2012年09月14日
ガンダムバトルオペレーション日記79『敗残兵に手向けの華を』
開幕直後に理解できる圧倒的戦闘力の差。絶対的に勝ち目の無い状況の中で、3機が咲かせたのは意地の華一輪。
【こちらはいかが?】 攻撃系『射撃強化プログラム』
【本日の戦果】 2勝5敗
ガンダムバトルオペレーション79日目。やっとホワイトディンゴのデカールが出たーーーーーーーーーー!!伍長02以後に出ると聞いてから長かった!長かったよ!!・・・しかし完成した訳ではない。できればジムスナイパーUが出るまでには完成しててほしいな・・・。
敗残兵に手向けの華を
最近は本当に負ける時の状況がヒドイ。
何がヒドイって、戦闘開始直後に全くもって勝ち目を感じない絶望的なまでの戦力差を垣間見せられる事がある為である(当然全戦闘ではないが)。
その時の戦闘ではわずか1分。戦闘開始からわずか1分程で自機を含む4機が撃破されてしまった。
こちらのメンバーがそれほど低レベル機しか使っていないなどという事はない。確かに1人上等兵がいたが、それでもLV3ザクキャノンに搭乗していた。それにそれ以外はLV4、もしくは5の機体ばかりだったはず。そんなメンバーが一緒に行動していたにも関わらず、あまりにも一方的に撃破されたのである。
リスポーンし、再度戦線に合流しても結果は同じ。ほぼ同時にリスポーンした友軍機と力を合わせて戦ったものの、こちらの攻撃を当てても大したダメージにはならず、こちらはものの数発で撃破されてしまうという現実を再認識させられただけだった。
そして更に追い打ちとして、勝てないと判断した友軍の内2人が回線を切った。
戦闘力、人数という圧倒的不利な状況。恐らくこの後も、ただ戦うだけではポイントを献上するだけの殺戮劇が続くのみ。
そんなものはゲームではない。ならば新たに、勝利以外の目標を掲げよう。如何に敗北が決まろうと、ゲームはゲームとして遊んでこそである。
拠点からリスポーンし、意を決して渓谷を抜けようとする。するとこちらの拠点近くでジムと交戦していたFSが、撃破されそうになりこちらに逃げてきた。ジャンプからのバズーカで足止めし、FSとジムのちょうど間に着地。そのまま交戦状態に。
・・・正直一方的な戦況にカチンときていたので、逃すことなくキッチリコンボを叩き込んで撃破。このジムはこの身の怒りを晴らす贄となったのだ。
そのすぐ後、修理を終えたFSが同行してくれた。そして途中、そのFSが中継地点を制圧、直後にそこへリスポーンしてきたスナイパーも共に渓谷を抜けようとする。
残る1機は、撃破された後もこちらに合流する様子はなかった。
渓谷を駆ける3機のプレイヤーの思いはひとつ。
そう、勝てぬまでも、拠点爆破を目指したのである。
下手なプレイヤー共の悪あがきと笑わば笑え。むしろ如何にもジオンの作戦っぽくて逆にテンションが上がったわ!
渓谷を抜ける。敵拠点周辺には敵影が1つ。ジムキャノンだ。耐久力が低いままのFSとスナイパーがこちらの壁となるようにジムキャノンに立ちはだかる。
うおお・・・思わず目頭が熱く・・・。待っていてくれ!必ず、必ず拠点爆破を果たそう!!圧倒的なポイント差故に向こうには痛くも痒くもないだろうが、最後の意地を見せてくれるわ!!
しかしあまりにも予想外の事が!!
なんとミデアからかなりの距離があり、かつ2機と交戦中のジムキャノンの砲撃が、爆弾設置中のこの身を襲ったのだ!!そして画面に映るのは無様に散る我が分身の姿。
なんちゅう命中率やねん!!というか狙ってできるものなのコレ??
