁昌先輩から電話があり、繁昌先輩とはよく連絡していたけど。。。何やらその日は様子が変でした。。。「大変な事になってるよ。。。青山君。青山君の手放した息子さんが。。。」と言われて。。ええっ
オーガストさんは、まさか息子が有名人になるなど夢にも思わず平凡な一般庶民の青年が大変だって事故か。。。それとも事件を起こしたか
自分の息子たちを疑ってはいけないものの。。。幼い頃に離婚して父親はまるで高飛びするように海外へ赴任して金銭で済ませて養育を放棄して。。。有責の母親側に子どもを置いて。。。自分は再婚までして。。。自分はこんな情け無い奴だけれど、瞳も気性が激しい
もしかして。。。息子たちはグレて少年院に入ったり親のせいで手のつけられない奴になって。。。なにか事件でも起こしたんじゃなかろうか。。。オーガストさんの電話を持つ手が震えて
ああ、許してくれ父親は子どもを捨てて海外へ逃亡。。凶悪犯。。。悪い想像のなか新聞記事が目に浮かびます。。
しかしながら。。。電話の向こうの繁昌先輩はどう考えても予想外の話しをする
「ブルーモーメントグループって知ってる日本の新進の飲食店グループ。。。」「なんとなく。。は、聞いた事があるんだけど。。。」「あれの社長、というか会長か、誰だと思う」「え。。。」一瞬、あまりにも予想だにしない話でなんの話をしてるんだろうと思った
「次男君だよ、奏君。。奏君がブルーモーメントグループの会長なんだよ。。。最近になって日本のマスコミに顔を出すようになって。。。あっ、私はTVもニュースをBGMにするぐらいで TVっこじゃないからあれだけど、泉から連絡があったんだ。覚えてるかな、繁昌泉、私の従兄弟、興信所のさ。。。」
「もちろんだよ、離婚の時は。。。相談に乗って貰って。。3人で。。。」
若かったあの頃。。。元妻の
瞳の身辺調査の結果が出た日は、今晩オーガストさんは、どうやって家に帰ろう自分の気持ちにどう対処し、これからどう対応したらいいのかと、取り乱すと。。。
繁昌先輩の従兄弟の泉が、「実はさ、瞳さんの調査で闇カジノへ行った時に時間潰しでちょっとやって、結構儲けたんだよ。ギャンブルは好きだけど、軽はとか表向きのしかやらないって操を立ててるんでビギナーズラックには乗っからない。。。で。。。今夜オーガストさんも家にすぐに帰りづらいだろうどうだい、こんな時だけど佑も一緒に個室で一杯やらないかと言うのはこんな時に語弊があるけど。。。あぶく銭の厄落としに。。。」
確かに。。。これから早めに決断しなければならない将来的に。。。飲みに付き合っている時じゃないかもしれないが。。。あえて、今は。。。誰かに相談したい。。。というか。。。このままどうしても会社から真っ直ぐに帰れない。若かった苦悩のあの日午後から出勤のオーガストさんは午前中泉さんの事務所に調査結果の報告を聞いて。。。
仕事帰りだと、そのまますぐ帰宅する心の準備が。。。午前中の休暇に泉さんに会いました。
で、その夜自宅には今夜は接待が入ったからと電話して。
泉さんの誘いで赤坂の料亭で。。。オーガストさんは、繁昌先輩と泉さんに今後の事を相談しました。泉さんは政治家の顧客が何人かいるため、料亭に顔が効いて料亭の接待も結構あるらしい。。。。
ああ、そんな事もあった。。。昨日の事のように沈むというか、これからどうしたらいいかという気持ちと投げやりな気持ちと。。圧倒される様な壮麗な空間の料亭のコントラストが胸にしみて。。。
「泉から連絡があって、あの最近マスコミに出てくるブルーモーメントの青山奏会長って。。。あれ、オーガストさんの息子さんでは。。。って言うんだ。。。最近になって、マスコミに顔を出すようになったらしいから。。。私はよく知らないから調べたら。。。あれ、君の次男だろう。君そっくりだし。。もうあれから20年以上経ってるし、会社の人は子どもが産まれたという報告とお祝いだけでその後君は離婚して親権を手放してるし。。。まさか気づかないだろうけど。。。」「えっな、なんで瞳は再婚するって連絡があったし。。確かに私と別れた時は青山姓をそのまま名乗るみたいだったけど。。。再婚したんだろ。。なんで。。。息子がなんで、青山奏のまま。。。婿養子にしろ、わざわざ別れた元旦那の姓を名乗る今の旦那というのも。。。よっぽど。。。世の中に顔向けできないとか。。。」
