ガンダムバトルオペレーション日記U360『部隊戦に挑むからこその本気』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U360『部隊戦に挑むからこその本気』

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部隊交流戦当日ー。この戦いに備えて、ヤツの準備は万端にしておいたのさ・・・

【本日の進行具合】 大佐 LV9


ガンダムバトルオペレーション(2周目)360日目。2日連続で、日付が変わってから午前4時を回るくらいまでプレイする事になろうとは・・・ゲームしてて空が白んでいる様を見るなんていつ振り、あ、このゲームやってたら珍しくないのかな(遠い目)

部隊戦に挑むからこその本気


とうとう部隊交流戦の当日を迎えた。しかし、しかし・・・使用予定の機体が、当日になってもハンガー強化が完了していない状態であった。残り時間は限られている。無論無理をする必要はないが、全力で遊ぶには準備からして力を入れておきたいもの。最早、駆け抜けるしかない。この身の本気を見せてくれるわ!!
機体強化の為に、使うつもりなんて欠片も無かったエリート整備兵を導入ゥゥ!!この時点で、交流戦まで1時間程度。そして交流戦直前なのに連戦、部隊員達が部隊チャットで話をしている最中だというのに野良部屋で連戦!2/3の成功率により、ようやく近距離スロット強化完了ゥゥウ!!ふぅ、ギリギリで間に合ったぜ・・・!!さぁ時は来た。目覚めよ、巨眼の拳士よ!!!

LV5ゾゴーーーーーーックゥゥゥーー!!

まだ遠距離スロットに強化余地を残しているが、今はこれでいい・・・脚部特殊装甲を投げ捨てた、格闘補正値131の鉄拳!これが、これが使いたかった!!これで準備万端。あとはただ、挑むだけの事である。

そして、事前に交流戦用のチャットルームに参加者が集まる。相手チーム(以下Sチーム(仮称))のメンバーさんは、(極一部の例外を除いて)礼儀正しく紳士な方々ばかりであった。
今回は事前にアナウンスされていたように、我がWDS隊はジオン側で固定である。元よりジオン側プレイヤーの多い部隊なので、人選・機体選抜には全く問題無し。そして全員ではないが、ボイスチャット(以下VC)ありの状態でプレイした。それでは、よろしくお願いします。


第1戦:コスト350/ランダムマップ(山岳地帯)
この時、交流戦用チャットルーム内には12人いたのだが、WDSが5人いう状態であった。故にSチーム(仮称)側からひとり、WDS=ジオン側に参加することで人数を調整してプレイを開始することとなった。そして、ジオン側に参加したメンバーとは・・・

隊長さんである。

部隊交流戦なのに、両軍の部隊長が同じ軍に所属して出撃する事になったのである!!
予想もしていない、あまりにもファンタスティックな展開に無駄に盛り上がった。

そして初っ端からゾゴック一色である。いやいや待て待て、勘違いしてはいけないぞ?普段ゾゴック村に集っているのは、我がWDS隊員という訳ではない。様々な部隊の者達が、ひとつの機体を心おきなく使っているにすぎない。
なのに部隊員達がバッチリ揃えている!その精神、その魂・・・ヨウコソ、ゾゴックノ森ヘ。こんな編成ではあるが、プレイしている本人達は至って本気で勝つつもりである。
さらに、Sチーム(仮称)隊長さんもノリノリでゾゴックを選択。VCで話された「ゾゴック1色で遊んでみたかった」という言葉通り、びっくりするくらいやる気満々であった。

しかしこのゾゴック隊、決してニワカ集団などとは言わせない強烈な戦闘部隊であった。なんと、序盤の中央広場での交戦時から優勢に事を進めたのである。途中中継地点Cを制圧されたりもしたもののすぐにメンバーがリカバーに入り、状況的優位を維持。ついには中継地点Aまで制圧し、完全に連邦側を拠点に追い込んだ。ゾゴックであれば、中央広場で戦おうが拠点間際で戦おうがする事は同じ、「近づいて殴る」だけの事なのでまったく問題視する事は無かった。

そのまま優位を維持して結果は勝利!個人戦績は与ダメージとアシストトップを獲得。これが・・・格闘補正値131、威力3600のパワー!!使ってみて、確実にLV4機体を凌駕しているのが良く分かった。


第2戦:コスト350/ランダムマップ(峡谷)
WDS隊員も増え、Sチーム(仮称)隊長さんとの共闘は1回だけで終わり。ここからが部隊交流戦の本番(?)である。

いやー、さすがに2回連続でゾゴックだなんてアナタ、当然の選択じゃありませんか。ねぇ?
今回の編成はゾゴック×3、ザクT、ザクキャノン(ラビットタイプ)、ザクU改(Bタイプ)であった。客観的に見たら勝つ気があるのか疑いそうになる編成のようだが、もちろん全員勝つ気満々である。
ふふふ、ゾゴックにとっての天敵はかなりの数いるが、味方に格闘機・支援機・普通の汎用機がいると実に頼もしい。後はランダムマップがどこを選択するかである。

・・・ゾゴックの神の導きか、MAPは峡谷であった。どうやらこの戦い、始まったと同時に勝敗は決したようだな・・・!!

先程の山岳では単なる牽制で終わったが、ここだとそうはイカンぞ!くらえっ!ブゥゥメランッカターーッ!!こちらの攻撃は当たらなかった(涙)が、他のゾゴックが見事に命中させダウンを奪った。すぐさま突撃を開始する。

途中、中継地点E付近から支援要請が出された。今いる位置からなら遠くは無い・・・任せろ、今行くぞ!!急行した先にはゾゴックが1対1で戦闘していた。敵機の隙をついて、レバー横+vレバーニュートラルの2連撃をキッチリ決めた。すると次の瞬間、中央の崖の上からもう1機のゾゴックが、我がゾゴックの頭を越えて降ってきた!そしてダウンした敵機に追い討ちをかけ、そのまま粉砕したのである!!華麗!!美しさすら醸し出す素晴らしきゾゴックの舞い(連携)であった。・・・その後皆大慌てで前線に向かったのは言うまでも無い。

そして残り時間3分で、『エースになりました』の文字が。あれ?そんなに撃破してたかな??編成的にはちょいとやらかした感があるものの、このゾゴックのパゥワーであればエースになっても不思議ではないか(笑顔)。んふふふふ、エースとなったからには・・・撃破(だけ)は任せろー!!
目ざとく、そして偶然も味方につけて、耐久値の著しく減った敵機を連続で撃破。こうして、この戦いもジオン側の勝利に終わった。

恐るべきことに、リザルトで1位から3位までゾゴックで占めるという戦果であった。他の3機がもの凄く割を食っているような気もするが、お陰でゾゴック達が暴れる事ができたという事だろう。


第3戦:コスト100/無人都市
何故かこの第3戦目だけ最初からMAPが決まっていた。理由は不明である。その点はさておいて、部隊戦恒例と言っても過言ではないコスト100部屋での一戦が最終戦となった。

ふはははは、耐久値14400のLV1ザクUの堅牢さを御覧に入れてくれるわ!!・・・とか言っていたら、自分でも驚くほどの粘りを見せ、なかなか撃破されずに長らく戦えた。最近はバズーカ系装備の汎用機を使う事が少ない為命中率等に不安を覚えていたが、この点についても思っていたよりはマトモだったので安堵した。
この戦闘の結果は勝利!個人戦績も与ダメージトップと被ダメージ最少で2位!攻撃力の補正はまったく増加していないが、耐久値が高く粘れるが故に必然的に手数が多くなってダメージを稼ぐ事ができたようだな。

・・・しかし、この時点で驚くべき事実が発覚した。

なんと、我がWDSのエースの順位が5位、しかもエースボーナスがゼロだったのである。
エースマッチとは、すなわち如何に敵エースを撃破するか、そして如何に自軍エース機を守りつつ敵機を撃破させるかが重要なルールである。しかし自軍エースがこの戦績ということは・・・

エース決定後、この身を含めた我が隊員達は自軍エースを放り出して好き勝手絶頂に暴れていたということである。

ノォォォォォーーーー!?やってもーたーー!!エースに撃破を回す事もせずに、そしてエースが戦いやすいように援護もせずに、一体我々は何をやっていたのだろう・・・勝ちはしたものの、凄まじい申し訳なさに言葉が出なかった・・・。


とにもかくにも結果は3連勝!まさか、部隊交流戦で隊員達と共にゾゴック編成で遊べるとは思っていなかったな・・・これだけでも感無量。さらに勝てたのだから感動もひとしおである。今後の交流戦・紅白戦がより楽しみになったというものだ。

その後メンバー混合戦も行われたが、これもまた大いに盛り上がって非常に面白い戦いが続いた。Sチーム(仮称)の方々も楽しむ事を重視しているようだった。部隊員曰く「ストレス無しでとても楽しめた」という言葉がぴったりであった。
実はそこでもずっとゾゴックを使っていたのだが・・・気が付いたら凄く真っ黒になっていた(汗)。ふふふ、エリート整備兵を使った甲斐は充分にあったな。

それでは今回交流戦をしてくださったSチーム(仮称)の皆様にお礼を申し上げて終わる事にしよう。
「Sチーム(仮称)の皆様、この度は誠にありがとうございました。参加した隊員共々非常に楽しませていただきました。次の機会がございましたら、また今回同様大いに盛り上がりましょうね。よろしくお願いいたします。」



koukoku



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