2014年07月02日
ガンダムバトルオペレーション日記U370『大量カモフ大作戦』
【本日の進行具合】 大佐 LV10
ガンダムバトルオペレーション(2周目)370日目。明日から2周年記念キャンペーンが始まるな。入手し損ねていたケンプファー等の機体を入手するチャンスだ、活かさぬ手は無い。しかし入手してもハンガー強化地獄・・・色々遠過ぎるよぅ。
大量カモフ大作戦
日付が変わってからDさん(仮称)のチャットルームへお邪魔した時の事。ベーシックルールで2戦程遊んだ後、チャットルーム内のメンバーに変化があった為、ルームを作り直すと言う流れになった。
しばらくして、お約束の「エースマッチ・峡谷・コスト350部屋」が用意された。暗黙の了解で、ジオン側はゾゴック一色に染まる・・・ハズであった。実際、最初は皆ちゃあんとゾゴックを選択していたのである。
しかし、メンバーの一人が放った一言が、状況を一変させるきっかけとなった。
「ゲムカモフも目(モノアイ)が特徴的なアイコンだから、並んだら同じように見えるかな」
その言葉を受け、ひとりがゲムカモフに乗り換えた。どんな風に見えるか、試してみただけだったのだろう。すると、他のメンバーもゲムカモフに乗り換え始めたのである。・・・んふー、こういう流れになったなら、乗らなきゃ損デスヨネ!
こうして、極秘裏にゲムカモフ編成が進められたのである。
しかし運命のイタズラ、ただひとり開発ポイント不足に陥っていた為にゲムカモフを開発できていない方がひとり。連邦軍に捧げる生贄・・・いやいや貴重なダメージソースとして活躍してもらおう。こうして、LV1〜3ゲムカモフとLV5ゾゴックという、異色を通り越した異次元の編成となった。
さらに、プレイヤー数がひとり足りなかった為ルームを開放し、野良プレイヤーさんの参加を待つ事になったのである。ジオン側で。入室者はいるものの、当然の如く退室していく人が続出。時が過ぎてゆく中、ついに勇者が現れた。少将のその方が用意した機体は・・・LV3ゲムカモフ!!称賛すべき人物も決定し、戦いの準備は、整った。
戦闘開始。歪な存在達が、我先にと崖を下る。
中央の崖を、左回りの大きく移動する。そして途中から崖の上に移動した。レーダーだけを見れば、もう既に混戦気味だ。実際に連邦側から見たらどんな事になっているのだろう?やはり唯一紅く映るアイコンに目が行ってしまうのだろうな・・・そう思いつつ、さらにクルリを回り込めば・・・攻撃中の敵機の背後を余裕で突ける!
そして攻撃を仕掛けると、相手が戸惑う様子がよく分かる。ゾゴック隊相手だと思っていた事もあるだろう、レーダーが蒼いという不自然もあるだろう、不意打ちを受けた事もあるだろう、そして一瞬敵か味方かを見た目で判断しなければならない事もあるだろう。それらがひとつにまとまって、近くにいる友軍機アイコンの色を信じていいものかどうか分からないという不安がその挙動に表れるのである。
「ん!?コイツ何か違う!」
と思っているのが動きに出ているのだ。敵と認識してからの攻撃は普段通りだが、実際に今回は接敵してから攻撃を仕掛けられるまでのタイムラグは明らかに長かった。今までにない、偽装が生み出した混乱の効果である。
正面に立たなければ。
姿を見られなければ。
距離を保っていれば。
混戦した状態ならば。
頭上も、背面も、普段とは比べものにならない程狙うチャンスが多かった。視界にさえ入らなければ、敵機とくっつく程近付いても警戒されない。ステルス機とはまた違うこの感覚は、やはり新しい。
しかし完全に視界に捉えられて完全に「敵」と認識されてしまえば、その優位は瞬く間に消滅する。そもそもここはコスト350部屋である。まともに戦えば、比べるべくも無い機体性能差で力負けする。囲まれてしまえば、文字通り一瞬にして蒸発してしまう。量産型ガンキャノンの一撃が、ジムWD隊仕様のロマンティックな一撃が、情け容赦なくハリボテのボディを貫いていった。
なかなか興味深かったのはフレンドリーファイア(以下FF)がほとんど無かった事だろう。似たような機体がウロウロしているのでFFが発生してもおかしくなかったのだが、誤射を受ける事は無かった。こちらも1度シュツルムファウストの爆風に味方を巻き込んでしまった事はあれど、勘違いして意図的に狙って攻撃したと言う事は無い。やはりレーダーと視認によって判断できるのは強みである。
実のところ、戦闘前に想像していた以上に偽装軍団の効果は高く、予想を遥かに超える接戦となった。結果的には敗北したものの、ポイント的には1000前後程度の差だったのである。もしゲムカモフが全機LV3フルハンガー強化済み・主兵装もLV3のものだったら・・・初見の戸惑いもあって、もしかしたら勝てたかもしれないな。いやはや残念残念。
ちなみにジオン側のリザルト1位はゾゴックであった。総貢献度・与ダメージトップを獲得した上での堂々1位。連邦側の熱い視線を一身に受け止め続けた、つぶらな瞳のアイドルに、敬礼!オツカレサマデシタ。
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投稿者:butuyoku|23:19|GundamBattleOperation(PS3)
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