2015年06月04日
豚丼の誘惑
東松島のスマイルダイニング 豚丼。うまかよ。
夏バテになったら豚丼は食べられない。食べられないのはイヤなので、いまのうちからスタミナをつけておいて来るべき夏に対抗しよう。北海道十勝の豚丼も含めて、丼ものは何故かおとうさんを誘うんです。
どこにその力が、魅力があるのでありましょう。先ず、ビジュアルです。
ストレートに「あ、これ」となり「食いたい」となる。このストレートさ。
次に、あれこれ考えたり検討する余地のない率直さ。
そして香りと味。香りはすきっぱらに真っ正直に訴えます。
味は、経験上すでに織り込みずみ。
値段も想定内の分かりやすさ。これらが全部そろうのが、丼であります。
その中で、豚丼は定食で言うなら豚肉生姜焼きをそのまま丼ご飯にど〜んと乗せるというイメージなので、分かりやすく脳には味の記憶が存分に格納されているので、後は食うだけとなる。
男も料理の場合でも、豚肉とタマネギと醤油、生姜、砂糖があればフライパン一つで出来る。
あとはご飯と丼があればOKでがす。
北海道の豚丼だと、酒・醤油・砂糖・みりんなど甘辛タレを用意し、
充分に焼いた豚肉をコーティングするパターンなんですが、別に生姜焼きの要領でも問題なし。
タレ多めで、ご飯にしみ込む分も考慮して作るという高度な作戦を練ることもありですので、単純明快な料理と言っても、なかなか甘くない一品かもしれません。
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