福の神ゲストハウス。
三木龍馬氏達は、お好み焼きパーティーをしつつ、
間もなくの
クリスマス、クリスマスイヴにも
パーティーをしようという話になりました。
クリスマスの朝に就労児童の高額納税者のひとりのヴィーナスは、公共施設の
奉仕のお掃除として、クリスマスパレードで担当地域として回った音鳴り町の
聖マルベリー教会の掃除に行きます。
お手伝いを連れて行っても良いのでグリとシュナ坊も一緒に連れていきます。
アザラシの福ちゃんだけ、クリスマスパレードの班が違いましたが就労児童でまだ税金を支払うまでではないので、お掃除奉仕はないのですが、
念のため、クリスマスパレードで回った担当地域の、近所の南新町公民館の掃除を手伝うと言っています。自分の住まい地域のおなじみ施設だし。
就労児童は高額納税者じゃないと奉仕のお掃除も任意ですが。
近所の南新町公民館はお年寄りの溜まり場だし。
朝早くからお年寄り達が。お菓子をたべてベラベラベラベラベラベラ井戸端会議場みたいなもんですが。
綺麗好きな掃除が趣味の
掃除好きばあさんじいさんもけっこういるし。
年末で
贈答品、お歳暮もたまり、おすそわけがてらに。
どうせ。いつものパターン。早朝から開いていて
お年寄りは早起きだし。
誰かが朝からお喋りをしているのでしょう。
ヴィーナスや福ちゃんは、サイトでファンの方々やお客様からいただいたお菓子などは
わたくし達は小学生二人暮しです。
いただきますが、食べきれないので、
地域住民様と一緒にいただいております。
いつもお世話になっていますファンの皆様も
お仕事関係の方々様も、地域住民様も
みんな私たち大事なファミリーですから。
シアワセみんなで分かち合いましょ。
と。あらかじめ、贈り物ありがとうございます。いつもたくさんいただきますので。
皆様とおわけします。
と、ご挨拶しているので、
お茶やお菓子の差し入れを近所の公民館にしていました。
クリスマスパレードで担当した地域の
奉仕のお掃除。
だいたい、クリスマスの早朝６時から８時ごろまで年末年始の大掃除を兼ねて。
それが終わったら、お昼からローズ夫人がお料理してくれるから
パーティーしましょう。
となりました。
福の神ゲストハウス。あんまり長居すると福の神達に失礼だからと言ってますが、福の神達は、
別に気を使う事は全くないし。
三木龍馬氏やローズ夫人には、毎年福の神のご寄付やエステ。。嫁いだ娘さんも基礎化粧品や。
三木龍馬氏や息子さんの車まで、
福の神から買ってくれますので。
ほんっと
ありがたいお客様です。
ほんっと
福の神達は恐縮です。
しかも。シュナ坊のおまけつき。
福の神ゲストハウスを車つきで自由に使ってもらう。
福の神達は、お客様にこんなことしかできないけれど。
お客様おもてなしで経費もおちるし。
ゲストハウスは今は滞在のお客様がいないからご自由にお使いくださいませね。
と。だから、たまに福の神が誰か年末のお付き合いがなくランチやディナーや朝ごはん
気が向いたら
ローズ夫人が、お料理を
一緒につくってくれるだけで、と。
帰りしなは年末年始の帰省ラッシュを避ける為にグリがUFOで海外の三木龍馬氏さんちに責任持って送り届けますからと。
久しぶりに三木龍馬氏も、幼なじみの友達何人かに会えたし。シュナ坊にも会えたし。
シュナ坊もドップリ甘えて。
「アタシ、、帰るまでにプルメリア島に行ってみよっかなー。」コモモが言いましたが、
南新町から、連絡船に乗り南の島プルメリア島。。。
「いまは、シーズン予約いるでしょ。連絡船もイルミネーションつけてるし。
夜はクルージングディナーもするみたいだよ。。。
プルメリア島もクリスマスイルミネーションの時期だし、、、それに。、。コモモ。。
カップルばっかりよっ。
」イチゴ姫が言います。「わっ、
ムカつくなーそれっ。でも、予約しときゃ良かったなー、干潮の、、、プラチナミルキーウェイが出来る。。。のもタイミングと違うかなぁ。」「大潮はもう終わったばっかりだよ。
でも、あそこはイルミネーションもいいかもしれないけど。春のマンダリンオレンジやアボガド狩りや。。。
香りを楽しみに散策する方がいいんじゃない。」福ちゃんが言いました。
プルメリア島は、マンダリンオレンジやアボガド、コーヒー、ハーブなど香り高い果実の産地で、香りを楽しむフレグランス散策やくだもの狩りを目当てに観光にくる粋な人々もいました。
「エー
モモノホウガイイノニ。
トチヲカッテ、モモエンヲヤロウカナ。
」ヴィーナスが言うと「ヴィーナスは桃園なんかやったら全部自分で食べちゃうでしょ。
向いてないよっ。」シュナ坊がからかうので、ヴィーナスは、「アタシハモモノシズクデデキテイルンダモン。
ショウガナイデショプルプルピチピチのピーチ
」と言うので、
「嘘つけー、なにが桃のシズクだー。
プルプルピチピチって、プルプルはお尻プルプルプルプル、チワワみたいにプルプルしてるんじゃない。」シュナ坊がお尻をプルプル振るので
「チワコウノハナシヲスルナ
」と怒りました。三木龍馬氏は、
お好み焼きを焼いていて、福の神の家の本宅のチワワのチーコのぶんもちゃんと取り置きをしておいてあげているので。
