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2024年04月30日
プッチンプリン 5月中旬まで出荷できず
江崎グリコ(大阪市)は19日、「プッチンプリン」「BifiXヨーグルト」「カフェオーレ」などの冷蔵商品を出荷できなくなっており、5月中旬の出荷再開を目指すと発表しました。基幹システムを3日に切り替えた際に、システム障害が発生したためと説明しています。
江崎グリコによりますと、出荷を停止しているのは「カフェオーレ」や「プッチンプリン」など冷蔵商品のすべてにあたる82品目と、冷凍や常温の一部商品です。
今月3日に商品の流通などを管理する基幹システムを新しいものに切り替えた際にシステム障害が発生し、復旧作業を進めていました。
18日、いったん出荷を再開しましたが、データの不具合が見つかったことや受注分の処理が間に合わなかったことから、再び出荷を停止したということです。
会社は、来月中旬の冷蔵商品の出荷再開を目指して復旧作業に当たっています。
少しの期間ですが購入できないとあって残念に感じている人も多いのではないでしょうか。
■歴史と起源
プッチンプリンは、日本のデザートとして親しまれているゼリー状のプリンです。その起源は、戦後の日本にさかのぼります。当初はアメリカからの輸入品として登場し、その後日本国内で生産され、広く親しまれるようになりました。
特徴的な食感と味わいプッチンプリンの特徴は、なめらかな口当たりとぷるんとした食感です。プリンのようなしっとりとした食感と、ゼリーのようなツルンとした触感が絶妙に組み合わさっています。また、懐かしい味わいが魅力の一つであり、多くの人々に愛されています。
■バリエーション豊富なフレーバー
プッチンプリンは、バニラ味やキャラメル味が代表的ですが、さまざまなフレーバーが展開されています。季節限定のフルーツ味や和風の味わい、チョコレート味など、多彩なバリエーションがあり、飽きることなく楽しむことができます。
〇プッチンプリン
プルルンとした食感のプリンには、北海道産練乳、生乳、バター、北海道産生クリームに加え、餌にこだわった国産卵を独自に複数ブレンドして使用しています。また、甘い香りとほろ苦さのあるカラメルを合わせることで、プリンのミルクのコクを引き立て、濃厚な味わいに仕上げました。 お皿に"プッチン"する楽しさとこだわりのおいしさをお楽しみいただけます。
〇植物生まれのプッチンプリン
プッチンプリンのぷるるん食感そのまま、豆乳クリーム・国産大豆を使用した豆乳をベースにアーモンドペーストでコクづけし、まろやかな風味を実現しています。動物性原料を使わず、きび砂糖などの植物性原料ならではの素材でやさしい甘さに仕上げました。 家族やお友達みんなと一緒に笑顔になれるプリンです。
〇ちょこっとプッチンプリン カスタード
プッチンプリン史上最小サイズ、ひとくちでパクッとお楽しみいただけるプッチンプリンです。夕食前・塾の前のお子様の小腹満たしに、家事の合間のブレイクに、お弁当のデザートに、など、ちょこっとしたシーンに、いつでもどこでも手軽にお楽しみいただけます。
ご自宅のストックおやつとしてもおすすめです。
■パッケージングとプレゼンテーション
プッチンプリンのパッケージングは、その特徴的な形状と鮮やかな色彩が特徴です。ガラス容器やプラスチックカップなど、さまざまなパッケージングがあり、どれも魅力的な見た目です。また、カフェやレストランなどで提供される場合には、きれいな盛り付けやデコレーションが施され、より一層美味しそうに見えます。
■人気の理由と楽しみ方
プッチンプリンが人気を集める理由は、その独特の食感と味わいだけでなく、手軽に楽しめる点も挙げられます。スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで手に入れることができ、一人で食べるもよし、友人や家族とシェアするもよし、さまざまなシーンで楽しむことができます。
■まとめ
プッチンプリンは、ぷるんとした食感と懐かしい味わいが魅力のデザートです。その特徴的な食感やバリエーション豊富なフレーバーが多くの人々に愛されています。手軽に手に入れることができ、さまざまなシーンで楽しむことができるため、日本のデザート文化に欠かせない存在となっています。1か月以上もプッチンプリンが店頭でみられないなんて不思議な気持ちがしますね。早く発売が再開されるのを待ちましょう。