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2020年09月25日

山形そばの名店

山形七日町御殿堤01.jpg
山形市七日町「御殿堰七日町(ごてんぜきなのかまち)」

山形市には、そばの名店がいくつもあります。
そして、山形県内には、それこそ数えきれないほどの
そばの名店が揃っています。

今回は、久しぶりに山形市へ。
そば処庄司屋さん。
昔から山形市幸町の本店に行っていました。
今回は、山形市の中心商店街七日町に出来た支店に。

庄司屋は板そばで有名です。
また、山形では多くのお店で出す相盛りというメニューも
なかなかいいものです。

相盛りは、そば(玄蕎麦)と麦きり(細いうどん)を
盛りあわせたもの。

庄司屋御殿堰七日町店は、上の写真の通り、
市中心街のど真ん中にできた、
町家風の小さなショッピングモールにあります。

現代的な街並の中に、こういう仕掛けの小店街、
いい雰囲気ですよ。

さて、注文は天板そばにしようか。
人気の天せいろにしようか。
迷った末、メニューの一番上に書かれた「相盛り天板」を注文。


庄司屋相盛天板.jpg

これです。

相盛りですが、写真右下の白いのが更級そば。
その後に見える、白い麺が麦きり。
中が玄蕎麦、左側が天ぷら盛り合わせ。
久々に来たので、ちょっと贅沢を。

相盛りですが、3点盛りです。
それぞれ風味食感の違う麺。天ぷらもよし、そばもよし。
その上、かなりのボリュームでした。

庄司屋本店のそばつゆとちょっと違う、
少しだけ甘みをそえた味もいいものです。
そばの国山形の老舗だけあり、
しっかりした味、そばのコシは見事でした。

2020年09月16日

ホヤ刺し

石巻むきほや.jpg
石巻むきほや

石巻の元気いちばで購入したむきほや。
ホヤの旬は5月から8月なので、もうシーズンは終わりなんです。
が、しかし、今は冷凍保存技術が進んで、年中食べられます。
ホヤは、福島第一原発事故の影響で、
売上第1位だった韓国への輸出が止まり、
がっくり消費が落ちてしまいました。
でも、国内の消費が盛んかというと、
ホヤは好き嫌いがあって、国内の消費もいまいち。
なので、仙台や石巻では、ホヤをもっと広げようと
いろいろな努力をしています。
東北の太平洋側では、ホヤと言えば目の色かえて食べますが、
産地から離れると東北ですら、やはりイマイチ。
おいしいというか、なんとも冷やっこい涼しげな味。
椎名誠の本で椎名自身が三陸でホヤを初めて食べたとき、
この味をなんと言えばいいか、食レポできないでいると、
傍らのばあちゃんが「涼しい味だすぺ」と。

ホヤは独特な旨味と香りで、日本酒の味が飛ぶ食べ物です。
が、さすがに気仙沼の男山(蒼天伝ほか)、石巻の日高見など
三陸〜南三陸地方の日本酒は、ホヤに負けない。
すっきりきりりとした酒が、ホヤとびったり合います。

今回は、大崎市の一ノ蔵辛口でやってみました。
なんと、なんと、見事にあいました。
ホヤよし。一ノ蔵辛口良し。

みなさん、ホヤをもっと試してみましょう。
ネット上では、色々な調理法がでていますので、
ホヤ酢、ホヤ刺し以外でも、自分に合う食べ方みつけてくださいね。
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