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2020年02月22日

マリッジcelebration137タブー。それに触れてはなりませぬ。。。

お坊様、お坊様にはわかりますまい。。。

魂がフラッと。。ベルモに一方的な押し掛けコンタクト。。。
あちらから勝手にやってきて。。

なんて。言われても。。じゃあ、。。懺悔をするのをやめたら良かろうに。

なんて。。ベルモには悲痛な魂には言えないけど。。。

本来なら、その魂は、その罪をそのまま
墓場に持っていく事。。。にしたかったのでしょうが。。

とにかく誰か信用できる人に聞いて欲しくて仕方ないのでしょう。

名古屋の花森病院の看護師の魂。それをAさんとしましょう。。

Aさんはベルモに。、、
お坊様、お坊様みたいに自ら。。幼い頃から僧侶となって。。。職業選択も自由に出来て。。。

わたしみたいに。。。いいややめときましょう。ミジメになるだけ。。。キリがありません。。

なんて。。。魂は言うのですが、ベルモは、この魂が言う様に本人が、100歳を超えているのであれば、、、多分。。お金持ちの家庭で育った方が時代的にはひと握りでしょうし。。

戦後ぐらいは。。。お年寄りの話によれば
一億総貧乏というか。。。

おそらく親のために働かされた人。。。無理やり家業や跡取りにされた人なんてご万といらっしゃるはなしではないだろうか。

時代時代でおおよそな風潮は違うし。。。

ああ時代に翻弄されるとは。。この時代に生まれたなんて。。例えば戦前、戦後。。ギリギリ出兵しなくても済んだり。。。



昔は
今の人より時代に呑まれていたでしょうし。時代性の害はキリがなく果てしない。。。いつの時代も尽きないものでしょうが。。。

その時代に生まれた事は宿命ですから、受け入れるしかないし。違う世代を羨んでもしかたありません。

あーあ。。。
器量が悪い。。。って。
うちのご縁のお寺木蓮寺にも、自分の器量が悪いから全て何をどうやっても不幸だ

結婚も恋愛もできないって男女が相談にたまにやってきます。

ベルモは傾聴修行で口出し禁止で、人生相談も和尚の後ろに黙ってひたすら鎮座していますが。。。だいたいは。。容姿に悩む相談者の多くはいうほどのものじゃないし。いうほど全然酷くもない。自意識過剰の

気にしすぎというか。。ようは、彼らは、自分の好みのタイプの顔じゃないために、自分を美しくないと思い込んでいるだけだし。
評判の
綺麗な人でさえ、周りから美人と言われても自分はそうは思えないって悩みの人がきたり。。

そりゃ、世の中の美人と自分好みの美人にズレがあるとか、綺麗でも自分自身は気に食わないタイプの顔なんでしょうね。。。

自分をブスだと言う人に限って、十人並みによくありがちな平凡な顔が気に入らないだけ、だったりする。。。ブスってわけじゃない、子どもの頃になにげなくブス、とからかわれただけで本気にブスだと思い込んでいたり。

だいたいはブスって言う奴の顔は大した事がない。

平凡な顔、なんて。。

そのへんにあるじゅっぱひとからげ、が気に入らないだけ、なのだ。。。抜きんでないと嫌であり、芸能人レベルじゃないとおかしいのだ。。。芸能人、女優レベルの美しさがないから不幸なんだとさ。

それをブスだと大げさに自分を追い込みなにをやってもどうせ、可愛くないから。。と。

例えば、地味で平凡なら化粧映えがまっている。地味な顔ほど応用が効くのに、化粧でも、努力して。。洗練して毎日を過ごせば自信になって、人は美しくなるし。。。

化粧して綺麗だ、綺麗だ、と褒められて、うぬぼれなく立ち居振る舞い所作を美しくすれば、人なんて輝いてくるわけだし。

人なんて美しさも輝きも全ては波動の物語だしね。。。

木蓮和尚には叱られるけど、
口を酸っぱくしてベルモが例える。。
波動のはなしは、ウンコに蠅がよってくる。美しい花には蝶々も働きものの蜜蜂がやってきて、受粉で美しい世界観や、人脈を結ぶ人が寄ってくる、と言う例え。。。

花はいいけどウンコはやめろ、と注意されますが、わかりやすい説明なので。

だいたいねぇ。
歳を取れば、性格なんて顔に嫌でもでてくるのに。。。自分を好きになり、自信を持つ、のはどんな美容液にも勝てないのに。戦わずして勝つ事や、最初っから戦いを放棄している。。。やるべき行動をしないなんて。。どう考えたって。。それは、ブスとしか言いようがないわ。

なんの成長意識も持たずして、適切な行動せず、
そんなもの、幸せになれっこないでしょうに。

男性だって。。。お笑い芸人やら不細工でも、おもしろくて空気良くって頭の回転が早くって
モテモテのURECCOだっているでしょうに。

それを、ガツガツしたり、クヨクヨしたり、オドオドしたり。。。わざと媚びたり
モテたいなら本末転倒。。
自分を磨くが先、異性を追っかけるなんてあと。自分を磨けば異性から追っかけられる事すら夢じゃないかもしれないのにね。。

仕事で才能を発揮するとか、明るく快活になるとか。。

お金持ちに、なるとか。。金持ちになったら金目当ての女が寄ってくる。。って。。

そんなの恋愛や体験経験を積み重ねて、金目当ての女を蹴散らすぐらいのツワモノになれば良いんだし。。。

俺、金目当ての女なんか冗談じゃねーって。

場数踏めば、騙し騙され、利用され、も身に染みて学習するし。。で。
トライとエラーすることをせずに最初っからゴールでも、できっこないからなんにもしない、愚痴るだけ、

