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2021年01月12日
コミュ障でも5分で増やせる超人脈術
周りの人から「この人とつながりたい」と思われるような人間になること、つまり自ら行動し、魅力的な自分を作ることが、あなたの周囲に理想的な人の輪を広げていく最も確実な方法なのです。ある研究によると、3人以上の友達がいるだけで、人生の満足度が 96%も上昇する。最高の人脈は、仕事のモチベーションを700%アップさせる。孤独だった人の人間関係が充実すると、寿命が15年延びる。効果的なネットワーキングは、確実に人生を豊かにする。幸福はお金や名声ではなく、人付き合いで決まる。
「自分を、本来の自分ではない誰かに変えようとして成功した人はいない。成功したのは、本来の自分になろうとした人である」
「業績のよい新社会人も、業績の悪い新社会人もミーティングやイベントに参加していたが、前者は出会った相手に多数の質問を行い、要望を引き出したうえで、自分が提供できるものを切り出す傾向があった」
業績のよい新社会人は、2〜4年ごとにネットワーキングの手法を変える傾向がある。最初は親密な同僚とのコネクションを築き、それによって作業量を平均で 18〜 24%減らすことに成功している。その後、彼らは会社から飛び出して、『同じ価値観を持つが、畑の違う分野の人』と交流を持つようになる。有能な者ほど、異分野の人間と交流を持つケースが多く、短期のメリットもあまり気にしない。
ちなみに、スーパーコネクターと呼ばれる人たちは、自然とリコネクティングを繰り返しています。1年前にパーティで立ち話をして、連絡先を交換した程度の関係でも、抵抗感なく連絡することができます。 それはスーパーコネクターの特徴である、相手の得意なこと、好きなことを覚えている能力があるからです。
人は誰かを助けると、助けた相手のことを好きになります。なぜなら、助けてあげた人は、「こんなに相手を助けてしまうということは、きっと自分は相手のことが好きなのだろう」と自分の認識を修正する傾向があるからです。
他人にアドバイスを求める行為は「アドバイス・シーキング」と呼ばれ、交際術における定番中の定番です。実際、アメリカのブリガムヤング大学がセールスパーソンを対象にした実験では、売り手が自由にセールスを行った場合は成約率が8%だったのに対し、売り手が「どれくらいの価格や納期がいいですか?」と買い手にアドバイスを求めるだけで、成約率が42%に急上昇したというデータもあります。
最低でも15日に1回のペースで相手とコンタクトを取らないと、好意が薄れていくことがわかりました。
これはノーベル経済学賞を受賞した、心理学者で行動経済学者のダニエル・カーネマン博士の実験から導き出した、親密度を高める会話術です。 使い方はシンプルで、2つの質問をスーパーコネクターに尋ねるだけです。 1.最近の出来事について尋ねる(ポジティブなことでもネガティブなことでも可) 2.「最近、どれくらい幸せですか?」と尋ねる このステップを踏むだけで、最近の出来事がポジティブでもネガティブでも相手の幸福度が上がり、こちらへの親近感が増すことがわかっています。なぜ、それだけのことで大きな効果があるかと言うと、「自分のことを話す」という行為は「おいしいごはんを食べたとき」や「お金をもらったとき」と同じくらい脳を興奮させるからです。
何が最も影響しているのかを探ったところ、禁煙やエクササイズ、肥満度、アルコールの摂取量などよりも、「友達の数と質」が生死を分ける最も強い因子であることがわかったのです。 ホルトランスタッドら研究チームは、孤独を感じている人は睡眠パターンが乱れ、ストレスホルモンが増加して免疫システムに異常が生じるなど、健康上の多くの問題を引き起こす可能性があると指摘しました。 また、ホルトランスタッドら研究チームの試算によると、これまで孤独だった人が心の許せる友達を1人作っただけで、最大で寿命が15年も延びる可能性があるとも指摘しています。 友達とのつながりは、孤独を癒やし、人生を大きく変えていくのです。
カリスマ性の正体
@共感力A傾聴スキルBアコンタクトC情熱D自信E言語化スキル
スティーブ・ジョブズ「自分もいつかは死ぬ。それを思い出すことは、失うものなど何もない事を気付かせてくれる最善の方法である」
ウォーレン・バフェット「名声を築くのには20年かかるが、失うのには5分とかからない。それをわきまえていれば、あなたも行動を改めるだろう」
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人は話し方が9割
「否定しない」「頷く」「プラストーク」の3つでは話し方は劇的にうまくなる。コミュニケーションの達人が知っている大原則、それは「人は誰もが自分のことが1番大切であり、自分に1番興味がる生き物である」ということ。会話の中で、相手が1番興味がある相手自身のことを主役にすれば、自然に相手の感情は高まっていく。自分を主役にしてくれるあなた自身のことを好きになる、という簡単な心理。
さらに、「本来、誰もが自分のことを認めて欲しいし、自分のことをわかってほしいと熱望している」「人は自分のことをわかってくれる人のことを好きになる」というのも基本である。
すべては、「聞くこと」から始まります。
「美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を 10本贈ったら、君は 15本贈るかい? そう思った時点で君の負けだ。ライバルが何をしようと関係ない。その女性が本当に何を望んでいるのかを見極めることが重要なんだ」
拡張話法を使うと、相手は自分で自分の話を広げていってくれる。「拡張話法」には順番があります。 感嘆 →反復 →共感 →称賛 →質問です。
