2014年02月09日
ガンダムバトルオペレーション日記U227『交流戦は烈火の如く』
溢れ出る感謝の気持ち。それは敵味方関係無く、楽しい時を共に過ごした仲間達へ。
【本日の進行具合】 少佐 LV10
ガンダムバトルオペレーション(2周目)227日目。少佐LV10になった直後からLV6のグフカスタムとガンダムEz8の設計図が仲良くドロップ。そして枚数もほぼ同じ・・・仲良すぎだろ・・・。
交流戦は烈火の如く
出来る限りの準備をし、ついに迎えた決戦の時。第3回交流戦『エースマッチ編』のスタートだ!!・・・まぁ準備だの決戦だのと御大層な言い方をしてはいるが、全力で楽しむ為の用意をしてきたというだけの話である。
そして、この身の呼び掛けにこたえてくれた、将官から尉官までの幅広い階級の仲間達で編成された「チームKH」。こうやって、人が集まってくれる事自体、本当にありがたい話だ。お陰で今回も心おきなく戦う事ができる。
さぁ、思う存分楽しんで行ってくれ!!
前半3戦はジオン側でのプレイである。
■第1戦目:山岳地帯/LV6ドム
「私は5機のドムで宇宙を守る『太まし戦隊ドムレンジャー』の紅一点(?)、ドムピンク。レッド、ブルー、イエロー、グリーンと共に悪の組織『レンポー』軍と戦っているの。アラだぁれ?野太い声だなんてヒドイ事言ってるのは?」
という訳で初戦からネタ編成『ALLドム部隊』(1機はドワッジ)で出撃。上記の通り戦隊カラーでのペイントが特徴である(この身はグロス仕様のピンクだったのだ)。さらにこの身の使うドムは耐久値19900の完全な壁仕様のカスタマイズ。無駄に遠距離スロットが増加されているのがポイントだ。・・・フルハンガー強化なんて間に合わなかったからそう言う仕様にしたんだよぉ!
ノリノリで出撃した。しかし悲しいかな、その操作がおぼつかない。うぬぬぬぬ、すぐに調子が上がらないのはどう見ても練習不足ってコトだなこりゃ。なんとかこの戦闘中に勘を取り戻せれば・・・!
しかしそれは希望的観測。軽く酔っ払い運転染みた怪しげな操作のドムが戦場を駆けているにすぎなかった。
特にひどかったのが後半、エースが決まってからである。実のところこの戦い、序盤から劣勢であった。終盤にはアーチを抜けられるところまで押し込まれていたのである。そんな時、エースになったドムレッドが敵機2機に囲まれているのを目撃した。
エースが危ない、エースを救え!!ここはタックルでカウンターアタァーーーッ!!・・・ってあれ?スラスターが回復してない?じゃあヒート剣で・・・き、切り替わらん!?
目の前でエースが危機に瀕しているのにウロウロしているだけというこの無様。こ、こんなの「何やってんだ」と怒られても文句は言えないぞ!!本当に何をやってるんだ!!(涙)
結果は敗北。あまりのグダグダっぷりに顔面蒼白。これはイカン、しっかりしなくては!!
■第2戦目:補給基地/LV5グフカスタム
今回もっとも恐れていた事。それは「ジオン時に格闘機で出撃した際、連邦側が汎用機一色の編成とは戦いたくない」というものだった。せめて格闘機が1機でもいてくれればそれを目標にできるが、汎用機相手だと地獄しか見えない。頼むぞー頼むぞー、出来ればネタ編成になってくれー。そう祈りつつ出撃した。
中継地点を制圧し、敵の編成を伺う。・・・あれはデザートジム。えーとあれもデ・・・ザ・・・
全機デザートジムやんけぇぇぇぇーーー!!(血涙)
そう、nameco様側のネタ編成、それは『ALLデザートジム部隊』であった!確かにネタ編成である、そう言った意味ではこの身の祈りは天に届いたのだ。しかし最高クラスに苦手意識が付いているデザートジムが5機という、現状考えられるもっとも最悪な編成ではないか!イヤだー絶対ヒドイ目にあうやーーーん!!カエリタイーー(涙)
しかし懐に飛び込んでしまえばこっちのもの(のハズ)。臆したところで勝利は得られぬ。腹をくくってレッツラゴー!と開き直って暴れていたら
「エースになりました」
げぇーー!?え、エースになっちまったぁぁぁ!!
ダメだって!こんな状況なら支援機をエースにしなきゃ!!汎用軍団相手に相性の悪い格闘機がエースになったらお荷物にしかならんじゃないか!イカンな、ハリキリ過ぎたか?しかし、この身がエースになれたのは友軍の素晴らしいサポートがあってのこと。ということは、同じように頼りにすればいいのだ。お世話になります。
最終的には連邦軍拠点にまで押し込んで、結果は勝利!ふふふ、頼もしい仲間のお陰で1勝目。まだまだ勝負はこれからぞ!
