アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール

2019年05月05日

さよならクリスマスキャロル89きっと、天使が、ね!

セントマルベリー教会。。。
音鳴り町。

号泣した、ラファエルおじいさんは、疲れ果てたのかそのまま眠ってしまいました。

きっと一人で秘めたる重い真実をしょい込み、神様に懺悔し、赦され安堵したのでしょう。。。

スヤスヤ。。なんてあどけない。
しあわせな寝顔でした。

クライド・フォレスター氏は、
このまんま、救急車を呼び。。。とも思いましたが、

なぜか、最近、再開し、
あのときサン太と一緒にいた男の子、

名刺を交換して、携帯に登録した

三木龍馬氏に無意識にも、電話で助けを求めてしまいました。

三木龍馬氏は、

クライド・フォレスター氏は退院は、決まりましたが、
音鳴り町病院にまだ入院しているものだと思っていましたから、

いったい。。。なにが?あったんだ?

とにかく。助けてください。。。

いま、音鳴り町の、セントマルベリー教会です。。。と、いうことで、

三木龍馬氏は、ローズ夫人に、なんだか、最近、クライド・フォレスター氏と
名刺を交換して、携帯も登録したんだけど、
クライドさん、
なんか、あったみたいで。。音鳴り町の
セントマルベリー教会にいるみたいで。
助けてください、って。
ちょっとなにがあったんだか、行ってみる、

と。。。福の神大蔵が貸してくれた車で、
ヴィーナスとシュナ坊もヤジウマにくつっいてきました。

「シュナ坊、、、おネムじゃないの?

シュナ坊は、
さっきまで、グズグズ眠いから眠いからとくすぶっていたくせに、

なにか、事件が??と、シャキッと起きだして。さっきまで眠さと闘う事。
知らん顔してくっついてきました。ヴィーナスも、シュナ坊も、ヤジウマ根性というか。
2人とも、好奇心と、実は、車に乗るのが大好きだったのです。3人は、
車に乗り込み、

ナビを音鳴り町のセントマルベリー教会に設ていしました。

音鳴り町教会で。。。

車の音がするので、クライド・フォレスター氏は、教会の庭にでました。

庭に出ると、車から、三木龍馬氏と、

シュナ坊やヴィーナスが、降りてきました。

「こんばんは、いったいどうしましたか?クライドさん。」

三木龍馬氏が、言います。
「三木さん、すみません!!!つい、今までの事を感謝のお祈りに来ましたら。。。この
ご老人が。倒れていたのです。
おそらくは、
かなりの高齢で。。」

クライド・フォレスター氏は、少し嘘をつきました。老人の身元は、
音鳴り町病院のビアンカ院長先生の養父のラファエル氏です、
ハッキリ知っていましたが、神様のふりをして

老人と対話していたことや、もしかして、
ラファエル氏が、ご本人の、告白通りに人殺しかもしれない事は伏せました。

とっさに
自分が、お祈りに来た事にしました。

救急車を呼ばなかったのは、とっさにどう返答したらいいのか、考える間に

また、お見舞い、こんどは帰る前にまた
退院お祝いさせていただきます、と、言ってくれた親切な三木龍馬氏。

サン太は、クライド・フォレスター氏のものと言ってくれた三木龍馬氏。
なんとなく信用出来そうな三木龍馬氏に頼ってしまいました。

三木龍馬氏、
突然。知り合って浅いかもしれないのに呼び出したり頼って。。変に思われる?
と、クライド・フォレスター氏は、思いましたが、

三木龍馬氏は、自然になにも問わず、
すぐに助けにきてくれました。

ラファエルおじいさんは、
多分泣き疲れて眠っているだけだとは思いますが、
とりあえず、倒れていたと嘘をつき、
高齢もあるし、
近くの音鳴り町病院へ、おじいさんを運びました。
クライド・フォレスター氏は、ラファエルおじいさんの懺悔や、
ラファエルおじいさんを知らないふりをしました。

