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2023年02月16日
ニードル脱毛でしか脱毛処理ができない部位ってあるの?
ニードル脱毛は、一つの毛穴ごとに針を刺し、直接電流を流していく脱毛の施術方法です。
そのため、広範囲の脱毛にはレーザー脱毛や光脱毛をするのが一般的です。
しかし、レーザーや光脱毛では施術できない部位があります。
そんな時、ニードル脱毛という手段があります。
レーザー・光脱毛の仕組み
これらは、毛の黒い色素に光を反応させて脱毛します。
・肌が白い場所の脱毛が可能
レーザー・光では、元々の肌質、日焼け、色素沈着などでお肌の色が黒みを帯びている部位は、脱毛の施術が不可能です。
・太くて黒い毛は脱毛できる
レーザー・光では、産毛や、白っぽかったり金色っぽいような薄い色素の毛には効果が期待できません。
・脱毛する範囲のお肌が健康な状態ならば可能
レーザー・光では、脱毛の施術をおこないたい範囲が肌荒れを起こしていたりすると、お肌に負担になってしまいます。
ニードル脱毛の仕組みとニードル脱毛でしかできない場所
レーザー・光脱毛では施術ができない場合でも、ニードル脱毛であれば可能になります。
ニードル脱毛は、一つの毛穴ごとに針を刺して電気を流すことで、毛に直接ダメージを与え、脱毛します。
・肌の色素が濃く黒っぽい場所の脱毛でも可能(黒い肌や、I・Oライン、バストトップなど)
・毛の太さや色に関係なく、脱毛処理が可能(産毛や、白髪、金髪など)
・肌荒れしていても肌そのものへの負担は少なく脱毛可能
これらの場所には、ニードル脱毛を使って脱毛処理をすることができます。
また、レーザー・光脱毛で施術した後に、毛がわずかに残ってしまっているような場合にも、ニードル脱毛なら手軽で簡単にそれらの毛を確実に永久脱毛することができます。
脱毛方法を理解して効果的な方法を選択しよう
ニードル脱毛でしか脱毛できない場合と、光・レーザーが適切な場合をよく理解し、適切に使い分けることができれば、脱毛に悩まなくなりますね。
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早く効果を実感したいなら、医療レーザー脱毛の検討を
ワキの脱毛ケアをおこなっている方の中には、ムダ毛処理をしながら綺麗なお肌になるために
エステサロンやクリニックでの脱毛を検討中の方も多いことでしょう。
永久脱毛のやり方はいくつかありますが、
「医療レーザー」を使った脱毛施術は、確実な脱毛効果があるため、人気があります。
ムダ毛のサイクルを考えて通う必要あり
ムダ毛には成長期、退行期、休止期という毛の生まれ変わりサイクルがあります。
そのため、エステ脱毛であっても医療脱毛であっても、
ムダ毛の性質を理解した上で脱毛を処理する必要があります。
つまり、脱毛処理をした時、すべてのムダ毛に対して同じ効果が出るのではなく、その時に「成長期であるムダ毛のみ」しか処理することができません。
この時に休眠中だった「休止期」のムダ毛は、しばらくするとまた生えてくることになるのです。
このため、毛のサイクルに合わせて数カ月おきに数回の脱毛処理を行うことになります。
これは、医療レーザーのワキ脱毛でも同じです。
医療レーザーは、エステ脱毛よりパワーが強い
医療レーザーは、クリニックなど医療機関でしか使えませんが、エステサロンでも似たような性能を持つフラッシュライトでの光脱毛が可能です。
新しいムダ毛が生えてこないようにするために、医療レーザー脱毛やフラッシュ脱毛では特殊な光を使って毛根部分にダメージを与えます。
エステ脱毛も医療レーザー脱毛も、同じような原理の脱毛施術方法ですが、医療レーザー脱毛で使う光は、深く直線的な光です。
そのため、皮膚の奥部にまで脱毛効果を及ぼすことが可能です。
また、医療レーザーの光は、照射範囲において奥深くの毛にも働きかけることができることが特徴です。
医療レーザーの脱毛力の強さは、フラッシュ脱毛の光をより集中させているような感じです。
医療レーザーでの施術は「医療行為」です
医療レーザーは、その名の通り医療行為に分類されるため、クリニックや医院でしか受けられません。
ムダ毛のないなめらかなお肌になるために、より確実に効果的にワキ脱毛を行いたいのであれば、
医療レーザーでの脱毛も検討してみるべきでしょう。
ダメージの少ない、わきの下のお手入れ方法
ノースリーブや水着姿になった時、自分のわきの下の皮膚が気になったことはありませんか?
わきの下は、ムダ毛処理によってお肌がダメージを受けやすい場所です。
そんなわき下の皮膚も、綺麗にお手入れをしておきたいですよね。
今回は、わきの下のお手入れの方法について考えてみました。
わきの下の肌ダメージの原因
わきの下の皮膚は、意外と敏感です。ちょっとした刺激でもダメージを受けやすいので、ダメージの原因を理解し、負担を少なくしてあげましょう。
わきの下の肌ダメージになる原因は、次のようなことが挙げられます。
・ムダ毛処理のやりすぎ、処理の失敗
・衣服や下着の摩擦、締め付け
・制汗剤などの薬品の刺激
わきの下のお肌のダメージを少なくする方法
わきの下のお肌のダメージを減らすには、上記のような要因を排除することです。
ムダ毛処理を自分で行う場合には、特に注意が必要です。
あまりムダ毛処理を頻繁におこなうことは避け、お肌への負担を減らしてあげましょう。
できれば、脱毛サロンを利用したり、パイナップル豆乳ローションなど、抑毛効果のあるローションなどを併用するのがおすすめです。
わきの下の専用美容ジェルを使ったお手入れ方法
また、現在、わきの下専用の美容ジェルも販売されています。
わきの下の皮膚の乾燥やぶつぶつ、黒ずみが気になる方は利用してみるのもよい方法ですね。
わきの下専用美容ジェルは、各メーカーから色々なタイプのものが出ているので試してみるとよいでしょう。
中には返金保証がついている商品もあります。
この保証を利用すれば、気軽にお試しできますね♪
すべての女性が苦戦する「わきのムダ毛処理」徹底解剖
ノースリーブや水着を着るとき、一番気になるのが、わきのムダ毛!
今や、一年を通してわきのムダ毛ケアを行っている方が大半ではないでしょうか?
今回はそんな多くの女性の声にお応えして、わきのムダ毛処理について、多方面から考察します。
わきのムダ毛処理方法
まずはじめに、わきのムダ毛処理には、どのような方法があるでしょうか?
多くの方がやっているのは、自宅での自己処理。
自宅でできるわきのムダ毛処理には、以下の方法があります。
毛抜きでの処理、カミソリでの処理、電気シェーバーでの処理、薬剤での処理。
一方、わきのムダ毛処理をプロに任せる場合に考えられるのが、レーザー脱毛、フラッシュ脱毛、ワックス脱毛など。
わきのムダ毛処理とひとことで言っても、多くの方法があるのですね。
では早速、それぞれのメリット・デメリットを見てみましょう。
自宅ケアのメリット・デメリット
自宅でできるムダ毛処理のメリットは、何といっても「手軽さ」です。
時間を気にせず、いつでも自分で処理できるので、例えば急なデートやお泊りが発生したりしても、すぐに対処できます。
また、どの方法も比較的安価で手に入れやすい道具ばかりで、お財布にやさしいのもメリットです。
デメリットはといえば… やはり「肌トラブル」。
特に、毛抜きやカミソリでの処理は、一歩間違うとお肌に炎症を起こしたり色素沈着を招いたりと、かえって美肌から遠ざかってしまう危険性があります。
それから、自宅で思いついた時にすぐに処理できるので、ついつい必要以上にやりすぎてしまいお肌の状態を悪化させる、ということもあります。
プロに任せるメリット・デメリット
一方、プロに任せるメリットは「お肌のトラブルを避けながら適切にわきのムダ毛処理ができる」ということ。
特に、永久脱毛の場合、プロのアドバイスに従い時間をかけてケアをすれば、“永遠に”ムダ毛とさよならできるのはうれしいですね。
デメリットはと言えば、「価格」と「面倒くささ」。
プロの力を借りるのですから、お財布へのダメージは、仕方がない部分ではありますね。
また、サロンが自宅や職場から遠い場合だと通うのが億劫になり、気付いたら通い切れずに期限を迎えてしまった…なんてこともあり得ます。
いかがでしたか?
今や、一種のマナーにもなっている、わきのムダ毛処理。
様々な方法がありますが、自分に合った続けやすい方法を見つけ、ノースリーブでも自信が持てる綺麗なワキの下を手に入れましょう!
脱毛サロンを選ぶときに、重視することとは?
女性ならば、いつでも綺麗でいたいですよね。
白くてスベスベツルツルのお肌は、誰もが憧れます。
昨今では、女性は脱毛サロンに通うことが当たり前になりつつあります。
脱毛サロンも、大手サロンから個人サロンまでたくさん増えてきました。
ムダ毛は、自己処理だとお肌が荒れてしまったりトラブルを起こしやすいので、やはりプロに任せるべきだと私は思います。
でも、サロンがたくさんありすぎてどこを選べばいいか分からない…そんな方も結構いらっしゃるかと思います。
私がサロン選びで重視したのは、
・価格
・サロンの雰囲気
・アクセスの良さ
の3つです。
1番は、やはり「価格」でした。
いくら綺麗になりたいからと言っても、生活の負担になってしまっては辛いです。
ほとんどの脱毛サロンが「月額制」になっています。
私がお世話になっているサロンは、毎月現金払いなので、ローンを組むこともなくかなり気軽に通えています。
そして、いくら価格が安くても、「サロンの雰囲気」が悪くては行きたくなくなってしまいますよね。
スタッフの態度が悪かったり、しつこい勧誘を受けたり、不衛生であったり。
そういった点では、教育が行き届いている大手のサロンが安心かもしれません。
「アクセスの良さ」も重要です。
脱毛のためにわざわざお休みを使いたくないという方は、仕事の空き時間や仕事帰りに寄れる場所にしたら便利ですよね。
今は、全身脱毛の施術でも1時間以内に出来るサロンもたくさんあります。
私は、今の脱毛サロンに決めるまでにいくつかの脱毛サロンでカウンセリングを受けました。
カウンセリングは無料なので、色々なサロンを比べてみてもよいと思います。
自分にしっくりくるサロンを見つけて、素肌美人を目指しましょう♪
脱毛サロンに通う季節が、夏よりも「秋冬がおすすめ」である理由
夏が近くなると「毎回、自分でムダ毛を処理するの、面倒だなぁ…」と、脱毛サロンの広告が気になる方も多いと思います。
脱毛は、夏に向けて通い始める方が増えますが、実は、理想的なのは、夏よりも秋冬の脱毛サロン通いなのです!
脱毛サロンに通うのが、夏よりも秋冬がおすすめである理由をご説明しましょう。
脱毛サロンの施術は、1回では終わらないから
脱毛サロンに通えば、すぐにムダ毛なしのツルすべ肌になると思っている方は多いようですが、実際には1回の施術だけでは、脱毛は完成しません。
体毛には毛周期というものがあり、脱毛サロンで施術ができるのは「成長期」にある毛だけだからです。
そのため、脱毛サロンへは数回通う必要があり、通うペースも2〜3ヶ月間隔、というのが一般的です。
脱毛完了までにかかる期間 脱毛完了までには、部位にもよりますが、自分での自己処理が不要になるまでには最低でも6〜12回程度の施術を受ける必要があります。
2〜3カ月おきに通うとすると2〜3年はかかる、ということですね。
つまり、脱毛サロンとのお付き合いは長くなるのが通常ですので、通い始める前に、慎重にサロンを選びたいものです。
日焼けしたお肌だと施術が受けられないから
脱毛サロンと言うと、春から夏にかけて通い始める方が多くなります。
しかし、脱毛の方法にもよりますが、一般的には日焼けしたお肌は脱毛施術を断られてしまったり、施術してもらえたとしても脱毛効果が低くなりがちなのです。
ですから、お肌が日焼けしていない秋冬のうちにしっかり通っておきたいですね。
夏は予約が取りにくいから
特に大手の脱毛サロンは、夏場は新規顧客が増えるため混み合ってしまい、予約が取りにくくなります。
ペースとしては、2〜3カ月おきに予約を取りたいところですが、実際には4カ月先まで予約が埋まっている、などとということも少なくありません。
また、脱毛サロンによっては秋冬にかけてお得なキャンペーンをおこなっていることもあり、通常よりもお得に申し込むことができるのも大きなメリットです。
脱毛サロン通いは計画的に♪
このように、脱毛サロンは「もう少し暖かくなってから」などと言っていると、いつの間にか夏がやって来てしまい、予約が取れずに、結局今年も脱毛できなかった…ということになってしまいがち。
脱毛完了までには長い期間がかかることを考慮して、計画的に通い始めることをおすすめします。
「ハイパースキン脱毛」とは、どんな脱毛方法?その特徴とメリットについて
気になるムダ毛の処理方法は、色々ありますね。
シェーバーやカミソリ、脱毛クリーム等を使った自己処理から、本格的にエステサロンやクリニックでの処理まで、脱毛の方法は様々です。
そんな色々ある脱毛方法の中で、近年少しずつ人気が出てきているのが「ハイパースキン脱毛」。
これは、一体どのような脱毛方法なのでしょう?
ハイパースキン脱毛とは?
「ハイパースキン脱毛」とは、これまでクリニックやサロンなどで施術されてきた脱毛方法とは異なる、画期的な脱毛方法です。
従来の脱毛は、医療レーザーも光(フラッシュ)脱毛もニードル脱毛もすべて「毛乳頭」という毛根部分に光や電気の熱を当てることでダメージを与え、脱毛効果を得る、という方法です。
これは、毛の生える周期で言うと、毛根が元気な状態である「成長期」に施術しなければほとんど効果がないため、2〜3カ月程度の間隔を空けて施術しなければならず、脱毛が完了するまでには長い期間がかかるのが普通です。
つまり、今生えている毛の根元を破壊してムダ毛が生えてこないように少しずつアプローチするわけです。
ところが、「ハイパースキン脱毛」は、これから生えてくる毛、また次に生えてくる毛の「種」とも言える「発毛因子」に光を照射し、毛の細胞分裂を減退させることでムダ毛を生えにくくさせる方法です。
施術のプロセスは光(フラッシュ)脱毛などと変わらないのですが、従来の脱毛方法のように熱をほとんど発生させないため、”痛み”や”やけど”のようなリスクがありません。
痛くない
ハイパースキン脱毛の最大の特徴は「痛くない」こと。
他の脱毛法のように熱を発生させないため、熱の熱さによる痛みがない、という特徴があります。
一番痛みが少ないといわれる光(フラッシュ)脱毛でも、毛が太くてお肌がデリケートなアンダーヘア(VIO)などや、皮膚が薄い方などは痛みを感じる人が少なくありません。
その点、ハイパースキン脱毛はそのような痛みがないため、痛みを怖がらずに安心して施術を受けることができます。
お肌へのダメージが少ない
光を照射したり、電気を通した針に熱を与えて毛穴に直接ダメージを与える従来の脱毛は、多かれ少なかれお肌にダメージを与え、痛みや炎症の原因になります。
ところが、ハイパースキン脱毛は、光線を照射しても熱が生じないためお肌へのダメージがなく、有害な光線をカットするフィルターが付いているので安心です。
そのため、他の脱毛方法では難しいといわれるお子さんや敏感肌の方、アトピー肌やお肌が荒れている方でも施術を受けることができます。
産毛でも効果が得られる
レーザー脱毛や光(フラッシュ)脱毛は、黒い色素(メラニン)に反応する光を照射することによって、毛穴の黒い毛根部分にダメージを与える脱毛方法です。
そのため、細くて色の薄い産毛などにはあまり効果が得られないという弱点があります。
その点、ハイパースキン脱毛は、「発毛因子」と呼ばれる「毛の種」の部分にアプローチするので、毛が薄くても細くても、キレイに脱毛することができます。
産毛が特に多い部分といえば「お顔」ですね。
ハイパースキン脱毛の中では、「フェイス脱毛」が特におすすめです。
顔はデリケートで痛みを感じやすく、産毛処理にも手間がかかる部分ですが、痛みを感じない上に産毛にも効果が高いハイパースキン脱毛なら、安心して脱毛できます。
施術間隔が短くて済む
従来の脱毛方法は、毛が生える3つのサイクルの中でも「成長期」を目がけて施術しなければ効果が出にくいため、一度施術をすると2〜3カ月もの間隔を空けなければ次の施術を受けられません。
ですから、脱毛が完了するまでに数年かかるのが通常でした。
ところが、ハイパースキン脱毛は3週間ほどの間隔で次の施術ができるため、短期間に集中して施術を受けられます。
できるだけ早く効果を実感したい人ならば、ハイパースキン脱毛がとってもおすすめです!
いかがでしたか?
今回は新しい脱毛法「ハイパースキン脱毛」をご紹介しました。
従来の脱毛方法では対応できなかった、敏感肌や肌トラブルにお悩みの方、お子さんにも安心の脱毛方法のようです。
まだまだ取り扱っているエステサロンが少ないこと、現在主流のフラッシュ脱毛などよりも価格設定が高め、というデメリットはありますが、今まで脱毛できなかった方でも利用できるのはとても嬉しいですね。
体験脱毛などを活用して、自分に合うかどうか、しっかり試してみましょう!
脱毛の施術をすると、お肌がきれいになる?サロン脱毛の美肌効果について
近年では、多くのエステサロンなどで「脱毛キャンペーン」を実施していることもあり、
これまでの面倒な自己処理をやめてエステサロンで脱毛を始める人が増えているようです。
ところで、エステサロンで脱毛すると「なぜか、お肌までキレイになった!」
という口コミを見たり、聞いたりしたことはありませんか?
エステサロンでの脱毛は、脱毛効果だけでなく美肌効果まで期待できるなんて本当なのでしょうか?
エステサロンでの脱毛方法
エステサロンで用いられる脱毛方法は「光脱毛」。「フラッシュ脱毛」とも呼ばれます。
その「フラッシュ脱毛」の中でも「I.P.L方式」と「S.S.C方式」という2種類の脱毛方式が主流です。
脱毛サロンによっては、上記以外の独自のネーミングが付けられていることがありますが、元はこの2種類に分類されます。
「I.P.L方式」とは?
「I.P.L方式」は、インテンス・パルス・ライトという特殊な光線を使用します。
その仕組みは医療レーザー脱毛と同じようなもので、光線の強さはレーザー脱毛の3分の1程度ですが、この光を照射することによって毛根の「毛母細胞」にダメージを与え、細胞のタンパク質に熱を加えることにより脱毛を促す、というしくみです。
「S.S.C方式」とは?
「S.S.C方式」は、「スムース・スキン・コントロールメソッド」の略で、クリプトンライトという光に加え、施術の際に「ビーンズジェル」という特殊なジェルを使います。
このジェルに光を照射するとジェルが反応し、その光の温熱効果でジェルに含まれる抑毛効果のある成分が毛根に浸透することにより、毛根の機能を停止させて脱毛を促すしくみです。
毛根やその周辺組織を傷めずに脱毛を促すのが特徴ですので、肌がデリケートな方にはこの方式がおすすめです。
美肌効果があるのは本当?
「I.P.L方式」の場合 「I.P.L方式」で使用される「インテンス・パルス・ライト」は、
広い波長を持っており、出力を変えることによってこの波長を変えることができます。
この機械の波長は美顔効果も高く兼ね揃えており、美容エステの「フォトフェイシャル」としても使用することができるものです。実際に「フォトフェイシャル」をメニューにしている脱毛サロンもあるほどです。
この「インテンス・パルス・ライト」には、シミ・くすみ・そばかすなどの原因である「メラニン」にダメージを与え、薄くしていく効果があると言われています。
さらに、この光はコラーゲンの生成を助けてお肌を活性化する効果もあるので、ムダ毛を処理しながらキメも整え、様々な肌トラブルの解消も期待できるというわけです。
また、光脱毛の場合、サロンによって多少の違いはありますが、施術後の保湿ケアとして、コラーゲンやヒアルロン酸などの美肌成分がたっぷり含まれたローションやジェルを使用します。
これらの相乗効果によってお肌が潤い、美しいお肌へと導いてくれるのです。
「S.S.C方式」の場合の美肌効果
「S.S.C方式」は、「I.P.L方式」のようなフォトフェイシャル効果は期待できませんが、
施術前に塗布する「ビーンズジェル」に含まれている「フィリニーブ」という成分の中に美肌効果があると言われています。その成分は、皮膚を柔らかくし沈静する効果がある植物由来成分が配合されているので、肌荒れにも効果的です。
さらに「S.S.C方式」は、肌に直接光を照射するのではなく、あらかじめ塗ったジェルにだけ反応するのでお肌に優しく、お肌がデリケートな方も使用することができるのが特徴です。
つまり、肌に与えるダメージも、より少ないのです。
いかがでしたか?
エステサロンでの脱毛は大きく分けて2種類ありますが、どちらの方式にも脱毛効果だけではなく、美肌効果も期待できるようです。2種類を比較すると、どちらかと言えば、美容メニューにも使用される「I.P.L方式」の方が美肌効果はより高いとは思います。
ただ、あくまでも脱毛目的で脱毛サロンを選ぶのですから、自分のお肌に合わせて、方式を選ぶのがよいですね。
最近では、エステサロンによって独自の美容効果や美容成分を開発していることも多いので、お試しコースで詳細を確認してみるといいかもしれませんね♪
フラッシュ(光)脱毛ができない体の部位ってあるの?
フラッシュ脱毛は、痛みも少なく短時間で広い範囲を処理できるなど、多くのメリットがあるため、現在では脱毛サロンでおこなわれる脱毛方法の主流となっています。
しかし、フラッシュ脱毛にもデメリットはあり、部位によっては脱毛できない箇所もあります。
今回は、フラッシュ脱毛ができない場所や避けるべき部位についてまとめました。
フラッシュ脱毛ができない部位(場所)
1.色素が強い部分
フラッシュ脱毛は、特殊な光を毛の黒い色(メラニン)に反応させ、毛根部分を熱処理することで脱毛効果を促します。
黒い色(メラニン)に反応するということは、毛だけではなく、皮膚の黒い部分、例えば、ほくろ・タトゥー・日焼けしているお肌などにも反応してしまい、火傷のようなダメージを受けてしまう場合があります。
2.粘膜部分
粘膜部分にもフラッシュ脱毛の光を照射することはできません。
理由は、粘膜部分は大変デリケートで、傷つきやすいからです。個人差がありますが、粘膜の周辺部分は皮膚の色素が濃い場合が多いため、
フラッシュ脱毛による熱で火傷を引き起こしてしまう可能性が高いためです。
フラッシュ脱毛ができない時期 また、フラッシュ脱毛は、妊娠中や生理中は施術をうけることができません。
妊婦さんに関しては、フラッシュ(光)自体がお腹の胎児に影響を及ぼすことはないと言われていますが、普段よりお肌が敏感になっているため、痛みなどの刺激を感じやすくなりがちです。
その痛みや緊張から子宮が収縮し、陣痛を引き起こす可能性もないとは言い切れません。
また、妊娠中や生理中のように、普段とホルモンの状態が違う状態の時は肌荒れを起こしやすくなります。
そのようなリスクを考えると、妊娠中や生理中の方はフラッシュ脱毛は避けておくほうがよいでしょう。
脱毛を避けるべき身体の部位や時期については、脱毛サロンによっても異なります。
契約を決める前に、サロンスタッフにきちんと確認しましょう。
脱毛サロンでおこなわれる「わき脱毛」の方法と特徴について
自己処理だと頻繁なケアが必要になってしまう、わきのムダ毛。
洋服を着込む冬場はそれほど気にせずに済んでも、薄着の季節になってからはうっかり処理し忘れると恥ずかしい思いをすることになるので、気が抜けませんね。
その点、脱毛サロンで処理をすれば、毎回の面倒な自己処理をする手間が省けるので、「脱毛サロンへ行こうかな」と考える方は年々増えています。
でも、脱毛サロンでの施術は痛くないのか、どんな方法なのか、いまいちイメージがつかない方もいらっしゃることでしょう。
そこで今回は、脱毛サロンで行われているわき脱毛の方法と特徴についてまとめました。
脱毛サロンでの施術方法とは?
一般的に脱毛サロンで行われている施術方法は「フラッシュ脱毛」と呼ばれる光脱毛です。
これは、医療クリニックなどで用いられる「レーザー脱毛」と仕組みはよく似ているのですが、医療用レーザーとは光の強さが異なり、フラッシュ脱毛は医療用レーザーの3分の1ほどの光の強度で、痛みが少ないのが特徴です。
カメラのフラッシュのように光を照射して、わきのムダ毛の黒い色素である「メラニン」に光を集中させることによって毛根部分の毛乳頭にダメージを与える脱毛方法です。
フラッシュ脱毛は比較的痛みが少ないこと、広範囲を一度に施術できるために施術時間が短いことから、多くの女性に選ばれています。
フラッシュ脱毛には2種類ある
脱毛サロンで使用されるフラッシュ脱毛には主に2種類あります。
ひとつは「I.P.L方式」、もうひとつは「S.S.C方式」と言われるものです。
どちらも「光脱毛(フラッシュ脱毛)」で、基本的な施術方法や効果には大きな違いはないのですが、光の種類とお肌に塗布するジェルの違いなどがあります。それぞれの脱毛サロンによって独自のネーミングが付けられていることがありますが、基本的なのは以下の2種類です。
「I.P.L方式」とは?
「I.P.L方式」では、「Intensivepulsedlight(インテンス・パルス・ライト)」と呼ばれる特殊な光線を使用しています。
この光線にはメラニン色素の黒い部分に反応する特徴があります。
この光線を脱毛したい部位に光を照射すると、メラニン色素に反応して発熱し、毛根の毛母細胞にダメージを与え、毛の再生力を弱めていく、というのが脱毛の仕組みです。
ダイレクトに毛根に働きかけるため脱毛効果が高いというメリットがあります。
また、この方式で使用される「キセノンランプ」というランプは、エステサロンなどでシミやそばかすを改善するフォトフェイシャル治療にも使われているもので、脱毛だけでなく美肌にも効果があるという嬉しいメリットがあります。
ただ、他の方式と比べ、施術する時にパチンと輪ゴムをはじくような痛みを感じる人もいます。
「S.S.C方式」とは?
「S.S.C方式」とは、「SmoothSkinControl(スムース・スキン・コントロール)」の略です。
この方式は「クリプトンライト」と呼ばれる光と、その光に反応する、専用ジェルを使用します。
光線が直接毛根に働きかけて脱毛する「I.P.L方式」とは違い、施術前に塗る「ビーンズジェル」に光が反応し、ジェルに含まれる抑毛効果成分が毛穴に浸透し、毛根の機能を停止させて脱毛する、という仕組みです。
「S.S.C方式」は「I.P.L方式」よりも肌へのダメージが少ないため、敏感肌の方にもおすすめです。
また、毛根に直接熱を加えることがなく低刺激なため、施術中の痛みも「I.P.L方式」より優しいのが
特徴です。