2015年04月24日
非常時、災害時にはアウトドアギアで生き残り
この写真は2011年3月のある日の朝ご飯風景です。多くの皆さんは3.11の大震災で太平洋沿岸部の甚大な被災状況をTVやネットでご覧になられたことでしょう。でも仙台市中心部のような都市部のことはあまり知らないと思います。外見では被害が少ないように見える中心部でしたが、建物内部は壊滅していて、住める状態ではありません。沿岸部には支援、救援物資がどんどん送られていましたが、町場には物資も食料も届きませんでした。当然水道、ガス、電気もなく呆然とするほかありません。毎日町を歩き回り、開いている店を見つけては何か食べ物、または食べられそうなモノを買い込みます。しかし、調理する手だてがありません。その時に役に立ったのがアウトドアギアであるEPIgasです。ガスカートリッジとコンロ(燃焼装置)をつなぎ着火スイッチで一発燃焼。これとコッフェルを組合わせてサバイバルな毎日をおくりました。これから日本のどこでどんな災害が起きても、最低限この軽量でコンパクトなクッカー、コッフェルさえあれば生き残れます。ついでに、登山用の携帯食料(ジフィーズ等乾燥糧食)もストックしておけばかなり大丈夫です。たまたまこの公園の水道は震災後も正常に水道が出て大いに助かりました。
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