神様のフリをして、時の女神に赦された、
この事は、誰にも言ってはならない。

決して息子にも言うな。

神様のフリをして。。。と言うより、クライド・フォレスター氏は、あの時勝手に
何かに自分を乗っ取られて、
最後の審判を下しました。

あれは、神様が?悪魔が?得体のしれないなにか。。。どうなのかわかりませんが、

良い気分になったのは、確か。
時効。時の女神の解決。。。

きっと奇跡の起きたあの教会は、神様が住んでいるに違いない。
神様が舞い降りたんだ、
クライド・フォレスター氏はそう信じることにしました。

「大丈夫かなぁー、すーごいおじいさんだよね?100歳ぐらいかなぁ

ジイジイ。七十代の三木龍馬氏やクライド・フォレスター氏が、
この、菩薩様の様なおじいさんの前では、
ずーっと若く見える
相当な長寿の
ラファエル氏を見て、シュナ坊が言うので、ヴィーナスは、

「シュナボーモオジイサンミタイナカオアハハハー、

「うるさいなっ。チワワのくせに。プルプルプルプル。」シュナ坊は、シュナウザーの顔についておじいさんと言われ

怒っておしりフリフリ、震えるチワワのマネをしてヴィーナスをからかいました。
なんだっ、わーわーわー、シュナ坊とヴィーナスが、ジジイだのチワワだの、ジジイ、チワワギャーギャー喧嘩をしはじめ、
さも。。。
ぶっ叩きあいっこになりそうで、寸前、

「めっ。2人とも、静かにしないと!!!おじいさんに迷惑だぞ、シュナウザーもチワワも可愛いからいいじゃん。ついてきたんなら、ついてきたなりに責任を持って行動しなさい、
ヤンチャっ子は、もう連れて行かないよ
三木龍馬氏が、シュナ坊とヴィーナスを叱りました。
三木龍馬氏は、優しい紳士でも、躾には厳しいのです。

「うらやましいですな。私も、、、こんな元気な友達がいたら、きっと、、。人生は変わっていたろうに。」あふれる
哀しみをたたえて、クライド・フォレスター氏は言いました。

どこでどう間違えたのか。。。
パズルのピースのはめ違え、?

もしも。あの幼き日、ホワイトシュナウザーのサン太と暮らしたり
三木龍馬氏とそのまま仲良くなっていたりしたら。。。
わたしは。。
どんな人生だったんだろう。、、

特に、男性は性質的に幼なじみの友情が不思議と続くタチの人が多い。。
どこかに、いつまでも、あの頃の少年が棲み合うのだろう。

あっさりサッパリとしながらも、時には深い。。。

きっとこの子ども達も成長して別々の環境に出されても別々の社会や人間関係を持ってしても。
それに、新しい友だちができたとて、

この幼い頃の友情は、
いつまでも、ナチュラルに、自由の中で仲良くしながらそれぞれ羽ばたくのだろうな。

犬や、親。大好きな幼なじみ。一緒に過ごす時間はキラキラして切ないたからもの。

クライド・フォレスター氏は、
三木龍馬氏に、
セントマルベリー教会へ行き
癌が奇跡の回復をして、
退院の感謝と、皆様によくしていただいた感謝のお祈りをしようとしたのと、

あと。、。

私は、父親のジェイフォレスターにサンタクロースを否定されて。

私は、クリスマス生まれなんです。
だけど、
イベントアンチの父親のジェイからは、親から生を受けた
わたしはなにも悪くないというのに。。
年末年始のクソ忙しい時に生まれてチャラチャラと、と、
クリスマス生まれを否定されました。

