2014年07月07日
ガンダムバトルオペレーション日記U375『THE KNIGHT OF ZEON』
それはこの身にとって4本目の剣。それは、これからを戦い抜く為の力。ウチクダケー
【本日の進行具合】 大佐 LV10
ガンダムバトルオペレーション(2周目)375日目。ゲムカモフで中継地点を制圧していたら、チュチュチュンチュチュチュンと攻撃を受けた。乗り込んだ直後、VCから「あ!味方だったのか。ジムが制圧してるからチャンスだと思って攻撃してた」との声が。ふふふ、偽装の効果はてきめんだ!(涙)
THE KNIGHT OF ZEON
ふふふふふ、ようやくだ・・・ようやくコイツもフルハンガー強化に至った。ザクUFS型(シン・マツナガ機)、グフカスタム、ズゴックEに続く4番目のLV6格闘機。キャンペーン期間であるにもかかわらず幾度かの失敗は当然の如くあったものの、整備兵達には感謝しなくてはなるまいよ。
LV6イフリート改っ!!
格闘機を使用する際、どうしても敵機の足止めをするのが難しい。うまく連携が取れればそれほど問題は無いのだが、この身の性格上突貫してしまうケースが多く、何もできずに撃破されてしまう事も珍しくは無い。
そして支援機の強化が実にいやらしい。移動速度の上昇・クイックブースト追加等により足回りは良くなり、自衛用の格闘兵装を持っている機体も多くなった。その上で護衛機がやってくるのだから大変である。最近ではやっとの思いで近付いても、攻撃できずに終わる事も珍しくない。実力差と言われればそれまでだが、何とかその状況を打開できないかと下手なりに悩んでいたのである。
さらにはことここまで階級が上がると、グフカスタムでは周囲の目が厳しくなってきているのである。先にルームで待機していても、ギャンやイフリート改の高レベル機体が入室してきたら機体を変えるか退室するかした方がチームの為であろう。
そこで開発を進めておいたのがイフリート改である。足止め可能な兵装ならゲルググMも持っているが、どうもあの格闘モーションだと攻撃を外すケースが多いのが問題だ。そしてグフ系のようなリーチが欲しかったので、必然的にイフリート改に軍配が上がったと言う訳だ。
しかしイフリート改も手放しで喜べる機体では無い。スラスター量の圧倒的少なさを解消しつつ、攻撃力・耐久力を維持しなければならない。普段使用しているグフカスタムのスラスター量は150。さすがにそこまでスラスター量を上げると耐久値がデンジャラスな事になりそうなので130でストップ。それでも、メインアカウントの時にLV4までしか使っていなかった事を思えば凄まじい性能向上である。
確かに新しいキービジュアルだと「脚部が損壊している陸戦型ガンダムWRにカウンターアタックを取られている」などという屈辱的極まりない描写がなされているが・・・そうなるかどうかは、これから試させてもらおう・・・。
とはいえイフリート改自体を使用するのも随分と久しぶりだし、課金レベルの機体を使った事は無い。最初から野良部屋で試すのもどうかと思い、いつもフレンドさん達とプレイしているチャットルームにお邪魔して、そこで使おうと考えた。
エースマッチ・ランダムマップ6対6。コスト制限が無いので使用できないという心配は無い。ゲムカモフのみ等ネタ編成で2戦行い、迎えた3戦目。ついに、その機会が訪れた。
流れで、イフリート改×2、ラムズゴック×2、グフカスタム、ギャンという格闘機編成になったのである。
普段から使っている機体とはまた違う個性・・・改めてこのイフリート改と言う機体と向き合う時が来た。期待半分不安半分、慣れていない機体と使う時は、いつだってこんなものである。
戦闘開始。ランダムマップが導き出した戦場は峡谷であった。いつものように崖へ向かったのだが・・・
おおっ!スラスター量が130しかない(普段使っているLV6グフカスタムは150)のでもっと苦労するかと思ったが、ブーストダッシュの移動速度が高い為、移動距離自体はそれほどの差を感じない!LV1使用時に苦労したハズのスラスターに、若干の余裕すら感じられるではないか!
開始早々、懸念していた事の一つが払拭された。これは大きい・・・このコスト無制限部屋でも戦える可能性を感じられた事により、随分と気持ちが楽になった。
中継地点制圧は友軍機に任せて前に出る。そして中継地点制圧中の敵機に対して脚部ミサイルを連続発射!・・・何となくゾゴックの時と同じような行動をしているが気にしてはいけない。
残念ながら、中継地点制圧阻止はできず。では久々のイフリート改、押して参る!何はともあれ、まずはEF専用腕部グレネードランチャーを上手く活用するところから始めよう。パシュルルル・・・パシュルルル・・・
ぐ、グレネードが当たらんっっ!!
いやいや待て待て、今のは距離的にもよろしくない。あれだけ離れた位置の敵機を怯ませられたとしても、格闘攻撃が届く頃には体勢を立て直していただろう。き・・・気にする事は無い(震え声)。
しかし内心では気付いていた。最近、ゲムカモフやゲルググを使用した時に自覚があったのだ。「バズーカ系の命中率が悪くなっている」ことに!!通常のバズーカ系攻撃ですら上手く当てられない事があるのだ、当たり判定だけでなく爆風も小さなEF専用腕部グレネードランチャーをポンポン当てられるような状態では無い。
とは言え、これを使いこなせなければイフリート改の持つプレッシャーが半減してしまう。ここは練習と割り切って、どんどん狙っていく事にしよう。
数機掛かりで突貫し、一気に乱戦状態に。ぬおおおごっちゃごちゃだ!爆煙と斬撃エフェクトが凄まじくて、もぅ何が何やら分からない。敵味方合わせて、周囲にいた6機が一気にダウンする。しかしここで
ぴきーーん
っしゃ来たぁーー!!ふははは、EXAMシステム、ステンバーイ!!!
起き上がり、早々にブーストダッシュで間合いを取る。ふはははははこれだよコレコレ!EXAM発動時のこの脅威の機動力!いやがうえにもテンションが上がってしまうと言うものだ!!
ギュインギュイン動き回れる事により、一気に間合いを離した後に大きく回り込む。そこから敵機を背後から急襲!!数機の敵機を巻き込みながら連撃を叩き込んだ時の爽快感は、ここ最近ではトップクラスのものであった。
何だこの高揚感は。友軍機と共に戦えている為すぐに撃破される様な状態でも無い。連携しながらこの力を振るう事が出来る・・・いい歳して、ゲームでこんなにドキドキしている!ときめているぅ!!
ああ、コイツは楽しい!!
グフカスタムともズゴックEとも異なる楽しさ。この時点で、開発した甲斐は十二分にあった。強化が完了するまで期待に胸ふくらませていた価値はあった!・・・と喜んでいたら連続で攻撃を受け、あっさりと撃破されてしまった。しかし戦果は充分、しかももう12秒でEXAMの魔法が切れるところだったのだ。そんな状態では、遅かれ早かれ撃破は免れなかったというところである。
EXAMが発動するたびにテンションが上がり、お陰で終始ご満悦であった。
戦闘自体はジオン側の猛攻により圧倒的なポイント差が付いており、戦闘終盤には中継地点E付近で交戦していたのだが、友軍機と共に1機、また1機と敵機を撃破し、最終的には1機残ったG-3ガンダムを5機で囲む様な状態で戦闘は終了した。スタイリッシュな機体を厳つい機体が囲んでいる様・・・傍から見たら思いっきりカツアゲの現場である。
もちろん結果は勝利!地の利もあっただろうが、ジオン格闘機編成の爆発力のもたらした勝利と言えよう。テンションが高いだけで、結局EF専用腕部グレネードランチャーを当てる事ができたのが2回くらいのイフリート改というお荷物を抱えた上での勝利なのだから、友軍プレイヤー達が如何に優秀だかが分かるというものだ(遠い目)。
いやはや、現状最上位レベルのイフリート改がこれ程の機体だったとは。低レベルの頃はそのスラスター量の無さ故に率先して使おうという気分にはならなかったが、このLV6機体ならグフカスタムやズゴックEと同じような感覚で使えそうだ。
もっとも、耐久値は低いし、今のままではEF専用腕部グレネードランチャーの命中精度が悪い。せっかくの有効武装を活かせているとは言い難いのだ。これはしばらく練習する必要がありそうだな。キッチリ使いこなせるようになった、もっと楽しくなるだろうしな!
その後もう一戦プレイしたのだが、その時もイフリート改を使用。負けはしたものの、総貢献度と与ダメージトップを取る事が出来た。偶然の産物とはいえ、こんな戦果が出てしまってはその気になって練習する意欲がわいて来るじゃないか!(満面の笑顔)
しばらくの間は機会を見つけてイフリート改の練習をしよう。格闘機の選択肢も増えてきたネェ。次はギャンの開発かな?いやいや、これを機にイフリートシリーズの開発を進めるのも一興か。イフリートナハトも楽しみだなー。
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投稿者:butuyoku|23:09|GundamBattleOperation(PS3)
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