「茶目コの方がいい、って言っちゃったけど。。。茶目コに変な役に利用されそーに、なってケンカ中だったー。」
笑〜との取っ組み合いの喧嘩を周りに止められ。。。シュナ坊は、フラフラしていました。
「アホだねー。笑〜も。子どものわりに落ち着いて見えるけど、、めっちゃー、喧嘩っぱやいし。気が短いよなー。」お料理の福の神、タチバナは、後片付けをしながら。呆れて言いました。
笑〜とシュナ坊は、たまに取っ組み合いの子どもの喧嘩に発展します。笑〜は短気で向こうっ気が強いところがあるし。シュナ坊は、からかうし。
「笑〜にババアって。あたしは笑〜より歳上だけど、ドーナルのよね!!!笑〜は、小学校中学年の、シュナは低学年で、そー、歳も違わんでしょー。ババアって。。。」笑〜の姉の、愛の福の神のラブも呆れてシュナ坊に詰め寄りますが、
「笑〜は、耳年増みたいだし。キツイとこあるし、オッカナイじゃん、仕切りやだし。」「笑〜は、典型的なB型だよなー、どー見てもな〜、オッカナイし、ウルサイなー、その点。。。天使のリリちゃんは。。。」福の神、大蔵が言うと。
「アタシモB型よ、悪かったわねー、フワッとしてなくって!!!華があると言ってちょうだい、ムカつくなー。」ラブもムッと、スネました。
笑〜は、シュナ坊との取っ組み合いを止められ、ムッとして、部屋に閉じこもってしまいました。まだまだ子ども相手に。お姉ちゃんなんだから、社長なんだからー、福の神なんだから〜、
こういう場合、女の子に対して、男なんだからガマンしなさい、と。シュナ坊が、周りに、怒られた事はなく、笑〜がだいたいガマンしろ、と、笑〜が叱られます。ハァー
と、笑〜は、思うものの。しかし、笑〜を叱るものが、いた方がいいし。
「もー、茶目コも笑〜も、ワガママ女だ!!!」シュナ坊は、プイとしました。「でも、笑婆って。そんなん、言ったら怒るでしょー。」ラブも呆れていると、
「バア、だよ。。。ガミガミガミガミ。。。」傍らで。ヴィーナスがタチバナのアイスクリームをペロリと食べて、焼肉で、お腹イッパイで、アイスクリームで、
遅くもなったし。スヤスヤと、寝息を立てていました。ヴィーナスは、いくらまわりが、ドタバタでも、寝たい時は平気で寝るし。
ラブが、ヴィーナス同居人の、海辺のアザラシの福ちゃんに、今日は、多分ヴィーナスは、ウチに泊まると思うわー、と電話を入れておきました。
「ところで、シュナ坊、また店に来な。」大蔵が言うと。「あの、可愛い天使のお姉ちゃんのダシ、だね〜。ククク。知らないよーう。オーちゃん、あのお姉ちゃんが、僕を好きになってもー、僕をお気に入り、みたいだしね〜。」シュナ坊が、大蔵を可愛く脅すと、
「焼肉屋のプレイボーイ、孔雀のポポか。。。 リリちゃんは、ボウズを気に入ったんじゃなくて、、、ボウズみたいなミニチュアシュナウザーを、気に入っただけ。リリちゃんちでも、ミニチュアシュナウザーを、飼うみたい。」
「ほらー、僕のおかげだろー、僕のオジイはもー、ミニチュアシュナウザーのブリーダーさんを引退したけど、オジイの弟子が、商売繁盛だし。。。あの、リリのお姉ちゃん達は、僕達をあんまり知らないけど、僕のおかげで、ミニチュアシュナウザーに、興味を持ったらしいし。」
「シュナ坊も、商売したね。。。大蔵のキューピッドもつとめてさ。遊んでるだけのボウズじゃないじゃーん。」タチバナが、シュナ坊を褒めました。
「ソーダ、ボウズ、おまえ、茶目コの、映画の、相手役のオーディション受けろよー。彼氏役、オーディションがあるんだろーに。」大蔵が、シュナ坊に言いました。
「えー。そんなん、なんだ、それー。」
「シュナ坊、なんか、仕事したいし、プロフェッショナルに、なりたいんだろー、もしかしたら、俳優陣の才能があるかもしれんよなー。」タチバナも言いました。
「見た目も可愛いし、茶目コより、ちょっと歳下なだけだし。茶目コも、男ギライだけど、相手役が、シュナ坊なら、茶目コも安心かもねー、」ラブまで盛り上がっています。
「笑〜が怒るし。。。映画の仕事なんかしたら、茶目コのプロダクションの社長さんは、笑〜だし。。。ガミガミガミガミ。。ずーっと怒られるよー。それに、茶目コは、嫌いじゃないけど、喧嘩中だし。。。そんな、相手役のナントカ。って?そんな風に茶目コを見てないし。。。」
「やるなら、子役のうちに勉強だぞー、どんな感じな才能があるか、わかんないし。いろいろな経験を積むのは財産だし!」大蔵がシュナ坊に言いました。
2019年01月20日
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