だけど。。。私は、
その事で、
父親のジェイと喧嘩して
ある、クリスマスも近い日に、
なんとなく、セントマルベリー教会にきてしまいましたが。

そこで。確かに。。。恰幅の良いサンタクロースのおじいさんを見ました。

サンタクロースは。微笑んで、頭をなで、おうちへお帰り。
私が来るのはまだ早いね。
クリスマスには、行くから、おうちへお帰りと言ってくれました。

だけど。。。

サンタクロースは、来なかったなぁ〜。
あの、セントマルベリー教会で、
本当にサンタクロースに会って、

ほら、父親なんか嘘つきだ、って思って。

しかし。。。クリスマスに、あのサンタクロースのおじいさんが来てくれなくて。

だけど。。。幼かったワシは、

家に帰って、たまたま、運が重なりなんと。
その時期に、うちの家は、、
煙突のリノベーションをしていて、

あっ
来てくれなかったのは、父親のジェイがサンタクロースを追い払ったんだと
思っていた。

不審者かなんかだと、カンチガイして、

きっと、そうだ、

父親は、サンタクロースが馬鹿馬鹿しいといつも言うし。だから。父親の家だから追い払ったんだ。
煙突も封鎖したんだ。
サンタクロースをこさせないために、
煙突の
リノベーションを、封鎖工事と間違えて。
クリスマスなのに。。。
工事の
業者のおじさんは、坊っちゃん、そろそろ
クリスマスツリーを出したらどうだい?

サンタクロースが来るといいねー、なんて言ってきて。

サラリとあたりまえのように、、

きっと。うちより、お金持ちじゃないだろうにさ、このおっちゃんち。

だけど、サンタクロースが、毎年毎年来るのか。。。
あっ、普通みんなのおうちには、サンタクロースに、
サンタさん、ここですよ、ってクリスマスツリーが飾ってあるのが常識なんだ。

うちは、変なんだ。だから、クリスマスツリーもないんだ。

目の前が真っ暗になった。

クライドさんは、三木龍馬氏に、馬鹿馬鹿しいけれど、と幼き日の事をいつのまにか話していました。

シュナ坊が、「ほんとーは、来てたんだけど。いらっしゃい」ようこそ
ってしてあげなかったんじゃないかな?だから、サンタクロースも、来ていいのかなーって。」

「ヨロコビハジブンカラトビコンデイカナイトネ。
ジブンカラトビコンデイクヒトガイツモシアワセニナル」
行動派のヴィーナスが言いました。

車は、お隣町病院につきました。

なにやら、おー騒ぎ。。内心、クライドさんは、お隣町病院の隣接施設にヤブの養父

このラファエル氏が入っているので、きっと
ラファエル氏が行方不明徘徊で

おー騒ぎになっているんだろうな、しかし、
ワシは知らんぷり、だ。

ごめん、ヤブ、三木龍馬氏。。

「あっ、あー、と、と、とうさんっ、」

クライドさんと、三木龍馬氏が、車で、行き倒れた老人を発見したので、とインターフォンを鳴らすと、
看護師さんがみえて、あっ、

ビアンカ院長先生の養父のラファエル氏ときづくと、すぐに、ビアンカ院長を呼んできました。

すると、ビアンカ院長先生は、大泣きして。

とうさんっ、とうさんっ、とうさんっ、とうさんっ、もー、
居なくなってかえってこないかと思った。
行っちゃ、やだ、

冷静なビアンカ院長先生が、子どものようになってなきじゃくりました。

ビアンカ院長先生の養父のラファエル氏が目を覚まして。

「あー、あー、どうした?えー、」

なんと、さっきの頭の回転ぶりはどこにもなく。ノンビリのんびり、ぽやっとしています。

きっと。あの教会では。

ラファエル氏が、神様に懺悔し、この世に未練がないために神様に贖罪を告白し、

スッキリさせるために、なにか、神様にのりうつられたのか、天使が奇跡をおこしたのかわかりません。

クライド・フォレスター氏も。不思議な感覚でしたから。きっと、なにか。
奇跡が、起きたのでしょうか。




この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8779955
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック