2019年01月01日
真心込めて。。。
街の子ども達の雪のオブジェ、は、街の人にも、お客様にも好評でした。
デザイナー、クリエイター、芸術家のヴィーナスは、仏像を彫ることも、街の文化教室イベントで、陶芸や、彫刻を生徒さんに教える事もありました。
仏様は、彫ったらほったらかし、じゃなくて、魂を入れないと。
ヴィーナスは、感謝、というイメージで、感謝の仏像を奉納してください、先生のイマジネーションで、結構でございます。と、お寺から、オーダーの仕事がありました。
ある日、湧くインスピレーションのままに任せて感謝の仏様を彫ったら、なんだか、
シュナ坊に似てきてしまいました。
「なんだか。。。これ。まんまるくない。僕に似てるけど、僕、こんなぽっちゃりしてないし。」シュナ坊が、彫刻するヴィーナスを見つけると、自分そっくりだけど、太めの仏様に、シュナ坊は、機嫌を損ねてしまいました。
ダケド、キニイッタデキダシ。ホソイトホトケサンポクナイ。ヴィーナスは、「キノセイダヨ。ヨノナカニハ、メタボノイヌハ、タクサンイルトオモウシ。シュナボーズハ、コジンマリシテルカラ、サァ、ドコゾノ、フトメノイヌガモデル二ナッタンジャナイカナー」と、
ごまかしました。
しかし〜。どーも。ヴィーナスが、頼まれていた、お寺に感謝の仏像を奉納すると、
お寺の住職さんも、「これは、先生のお友達のワンさんに似てますね〜。」と、笑い出しました。
「マァ、オデブダトカ、ポッチャリダトカ、ジャナクッテサ、フクブクシイッテ、ソーオモエバ、ニテイルホンニンニハシツレイニハナラナイヨネ〜」
と。シュナ坊にそっくりの福々しい感謝の仏様をお寺に奉納したのでした。
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