話すことが苦手なら苦手と、開き直ってもいい。 流暢に言葉が出てこなくても、焦らなくていい。 じっくり言葉を選びながら、ゆっくり話せばいい。まずは、自分の話しやすい人とだけ話すことで会話力を磨いていく。 そのためには、 あなたが話しやすい人との時間を増やしていく
。
「人は、笑わせてくれる人よりも、一緒に笑ってくれる人を好きになる」
生意気に話すにも、人を大切に思って話すにも、私は一貫性が必要だと思います。 生意気に生きるなら誰に対しても生意気に話し、人を大切に生きるなら誰に対しても人当たりよく話をする。 人によって態度や話し方を変えない。これが基本です。
「でも」「だって」「どうせ」「ダメ」 これら4Dワードを、よく口にする人は嫌われます。 特に気をつけたいのは「でも」。会話がネガティブトークになってしまう。
今後、あなたが誰かと何かを話すときは、「相手が幸せになりますように」と祈りながら話すようにしてみてください。そうすることで、不思議なことですが話の内容は関係なく,あなたの好意は必ず相手に伝わります。そして、愚痴や不平不満などのマイナストークが自然となくなります。人には誰しも、離す相手の心を感じ取るセンサーのようなものがあります。テクニックだけで人間関係が上手くいくほど、人間というのは簡単ではありません。
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多動力
「多動力」とは何か。それは、いくつもの異なることを同時にこなす力のことを言う。しかし、多動力がある人は、次から次に興味が移り変わってしまい、全くもって落ち着きがない。モノは忘れるし、なくすし、不注意でケガだってする。例えば、テスラ(トヨタを抜き、時価総額世界一となった自動車会社)CEOのイーロン・マスクは服を着られないらしい。服を着ている間に、次にやりたい事を思いついてしまうから、ボタンを止めることが出来ないのだ。まるで3歳児がおもちゃに夢中になっていつまで経っても服を着られないのと同じである。この、多動力。かつてはマイナスでしかなかったかもしれない。しかし、これからはその多動力こそが最も必要な力である!!
IoT(モノのインターネット)という言葉を最近ニュースでもよく耳にすると思う。これは、ありとあらゆるものがインターネットと繋がっていくことを意味する。2014年時点でネットに繋がっているデバイスの数は38億個。2020年には200億個を超えるとされている。つまり、テレビなどの家電はもちろん、自動車も、家も、ありとあらゆる「モノ」がインターネットに繋がるという事だ。全ての産業が「水平分業型モデル」となり、結果タテの壁が溶けていく。例えば、インターネットとテレビが繋がると、テレビはスマホの1つのアプリとなり、電話やLINEと同じレイヤーで競争することになる。
全部自分でやらなくちゃいけない症候群にかかっている人が多すぎる。自分の貴重な時間は、自分の強みが1番発揮できる仕事に集中させるべきだ。時間をかければクオリティが上がるというのは妄想に過ぎない。何百もの仕事を同時にこなすためには、「自分でやらないこと」を決めるのが大切だ。自分にしかできない仕事以外は、他人に思いきり任せよう。
人生の中でワクワクしない時間は減らしていく。そのためには、「やらないこと」を決めるのが重要だ。例えばCOMEHOMEでは掃除と洗濯を代行しており、交通費込みで1時間2500円という低価格だ。
自分の時間を奪う最たるもの、それは電話だ。僕は電話に出ないキャラを確立している。相手がどんなに偉い人であろうが、僕は電話に出ないキャラになると決めている。電話は多動力をジャマする最悪のツールであり、百害あって一利なし。
他人の目を気にするのをやめないと、「自分の時間」は生きられない。「上司が話をしている時は目を見て聞け」とか「会議中にはスマホをしまえ」と言われても、屈してはいけない。それでクビにされるような会社なら早く辞めるべきだ。1日24時間を楽しみ切るためには、自分が今「自分の時間」を生きているのか「他人の時間」を生きているのか、という事に敏感にならないといけない。
多くの人は、自分の枠を勝手に決めてしまっているのだ。会食は1日1回、ライブは1日1回、デートは1日1人・・・などなど。そんな常識は誰かが勝手に決めただけで根拠はない。猛烈に何かを極めたければストッパーなんか外して、極端なまでに詰め込まないといけない。
あなたが多動になるための最大のハードルは「他人にどう見られるだろう?」という感情だ。はっきり言おう。誰もあなたには興味がない。好きなように生きて、思いっきり恥をかこう。
恥をかく勇気、失敗する勇気さえ持てば、どんどん免疫が出来てリスクをとることを恐れなくなる。この勇気を持つことが何より重要なのだ。今、この瞬間から人の目を気にするのをやめよう。外野の雑音なんて気にせず、君は飄々と我が道を進めばいいのだ。「多動力」を身につけるには、どんな知識や仕事術を身につけるより、感情のフィルターを外すことが先決だ。
【感想】
ここ最近、kindle unlimitedで幻冬舎の書籍特集みたいなフェアが始まって、この「多動力」や前田裕二さんの「メモの魔力」が会員なら無料で読めるようになった。どちらも大ベストセラーで内容が濃く、ハッキリ言ってお得すぎる!ホリエモンはプロ野球界参入、ニッポン放送買収、宇宙事業参入など、世間を賑わし続けているだけあって思考回路が一般人とは違いすぎる。「他者の目」を気にしすぎて自分の時間を生きれていない人が多い。まさに今の自分にも当てはまっている。根本から変えないと・・・。全ての産業が「水平分業型モデル」となりタテの壁がなくなる、という話も凄く納得がいった。AI、3Dプリンター、5Gなど新技術の登場によってこれからどんどん色んな産業を分け隔てている壁が溶けていくんだな、と再認識した。
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