なんて、漫画の読みすぎだわよ。

と、アレアレしまったー。話しが脱線したけど。。。

その魂のAさんは、看護師になったそうで、花森病院の先生が、危ない話にのり、金に困っていて口が固そうなAさんにも目をつけていたのです。

と、いうのは、Aさんは勘のいいところがあり。。花森病院では、出産、産婦人科もあり、お金持ちの奥様やお嬢様は花森病院で診断や出産をして。。。

ある、資産家の。。さる元華族の奥様のお母さんの故郷が名古屋で、院長先生の知人だったために。。。

花森病院まで訪れて。。出来るだけは、足がつかない様に遠い土地が良いから、と。

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山形のさくらんぼ産業の豪農のお屋敷に嫁いだある元華族出身の奥様は。。。子どもができない身体だと診断されて。。。

昔の田舎だと、本家に子どもが出来ない場合は分家から子どもを養子にする場合も多いのですが、、、分家も子どもが少ないのと、子どもがいても。。。今ひとつ。。愛らしくない。。。というか、生意気だし。。品性がない。おまけにもしも、恩に着せ養子に貰えば実親からたかられるでしょう。

どこかにハリネズミの愛らしく可愛い健康な子どもを養子に欲しいのだけど、という相談ですが、しかし、なかなか。。そういう子どもが見つからないし。

いらない子、例えば貧困で困った親が子どもを売る、みたいなパターンは、品がないので嫌だし。
きちんとしたある程度の家の子どもが欲しい。このさい、女の子でもよい、婿養子を取ればいいのだから。。

どこかに心あたりはないかと、その奥様がたまたま実家の母親に相談したところ、母親の故郷の名古屋の昔からの知り合いの花森病院の院長先生が、

「実は、ある資産家の奥様が妊娠したので診断にきますが、看護師Aが言うには、もしかしたら、あの奥様は双子を妊娠している可能性があるみたいな事を言うんだ。

昔なのでエコー検査もなく、だいたいは助産婦さんで、自宅で子どもを産む時代も、お金持ちの資産家の奥様は、病院へ診察に通って、病院で子どもを産むつもりだった。。。

双子なら、その資産家の奥様に子どもを売って欲しい。。。みたいに、山形の奥様は言うのですが、お金に困らない資産家の家の奥様が

おそらくは、可愛い
子どもを売ろうはずもない。
まだ、生まれてみないと、
双子かどうかはわからないけれど、その可能性はじゅうぶんにある。。。

花森病院の院長先生は、元華族の豪農へ嫁いだ奥様のお母さんの実家の遠縁で、花森先生の実家が傾いた時に、かなり、立て直しに協力した恩人で。。。花森先生や両親は、そのおかげで首をくくらずに済んだし。。

彼ら親子を心中から救い、花森院長が医者になる時も、かなり無利子でお金を貸したり援助してくれました。

もう、たとえ火の中水の中の恩人。さまさま。。。花森院長は、恩人の鉄砲玉になるつもりもあり。。。
なにか御返しを。。。と。

「そうだ。。。その双子を妊娠しているかもしれない奥様の子どもをひとり、、いただいたらどうです。。。」「えっ。。。」

「ひとりしか生まれないならさすがに諦めてください。でも。。。もしも、双子ならひとりいただくのですよ。。あちら様より、貴方様のお屋敷の方が格上ですから、親も救われるでしょう。。」花森先生は言います。

「で。。でも。。でも、そんな。。できるのですか、そんな事を。。」山形の豪農の奥様が震えだします。

「できますとも、その双子かもしれないと言っている看護師Aは、宴会の余興で催眠術が得意なんです。まぁ、彼女はクソ真面目だから、犯罪には一切利用しませんが、余興として、わたしも本当に眠ってしまいましたからね。、」

花森院長が言いますには、その妊婦が出産が無事終わるまでぐっすり眠らせる、とAに催眠術を依頼するのです。助産婦として出産に立ち合わせて。。。

妊婦には、双子がうまれてもひとりだったとごまかすのですよ。。。

花森院長先生は、その看護師Aは、27歳の行き遅れで。実家が破産して借金まみれであり、本人は独身で結婚を諦めているが。。もしも、赤ちゃんが双子で、ひとり盗むのに成功したら、

そのAさんに、ちょうどAさんと同じ種族ならば、30歳の独身で病気で奥様を亡くした真面目な働き者の男性がいるので、うちの母親の方からの縁談で名古屋住まいの男性だし。。。

子どももいないし。。。



その縁談と、実家の借金の支払いもする、と。

安定した収入で持ち家もあるし、両親はもう亡くなっている。。。

Aさんには、その男性の写真と肩書きを見せて、穏やかそうで優しく朴訥とした感じの男性でした。

もしも、子どもが双子じゃない時もそれなりの金額を支払うのでなんとかならないか、と持ちかけました。。。

もちろん、催眠術に失敗してもそれなりにきちんと沈黙料を支払うし。。。

悪いようにはしない、と。

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ベルモの話しを聞き。。「人身売買。。。」冷泉巽が息を呑み。。。


木蓮和尚と顔を見合わせました。。

「そんな、催眠術なんてかけるってあやしまれるっぺ、」冷泉氏が言います。

「それが。。ねぇ。そうでもないんだな。。

ベルモが言います。。。





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