ショックを受けつつMSからリスポーン。この間にFSは撃破されてしまったようだ。急げ急げ、ここまで来て間に合いませんでしたでは彼らに顔向けできない!なんとか爆弾設置完了。残り時間は・・・1分1秒。
急いでMSに戻ろうとすると、ガンガン攻撃を受けていた。搭乗すると・・・なんとジムキャノンが攻撃してきていたのである!ちなみに残り耐久力は312であった。
レーダーで周辺を確認する。FSに続きスナイパーも撃破されてしまったのか・・・こちらの爆弾設置まで頑張ってくれたのだな・・・手間取って済まなかった戦友達よ、これであとは、爆破の瞬間まで戦うのみだ。
だがしかしこのジムキャノンだけは無傷では返さん!格闘機、支援機と本来相性がいいはずの機体が敗北しているのに、相性が最も悪い汎用機で勝てるとは思えないが、それでも一太刀浴びせねば気が済まぬ!耐久力も残りわずかだし、逃げられるような機動力も無いしな!
バズーカからのコンボを狙うも、相性に加えて異様な装甲値の高さを目の当たりにする。全然減らない・・・というか減ったように見えない!!・・・どんだけ硬いんだよコイツは・・・。
コンボの途中で抜けられてしまい、ビームスプレーガンの攻撃を幾度か避けたものの、その速射性の前に敢え無く撃破されてしまった。
悠然と味方の元に向かうジムキャノン。確かに圧倒的ポイント差である。あえて爆弾を解除するまでもないというワケだ。
だがそれでいい。こちらの目的はそこにこそあるのだから。
リスポーンして敵と交戦する。事ここに至たり、友軍に回線を切るような腰抜けは一人もいない。
戦闘終了のカウントダウンが始まる。それはすなわち、我々の作戦が達成される瞬間も目前ということだった。
残り時間2秒、1秒・・・
「敵拠点の破壊に成功!」
待ちに待ったアナウンスが流れた直後に戦闘は終了した・・・。結果は見るも無残。撃破できた敵機は全体でわずか4機。連邦側の撃破数は推して知るべし、である。
だがしかしFS、スナイパーよ!君達の犠牲は決して無駄ではなかった!所詮自己満足と言われようと、我々は最後の最後に意地を見せたのだ!!
そしてこの日は、同じ様に圧倒的戦力差に蹂躙される戦闘が続いた。6戦中4戦も。ちゃんと部屋も変わったしメンバーも敵味方全然違う人達だったのに・・・。最早いじめである。
とある戦闘中、撃破されてリスポーン画面へ。今度は数機の友軍が拠点爆破に情熱を燃やしているのが見てとれた。残り時間は少なく、そして目を覆いたくなるようなポイント差。ならば1機でも多く足止めし、爆破成功のための礎となろう!
・・・もしかしたら、さっきの戦いで合流しなかった友軍機も、同じ事を考えていたのかもしれない・・・。
覚悟を決めて、敵機が彷徨いている付近に単騎リスポーン!敵の数は・・・5!思った以上に多いやん!!瞬殺されてまうーー!!しかしここでの粘りが、爆破成功につながるのだ!行け友軍よ!この身の屍を乗り越えて!!とか思いつつひとり盛り上がっていたら
「支援たのむ!」
のチャットテキストが。
・・・とっとと爆破してこんかーーーい(怒)!!
【こちらはいかが?】 『射撃強化プログラム』
「格闘強化プログラム」があるなら逆のものが存在するのもまた道理。今回は「射撃強化プログラム」を紹介しよう。
これまたそのまんまで、これを装着すると射撃補正値が上がる為、飛び道具によるダメージが増加するぞ。
格闘補正と異なり、射撃武器以外に依存しているアクションはないので、純粋に射撃武器だけが対象となっている。
データベースリンクが部位破壊に特化したパーツなのに対し、こちらはそういった制限が無い。正直なところ、必要パーツスロットや汎用性の事を考えればこちらの方が有効だと言えるだろう。
ただでさえ高火力の支援機を更に恐ろしい存在に変えてしまうパーツである。やめてー!これ以上脚を狙わな・・・キャクブガーーー!!!
【GundamBattleOperation(PS3)の最新記事】
投稿者:butuyoku|23:13|GundamBattleOperation(PS3)
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