アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール

2020年02月23日

マリッジcelebration138あたしはベルモ、あなたはダァレ???

「病院だの。。。看護師って言うから。。てっきり。。赤ん坊の取り違え。。かと思ったんだけど。。。人身売買。。。
ベルモの話しに
冷泉巽はボーゼンとしている。。いまさら時効だけれど。。

「人身売買。。じゃないわ。。盗んだんだもん。売り買いじゃないわ。。」ベルモが言います。。

「時代、時代で、犯罪だの常識だの。。まるっきり変化する場合はあるからのう。。江戸時代ぐらいなんか、お金がないと親が遊郭に女の子売る場合があったし。。今じゃ犯罪じゃのう。。。」木蓮和尚が言うとベルモが、

「なんか。。親の借金で手に職をって看護師になった。。。とか言ってたんだけど。。その魂のAさんは。。。今じゃ毒親で逃げてるでしょ。

「感覚が違うじゃのー、ワシは僧侶に自動的にならざるを得ない状況に置かれてたし。今じゃ考えられんじゃろう。」木蓮和尚は、姉妹しかいませんからね、

自ら自動的に僧侶にならざるを得ないというかそれが当たり前として育ちました。

「わ。いいじゃない、お寺持ちで坊様なんて願ったり叶ったりだわ。

「そら、ベルちゃんみたいに坊様マニアで、赤ちゃんの頃から僧侶希望なら願ったり叶ったりで美味しいけど。。」冷泉氏は呆れて言いました。赤ちゃんの頃からベルモを知っていますが。。。
お坊さんになりたい。。。と、赤ちゃんの頃から話していて。。木蓮和尚夫婦も大騒動していました。
女の子として。。。
普通の幸せを、普通の幸せを〜と。。。木蓮寺に来たばかりの赤ちゃんの時はベルモがまだどういう子かわからないので、

冷泉さんは、ギョッとして、新たなオレオレ詐欺の手口というか、宇宙人の可愛い赤ちゃんを装って

オジイおばあをデレデレにたらし込み資産や土地や財産や権利を取り上げる里親詐欺ビジネスの詐欺師かと思い
E20CAED4-8FD5-4480-805B-D15776A51D9E.png
ある意味、男や女、異性にボケるより、孫やペットに骨抜きにされるのはタチが悪いのです。

大金持ちが誰も信用しなくなりペットに遺産を残すケースがありますが、ペットなら安心と、森沢ベルモは、宇宙人の赤ちゃんに化けて木蓮寺を最終的に乗っ取るのではないか。。もしもけつの毛までむしられても、デレデレにベルモの可愛らしさにボケた木蓮和尚夫妻は騙された事に気付かないだろう。。
相手が
異性なら警戒したり悩んだり、だが。赤ちゃんなら。。。素直に信じて骨抜きにされ、全財産没収されるかもしれない。9FD0DE8A-12BF-40EE-B11F-2ADF2C8F6AE0.jpeg

赤ちゃんが、将来結婚したくない、なんて。。あの子は女の子として育てられてるのに。。うら若き乙女が、独身宣言。。。

やっぱり変だ。。

結婚しない→嫁がない→家から出て行かない→最終的に家主に下克上。。。
0E54981D-2B25-4FFD-90B0-07AF0F0F7D46.jpeg

ベルモは怪しんだ冷泉氏にマークされていたのです。

それもそうだこんな赤ん坊が僧侶になりたいだなんて。可愛い顔して

木蓮寺夫妻は女の子として、自立独立、または嫁に行くまで可愛がりたいと言う話しでまんまとそれにあやかり。。ジイさん婆さんをメロメロにさせ。。地上げ屋というか。。なんというか。

女の子なら、お嫁さんだとか、木蓮寺に木蓮幼稚園があるので幼稚園の先生や保育士ならわかるけど、僧侶って

まぁ、ベルモは兼業僧侶で木蓮寺幼稚園の保育士でもあるわけですが。

しかし、プルメリア警察長の冷泉巽は、付き合っていくうちに、だんだんとベルモの人柄がわかり、真剣に社会貢献と自分磨きと困った人を救うために僧侶になりたいと真面目に考えている事がわかり、誤解は解けました。

最初は、あまりに赤ちゃん、若い女の子にしては気味悪いぐらいに渋過ぎる

ゆくゆく木蓮寺を乗っ取り、自分のものにする為に宇宙から宇宙人の赤ん坊のふりをしてやってきたのか、と深読みしてしまいましたが。。

ベルモは自分では気づかずに、昔警察に
マークされていたので、なにかと冷泉巽は木蓮寺に顔を出して、相談や、お酒を飲みに来たりベルモとも接してベルモの不思議な能力をまのあたりにし、

度肝を抜かれるのです。。うっそー、霊感ヤマカンってやつ。。

冷泉巽は、
のちのち、「すみませんでした、和尚さま、ベルモさま、私が悪うございました、ベルモさんが、悪いやつで、木蓮寺を乗っ取りを企んだ詐欺師だと勘違いしておりました。。。赤ん坊が僧侶になりたい、だの、あるわけないと思いまして。。。ベルモさんが、そういう事を言うと自分に返ってきますよ、だの、成長だの魂だの変な話しをするので、怪しい宗教団体でも立ち上げるのかと思ってましたし。」

それを聞いて木蓮寺夫妻はゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ。。。あははは。。

お腹を抱えて笑い転げました。

今となっては笑い話で済むものの。。森沢ベルモは、周囲の反対を押しきって僧侶になりました。

木蓮和尚のスマホで、木蓮和尚の講談、子どもの人生は子どものもの、親が口出しできない。。価値観を押し付けない、のニュアンスの部分をちゃっかり録音しました。

木蓮寺は国宝級のお寺で、講談でそんなニュアンスの話しをしておき。。。まさか、里子に約束を守らない不誠実なウラの顔。。
木蓮和尚。。
立派な和尚さまは見かけ倒し。。とマスコミに騒がれたら大変です。

