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2020年03月11日

マリッジcelebration155一難さったらまた、一難。。。

「えっ、。。帰って来ない。。。」さすがの舞も、これは緊急事態だと。

うちの子に限って。。。というか、塾サイドは、ハリーが塾を無断欠勤するのは初めてで心配して自宅に連絡を入れました。

舞は時には親に内緒でエスケープは、自分もありましたので、大した問題ではないと。。スマホに連絡しても電源を切ってあります。ノンキにかまえていた舞を叱らず責めずに、旦那の未森は、舞とともに塾、警察へ出向きます。

やはり舞に惚れて結婚しているせいか、未森は舞の尻に敷かれ言いなりのところがあるのです。それが旦那の実家の姑天音と義理姉飛鳥には気に入りませんでした。情けない。

歳上バツあり子持ち女に引っかかって、しかも尻に敷かれるとは。もっと若くて旦那を立てる女性が、と、ワザと見合いを姑の天音は持ってきましたが、

「それならそうしてください。」みたいな舞でした。完全に旦那の方が舞に夢中でしたし。念のために舞が実家にハリーの事を報告すると、峰が電話に出て、義理父が峰を連れてそちらへ行くと言っているようです。

峰は、「本人の意思に反して塾に行かせたのが良くなかったんじゃないの。」と、旦那ではなく、旦那の実家が悪いみたいな言い方をしました。

峰の旦那、焔。再婚相手でしたが、舞は実の父親と気づき気まずいなと。。。思いましたが、知らんふりしよう。もう、そうしないと。


いまさらもう。どうしてくれるのですか、義理の父親だと思って遠慮してきたのに。という気持ちはあったけど、峰達と同居してないのをよしとしておこ。弟の剛は敷地内同居。。。

ま、峰は弟には甘いけど。。。

旦那の未森も未森実家にハリーの旨を伝えると大騒動でした。まぁ、旦那の未森は、ハリーが塾から帰って来ないのでおかしいと思って塾に問い合わせると、
本日ハリーは無断欠席。。。塾から電話が夕方あった事は内緒にしておきました、夕方塾から電話があり、

舞が大丈夫でしょ、なんて言ってた事がばれたら、姑や小姑がギャンギャンと舞を叩きますし。黙っている舞でもないですが、火に油を注ぐ揉めようになりますから。。。

念のため、担任の先生に連絡しまして、担任の先生が、クラスの子の自宅に電話で問い合わせをしてくれる事になりました。

近所なので、峰と焔が、舞夫婦が警察に行く前にやって来ましたが、峰が、未森が実家に電話していて席を外しているのを踏まえて

「ホラホラ。。。やっぱりさぁ。未森さんは良いとしても、未森さんちのBBA達が無理やりハリーを塾に突っ込んだのが悪いんじゃない。あ、誤解しないでよ、未森さんは、悪くないからね。オババだよ、跡取りだの、意地になったんじゃないの。舞が、ハリーの教育のみは、何にもオババが口を挟むのに抵抗なしで、任せきりだろ。口を出せるところに、トコトン口を出したんだよ。なんか、あったら、お義母さん、どうしてくれるんです、お義母さんが、見栄を貼ってハリーを無理やり行きたくもない塾に行かすからですよ。 って、散々BBAをイビレるチャンスにイビっておきな。

「か。。。母さん。。。」峰は自分もBBAのくせに、昔取った杵柄。。。姑と対決するのが好きで仕方なく。同族嫌悪して、自分みたいなタイプのキツイ女を攻撃するのが生き甲斐です。もちろん、日頃の行いが悪い場合の女。。ババ色の根性のオババは、奴の落ち度の時にトドメを刺しておかないとね。。、

弱り目に祟り目で日頃の態度が悪い奴が弱っている時は特にボコボコにボコれと言います。

「いまはそんな時じゃないわ。いちはやく、ハリーの安全とハリーの心身を確保しないと。

ハリーは、いい子なのよね。ココアは女の子だから甘やかしたんだけど、ハリーは、最初からなんでも器用にできるし、責任感あるし、

昔っから周りに頼られたり信頼されたり、学級員や児童会も推薦される子で。。なんとなく、いつの時代もクラスに勝手に学級員になるというか、向いていると思われたり、させられるという空気を持つ子はいるものです。
ココアも心配そうでした。ハリーが、未森の実家に可愛がられるので、必然的に、ココアは舞の実家が贔屓します、

