ガンダムバトルオペレーション日記U392『いぶし銀ダンディ』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U392『いぶし銀ダンディ』

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頼もしい友軍のサポート。この有無、まさに天と地の差也。

【本日の進行具合】 少将 LV1


ガンダムバトルオペレーション(2周目)392日目。星3つの設計図!プラチナチップ。星3つの設計図!!LV4ケ・ン・プ・ファーーーー!!ぃやったー!・・・あれ?そういえばキャンペーン始まったんじゃ・・・?

いぶし銀ダンディ


今回参加したのはベーシック地下基地6対6・コスト500制限部屋である。なんとなく。実になんとなく地下基地で遊びたいなーと思って参加した部屋であった。正直なところ足回りのいい支援機に高い位置に移動されたら実に面倒なMAPのひとつである。
練習目的でLV6イフリート改を選択。ホントねー、練習するつもりがついついゾゴックを使ってしまうケースの方が多くてねー。

戦闘開始。中継地点Cを制圧し、ゆっくりと前進する。んー、敵支援機はどこかいな?上の方にいるような感じでは無いらしいけどもドカンッ
おっと、ハズれてくれて助かったが、支援機が自分の居場所を教えてくれるのはありがたい。その先にいたのはフルアーマーガンダムであった。ふふふ、レーダーを見る限り他の敵機はいい具合にバラバラに展開している。この隙を逃す手は無い。
おお、こちらが接近していても後退せずに迎え撃つつもりのようだ。腕部グレネードランチャーを当てつつ接近する。確かにまだ慣れているとは言い難いが、あっさり返り討ちになったりはしてやらんぞ!!
グレネードからのコンビネーションであっさりとフルアーマーガンダムを撃破。さすがに1対1で負ける訳にはいかんわな。

この頃、主戦場は中央タワー周囲であった。とはいえ両軍共に固まって行動しているという感じでは無く、見事にバラバラになって戦っていた。格闘機的にはありがたい環境である。近くで戦っている友軍機と連携して敵機を攻撃していた。すると

ビシュゥゥゥーン

何!?今になってスナイパーライフルのビーム光が走ったぞ!スナイパーがどこかにいる・・・支援機がいるのであれば悩む必要は無い。やる事は同じである。
中継地点A付近。単独で淡々と狙撃を行なう機体があった。スコープを除いているのか、こちらの接近に気付いた様子は無い。近付いて機種を確認すると・・・

ジ、ジムスナイパー・・・だと!?

カスタムとかUとか余計なものが付かない、混じりっ気無しのジムスナイパーである。ほほぅ、コスト400上限の部屋にそれで挑んでくるとは豪気な事よ。しかしここまで近づいてもまったく微動だにしないとは・・・。
これ幸いと、グレネードからのコンビネーションを叩きこむ。1セット全てを当てる前にジムスナイパーは爆散した。・・・階級は佐官なのか?それにしてはモロ過ぎるような気が・・・。

ジオン側の猛攻で、中盤戦に差し掛かろうというタイミングで主戦場は連邦側拠点に移っていた。当然この身も混戦の中に身を置いていたのだが、連邦側は当然汎用機が多く、拠点内に入って間無しにEXAMが発動してしまった為、すぐに撃破されるものと思っていた。
しかしこの時は違った。最優先ターゲットであるフルアーマーガンダムに近づく際に壁となる敵汎用機の動きを牽制してくれる、頼もしい友軍機がいたのである!

先行量産型ゲルググである。

この先行量産型ゲルググの立ち回りのシヴさといったら、ここ最近の野良プレイヤーの中ではぶっちぎりでトップであった。無理に撃破を狙わず、足止め・牽制に重点を置き敵機の動きを丁寧に止める。隙あらばダウンを奪うが、決して無理はしない。
いぶし銀・・・派手さは無いが、堅実で頼りになるダンディズム溢れる立ち回りであった!

うおおっ、率先して援護してくれる味方汎用機と共に戦うと、これほど、これほど動きやすいのか!?

こちらとしてはそのサポートに思いっきり乗っかって大暴れである。彼の援護を受け、フルアーマーガンダムのみならずパワードジム、そしてガンダムまでも撃破。EXAMが発動している為残り耐久値は少ないが、安心感が段違いであった。そう、撃破される心配よりも、動き回れる喜びの方が勝っていたのである。
更に復帰してきたフルアーマーガンダムを再び粉砕。連邦軍を拠点に押し込んでいながら連邦機を悉く撃破するその様は正に無双!!こ・・・これはスゴイ!比較的ヘイトが高めのイフリート改を使用していて、ここまで伸び伸びと戦えたのは初めてではなかろうか。

EXAMを時間いっぱい使い切り、各座したところにガンダムの攻撃を受けて爆散したが、何の不満も無かった。もうこの時点で満足感に浸れていたのである。

中継地点C、すなわちMAPのど真ん中からリスポーン。主戦場はやや下がり、中継地点A付近となっていた。先程までの高揚感も残っており、何も考えず友軍機達と合流したのだが・・・

ぬおおおお!?こ、この細い通路はダメだ!格闘機的にここはとてつもなくいてはいけない場所だぁぁぁ!

突貫するのは無謀だし、ちょろちょろしていても味方の邪魔にしかならない。最悪な事に、無駄な被弾を繰り返してしまいあっさりとEXAM発動まで耐久値を減らされてしまった。ジリ貧過ぎて悲しくなってきた・・・。
しかしこのまま何もしないまま撃破されてしまうのはゴメンだ!敵支援機・・・フルアーマーガンダムは奥にいるから、比較的近いジムスナイパー!お前さんを撃破してやるぅ!接近しても相変わらず反応が鈍い。

混戦状態のこんなところでスコープなんて覗いていたらダメだぜぇぇ!!

EXAMの爆発力を活かしてジムスナイパーを文字通り秒殺。そのまま突っ込んでフルアーマーガンダムを狙いつつ撹乱する。暗い場所なのでEXAMの紅いオーラが目に付くのだろう、集中砲火を受けて爆散したが・・・キルカメラには、ジオン側の侵入を防いでいた連邦軍の前線が崩壊し、友軍機達が雪崩れ込んでいる様が映し出されたのだった。

結局中盤以降でぐんぐんとポイント差を広げ、最終的には圧勝であった!個人戦績は実に久しぶりの10機撃破で総貢献度・与ダメージトップで堂々の1位である。特に敵支援機2機を5・6位に抑え、2機共3回ずつ撃破していたのだ。おお、ここだけ見たら格闘機の鑑のような活躍っぷりだな!内容を知っていたら決してそんなエラソウなことは言えないけども。
称賛は当然先行量産型ゲルググへ。数字に表れない素晴らしいサポート本当にありがとう。この勝利はアナタあっての事。これだけ痛快に気持ち良くプレイできたのだ、感謝せずにはいられない。

もっとも連邦側も階級が低い者がいたのだろう(多分ジムスナイパーだろうけども)、ランクポイントはこれだけ撃破しても222ポイント止まりであった。ある意味ではコスト制限のある部屋でよかったかもしれないな。

イフリート改を使用すると、なんともムラッ気のある戦績が多い。特にサポートを受けられるか否かでその戦果は極端に違うな。
・・・というか・・・今回の先行量産型ゲルググのような味方には、是非昇格戦で一緒になりたいねぇ(切実)。



koukoku



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