2020年02月20日
マリッジcelebration135美しいは花と真実である。。。と。。
月のサナトリウム。ウォーターサプライ。
環さんは、葉月はすぐに環さんに細胞を移植する事に決めました。葉月さんの細胞は特殊な細胞で、B型ですが、あらゆる生物や血液型に有効であり、
特に同じ金星人B型の人ばかりに今まで移植や輸血をしましたが、そこまで同類ですと、若返ったおじいさんや、ミリオンやベルモも、事件事故に巻き込まれたものの。。。
すぐに絶好調回復します。。条件が合えば会うほどよい、優れた回復をする。。。
たまたま、葉月が、出産後に身体がおかしいかもしれないと違和感を感じて病院に行った時に、交通事故に遭った白神会長という大富豪に、同じ犬型金星人B型なので、身体に異常無しと判断された感謝の気持ちで輸血に貢献して。。。と、それまでの葉月らしくない事をしたら。。。
びっくり。。。なんと。。。その七十代の白神会長が五十代ぐらいに若返り、瀕死がピンピンついでに癌も消えていて。。。
これは、どういう事だと、すぐに葉月は精密検査を受けたら出産後。。。特殊な細胞に身体が変わったらしくて。。。
白神会長が大富豪で、権力争いの最中だったので、会長の命だけでなく会社も救った葉月。。。。
大変感謝と尊敬をされて。。葉月こそ、まさか偶然の善意から。。。自分が特殊な細胞の持ち主だと言うことが判明して。。
あれほどヤンチャでわがままな葉月も。。。
人に喜ばれる事や貢献する幸せに全身、心身に稲妻のような電流が走りました。
それから。。。葉月は、投資家もしていて。。白神会長からのお礼の出資もあり、葉月は投資家だけでなく月のサナトリウムを建てます。
困った人が少しでも、働けたり、救われるように。。。
ただ、環さんは、地球生命体。。。もともと葉月はB型でAB型の葉月さんに輸血できますが。それは合うとしても。。
葉月と
合えば会うほど効き目が高い可能性が。。
合わない人でも害にはならない、ものの地球外生命体の環さんのどこまで役に立てるのかしら。。。
純ちゃんも、「お母さんは。。。そう。。。わたしにはA型と嘘をついていたのね。AB型だったのね。。。でも。。。わたしはO型だから。。。お母さんにも輸血できるわ。、。お母さんとは。。。薄ら。。。おじいちゃんを通して血がつながるだけだけど。。。
わたしの血も。。直接お母さんに輸血してください。お願いします。」
やっぱり。。。私がO型。。。お母さんがAB型。。。
どう考えても。。。わたしは環お母さんから生まれてこない
環さんの傷は深く。。とにかく害は無いので葉月が輸血、細胞移植をする事に。。。緊急手術室の環さんの意識は混濁しています。。。
純ちゃんも、お母さん、死なないで、お願いだから。。死なないで。輸血をお願いするので、特別緊急集中治療室に入り
意識混濁した
環の側で無事を祈るばかり。。。
それにしても。。いったいどういう事なの。。
どうも、あの人は、峰さんを狙ったらしい。それをお母さんがかばって。。わたしは。。
わたしはあんな人の。。あんな人の娘なの
いきなり人を狙い刺して、子どもを捨てて、不倫の果て果て。。。ろくな女じゃない
環お母さんを狙ってないにせよ。。。
峰おばあちゃんをどういうわけか。。。
刺そうと狙ったなんて。。。
冗談じゃない。許さない
純ちゃんは、緋夏さん。。。自分を産んだらしい女性に。。。暴言を吐いた事を思い出して。。。
あなたなんかお母さんじゃないとか、お母さんになんかあったら許さない、とか、お前が死ねばいいとか。。。
はっ。
純ちゃんなら絶対言わなさそうな事も。。。
環お母さんと、言葉遣いには気をつけて、人柄や品性になるから。。。と子どもの頃から躾られてきて、純ちゃんは素直で優しいおっとりした女性に育ちましたが。。。
確かに。。。仕事、仕事の両親で、特にお母さんはバリバリのキャリアウーマンで海外もよく行っていたものの。。。
一緒にいる時はとても暖かく、とても尊敬できた。。だから、純ちゃんもおっとり見えて、実はマスターの南風のリニューアルの功労者になったり。
