ぶつよくさんの『言いたい放題』。

その雄姿を見た事がある！人の縁は、本当に予想もつかないところに繋がっていく。

【本日の進行具合】　少将 ＬＶ４

ガンダムバトルオペレーション（２周目）５２５日目。あーはいはい、アップデートで上位レベルの機体が追加されたって、どうせ格闘機じゃないんでしょ？いいよもう、期待なんかしてない･･･（ＨＰをチラッ）･･･ッッッッットによぉおおおおおおお！！

次のUSTREAM放送はいつ？

はてさて、バトルオペレーションで遊ぼうとＰＳ３に電源を入れて、そっとスカイプにログインした。直後、早々に呼び出しコールが。あー、どーもこんばんはーなどと呑気に挨拶すると

『ぶつよくさん、早く入って！』
『急いで急いで！！』

そんな声と同時にわんさか送られてくる招待メール。ちょっっっっと待てぇ！！まだバトルオペレーションを立ち上げている最中なんだヨ！？何故これほど皆が急いでいるのか、事態が全く飲み込めないまま、困惑しつつ入室した。

そこにいたのはいつものＤルームの面々･･･おや？おひとり見慣れぬＩＤの方がいるようだ。もっとも、Ｄルームは様々な部隊の人が集まって遊んでいる為、メンバーが新しくフレンドさんを部屋に招くケースも珍しくない。なので、てっきり誰かのフレンドさんだろうと思っていたら

『ぶつよくさん、ユーストのイチムラさんって分かりますか？』

と、おもむろに声をかけられた。随分とざっくりした説明だが、もちろん存じているともさ。「開発スタッフ VS ユーザー対戦生 配信番組 ―USTREAM OPERATION― 」･･･ひとつのゲームに特化した番組なんてピンポイント過ぎるが、開発スタッフと対戦できるという非常に魅力的な番組である。遊んでいるプレイヤーからすれば見ずには、参加せずにはいられない最高の番組だろう。『USTREAM OPERATION』は好きなので、週一ペースで放送してくれてもいいんじゃないかと思っているくらいだ。それに「イチムラさん」と言えば、番組内で実際に開発側で参加していた眼鏡をかけていた「市村」さんの事だな。ほとんどＴＶ番組を見ない身にとっては、下手な歌手なんぞよりも遥かに有名人･･･なぬ？
なんと、その見慣れぬＩＤの方は、『USTREAM OPERATION』のMCを務められたお笑いコンビ「がっつきたいか」の市村さんだというのである。常連メンバーのひとりが野良プレイでたまたまフレンドになり、Ｄルームに招いたと言うのだ。何と豪気な･･･そしてプライベートルームを開放してしまった後でこの身がログインしてきた為、急いで入ってくるよう言っていたのである。入室後におもわず確認してしまったが、そのＩＤは間違いなく『USTREAM OPERATION』で見たものだった。

ほっほぉぉぉぉ･･･動画主の方々とご一緒するだけでも大喜びなのに、よもやこんな形で芸能人の方と一緒にゲームができるなんて夢にも思わなかったな。人の縁とはまったく不可思議極まりないものである。ま、それでも選択する機体はゾゴックなんですけどね？

エースマッチ６対６・峡谷。ジオン側の編成はズゴックＥ、イフリート改、ドム、ペズンドワッジ、ゾゴック×２というものであった。ちなみに市村さんはズゴックＥである。足止めで斬る機体が１機しかいなこんな編成を見て、市村さんはどう思われたのだろうか･･･気にせず出撃である。

戦闘開始。ヴィコーンとモノアイを輝かせ、ゾゴックが立ち上がる。しまったー、またセブ○イレブンカラーのまんまだった。元に戻そうと思っていたのに忘れ･･･て･･･
その時画面に映し出された友軍機の数々。複数のセブ○イレブンカラーの機体が窮屈そうに並んでいた。今やイレブンはＤルーム内におけるマイナー勢力では無くなってきたということだな･･･ダメじゃん？