義理の父親の焔は、舞が実の子どもと存じているせいか、ハリーにもココアにも優しいのですが。。。警察に行ってくる、塾長さんもいらっしゃるみたいだし、

舞と未森が警察に行こうとしますと、ココアが、「お兄ちゃん、パソコンの人と会ってるんじゃない。。。

「えっまさか。。?だってあの子友達はたくさんいるし。。私もパソコンやネットで友達を作ったりしたらダメ、中には悪い大人が誘拐したり、一緒に死のうとか誘われたり、ロクなことがないわ。と口を酸っぱくして散々言ってきてるのよ。とにかく、ココアは、おばあちゃんとおじいちゃんと一緒に待ってて、冷蔵庫のスイーツ。特別今日は、みんなで食べていいから。。。
峰達がココアを見てくれるので、舞は冷蔵庫にスイーツや飲み物があるから、と言いました。

峰が警察に行く、みたいに言ってきたら。。きっとあちらの姑の天音に、どうしてくれるんですか、無理やり塾など行きたくないのに行かせて、ハリーをどうしてくるんですか、と、喧嘩っ早いので、ココアをみてくれる事になり。。ホッとしました。

夜の21時過ぎて。。。本来なら、土曜日の15時から18時半まで、授業で。。19時過ぎにはハリーも帰宅して普通ですが、

今日は、ハリーは、塾を無断で休んでいますし。

あっ、峰は、19時ごろ同級生の麗の家に電話すると、息子ではなく、娘の一人、出戻りの子と同居しているらしく。。。今夜は、農家仲間の会合という名の飲み会に出かけているみたいで、

帰ったら、電話するか、遅ければ明日でも電話させますから、と言うので、峰は麗の娘に携帯番号をお知らせしました。

同窓会をしたいので、まだ地元にいるかもしれないのは麗ちゃんだし。。と。娘は承諾し電話を切り。。。峰の携帯に、麗の自宅の電話番号が表示されました。あら。。。

麗ちゃんだわ。。。峰は、ちょっと失礼、と言って電話に出ます。

ココアが冷蔵庫からケーキを出していました。ご飯の後、デザートはだいたいフルーツ。

夜は寝る前にオヤツは禁止ですが、今夜は特別なのでしょう。ハリーには、悪いけどお兄ちゃんさまさま。。。

「峰ちゃん。。。お久しぶり、だわね。。いったい、どういう風の吹きまわし。まぁ、地元に住んでいても、同窓会みんなわざわざやらないからねぇ。メンドクサいんでしょうね。」麗は、やらなさそーな峰から同窓会を、みたいな電話があったんで。。

「あら。。。というかさ。なんか、最近夢の中で子どもの頃の麗ちゃんが出てきて。。」「まあっ、夢枕に立つやダァわたしまだ、生きてるわよー。あっ、あ、そうそう、そうだ、峰ちゃん、ハリネズミって言ったらね。。。


麗は数年前に、霊園に土地を売ったのだそうだ。そこのオーナーと付き合いがあり最近飲んでいた時に、暴力団幹部の男性が、お世話になった姐様。。。正式に言えばその人の祖父のお妾さんで、父親とだいたい同じぐらいの年齢の女性が亡くなり。。。生前生まれがこちらなので、生まれた近くで眠りたいみたいな事を言っていた。


祖父より30歳ぐらい歳下のハリネズミのお妾さんで、父親と同じぐらいで、お妾さんが50代ぐらいで祖父が亡くなり、それから。。。

その人のお父さんとそのお妾さんは愛し合うようになったけど、正妻じゃないし、祖父の手前、一緒にお墓に入れない。お妾さんに、子どもの頃から世話になっていたんで、お墓をこちらにつくりたいが、暴力団関係者でなかなか霊園からお断りされるんだって。。。

今夜の飲み会にもいたその
霊園のオーナーが、反社会勢力だからお断りした方がいいか相談がきたのよ。今夜ね。

お気の毒に、そのヤーさんのお母さんが病死したから、もともと愛し合っていたその人のお父さんと祖父のお妾さんは。。。

やっと一緒になれると思ったけど、お父さんが癌で亡くなってしまったみたい。。悲観からか自死されたみたいだけど。。。で、霊園オーナーが、麗さんと同い年みたいなんだけど、。。この辺出身地のハリネズミって同級生??って聞かれたらしく。。

しかし、麗は、変ね、うちの地域の学校のハリネズミだと。。。峰ちゃんは、東京からこっち戻ってご実家で再婚って聞いてるぐらいだから。それに。。。峰ちゃんは暴力団とかそういうの絶対ダメなタイプでしょうし、隣地区のの勘違いでは?って言ったんだけどねー、

なんて、言っているので、峰が。。

「ちょっと。麗さん、それ、錦組みの話しでは??麗ちゃんみたいに虎でしょ。その人達。」

「え、そうよ、錦組みの虎の今の組長さんらしいの。。同じ虎だから、ちょっと同情しちゃって。。。」

「姉です。姉の鷹です、」峰はびっくりして言いました





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