「顔見せてあげたら。しばらく会ってないでしょ。チーコに。
」と、福ちゃんがヴィーナスにベタ惚れのチワワの赤ちゃんとの仲を
からかいますので、
「ヤダヨ。ストーカー。
」プィッヴィーナスは最近新聞に小型犬が人骨発見と書かれたし、
クリスマスパレードの訪問先の赤ちゃんに、ワンワン、ワンワン。
ワンワンだー、
と、言われみんなに笑われたとこなのに。
ちょこまかちょこまか動くし。
顔がチワワみたいだからしかたないけど。
チワワ、チワワってムカつくなー
もー、ウィッグ買って付けようかな。
と、言ったらみんなに、ギャハハギャハハギャハハギャハハギャハハ
ゲラゲラ笑い転げられました。スムースチワワが、ロングコートチワワになるだけじゃん、
ギャハハギャハハ。。。
あーっはっはあははは。
コケにされ。
よけいに笑いものにされるだけでした。
お好み焼きを食べながら。
なにげなく、シュナ坊のお兄ちゃんのポポロがテレビをつけると。
「あっ。。
」ニュースなので、ポポロが、サッカーなどのスポーツかバラエティーかなんかの番組にとリモコンを触ろうとすると、
「あっ、、、待って、待って。ちょっとだけ、、見せて。替えずに、」三木龍馬氏が言いました。
それは、ニュース番組で、
大富豪の
クライド・フォレスター氏が、多額の寄付を福祉施設にしたというニュースであり。
クライド・フォレスター氏が、今度のクリスマスで７６歳になる
クリスマス前だけど、サンタクロースみたいだ、
という話しでした。
クライド・フォレスター氏の行方不明のヒカルさんは、神楽町音鳴り町の子どものクリスマスパレードで王様のもみの木公園北側で発見された人骨でした。
と、殺人事件の話題も出ています。
そして、大富豪クライド・フォレスター氏が
マスコミに向けての手記。。。
を発表しています。皆様へ感謝を込めて。
長い間一切の安否の確認が取れず
行方不明になった私の腹違いの弟の
ヒカル・フォレスターが先日発見されました。
鑑識の結果、学生時代に命を落としたようです。
非常に残念な結果となりましたが、
しかし５０年の月日が経ち兄の私が健在なうちに
遺骨だけでも手元に帰ってきてくれました。
奇跡です。私は今度のクリスマスで、７５歳になります。もう既に老境はいうまでもありません。
非常に残念な結果となりましたが
ひとりぼっちでさまよっていた弟を
きちんと私が
どんな形であっても健在なうちにめぐり合い
葬って供養をしてあげられますのは、なによりのクリスマス、そしてバースデイプレゼントです。
弟は、二十代前半で亡くなってしまった。
私は。。。
もうこんなおじいさんですが、誕生日が来るたび来るたび。。これまで、よくぞここまで生きてくれていたという事に気付きました。
歳をとるのは、順調に生きているアカシです。
だから歳をとるのです。
誕生日が来るたびに歳をとったと。。嘆く人や、若い頃が今が一番いい時という人がいますが。。。
誕生日が来て歳を重ねるのは、ここまで生きている証拠です。
皆様へ、ありがたいと思いましょう。
毎年毎年の誕生日を憂鬱にならず、幸せと生命の喜びに感謝を込めましょう。
歳を重ねるのが怖い人々でも、致命傷もなく無事に長年皆様の恩恵を受けてこられましたのです。
そう思いますと感謝しましょう。
歳を重ねるのは成長であり、バージョンアップしていく事であります。
という視点で年齢を重ねる意味を考え一日一日を大切に丁寧にお過ごしくださいませ。
クライド・フォレスター。。。
クライド・フォレスター氏が、
特に
苦手だった嫌いなぐらいな犬が実はトラウマの原因がわかり、
実は大好きだった、
それがわかり嬉かった、
だから、。、
特に、サポート犬事業を中心に寄付をしたいです。私を変えてくれたのは
ひとりの小さな犬でした。
なかには、昔のわたしの様に
犬が嫌いだったり苦手な方々もいらっしゃるし好き嫌いの性質は十人十色は
それはあたりまえの事です。
だけど、、、私は犬は人を変える人生を変えるパワーや喜びがあると思います。
仔犬が実はわたしの命を救ってくれました。
仔犬が、、わたしを変えて、、わたしを変えてというか、本来の私らしい私に、と。
私らしさをプレゼントしてくれました。
手記は男性アナウンサーによって読み上げられていました。
そうか。。。弟さんが。。。見つかったのか。三木龍馬氏は、心の中で手を合わせました。
さて。。。
クライド・フォレスター氏が、タクシーを呼び、西園寺玲泉さんと証言者として音鳴り警察署にわざわざお越しいただきました
榎本明治さんのお礼に、
神楽町、首都圏の人気繁盛店の居酒屋金曜の夜に向かいました。
「いいんですか、人としてあたりまえのことをしただけなのに、
それにしても、いまの時期に突然事前予約無しで、、、超人気店で飲めるとは。。
」榎本さんはいいましたが、「ヒカルの追悼をしてやってください。
ヒカルは、飲む雰囲気がとても好きだったでしょう。」
クライド・フォレスター氏が言いました。
毎年毎年。。
クリスマスには奇跡が起こるんだよ。
それを気付かないのはもったいないさ。
クライド・フォレスター氏にしか見えない
エンジェルのサン太とともに。。。
少年の頃のクライド・フォレスター氏が言っているようでした。