ドムが一気に中継地点Ｂに飛び込むと言う非常にアグレッシヴな行動に出た為、それに続いて突貫開始。途中、友軍ゾゴックのブーメランカッターの直撃を受けてダウンしたところに凄い勢いで追い撃ち攻撃されて、一気に耐久値が残り１／４くらいになったのには驚いた。
その後、ガンダムＥｚ８やらガンダムピクシーやらジムナイトシーカーやらを殴ったものの、アシストポイントを稼いだだけで撃破されてしまった。

リスポーン待機画面。オオゥ、中継地点が制圧されてやがる！仕方なく拠点からリスポーン。この時点で４１４０対７２０。緒戦はジオン側が圧倒したと言えるだろう。
しかしこれがまた酷いタイミングでのリスポーンであった。拠点から崖を飛び降り、ちょうど中継地点Ｅに差し掛かった時、ガンダムピクシーを始め続々と敵機がリスポーンしてきたのである！ぎょわー！！ゾゴックでそんなのとやっていられるか！ここは全力で逃げるんだーー！！

全力のブーストダッシュで友軍機のいる方へ。よし、追ってはこないな。いや、中央の岩場を挟んで向こう側から味方が攻め込んでいたのだ。むしろ引き返すべきである。と、ここでちょうど市村さんのズゴックＥと合流し、一緒に中継地点Ｅを目指した。そしてほぼ同時にドムによってダウンさせられていたガンダムピクシーに追い撃ち！こちらがガンダムピクシーを警戒している間に、ドムとズゴックＥの連携によりジムＷＤ隊仕様が粉砕された！！
この後は恐ろしい程に熾烈な中継地点Ｃ制圧合戦が始まった。過剰表現では無く、本当に幾度も制圧し制圧されを繰り返すという、制圧戦並みの激戦が繰り広げられたのである。恐ろしい事に、ポイント的に負けている敵エースがそれをやるのだ。この制圧合戦は、必要以上にこだわりまくった連邦側の勝利であった。

再び拠点からリスポーンし、同じように中継地点Ｅ付近へ移動する。すると、ドムの背後から攻撃を仕掛けようとガンダムピクシーが迫っているのが見えた。そうはやらせん！ダッシュで近づいて殴り倒す！！そして追い撃ちを掛けようとした、次の瞬間！！



画面が恐ろしい程カラフルに。セブ○イレブンカラーの機体が３機並んで同時攻撃を叩きこんだのである！敵機のダウンに即反応して追い撃ちを叩きこむ猛者の姿がここにある。うぅむ、ゾゴック３機の同時攻撃もいい絵だったが、これもまたなかなか･･･

そんなこんなで残り４５秒。ジムＳＣシモダ小隊仕様をストレートでぶち抜き、撃破をエースに託す。そして奥にいるゾゴックを攻撃していたジムナイトシーカーに向かった。すると、目の前に降りてきたズゴックＥと動きが被った。あ、これって標的も軌道も攻撃タイミングも全く一緒･･･と思った時には時すでに遅し。ズゴックＥを敵機もろともぶん殴ってしまった！その瞬間が一番上の画像だが、攻撃の軌跡が実に美しい（現実逃避）。右下に２機に張り倒されたジムナイトシーカーのビームサーベルが映っている。直後に爆散していたが、どんな絵面だったのか聞いてみたいところだ。
と、ここでダブルダウンしていたのだが、ちょうどリスポーンしてきた敵エースに追い撃ち攻撃を受けて余韻に浸る間もなく爆散。やれやれ･･･

このすぐ後に戦闘時間が終了し、結果は勝利！リザルトは最下位なれどアシストトップ。ちなみに市村さんは与ダメージトップを取っていた。

この後２戦、計３戦市村さんとご一緒させていただいた。２戦目にはザク�Tスナイパータイプでエースになっていたぞ！

芸能活動の最中にひとつのゲームをやり続けるのは大変だろう。番組に出た以上、視線もあるだろうし。時にはこんな自由な部屋で、好き勝手絶頂に遊んでくれたらいい。そして、また『USTREAM OPERATION』で雄姿を見せてほしいと思う。･･･次の配信はいつかなぁ･･･。