家にいるより、お母さんみたいに仕事のできる女性になりたいのだ。。。
あの人には。。。
殺してやる。。。だの。。お前が死ね。。だの。。
で。。。ラブや笑〜に身体を張って必死に止められたから良かったものの。。。本気で殺そうと。。。
あたしも。。。危なかったかも。。。
あたしも殺人犯になっていたのかも。。でも。。。
それでも、わたしはあの人を許せない
お母さんは。。私のお母さんは、環お母さんしかいない。環お母さんだけよ。
お願いお母さん死なないで。。。
もしも、これで環お母さんが亡くなったら、私があの人を殺してしまうから。。きっと。。。
「姉は。。。姉は無事なんでしょうか。」舞は刑法の福の神の花蓮に聞きます。
「葉月さんからの連絡を待ちましょう。」いま。。。環さんは集中治療室で緊急手術でしょう。。。
「わたしも。。、わたしも姉にできることが有れば。。なんでも、姉は大丈夫でしょうか、姉は、姉は。。。」舞は半狂乱になり泣きじゃくりました。。。
憧れの女性だわと出会えて感激しました環さん。。その環さんが。。。
「葉月さんを信じて待ちましょう。。。今はそれだけです、環さんの無事をお祈りしましょう。、。」花蓮が言います。。。
チャイムが鳴り、目撃者や関係者が集められている部屋に、笑〜とラブが入ってきました。
「よろしいでしょうか、峰さん、舞さん。。こちらへ。。花蓮さんも。。。
」
ルームの中の、奥の部屋に、と、笑〜が言いました。常夏の島、プルメリア島。。。
心地よく冷房が効いています。常夏の島でも、冷夏や盛夏、晩夏などなど
季節ではないものの、夏はグラデーションしています。
奥の部屋からは、いつも変わらない透明な海が美しくキラキラ輝いていました。
限りない平和を約束する様な美しいきらめき。インスピレーションを得るためにクリエイター達から遥か昔から愛されてきた神々の遊び場。。。なにもしないで、日がな一日ボーッとしているだけでも贅沢な一日を過ごせそうです。。。
福の神
ラブ、笑〜も、今回の事件についてヘルプします。
奥の部屋の大理石のテーブルの向かい側に、花蓮、ラブ、笑〜
向き合う峰と舞。。。笑〜が、
「ところで、峰さん、あなたは、錦組という暴力団をご存知でしょうか」「えー」
峰が素っ頓狂に声をあげました。まさかまさかまさかー
ぼ、暴力団ですって。。。峰はヤクザだの暴力団だの、反社会勢力を毛嫌いし、舞が、スナックで働いただけでも、はっ、
まさか、舞は暴力団との付き合いで夜働く事になったのかそんなチンピラみたいな、と、わざわざ勘当したはずの娘の家に怒鳴り込みました。
体裁が悪いし
しかし、時代も時代だし、舞は昼の仕事だけでは母子の生活がきついし、実家を勘当され
実家の援助も望めないし、名古屋の父親の焔は、義理の父親で東京のジローが実の父親だと思っていたので、助けを求められないので、
夜の仕事をはじめただけ、でした。しかし、それほど反社会勢力反対の峰が。。。
「言っておきますが、わたしは反社会勢力反対です。なんですか、ヤクザに知り合いがいるから、って虎の皮をかぶる狐みたいに。。そんなんヤクザより悪いでしょう。。。わたしはそんな知り合い、身内にも友人にもいません。ヤクザの同級生がいたかもしれませんが、お付き合いすらありません。」
笑〜は続けて。。「峰さんは、車の運転ができますか」
峰は、「できる。。。というか。ペーパードライバーみたいなものです。。。若い頃は乗りました。。。実家に夜中でも、気に入らないと車で帰った事があります。。。もう。。。名古屋に来てからは乗ってません。」
ラブが、「失礼ながら、じゃあ運転はできても、運転技術には自信がない方ですか外車なんて、いかがでしょうか?」
峰は外車、と聞くと、「と、とんでもない、外車なんて怖くって。。左ハンドルなんか自分で運転なんか。。。とんでもないです。そりゃ、旦那か、相手に乗せてもらうならカッコいいんでしょうが。うちは、旦那が外車と言えば外車かもしれませんが、右ハンドルのベンツですし。。。私は乗りません。息子や嫁は乗れればって感じで、それほど車にこだわりなくプリウスですし。私はもう車は名古屋に戻り必要がないので乗りません。」