それにしても。。。
ブルーモーメント。。。朝焼けでもあり、夕焼けでもある青い不思議な時間帯。。。あの時間帯が昔っから好きで何枚か空の青いグラデーションを被写体にした。無限の可能性の青写真の意味を込めて。。。何枚か、息子たちのアルバムに貼って置いてきた。。。
私は、息子たちの写真が禅と奏が映った写真を一枚だけ持ちだして。。。
まさか。。。まさか。。。奏はあのブルーモーメントに関連づけてそんな名前を
ところが。。。
「でね、奏君は。。。その。。。成功者として自伝を出したらしいんだけど。。。君、やられたよ、泉がその本を読んだらしいんだけど。。。君、きちんと養育費も振り込んでたし。。。で、瞳さん、。。。子連れ再婚したわけじゃなかったようだよ。。。どうも、君と別れてから義両親に息子さん達を丸投げにしたらしく。。。再婚した時にあちらさんが初婚で子どもは再婚の条件にそぐわないから、と。。。奏君の本には再婚する母親に捨てられたと書いてあったらしくて。。だから、母親は実家に息子さん達を置いて出て、おそらくは瞳さんは、身一つで再婚して嫁いで息子さん達だけ青山姓をそのまま名乗っているんだろう。。。。。」
「えっな、なんてことを」「それに。。。言いづらいんだけど。。。自叙伝に書かれてたのは、父親が借金を作りどこかに逃げた。どうもろくでもない奴だったらしいと母親が言う。。。もちろん養育費も振り込まれずみたいな事も書いてあったらしいんだけど。。。奏君は、病気がちで高齢の祖父母の助けになる為に小学生から帰ると飲食店でアルバイトしてたらしい。。瞳さんがでたらめを教えて養育費を搾取してたんじゃないか。中学校卒業して、奏君は本格的に飲食業界に入ったようで。。。」「ち。。。中卒瞳も再婚するし、何年か経った時に早いうちにとまとめてきちんと養育費を支払ったはずなのに。。。瞳は再婚で息子達を捨てて養育費まで取り上げたのか。。。それで。。。養育費を自分で使い込んで。。。私は借金を作り養育費も支払わず迷惑をかけて逃げた父親だと息子達に教えて。。。」
確かに。。。自分はお金を払って逃げたようなものだけど結局は。。。
義父母だけでは、瞳をどうする事も出来なかったんだろう
再婚する、相手は初婚で連れ子は無理、勿論瞳の両親の面倒も同居も無理。。。世の中はそういう男もいるだろう。。自分はそうじゃないけど、そんな男はいくらでもいるだろう。
瞳は親と子どもを捨ててお金だけ搾取して逃げたんだ。奏が中学校卒業する頃、立て続けに祖父母の楠夫妻が亡くなったらしい。てっきり。。。瞳が再婚するので、前払いで息子達の養育費を支払っているし、大学ぐらいは。。。出来の悪い息子だとしても最低限高校ぐらいは行かせているだろうと思い込んでいたのに。。。
瞳は。。。そういう女だったんだ本心では、じゅうじゅうわかってはいたけれど。。。良くしてくれた義父母がいるから信用して息子たちを預けて。。。
義父母も息子たちも傷つけたんだ瞳に裏切られたけど同時に自分も子どもを捨てたのは変わりないし。。。いまさら言い訳に過ぎない
所は変わって、同じくプルメリア島内。
プルメリア島西。プルメリア港付近にて。。。
なんなんだ。チャラチャラシャガってよう。パッキンキン。。。吾朗太さんは。。。昼間の木蓮寺から逃げるようにして、プルメリア港方面へやってきました。。。
すると、二人の若い男の子が何やらお喋りしながら。。海の食堂へ入って行きます。2人ともかなり可愛い顔をした若い男の子。。。パッキンキンの吾朗太さんは、なんだか懐かしい気持ちになりました。
こいつらにも将来があると言うか。。。なんかんだろう、なんでコイツらが懐かしい気持ちになるのか、一人は犬で一人はコギツネみたいな感じの。。。犬の方が、賢い感じでコギツネはヤンチャな感じだけど。。。まぁ、ハタチ前後か、俺より少し若い。。。なんだろう。。。コイツら学生じゃねーな
