ガンダムバトルオペレーション日記U340『解放されしペイルライダー』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U340『解放されしペイルライダー』

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その力は抑制されしもの。そう、第四の騎士の力は、ここからが本番!のハズ。

【本日の進行具合】 大佐 LV6


ガンダムバトルオペレーション(2周目)340日目。タスケテー!「サイドストーリーズ」の突っ込みどころがあまりにも多すぎてツ、ツライヨー!!

解放されしペイルライダー


素敵な勢いで完成に至ったLV2ペイルライダー。LV1のものは低階級でも使用しやすいようにと大幅な修正を受けていた為、LV2からが本機本来の姿といえる。

各スペックの上昇値自体は他の機体と同じくらいであり、その点はちょいと拍子抜けだ。が、実のところLV1との違いは、基本スペック以外のところにあるのだった。

まず目につくのは強化スロット数だろう。LV1は全スロットがゼロだったのに対し、LV2からは4/4/3となっている。確かに少ないが、全く拡張性の無いLV1と比べれば、これだけでも雲泥の差である。
そしてスキルの数が一気に倍(3つ→6つ)に!!追加されたのは「脚部ショックアブソーバー」「ホバリングダッシュ」「格闘連撃制御」である。足回りが改善され、格闘攻撃も使い易くなった。LV1に比べれば、軽快な立ち回りが期待できるというものだ。
そしてLV1ともっとも異なる点・・・それは副兵装の威力である。

なんと、ビームサーベル以外の3つの武器は、軒並み倍以上の威力になっているのだ!

LV1とは最早別の機体と言っても過言ではない。しかし、このスペックをもってしてもコストに見合っている性能かと言われれば・・・疑問符を付けざるを得ない。如何に「HADES」を搭載していると言っても、いくらなんでもこの性能でこのコストは高すぎると言わざるを得まい。
とはいえ、まずは使ってみようじゃないか。しかし開発したてのまま出撃するのはデンジャラスである。何故ならば、デフォルトのままでは脚部特殊装甲を装着する事が出来ないからだ。これだけの高コスト機故に、HADESに頼りきる訳にはいかない。故に近距離ハンガーで1度だけ強化を行なっておいたのだ。

今回参加したのはベーシック・山岳地帯4対4・コスト500制限部屋。何気にホストさんも同じような状態のLV2ペイルライダーであった。やー、やっぱり使ってみたいよねぇ?一方的に親近感を覚えつつ、出撃の時を待った。最終的にはペイルライダー×3(もう一人はLV1)、LV3パワードジム(こちらはハンガー強化無し)という編成となった。ふふふ、何だか勝利が見えないぜ!

戦闘開始。相変わらず顔立ちが個性的に見えて仕方が無い。
中継地点の制圧はパワードジムが行うようだ。ペイルライダーが3機、一目散に中央広場へと躍り出た。しかし、ジオン側の編成を確認した時、この戦場がより一層過酷な場である事を認識した。
ジオン側のギャン、アクトザク、ザクTスナイパータイプ指揮官用、ゲルググM指揮官用だったのである。
うわー、支援機が2機もいるやないかい!こ、こいつぁ色んな意味で絶望的な感じになってきたぞー!しかしそれはある意味では分かっていた事である。使ってみたい機体を使う為に!勝利は脇に置いてきた!!

序盤からかなりキツイ状況であった。ゲルググM指揮官用のチャージビームライフルの威力がとんでもない事になっており、アクトザクによって足止めされたLV1ペイルライダーが、2方面からの狙撃によって瞬く間にズタボロにされてしまったのである。そしてトドメに5点バースト!おおおおお恐ろしいィィィ!!これは全く持って洒落になっていない状況であった。
ゲルググM指揮官用を抑えようと思ったが、そちらにばかり気を取られてしまうとザクTスナイパータイプ指揮官用に狙撃されるか、背後からギャンに襲われるかのどちらかだった。友軍達も苦戦しまくりなのだろう、アッサリと全滅させられ中継地点Cを制圧されてしまった。ポイント差も大きく開いていたのだが、この段階で連邦側拠点周辺が主戦場になるのは目に見えていた。

しかし、もうすぐ終盤に差し掛かろうかという時、見せ場はやってきた。

洞窟近くでザクTスナイパータイプ指揮官用と交戦していた。すでに耐久値は半分以下である。と、ここでアクトザクが画面の奥からジャイアントバズを撃ち込んできた。当然怯むペイルライダー・・・すると、ザクTスナイパータイプ指揮官用がシュツルムファウストを構えるのが見えた!
うおお緊急回避ぃぃぃーー!?
危うく直撃を喰らうところだったが、何とかこれを回避。危ない危ない・・・しかも何気にこちらに近づいてきてるじゃないか。この間合いならばこちらが優位・・・耐久値は少々頼りないが、このまま攻めさせてもらうっ!
その際、予想だにしない事が起こった。シュツルムファウストは撃ったばかりだが、もしかしてスナイパーライフルもオーバーヒートしているという事なのか?ザクTスナイパータイプ指揮官用が、頭部バルカンで攻撃してきたのである。チュチュチュチュ・・・お・・・おおっ!?おいおいこれはもしやヴィキィィン

HADES、機動ッッ!

おおお!ほぼ発動条件キッカリ(残り耐久値30%)で発動するなんて滅多にあるもんじゃないぞ!?まるでHADESを起動させる為に攻撃をしてくれたようにも見えるが、行くしかない!これは行くしかないィィ!!
まさかの展開にテンション大幅アップ!おもむろにビームサーベルを引き抜き、ザクTスナイパータイプ指揮官用に斬りかかる!これまでに大ダメージを与えてくれた事、HADESを起動させてくれた事、その二つ分のお礼だ・・・受け取ってくれ!!
連撃でダウンを奪った後、さらに追い撃ちでレバー下格闘攻撃を加える。これでザクTスナイパータイプ指揮官用にを撃破。んふふふふ、これはテンションが上がっても当然じゃあないかね!?

さらに友軍機と交戦中だったアクトザクを急襲!2対1の状態で一気に追い込み友軍機がこれを撃破!ステキ!!これまでは耐久値ギリギリで生き残ってEXAM発動というのが多かったが、こんなに耐久値を残した状態で戦えると精神的余裕がケタ違いだ!!

勢いに任せて今度はギャンと対峙する!耐久値が少ない様だ、これも撃破出来るかも!?しかしタイミングが悪過ぎた。ハイドボンブの存在に気付かなかったのである。

ボフッ!うわ!?あ、ヤバ・・・ズッバババッアッギャーー!

おもむろに繰り出されたレバー下格闘 = 三連突きが突きささる。しかし幸か不幸か、角度が悪かったらしく三撃目が外れたのである。一気に耐久値を減らされてしまったが、まだ撃破されてはいない!
とはいえこの距離で戦うのは危険極まる。一気に間合いを離すべく、スラスター全開で後退した。
うおおお見るがいいギャンの追撃をもモノともしないこの機動性ィィィィ!そしてミデアを盾にしつつ、ニードルミサイルも華麗に避わす!適度に間合いが開いたのを見計らって、180mmキャノンを構える。ギャンがブーストダッシュで追って来るが、そこはミデアとコンテナの間だ!喰らえっ!!ドンッ
180mmキャノンが直撃し、転倒するギャン。一気に間合いを詰めたら、レバー下格闘攻撃でトドメだ!!ズッバァーーッ!決まったぁぁーー!!

うっひょーカッコイイー!このケレン味溢れる演出、仰々しいモーション、やはり二刀流は絵面がいいねぇ!

・・・あ、アレ?ギャンを撃破出来てないじゃないか。なんてこった、思ったより硬かったようだな。しかし起き(ピンッ)上がった時(ピンッ)こそ、貴(ピンッ)様の最後(ピンッ)だ!!・・・ん?何この音??

ピンッピンッピンッピンッ・・・ボフンッ

っだーーー!?(顔面蒼白)あ、HADESの効果時間切れかーー!!

まさかタイムリミットの90秒間一杯戦い続けられるとは思ってもいなかった為、その効果時間切れの事を完全に失念していたのである。むしろ「やー、長くてすごいねー」などと呑気に考えていた。力無く倒れ伏すペイルライダー。この時点で、残り耐久値は433。そこへ、容赦のない無数のニードルミサイルが飛んでき・・・あー

HADESのお陰で辛うじて見せ場があったものの、戦闘自体は酷いもので、連邦側は皆ボッコボコにされてしまったのだった。
結果は惨敗。見るも無残な圧倒的なポイント差であった。コストは高いわ撃破された後のリスポーン時間は長いわで、1度撃破されると友軍機達にも大きな負担を与えてしまう。その為ほとんどバラバラに戦っていた感じである。タイミングは合わせないと大変な目にしか遭わないなトホホ。

さてLV2ペイルライダーを使ってみた訳だが、これでLV3が来たらどうなるのだろう・・・一応LV3はフルハンガー強化を狙ってみようかな。ギガンより成功率が高ければいいのだが・・・(切実)。



koukoku



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