■第3戦目:無人都市/LV6ドム
1戦目に引き続きドムを使用(流石にペイントは元に戻したぞ)。今度こそ汎用機らしい立ち回りをきっちりこなし、エースをサポートしなくては!!
無我夢中でドムを操る。少しづつ、少しづつ動きが良くなっているのが分かる。そうだ、この連携だ!よし、良い見切りだ、まだやれる!おお、なんだか凄く楽しくなってきたぁ!!
(しばらくして)よぅし、ようやくドムの感覚を取り戻してきたぞ!このまま波に乗って撃破を狙
『戦闘時間、終了です』
遅すぎだーーーーーーー!!
そう、結局のところチームに貢献するような活躍なんぞどこにもなく、夢中で動かし続けて終わってしまったのだ。汎用機の仕事ができたかと問われれば、間髪いれずに否としか答えられない。
そして結果は敗北。うおお・・・やらかしてしもぅた・・・。
前半戦3戦で2度の敗北。悲しいかな、その2回ともドムで出撃した時である。ああ、かつての愛機をこれほど動かせなくなっているとは。ここ最近練習に勤しんでたんだがなぁ。ガックリ。
しかしnameco様側の参加者を見て驚いた。5人中3人は、かつてチームBT及びWDのメンバーだった方々だったのである。いやはや、何がどうなるか分からんものだなぁ。
ここからは後半戦。軍を入れ替えて連邦側でのプレイとなる。
チームKHで集まって話をした際にエースマッチ熟練者たる少将の方々にアドバイスを受けた結果、
「連邦側だと格闘機はいらない」
という切ない現実を突きつけられた。oh・・・使う気マンマンだったのに・・・。とは言え、確かに未だLV5ジムストライカーの設計図が揃っていない現状で、ハンガー強化も施していないL4ジムストライカーを無理に投入するのは考えものだ。というか、味方に負担を掛けまくってまで使うような話ではない。次の機会に使う事にしよう。
となれば汎用機もしくは支援機と言う事になるが、支援機だと開発が進んでいる機体が無い。どころかLV2以降の支援機等存在しないのである。
となれば汎用機以外の選択肢は無く、更に言ってしまえばコスト300の機体はLV1ガンダムとLV4ガンダムEz8しかないのだ。必然、連邦側で使用できる機体が決まってしまった。
というワケで連邦側は全てLV4ガンダムEz8を使用している。まぁ連邦軍汎用機の扱いやすさは折り紙つきだ。状況にもよるが、基本的に友軍支援機を守るように立ち回れたらいいハズ。今更四の五の言っても始まらぬ。
それでは行くぜチームKH!逆転勝利をかけていざ出・撃!!
■第4戦目:峡谷/LV4ガンダムEz8
連邦側でのネタは「テーマ:08小隊」である。『08小隊』に登場したMSだけで構成したチーム、ガンダムEz8、陸戦型ガンダム、陸戦型ガンダム(ジム頭)、陸戦型ガンダムWR、量産型ガンタンクでの出撃となった。ネタだと気付いてもらう為にも本当はペイントを原作カラーに統一したかったのだが、それをするとルームの出入りが多くなってしまうので止めておいた。嵐の中で輝くぜ!?
汎用機×3、支援機×2の編成であれば汎用機が色気を出さずとも良い。可能な限り支援機をサポートする事を念頭に立ちまわるのだ。・・・とりあえずは量産型ガンタンクを守るよう意識して動いてみる事にしよう。
途中、自分でも「これって射線ふさいでるだけじゃないかな?」と思うようなポジショニングをしてしまいつつ、アシストポイントを稼いでいく。
途中まではなかなかの接戦だったが、終盤で一気にポイント差を開いていった。それを見ていたのは撃破された後のリスポーン待ち時間・・・ふ、この身の空気感が良く分かるというところである(涙)。
結果は勝利!一応アシストトップであった。おほほ、これは個人的には理想的な汎用機として動けたかもしれないな。
これで2対2のイーブンである。シーソーゲームの様相を呈してきた交流戦、否応なく盛り上がって行った。
■第5戦目:軍事基地/LV4ガンダムEz8
セオリー通り中継地点Bを制圧して迎撃態勢。必然、中継地点Bから少し先のエリアが主戦場と化した。この戦いもまた接戦で、片時も気を緩める事ができない熱い戦いであった。しかしポイント的にはこちらが勝っている状態で時が経っていった。これを維持できれば・・・!!
残り2分ほどになった頃、少ない耐久値で思ったよりも戦い続ける事ができたのだが、滑走路上でついに力尽きてしまった。ふぅぅ、結構粘ったなー。で、状況は(ちらっ)
ぎゃーーー!今ので逆転されたー!?
そう、この身が撃破された事によって逆転されてしまったのである!!いやぁー!こここここれはマズイ!
しかし友軍の頑張りのお陰で再び逆転(またこの身のいない時に・・・)!そして残り時間はあと少し。すると敵エースがこちらに意識を向けた。こ、これは・・・!
