海の幸を堪能。。。どころか、海。。。ゲストプルメリア島から来た海慣れさんもたくさんいて。
だけど、金星人たち。ベリーやルッコラ、マリリンカルモダンは、海には遠いから海が欲しいでしょうし。
海人間は、山に憧れて。山人間は、海に行きたがる。
ま。金星人達は。。。地球の地上の見るものすべてが新鮮でしょうね。
もー、こうなったら、接待は。。
海の幸、山の幸、川の幸、、旬の幸。夏の幸。山川を中心にして。美味しい夏をぎゅーっと感じますように。。。
神楽町山間部の、超高級料亭の神楽奥座敷離れは、
福の神笑〜の兄、食の福の神タチバナのお店の一つでした。タチバナの元で、シェフやパティシエ。その他。。。お料理学校の講師や生徒。。、たくさんの料理人が、学んだり働いたり。。。
笑〜さんって。。。凄い。。なーー。
招かれたゲストがため息をもらします。
福の神達は、それぞれの各自の持っている生まれながらにしての財産の財閥の総師だし。。。
笑〜は、美と魅力の福の神なので、世の中中の美と魅力の総師であり。。。
兄の
食の福の神にせよ。。食べるに関するも。
美味とか見た目の美味しさ、香りの美しさと言って。。。総じて大元に美あり。美に繋がる。
食に関しては、食べ物は尊くてありがたいけれど、ただ淡々と食べるだけではなく。。そこに。ありがたさと美が伴わないと。。。
交通の福の神の笑〜の兄の大蔵も、最近は乗り物にもデザイン性。性能プラスそれ。
空港や、自動車学校やガソリンスタンドや港も、デザイン。。。雰囲気良くなければ、だし。なんやかやなんやかや。。。美しさは携わって
笑〜は、ほかの兄弟の仕事にも影響が大きい。。
美と魅力の福の神の笑〜は、生まれた時に先代の曽祖母ペルシャから任命されて美の福の神を引き継ぎましたが。。。
はっきり言って、
他の女神達。。。
母や叔母やその他の女神から妬まれる妬まれる。。。
ところが、それに激怒したのは他ならぬ先代の美と魅力の女神のペルシャ婆さんでありました。
ペルシャ婆さんは、やしゃごの笑〜を大事そうに抱きしめると。。。
「ホラホラ、それがあんたらが、美と魅力の女神にふさわしくないから選ばれないって言うの。。。きいきい、我こそは美の女神なんてうぬぼれて足を引っ張り合う醜い者を
誰が選ぶんかいねー。
そんなおこがましい性格で誰が、
自分が美の女神だってこんなちいさな赤ん坊、を妬んどいて。笑わせるな。この赤ん坊は、美と魅力の無限の種を持って生まれたんじゃ。そこらじゅうに、美と魅力の種を蒔くと言うのに。。。そんな醜い愚か者はあやかれんぞ。」
あんたら
神様に産まれたのに、他を妬むとは何事ぞ器が満たないから総師になれず、
酷いとペルシャには、賄賂や、自分や娘を美の福の神に
と、お金を積んでくるものもいましたが、勿論そんな物を美の福の神にしたら、世の中は大変です。
昔っから神様ですら、美しさに嫉妬したり、カップルを嫉妬して別れさせたり、女性が行くと嫉妬で不幸にしたり。。。
残念ながらそんな器の神様がいるのです。
神様だって、パーフェクトじゃなしに、生まれ持った素質があり。
自分の素質がないからいくら好んでも
希望した素質がない
福の神になれず。
よく言われる
薔薇からひまわりは咲かないとか。チューリップのタネから芍薬は咲かないとか。
当たり前のことなんだけど、神様も人間もなかなか自分の持って生まれた素質を愛する事が出来ずに葛藤する。神様ですらね。。
だから、人やほかの生物ならなおさら。
と。ペルシャは言いますが。。。だけどペルシャは、自分が美と魅力の福の神に産まれてそれが当たり前ですから。
生まれつきに持っていて。
好きでそう産まれたわけじゃないけれど。自分が納得できる
満足なものを持って生まれそれがゆえに
妬むものの気持ちがあまりわかりませんし。
だからしょうがないじゃん、諦めな。そうやって生まれてきたんだからさ、という