笑〜は、「そう。。。。そうですか。。じゃあ、あなたと同い年で。。。ハリネズミの女性の鷹さんという女性をご存知でしょうか?」
「まあっ、何ですって、そんな人聞いたこともないけれど。。。まさか。。まさか、あの、まさか、あの私を刺そうとした人は。。。その鷹さんって。。その人と私を間違えて。、って事ですか」
峰は怒りと恐怖でブルブル震えました。なんと。。申しましょうか、それより環が心配です、まず、後にも先にも
今は環の生命が。。。そんな事より。。。
「ベルモ。。。幾ら守秘義務があるとて。。。これは、公の事件に関わること。。。きちんと、タツ、いやいや、冷泉さんにもお話ししなさい。。。いったい。。。その魂というのは。。。」
木蓮和尚にベルモは問い詰められました。
ワタシを信用して。。。全てを打ち明けてくれたあの人の魂。。
プルメリア警察長、冷泉巽。彼を小さな頃から木蓮和尚を知っていますし、また、木蓮和尚は、冷泉氏の亡くなったお父さんの幼なじみです。冷泉氏は、森沢家にベルモがやってきて、ベルモも赤ちゃんの頃から知っていますが、
冷泉氏は、現実的でクールではあるものの。。。ベルモの霊感には興味を持っていました、木蓮和尚や亡き父親とともに幼なじみの近所の会社会長の息子さんが、社長をやっている会社が、
詐欺の被害に合わなかったのでなかったので、木蓮寺の木蓮和尚に取り引きしようかって結構いい話がきたものの。。。と相談に来たら、赤ちゃんのベルモが、
「わーまっくろけっけあーん、怖い怖い」と覗いた名刺を見てギャン泣きしたのです。詐欺師の名刺がまっくろけっけだそうで、
でも、他の人には普通の名刺にしか見えないのに。。。
その社長は、木蓮寺の檀家さんだし、ベルモとも顔見知りで、いつもニコニコした赤ちゃんの驚くべき顔を垣間見た。。なんか不吉な予感がしてやめといたら、そいつは大変な詐欺犯だった。、。。
だから、詐欺に合わなかったの、と社長が冷泉に証言をしたのです。。。
それから、冷泉も木蓮寺とは親しい仲だし、さりげなくプライベートで相談しにいき、ベルモもいて、冷泉氏自身がベルモの
何度かそんな面々を目撃する。実を言えば、赤ちゃんのベルモが何気なく会話してヒントを出したり。。。
霊感なんて。。。認めるわけじゃないけど、さりげなく会話して。。赤ちゃんのベルモが、殺人事件の犯人を当てるというか、木蓮和尚と殺人事件の未解決事件について話していれば、ベルモが、
特長がこんな人がいない?とか、するとそういう人物が真犯人として見つかり証拠も出て逮捕されたり、
TVに出た被害者の旦那さんを殺された奥様がクビを締めて怒っている、とか、木蓮寺にプライベートで遊びにきて、TVを見ていると、泣き出して
真っ青な顔をして、そんな事をいいはじめ。。。
で、怪しんで旦那を調べると、
旦那が奥様を殺害した証拠も出たり。。。非科学的な問題反対の冷泉も、実は、赤ちゃんの時のベルモのくったくないお喋りで、
ベルモは、ただの近所の優しいおじさんとの世間話ぐらいにしか思っていませんでしたが、
その世間話が宝の山、で。
何件か事件を解決したのです。さすがに、成長したベルモは、倫理的にもなんか霊的なものがみえても、そういう話しはしなくなりました。。。
冷泉氏も、無理やり聞くことはありませんでしたが、赤ちゃんの頃は、あまりなにも考えずペラペラかなり有力ないろいろな霊感情報をベルモはお喋りしていました。
この子。、、す、すげーわあ、ありえん。。、
「ベルモさん。。。いったいなにがありましたか。。。」冷泉氏にも言われ。。
ベルモは。。。
https://blog.with2.net/link/?2019256
全般ランキング
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9647429
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック