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2024年03月04日
ひらがなの書き方「く」「け」
●「く」の書き方
単純な線で、かつ始点が中途半端な位置になるので中心線を意識するのが大切になります。右4分の1から左4分の1の帯状のペルトを舞台と想像してうまく配置します。
●「け」の書き方
1画目を優しくたおやかに、でもくどくならない程度の曲線を引きます。その後運筆を意識し、真ん中の空白を維持しながら最終画に向かいます。
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2024年02月25日
ひらがなの書き方:「か」と「き」の書き方
字の美しさは意外に線と線の間にできる、何も書かれていない空白にあったりします。
「か」と「き」も同じように、線と線の位置関係によって形成される空白の形を意識すると、字形が決まりやすくなります。
●「か」の書き方
左側と、最終画の間にある空白を大きく取ります。
●「き」の書き方
「か」と同様に、最終画によって作られる空間を大きく取ります。
最終画の角度によって出来上がる形が変化するので、ここが探究しがいのあるところだと感じます。
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ひらがなの書き方「え」「お」
●「え」の書き方
独特の曲線で構成されて、バランスが難しい字です。
1画目を頂点とする二等辺三角形が基本のイメージになります。
2画目の入りを鋭角的にするとシャープな字形になりますが、教科書体のような字形からは離れてしまうので、好みに応じてというところです。
●「お」の書き方
狭いカートレース場で走り回るような、線の蛇行が特徴的です。
線と線との気脈、繋がりを意識して、結びや曲がるところを大きくさせすぎず書いてみてください。
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2024年02月23日
ひらがなの書き方「あ」「い」「う」
●「あ」の書き方
「あ」のポイントは、下側の曲線を構成する線の角度と、空間のコントロールです。
・3画目の転折を鋭角的に書く(鉛直方向にあげる)
・転折後、ゆるい丘のような丸みの曲線
・右側の空間を十分に、でも右に膨らみすぎないように
・イメージとしては、六角形や八角形にまとめるように
●「い」の書き方
「い」のポイントは、丁寧に書くことです。あまりにも地味な文字ですが、左右が呼応するように、中間の空白も十分にとってまとめます。
●「う」の書き方
漢字の「宇」から派生した文字です。縦長で、さらに中に楕円形の空間を取ります。
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2024年02月18日
アマゾンでペン習字の本を出版しました。
ペン習字の練習帳をアマゾンで出版開始しました。
今回はご報告です。
アマゾンでペン習字の本を2冊出版を開始しました。
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実は、お手本のみで、解説や説明などは全く、100%ないのでお勧めしにくい本ではあるのですが、手本はページいっぱいに配置していて、細かいところまでじっくり観察できる構成になっているので、それがこの本の強みになっていると自負しています。
自分では気がつかないところを教わることは重要ですが、技術習得の基本は、興味・関心を持って、じっくり観察して、創意工夫を凝らす中で涵養されるものだと考えています。
この意味で、私が学習者なら欲しいと思う形の練習帳を実現したのがこの2冊です。
ポイントの重複になりますが、最重要のポイントは次の2つです。
1 ページいっぱいの大きな手本
起筆から終筆、線と線の位置関係、空間の比率などじっくり観察しながら文字の形を把握することができます。
2 潤沢な練習スペース
手本と別に練習する紙を準備して書くことも問題はないのですが、練習スペースがそばにあった方が、やはり書きやすいと思います。本に書き込むことに抵抗を感じる方もいるかもしれませんが、練習することに全振りする構成にすることで、気兼ねなく本に書き込めるものと思います。
読み放題のKindle Unlimitedなら無料でお読みいただけるのですが、塗り絵や手帳のような書き込む形式のみのものは、紙媒体でしか出版できないようで、都道府県版は申請が通りませんでした。
もしよろしかったら、お試しください。
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2024年02月12日
デジタルもいいが、やはりリアルな手書き
最近iPadで書写をしてみて、それなりに満足感があったのですが、リアルな筆記用具で書いてみると、やはり、リアルはリアル、味があります。
デジタルはデジタルの良さもあり、選択肢が増えたということでしょうか。
うーん、銀だこは、銀だこなりの味わいがありますな!