その若者二人は霊感が無いタイプだと見えて近くにいる吾朗太さんには気づかないらしいので。。。なんとなく吾朗太さんは二人にぴったり付いていきました。
こういう時に店なんかに入ると、お客はお二人さんなのに店員が視える奴だと俺を含めてコントのネタみたいに3人分水なんかを出されるんだろう。。。だけど、まぁ、そん時はそん時だしよ。。。吾朗太さんがそう思うと、どうも二人は今流行りのテイクアウトをするらしい。犬が金目鯛の煮付け、コギツネがサバの味噌煮の定食を共に豚汁付きでテイクアウトしようとすると、店の主人が、「アンちゃんら、ハタチ過ぎてるだろ、酒は」とからかうので、「もう、マスターまたー、やめてくださいよ。。。夜、吐くほど飲まされてるんで。。。」と、二人ともそんな事を言って店の主人がアハハハハハと笑っている。。。どうも店の常連らしいな。。。「俺だって、若けりゃ夜働こっかなん、」と
細っそりした店の主人が若者たちをからかうとまるで漫画の夫婦みたいな対比のどうも嫁さんらしいおデブな同世代のオカミサンらしき女性が、「あんた鏡見なさいよっ」と横やりし。。。すると店の主人が
「なんだヤキモチなんじゃねーの」とさらにオカミサンをからかい。。
あっ夜。。。酒。。。吐くほど飲まされる。。。ウグッ
そのキーワードが耳に入り
なんだろう俺、、、吾朗太さんは何かを思い出すが如くに嘔吐しそうになり。。。
死んでいるので飲食とか、腹がへったとか喉が渇いたとかないけれど酒を吐くまで飲まされるみたいに言っている若者の話しでなにかトラウマの様に吐きそうで。。。。
こ、こいつら、学生じゃねーなと思ったら夜の仕事の奴らか飲み屋のにーちゃん達。。。な、なんだよ。。なんだよー。俺もなんか、、なんかやなトラウマというか。。こいつらみたいな。。。
それから少し店の人々と立ち話した若者は店を出て。。。
住んでいる家が近いらしく、二人は歩きベラベラ喋って道をゆく。。。思わず吾朗太さんは聞き耳を立てました。犬の方が、「あー、でも朔夜社長から連絡が来た時はビビった」コギツネが、「でもさ、お前クビとか注意とかそーゆー事は特に心当たりないだろうに。まぁ、普段からあんまり会わない社長から連絡って怖いわなぁ。それにしても。。朔夜社長も。。。青山会長と知り合いって。。。」「まぁ、朔夜社長って東京出張だし。。。新宿育ちで、青山のおじさんより一つ下ぐらいだしヤンチャ同士は顔見知りじゃない。ヤンチャって言ってもさ、青山のおじさんは中卒で既に働いていたけどね。若い頃は、朔夜社長みたいに多少ホストでもかじってたんじゃない。。」「あの、朔夜社長の言ってた恩人のアヒルだっけ、アヒル社長が。。。」「違う、違う。。朔夜社長の恩人はマヒル社長。。。」「アヒルじゃないよ、マヒルだよ〜」
歌うなよー
犬がマヒル社長。。と言うと。。
吾朗太さんは。。。
えっだ、誰だマヒル
マヒル、だって。。。だ、誰だ、なんだかマヒルという名前を聞いたような気がする飲み屋の関係か俺は飲み屋の関係で働いていたのか朔夜社長が同期出身で恩人のマヒルが。。。って。。。俺もあのデブベルモが、俺は東京出身だと言っていた。。。自分では覚えてないけど。。。東京。。。マヒル。。。なんか、なんか聞いた事あるぞ。。。
すると、犬の方がスマホを見て「あっ」「なんだよー」「青山のおじさんだ。。。これ、Blue momentって。。。LINEが来た。。。」「えええっあ、青山奏から。。。」
若い男の子のコギツネの方が青山奏と騒ぎだし
なにやら、すごい人か有名人かそんな感じらしいが。。。しかしながら、吾朗太さんはそんな事はどうだってよくて。。。
マヒル社長という名前の男性らしき人の事ばかりが気になっていました。
2021年05月29日
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