お大尽みたいなところがあります。
美と魅力の種をこの世にまき散らす為に生まれてきた笑〜。
笑〜の母親の福の神のココ、(心)は生命の女神ですから、既に赤ちゃんの頃から生命や健康の総師に任命されていたので、美の女神になる事はできませんが、
気にしてもしょうがないけど気になる。。。
誰がペルシャおばあちゃんの後に美と魅力の女神になるんだろうと、小さなころから。そればっかりソワソワしていました。
ほかの福の神たちも。女神なら。。。女神、女として生まれたからには美しくありたい。
ココは。。
笑〜が、美と魅力の福の神
まさかー、自分の産んだ娘が。えー なんか。。なんか悔しいと
さらには。笑〜が赤ちゃんの頃、母親のココに、ママ。あたしと富〜は双子だけれど
もしも、
あたしが後だったらあたしはお金と豊かさの福の神だったかもしれないのにっ。
あたしだって、お金は大好きだし。美しいは、よくわからない。。目に見えるようでみえないような、
あってないようないいかげんなちょっとうさんくささがあるけど、人によって美しいの感じ方はまちまちだったりね。
お金ははっきりとお金でしょ。
見たら誰でもわかる。
お金で綺麗なものも買えるし綺麗になれるし魅力的でもある。
お金はだいたいの人が好きだし。嫌いな人はいないし。
なんだか悔し。富〜の方が。、有利なんじゃない。ちょっとだけ時間差で産まれた双子なのに。
と。。。言ってきたので、こんな事は決してしないのですが、一瞬ぶん殴ってやりたいとすら、母親のココは身震いがしました。
もちろん、罪のない可愛い娘をぶん殴ルわけないけれど。。は
金の方がいいだと
自分は、美と魅力の女神に生まれついといて。。。
何様っ。
ココは、ムカッとハラワタが煮えくりかえり。
父親の自然の福の神、楽、ガクが。、。
「笑〜、美しさは、お金で買えるものもお金で買えないものも。。。両方ともあるんだよ。見えない、感じる優しさや温かさや
気配や、雰囲気とかね。もちろん、お金で買える美しさだって美しいけど。
お金ばっかりで指し測る美しさばっかりじゃないし。お金も凄いけど、美しさも素晴らしいの。
それに、笑〜は、美しさの種を無限にふりまけば自然とお金持ちになるし。」
「まあっ。アナタったら、女神には甘いんだからねっ。」ココが言います。父親の楽は、
三人の女神には甘いのですから。
末っ子双子の福の神の
笑〜は。他の福の神の兄弟から頼られるぐらいになりました。
そんな笑〜は、赤ちゃんの時既に近所の赤ちゃんの茶目コに女優さんの素質があるとスカウトしていますし。
笑〜は、綺麗なものをより綺麗に美しくで、美しさに嫉妬せず、より綺麗なもの、魅力的な人を作ろうと
美しさの女神に非常に向いているのです。嫉妬して蹴落とすのではなく、伸ばす、育てる、増やす。
さ。。。神楽奥座敷離れ、、川床料理席に座った皆んな。。。
夏らしい涼やかな前菜と、笑〜からの贈りものシャンパンが大人に配られました。
和食ですが、爽やかな食前酒に。。
濃紫婆さんと、
子どもは、好きな柑橘系のジュース。
みんな。。出会った事をおめでとう、カンパーい。
こんな。和やかなひと時を過ごしている人々がいるかと思いましたら。
神楽とおなじ神楽町の
神楽町病院。。。
誰だったんだろ。。。あの子は。なんで。。
若い可愛いタコの男の子。。。
なんであのときあの子を見て私は気を失ったんだろう。
記憶をなくしたカモメのルナさん。、
そのときです、ルナさんが、散策に病室を出て帰ったら。。。
枕元に
なにやら折って紙切れ
ルナさんは、そっとその紙切れを開けて見ました。
その紙切れには、
なにもかも忘れろ、思い出すな。。。
と、書かれていました。
2019年08月25日
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