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iPad書写 北陸4県と京都・岐阜を書きました。
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最近のデジタル機器の進化はすごいですね。iPadで十分筆圧をコントロールしながらペン習字ができます。
以下の写真はApple Pencilを使って、Procreateというアプリで書いたものです。
解像度が若干低いのでシャギーになっていますが、つけペンで書いたような線にも見えるような強弱が表現できています。
実際の書き味は、少々難しいところもありますが、iPadと紙を交互に書くことで、それぞれ練習スキルとして技量向上に役立つように感じます。
上の書写は動画にしてYouTubeにアップしているのでよかったら、下のリンクからご覧ください。
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2024年02月11日
四字熟語書写 第556回「輸攻墨守(しゅこうぼくしゅ)」
iPadで四字熟語書写を書いてみました。
リアルなペンとは違う書き味で、非常に難しいですが、それなりに設定を追い込むと筆圧や角度を検知してくれて、それなりの面白さはあります。
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2023年12月19日
四字熟語書写 No.491/No.488
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四字熟語書写の2回分のお題を書いてみました。
第491回
「兵者凶器(へいはきょうき)」
https://x.com/yojisyosya/status/1732837378543288508?s=20
第488回
「深諮掲(しんれいせんけい)」
https://x.com/yojisyosya/status/1731750216976458057?s=20
Apple Pencilで書いています。
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字を美しく書くのは難しいです。本当に。
私は極力全体に対しての個々のパーツの配置を等間隔になるように気を使って書いていますが、なかなか思うように点画を配置できずに残念な気持ちになることばかりです。
私が注意する点は以下の通りで、今回書いた2回分についてどのような意識で書いたか解説してみたいと思います。いろいろ考えながら書いていくので段階的に更新していくと思いますが、「書いている途中なんだな」と思ってください。
(1)起筆と線の方向性
主に縦画において、最初にペンを置いた際の打ち込み、起筆は強めに入れています。これによって全体の印象が締まってシャープな造形になるように思います。ただ、横画も入れてしまうとくどくなるので、横については伸びやかな線を心掛けています。
また、空間や位置関係が対称的になるような位置取りを意識しています。
線を引くことによって空間が分断されるわけですが、分断された部分部分の比率が均等、または比率が規則的になるようにすることを注意して線をどこに引くかを考えています。
次の漢字の「者」も同様に起筆とバランスを考えています。
横画はのびやかに、そして縦画は打ち込みをいれて起筆を強調、払いがあるところは他の画線に影響がないところはどこまでも滑らかに払う感じです。
点画のバランスは長さの対称性もさることながら、空間の対称性もできる限り考えるようにします。者については、右上と左下の空間で対称性を表現できるように思います。
2023年10月09日
Japanese morning activity, "Asa Katsu", and "Asa Katsu Shosha." 朝活書写、朝活らじお
What is "朝活 Asakatsu - morning activity"
朝活 is a Japanese term that refers to a morning activity or hobby that people engage in before starting their workday. The term is a combination of the Japanese words "asa" (morning) and "katsu" (activity). The concept of 朝活 has gained popularity in recent years, especially among white-collar workers who want to make the most of their mornings. Some examples of 朝活 activities include jogging, exercising, studying, reading, writing, practicing calligraphy, or pursuing any other hobby or interest. The benefits of 朝活 include starting the day with a clear mind, improving physical and mental health, and achieving personal goals. Many people share their 朝活 experiences on social media using the hashtag #朝活, and there are also dedicated Twitter accounts and blogs that provide inspiration and ideas for 朝活 enthusiasts.
What is 朝活書写
朝活書写, Asakatsu Shosha, is a Twitter account (https://x.com/asakatsu_shosha?s=20) that provides daily writing prompts for calligraphy enthusiasts. The account was started in 2019 and tweets a writing prompt every day at 5 am JST. The prompts are usually one sentence long and are sourced from the Aozora Bunko, a digital library of Japanese literature. The account uses the hashtag #朝活書写, which translates to "morning calligraphy writing." The prompts are written in vertical script, with each line containing 20 characters. The account has gained a following among calligraphy enthusiasts who use the prompts as a way to practice their skills and share their work with others.
Additionally, there is a 'Spaces' on Twitter called "Asakatsu Radio", the hashtag #朝活らじお, that is hosted by two speakers and broadcasts a few minutes before the writing prompt is posted. The space has a few dozen participants every morning who discuss topics related to calligraphy, writing utensils, and the writing prompt.
朝活 is a Japanese term that refers to a morning activity or hobby that people engage in before starting their workday. The term is a combination of the Japanese words "asa" (morning) and "katsu" (activity). The concept of 朝活 has gained popularity in recent years, especially among white-collar workers who want to make the most of their mornings. Some examples of 朝活 activities include jogging, exercising, studying, reading, writing, practicing calligraphy, or pursuing any other hobby or interest. The benefits of 朝活 include starting the day with a clear mind, improving physical and mental health, and achieving personal goals. Many people share their 朝活 experiences on social media using the hashtag #朝活, and there are also dedicated Twitter accounts and blogs that provide inspiration and ideas for 朝活 enthusiasts.
What is 朝活書写
朝活書写, Asakatsu Shosha, is a Twitter account (https://x.com/asakatsu_shosha?s=20) that provides daily writing prompts for calligraphy enthusiasts. The account was started in 2019 and tweets a writing prompt every day at 5 am JST. The prompts are usually one sentence long and are sourced from the Aozora Bunko, a digital library of Japanese literature. The account uses the hashtag #朝活書写, which translates to "morning calligraphy writing." The prompts are written in vertical script, with each line containing 20 characters. The account has gained a following among calligraphy enthusiasts who use the prompts as a way to practice their skills and share their work with others.
価格:2580円 |
Additionally, there is a 'Spaces' on Twitter called "Asakatsu Radio", the hashtag #朝活らじお, that is hosted by two speakers and broadcasts a few minutes before the writing prompt is posted. The space has a few dozen participants every morning who discuss topics related to calligraphy, writing utensils, and the writing prompt.