ぶつよくさんの『言いたい放題』。

完成したその機体を、ものの数秒後に使う機会を得ようとは。語る手段は拳でいい。

【本日の進行具合】　中佐 ＬＶ１

ガンダムバトルオペレーション（２周目）２３３日目。先日の部隊交流戦の最中、とうとう中佐になったヨー。随分とかかった気もするが、これでもメインアカウントの時よりも一カ月以上ペースが早いのだ。なんだかんだと言いながら、結構プレイ回数を重ねているのだなと改めて感じたわいな。

鉄拳に想いを乗せて

ふ･･･ふははは、ふわはははははは！完成したぁ･･･完成してしまったよぉ･･･ついにあの機体が我が手に！

ＬＶ４ゾゴックゥゥ！！

んふー、他の機体を差し置いてこの機体がこのレベルまで開発できてしまうとは･･･これはバトルオペレーションの神がこの機体を駆れと言っているのであろう。委細承知。ハンガー強化も行いましょう、フルハンガー強化された後が楽しみだわいな。
と、その直後にベーシックルールで部屋を探すと、北極基地・６対６「ジムガードカスタムＬＶ１ｖｓぞごっく」と書かれた部屋を見つけた。･･･！？平仮名ではあるが、間違いなくゾゴックが指定されている部屋である。こ･･･これは！！まさかバトルオペレーションの神は、先程完成したばかりのＬＶ４ゾゴックを今すぐに使えと仰せか？

行くしかない、これは行くしかない！！ペイントもカスタマイズも施していないが、なにはともあれ入室した。間髪いれずカスタマイズ作業に入る。流石に大したカスタマイズは出来ないが、格闘補正値と耐久値を伸ばしておけばいいだろう。対衝撃装甲？無理やで･･･。
ルーム内に並ぶ６つのゾゴックの雄姿。ＬＶ１からＬＶ４までバラバラだ。ＬＶ１の機体を使用しているプレイヤーはあくまでもネタとしか考えていないかもしれないが、こっちは本気である。
出撃直前、プレイヤーの一人が『特務指令書』を使用した。面白い･･･それも達成して勝つぞ！狙う価値は充分だ！！

戦闘開始。移動し始めて僅か数分後にダウンさせられる。･･･今ブーメラン撃ってどうすんだ！開始数秒でそんなモン撃つヤツがあるか！！
初っ端から不安極まる事態だが仕方が無い。起き上がり、無敵時間を利用してこちらに向かってきていたジムガードカスタムを急襲した。ゴインッ！ゾゴックの拳が炸裂し、ジムガードカスタムがダウンする。そこへ友軍のゾゴックがやってきて追い打ちパンチ！絶大な威力を誇るアームパンチが２度直撃したのだが･･･

ぬおお！そんなに減ってない、だと！？

強固なりガーディアンシールド！コイツのお陰で大したダメージを与えられなかったのである。しかしそんな事は分かっていたハズ、うろたえる必要無し！狙えるのであればシールドの無いところを狙えばいいのだ。再び連携してこのジムガードカスタムを撃破。おお、ゾゴックで連携らしい連携なんて珍しい。これはなかなかいい感じだぞ。

序盤は徐々にポイント差を付けられた。しかしそこから盛り返し、逆転に成功した。なかなかの接戦だったのである。そんな中、ジオン側拠点に爆弾が設置されたのである。ルームで禁止されている訳ではないが、ほぼ格闘機部屋と同じようなところで率先して爆弾とは･･･。
そのまま拠点が爆破され、ポイント差はさらに大きくなった。しかし絶望的なポイント差と言う訳ではない。再度逆転できる事を信じ、拳を振い続けた。

パンチ！パンチパンチ！

・気合一閃、左右に振られたパンチがちょうどこちらへ突っ込んできた２機のジムガードカスタムを捉えた！！
・牽制で放ったであろう味方のブーメランにまたしても当たってダウンしたが、同時に敵機もダウン！切ない添い寝状態後は、互いに無敵時間が切れた瞬間を狙うチキンレースが始まった！！
・ダウンした敵機目掛けてやってきた友軍機達とパンチが重なり、３機が同時にダウンしてしまった！

･･･など、普段であれば場が荒れてしまうようなシチュエーションも、この戦場では珍しくは無かった。拳を振い、味方をダウンさせるたびに飛び交う「すまない！」「申し訳ない！」のチャット。しかしゾゴック部隊で出撃してフレンドリーファイアに腹を立てていては何もできない。むしろそれは当たり前！チャットでは謝りつつ、敵機もろとも渾身のストレートを叩き込んだりもした。

終盤、残り時間１分半ほどという絶妙なタイミングで味方の一人が敵拠点に爆弾を仕掛けた！時間的にも完璧だ、これで勝利が見えた！
と、ここで「任務達成」のアナウンスが。今回使用された特務指令書の内容は「ベーシックルールで７０００ポイント以上を獲得する事」であった。よし、その任務は達成できた。あとはこのまま勝利を収めるのみ！

敵拠点爆破に成功し、再び逆転。頑張れみんなー！！勝利は目の前だー！
と、ダメージを受けて煙を噴きだしている我が機目掛けてやってくる敵影が！ここにきてやられてたまるもんですかい！緊急回避ではなくカウンターアタックで返り討ちにしてくれるわ！！
ガシィッ！ボディスラムで地面にたたきつけ、追い撃ちでパンチを加える。わずか、ほんのわずかの耐久値が残ってしまい、このジムガードカスタムをの撃破には至らず。そしてそのまま戦闘は終了した。

結果は勝利！凄まじいまでのダウン合戦を制したのはゾゴック隊であった。確かにレベル差や相性もあるだろうが、なかなかいい勝負だった。これはハンガー強化後が楽しみだ。

そして指令所の任務を達成した事により、その報酬として設計図枠が+２され、驚異の８枚ドロップ！これは期待せざるを得ない！！しかしＬＶ６グフカスタムの設計図が１枚出た以外はすべてチップ！揚句に完成したのがブロンズとシルバー･･･うおおおおおおおおＭＳやら主兵装やら開発中のものがいくつあると思ってんだドチクショウがぁーー！！（激怒）