2014年09月29日
ガンダムバトルオペレーション日記U459『華と散った伍つ星』
それは地獄への入口。ゾゴック村番外編、散り際は醜くも足掻き散らして。
【本日の進行具合】 少将 LV2
ガンダムバトルオペレーション(2周目)459日目。ギャンが完成したので、今度は連邦側の機体の開発に着手ー。イフリート(シュナイド機)とレア度が被らない機体を地味に開発してみたヨ。・・・あ、ジオン側の汎用機も・・・いや、1機1機進めていこうか・・・。
華と散った伍つ星
Dルームは今宵も大盛況。日付が変わってから加速的に参加者が増え続け、気がつけばチャットルーム上限の16人に至り、さらに「チャットルームに入室できない」という者が出てくる始末。その様相は、今や「夜の社交場」の如しである。
そんな状態なので、必然的に戦闘に参加できない=留守番役になる者が出てくる。今回はこの身、村長、Dさん(仮称)を含めて4人。この身の場合は先の戦闘で非常に歯痒いプレイしか出来なかったので気持ちを切り替える為に待機したのだが、他のメンバーは先の戦いでプレイできなかった方々に席を譲る紳士達である。
と、ここで村長が「こっちはこっちで部屋を建てよう」といって部屋を用意した。エースマッチでコスト無制限の5対5部屋である。野良プレイヤー達を含めてプレイしようというのだ。そういう流れであれば出撃しないのは無粋というもの。ひょいひょいとルームに入り、LV5ゾゴックで待機した。まぁ村長もゾゴックだったし。
ちなみに連邦側に行ったのはDさん(仮称)のみ。彼は基本的に連邦側でのプレイが多いのでそうなっただけの話である。決してイジメでは無い。
果たして参加メンバーが集まるのか?その点を懸念していたのだが、なんら問題は無かった。思っていた以上に参加者が早く集まり、そして何を思ったか、全員ゾゴックに合わせてくれたのである!!
5対5部屋でホストの他にもゾゴックが並んでいたら、一生懸命編成を考えても仕方がないということだろうか??普通なら退室しそうなところだが、わざわざお付き合い下さるとは・・・ウェルカムナイスガイズ!それだけでもう称賛対象である。
こうしてゾゴック5機編成での出撃となった。連邦側はほとんどが野良プレイヤーさんなので、そんな敵相手にコスト無制限部屋でゾゴック編成で挑む日が雇用とはな。・・・これは是非勝ちたいところだ。
しかし、スカイプを通して聞こえてきたDさん(仮称)の言葉は、容易く勝利できるとは到底思えない内容であった。
『うわー、連邦はガチ機体だよ!』
まーそーでしょー。別段制限らしい制限の無いルームなのだ、当然そういった編成になるでしょうとも。むしろそんな中ジムコマンドで出撃すると宣言したDさん(仮称)の方が異質なのだが、ある意味では勇気ある選択とも言えるだろう。
戦闘開始。MAPは山岳地帯か、軍事基地が選ばれるよりは遥かにマシな状況である。
が。
ちょ、ちょっと待ってちょっと待って!?野良さん、もう少しだけでいいから攻撃タイミングを考え(フレンドリーファイア(以下FF)でダウン)あー
序盤はあまりにもFFの回数が多く、起き上がって攻撃した直後にダウンするというケースが多発。洒落になっていなかったのは、敵機にフルアーマーガンダムがいた事だろう。ダウンする度に洒落にならないダメージを受ける羽目になってしまったのだ。
実に1度目の撃破までに受けたダメージの大半は、FFでダウンしたところに受けたものであった。FF自体を非難できる立場では無いし人の事は言えないのだが、思わず「そりゃねぇよ!」と言いたくなるタイミングが多かったのである。
フルアーマーガンダムにガンダム×2とブルーディスティニー1号機、そしてDさん(仮称)のジムコマンドの組み合わせは実に凶悪。そのどれもがゾゴックの装甲を軽やかにぶち破る火力を誇っている為、文字通り次々と撃破されていったのだった。
3分も立たぬ間にアーチを抜けられ、早くも防戦を強いられるゾゴック隊。正直なところ、ゾゴックに防衛線なんて無理な話である。残り2分30秒程で全滅させられ、さらにポイントはダブルスコアにまで至っていた。
またしても『ゾゴック村』初期の頃を思い出させる圧倒的な戦力差!ダウンどころか、ちょいと怯んだ瞬間に黄泉路が見える恐るべき戦場であった!!幾度か全滅させられ、ポイント差はさらに広がっていく。ぅっはー強ぇー!!
ここで中継地点Bが制圧されそうになったものの、エースを始めリスポーン可能になった者から次々と出撃。しかしやる事は決まっている。エェェエェェスゥゥゥウゥウウ!!
連邦側のエース機たるガンダムに狙いを定める。うまく連撃を叩き込み、残り耐久値は1/5といったところか。しかしここで敵機3機に囲まれ一気に大ダメージを受けてしまった。無敵時間を利用し一旦距離を置くも、他の敵機とにらみ合いになる。すると友軍機を攻撃したまま攻撃モーションをキャンセルしない敵エースの姿が見えた!
にらみ合いの中タックルを出してしまった為にブーストダッシュできないが、これは行くしかない!ズンズンと歩を進め、拳を振った!瞬間!!
な、何!?緊急回避で逃れたというのか??
あんまりにもあんまりなタイミングで攻撃を避けられた上に、こちらはまだオーバーヒート中。結局返り討ちにあってしまい、またしても爆散したのだった。くっ・・・スラスターさえ回復していれば・・・。
あぁ・・・何度目かの全滅→リスポーンラッシュ。コテンパンにされているが、一矢報いたいところだ。しかし、何をもってして一矢とするか・・・。
すると、なんと敵エースがいまだ健在ではないか。ほほぉ、あの残り耐久値でまだ生き延びていたのか・・・やはり上手い人はいい動きをするねぇ。
だが!是が非でも貴様だけは!貴っ様っだっけっはっ、撃破しちゃる!!
逆転はありえない圧倒的な実力差とポイント差!敗北は確実である。しかし敗北が確定したといって凹んでいる場合では無い。どう足掻いたところで敗北が決まっているのであれば、むしろ噛み付いてナンボであろう。今更被撃破数が増えたところで困りはしない。恐れることなく前進あるのみである。
ブーストダッシュで敵エースに急接近して拳を振う!そこを華麗に緊急回避で避けて見せる敵エース!なんとまぁ、毎度毎度見事なタイミングよな・・・しかし、何度も同じ手を・・・喰らうかぁ!!それにキッチリとタックルを合わせて動きを止める!そこへブルーディスティニー1号機が援護の為攻撃してきたが、ちょうどタックルの無敵時間中。目標に回避する術は無し・・・これ以上ないシチュエーションの到来だ!
拳を一振りできれば充分!喰らって沈め!!
こうして、全然威張れたモンじゃないがやっっっっっと敵エースを撃破!もっとも、その後三竦みも減ったくれも無い強烈極まりないブルーディスティニー1号機の連撃で10000の耐久値が吹っ飛んだが・・・あ、いいやもう。敵エース撃破したら何だかスッキリしてしまったヨ。
結果は大敗で惨敗。危うくトリプルスコアに至るところであったが・・・フッ、我々相手に20000ポイントにも届いていないようではまだまだだな(震え声)。いやはや、大変な戦いだったが一緒に戦ってくれた野良プレイヤーの方々には感謝である。
やはり無制限でゾゴック隊はキッツイなぁ。もっとも、こんな状況でもない限り使う事は無いけれども。昇格戦で使うなんて想像もできん話である。というかゾゴックがLV5で止まっているのも不思議な話だ。LV7なんてのが来たら、もう少しはマシな戦いになりそう??いっその事、グフカスタムと同時にLV7まで上位解放してくれても、イイノヨー?
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投稿者:butuyoku|22:11|GundamBattleOperation(PS3)
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