逆転を狙うのであれば、エース機が撃破数を稼ぐしかない。しかしそのエースの意識をこちら1機だけに向け続けさせる事ができれば逆転は無いという事だ!くくく、これも駆け引きだ・・・さぁこっちだ!ホラホラ、こっちにおいしそうな環八がいるよー。
倉庫を盾にしつつ、無視されないようちょくちょく顔を出す。最後まで敵エースの気を引いて、戦闘時間終了を迎えた。
結果は勝利!しかし唯一の支援機を格闘機から守る事が全然できなかったのは反省点である。高性能レーダーが泣いてるぜ・・・。
■第6戦目:北極基地/LV4ガンダムEz8
さて、ついに最終決戦である。この時点で3勝2敗。nameco様側も負けられない一戦とあって、激戦必至の一戦となろう。メンバー達との会話も熱を帯びる。最後は勝って締めようぜ!
そして、画面には次々と出撃準備完了のサインが映し出された。よし、これが最後の出撃だ!よろしくお願いしま
『ルームから退室しました』
なんでやねん!
どうやらホストであるnameco様が最終決戦の編成に悩み過ぎて出撃準備を完了できず、部屋が解散してしまったらしい。こういうちょっとしたアクシデントも余興である。これのお陰で余計な肩の力が適度に抜けたのはケガの功名と言うヤツだ。
再びルームが用意されて戦闘開始。中継地点制圧阻止の為、右回りにジオン側拠点方面に向かう。ん?ちょっと待て、画面内にいる敵機って、2機共ズゴック系なんだけどこれはまさか・・・
ここにきてズゴックファミリー編成だとぉ!?
最後の最後でnameco様側が持ち込んできたネタ、それはズゴック、ズゴックE、ラムズゴックからなるズゴック系機体限定チーム!ラムズゴックが好きにも程がある!(笑)
しかし侮ってはいけない。ジオン格闘機の爆発力は良く知っている。ちょいとツボにハマれば圧倒的な火力で押し込める。しかもこちらは支援機が2機もいるのだ、そこから数的不利な状況が続けば、如何に相性がいいとはいえ汎用機でも余裕は無い。その攻撃力を前に、油断など欠片もできない。これは気を引き締めなければ!!
放っておいてもこちらではなく支援機に向かうズゴック軍団。当然だ、逆の立場ならこの身だったそうするだろう。しかしすでに、この時点で心理戦は始まっている。ほーれほれそこのズゴックゥ、量産型ガンキャノンに意識が行くのは分かるが、連撃じゃなくて一撃離脱にしておかないと汎用機に酷い目に逢わされちゃうゾ(経験者は語る)。
結果的に支援機が囮役になってしまったが、それならその苦労に応えなければならない。これまでの2戦ではアシスト重視で動いていたが、完全に攻撃重視に転じた。相性の良さを活かし、序盤から撃破数を重ねることができた。あー、これはー
「エースになりました」
ほほー、なってしまったか。しかし第2戦目とは違い、今回は望むところ!ふはははは、このままやったr(ズゴックEにぶん殴られて爆散)
結果は勝利!仲間達の素晴らしいアシストのお陰で、個人戦績で実に12機撃破の7000ポイント以上を叩き出す事ができた。この勝利は支援機を使っていた2人のお陰だ、君達の苦労は無駄ではなかったヨ・・・。
これで全6戦、すなわち交流戦が終了。なんともスムーズに事が運び、なんと2時間もかからずに終了してしまった。そしてこの後両陣営のメンバーが入り乱れての混合戦となったのだが・・・文字数がもういっぱいいっぱいで書ききれねぇデス。
蓋を開けてみれば4勝2敗と勝ち越し。頼もしい仲間のお陰でまた勝たせてもらったな。今回も非常に熱い戦いが繰り広げられた。ドムレンジャーやズゴックファミリーのようなネタの時こそ結構なポイント差がついたものの、ほとんどの戦いが接戦だった。最後まで戦い抜いてみなければ分からない激戦の連続・・・やり終えた後の満足感・達成感は非常に大きなものだった。ああ・・・やっぱり面白いなこのゲーム。こういう方々とやっていると、つくづくそう思える。
それにしても、考えたくは無いが両陣営とも連邦側で勝利数を稼げているというこの事実。・・・ジオンで頑張ろう・・・。
これでようやく4週連続の祭り(ぶつよく新年会、部隊親睦会、Dさん(仮称)部隊交流戦、第3回交流戦)が終了した。しばらくはノンビリとしときますわいな。
それでは最後に、参加者の方々へのお礼の言葉で締めさせていただこう。
「参加してくださったチームKHの皆様、この度はご一緒してくださり誠にありがとうございました。お陰さまで非常に楽しい交流戦を過ごす事ができました。そして今回の勝利、皆様のお力あっての事です。お一人お一人に、心よりお礼申し上げます。よろしければ、また一緒にプレイしましょうね!」
「キノコ公国の皆様もありがとうございました。今回も非常に充実した素敵な時間を過ごさせていただきました。これも皆様のご尽力の賜物です。今後ともよろしくお願いいたします。」
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投稿者:butuyoku|23:13|GundamBattleOperation(PS3)
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