濃紫婆さんの力添えと、ベルモがTVドラマの不良の真似をして、「坊さんになれないなら、あたちはパチンコや競馬で生計を立てるヤクザな生き方をしゅる。と言い出して、

真面目なベルモが全くそんな生き方は絶対できないくせに木蓮和尚を泣いて脅しました。

「和尚ったら、私が僧侶になるのを反対して。。。精神病院に強制入院させようとするし。冷泉さんは、あたしを木蓮寺乗っ取りを企む詐欺師だと勘違いするし。。。
「まぁ、今となっては笑い話じゃ。

「それは、さておき、そのベルちゃんに懺悔した魂は。。。催眠術を妊婦にかけて、出産時眠らせて。。。双子の一人を盗んだとまさか、妊婦は生まれてきた赤ん坊が双子だって事は知らないんだ。。」冷泉氏が言います。

「うん。まずは、魂。。Aさんは目先の欲望に目がくらみ。。その妊婦さん、この人をBさんとしましょう。。Aさんは、Bさんの診断の時にいつも担当みたいにいて、親しくなるように。。。Bさんは、二十代前半、30歳近いAさんは、まるでBさんのお姉さんのように親しくなり。。。B さんが不眠症だけど、睡眠薬を妊娠中で飲めないと相談したら、騙されたと思って。。とAさんが、Bさんに催眠術をかけて
Bさんが
ぐっすり眠れるようになったらしいの。。。

で、Bさんは1人男の子を生んだのだけど出産が大変だったと診断の時に話を聞いていたので、出産がラクラクに寝ている間に終わる、って催眠術をかけてあげる。。と、Aさんをすっかり信用したBさんは、喜んでAさんの催眠術に頼って出産に臨んだのよ。。。」

「で。。。妊婦を騙した。。。ってわけか。」冷泉氏が言います。。。

「Aさんは、最初は、Bさんの家柄もなかなかだけど、Bさんより山形県の依頼者の方がもっと格上の家柄と資産だから、盗んだ子どもにもいいことをしたとすら思い込んでいたそうよ。。。」ベルモが言います。「家柄とか、資産だとかそーゆー問題じゃないんだけどな。」冷泉氏が言います。

「うーむ。。。うちの人生相談にも、金持ちの親元に生まれたかったー、みたいに言う人結構いるんじゃが。。」

木蓮和尚が言うとベルモが、「自給自足。働けっつーの

「だけどさ、木蓮和尚やベルちゃんは、富裕層生まれだから軽く言うけどさ、われわれ庶民はそういう夢物語を見ても仕方ないさ。もちろん犯罪はダメだけど。。ましてや、
。貧困家庭で親の借金に追われて。。。結婚も諦めて働くだけの人生って。。ましてや女性だよ。。好きで働いているんじゃないし。自分のためなら働けるけど。他の妹はそーでもないのに、自分だけに負担がくるんだよ。。。親が金持ちで、愛情もいっぱいで。。って甘やすわけじゃなくってさ。それと親に悩まされて貧乏って。。天と地だよ。子どもは逃げ場も働きもできないだろう。」

はたらけどはたらけど家族の借金返済に消えていく。。。自分が結婚して築いた家庭ならまだしも。。。結婚もできず。

Aさんは、真面目な性格で長女で強制的に貧乏くじをひかされたのだ。

子どもを盗む共犯なんて極悪人に決まってるけど、魔が刺した。。というか、

だけど、盗んだ子もまぁそんな大富豪の令嬢になるなら。、救われるというか、一人娘なら財産独り占めで親も甘いのだ。。

だから良いことをした、ぐらいに花森院長も共犯のAさんも思い込む事にした。。

この子が羨ましいぐらいだわ。。大富豪の令嬢なのよ。。Aさんは、自分の出生を呪いました。

ああくちおしや。。。こんな可愛くて、大富豪の令嬢になれる女の子がいる。。

わたしも、誘拐されて盗まれてもお金持ちの子どもになりたかったわ。

まぁ、でもAさんの思い通りに、妊婦は女の子の双子を産み、大きくて元気な姉さんの方を盗みました。妹は未熟児ではないものの、

ギリギリってとこで。丈夫で大きい方を盗みました。。。

と言う、にわかに信じられない事を魂が話しに来たと。。ベルモは言います。

「わたしなら、それで大事にしてくれるなら、大富豪の家に盗まれてもいいんだけどなー。」冷泉が言いますので木蓮和尚が、

「そーゆー現金な人だったのねー。

しかし、ベルモが、

「う。。。ヴヴヴうー」真っ青になります。。。

ベルモ、ベルちゃん、ベルモ、ベルモ。。

ベルちゃーん

木蓮和尚と冷泉氏が必死にベルモを呼びかけて。。
ベルモはみるみる可愛いレモンイエローから。。、

水色に変わっていきます。。

わっ

そして。。。

顔つきが。。。

しばらく黙りこんだ、と思われたベルモは。。。

ヴヴヴうー。。。唸り声をあげたかと思うと、

冷泉氏に向かって。。

「あんた。。。カンタンに冗談みたいに。。 人生を。。言わないでちょうだい、

まるで。。全然別人のお婆さんみたいな悲しみの声をあげました。。。

「どなたでしょうか。貴方様はどなたでしょう」木蓮和尚は水色になったベルモに冷静に問いかけます。。。

冷泉氏はブルブルガタガタ震えています。。。






https://blog.with2.net/link/?2019256

全般ランキング
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9653098
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック