「スゴイよー、この子、ってか、このお方は、スゴイよ、。どーにか、お前んちで働いて貰いや。。。
じゃ、ないと、他の神様の企業に引き抜かれるよう。」笑〜の兄は、ビジネスの神様で、天職や天性に聡い。。。
ピポピポピポピポピピピ。。。
タコによく似た、宇宙人とタコのハーフのヴィーナスは。。。「トニカク、ワタシハ、スバヤク、アナタガタニオワビヲモウシアゲタイ。ワタシハ、アナタニヒドイメイワクヲカケテシマッテ。カタジケノウゴザイマス。ナニカ、オワビノヨキテイアンハナイダロウカ、ヤハリ、オカネデ、バイショウヲサシテイタダクホウガ、イイノカナ、オカネデスムモンダイデハナイケレドモ。。。」
先ほどから、墜落した真珠養殖場の一部を気にしていた。「お金というより、あなたの才能を買いたい。」笑〜は、言いました。
「サイノウ、ダッテ？ソンナンアルワケナイシ」ヴィーナスは、ぼう然としている。
「私は、福の神一族の、美と魅力の神という事で、こちらの真珠養殖場や、エステ、芸能プロダクションなどなど、あらゆる、美と魅力に関する事業やら、業界の指導もしております、この、兄さんは、ビジネスの神様でビジネス、成功、全ての人の天性のもの、天職を、知っているのです、
兄さんは、あなたに、デザイナーの素質や才能があると、みぬきました。」笑〜がいうと、ヴィーナスは、
「んな。。。アホな〜〜ん。確かに、絵を描いたり、デザインしたり、モノをつくるのは得意だけど。。。売るために作ってないし。」
からかわないでよー、みたいに？
しかし〜、ビジネスの福の神さんも、
「笑〜の兄で、ビジネスの福の神です、わたしは、人の天性がはっきりわかります。あなたは、優秀なデザイナーの能力があるし、なにより、綺麗なものは大好きなはずだよね。」
と、言いました。その時、ピカピカと、空が光り、ユーフォが現れ、宇宙人が顔をだし、
「マッ、なにをしてるの、イナクナッテ。ヴィーナス。。。」どうも、ヴィーナスの仲間が、ヴィーナスを探してやってきたようです。
笑〜は、いきさつをその宇宙人に話しました。宇宙人は、驚いて、「トニカク、スバヤク、オワビヲモウシアゲタイ。ヴィーナスも、フラフラシテイルヨリ、タコトウチュージンのハーフ、ハンニンマエ、ダシ。ドーカ、ココでハタライテ。テレポテーションで、ヴィーナスは、ハンニンマエダカラウマクできないけど、ワレワレノダレカガ、ヴィーナスヲイツデモムカエニクルカラ。ココでオヤクニタチナサイ。」
もともと、好奇心的、フットワークの軽いヴィーナスは、退屈が嫌いで、福ちゃんと、ともに、海辺に住んで働く事になりました。
