ガンダムバトルオペレーション日記U196『世間とはかくも狭きもの』 - ぶつよくさんの『言いたい放題』。
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ガンダムバトルオペレーション日記U196『世間とはかくも狭きもの』


それは、点と点が繋がった瞬間。これでまともな戦果なら文句無しだったんだがなぁ。

【本日の進行具合】 少佐 LV4


ガンダムバトルオペレーション(2周目)196日目。おいおい、今日はちょいとがんばって7戦したのにチップしか出なかったんだけど・・・ど、どう言う事だい!?

【本日の部隊活動報告】


・部隊員で紅白戦:3対3で格闘機限定戦を4戦プレイ!

世間とはかくも狭きもの


「今日は早く寝よう」
そう思ったのは午前0時を過ぎてから。ここ数日午前2時くらいまで起きていたので、さすがに今日はもう寝ようかと思っていた。
しかしキャンペーンが終わった為、その期間に比べれば気楽にできる状況になっている(部隊メンバーのひとりは「まだ殺気立っている」と言っていたが)。早いところ少佐を抜けて中佐に昇格したいという思いもあったので、1回だけ気楽に遊んでから寝ようと思い立った。

そんな穏やかな時を過ごす事はできないとも知らずに。

ゲームを立ち上げてちょいとばかりカスタマイズ画面で試行錯誤していると、またnameco様から突然の招待を受けた。おお、今度はジオン側か。LV5グフカスタムはまたハンガーに入れたので、LV6グフで行けばいいかなー・・・と思いながら入室すると

ジオン側にはこの身が一人。

アッ・・・レェ??・・・当然のように、連邦側には見知ったIDが5人分ズラリと並ぶ。ちなみに階級上限は少将である・・・見えぬ。意図が全く見えぬ。

もしや・・・これは、イジメか??(涙)イジメカッコワルイ。

いやいや、こちらも部隊員を集めての部隊戦をせよとの仰せかもしれんぞ?しかしこんな時間に都合よくログインしているメンバーがそんなにいるとは・・・この身を含めて3人しかいないー(涙)
しばらく部隊用チャットルームで様子を見ていたが、メンバーが増える様子も無い。んんん困った、いったいどうすれば・・・そう思いながら再び待機画面に切り替えると、すでにメンバーがいっぱいになっているではないか。ああ、こっちは野良メンバーと言う事でいいのか、なんだ焦っちゃっ・・・

んん!?待て待て、よく見たらこの身以外の4人は同じ部隊じゃないか!こりゃむしろこの身が邪魔なのでは?招待されたものの、これは退室した方が良・・・(IDを凝視する)ああっ!?こ、このIDは!!!

いそいそとボイスチャットをオンにして、挨拶する。なんと、その部隊とは以前フレンド戦に招いてくださったDさん(仮称)達だったのだ!
(後から聞いてみると、Dさん(仮称)はnameco様のブログの読者さんであり、偶然nameco様の部屋を見つけて参加。そのまま話をしていたら、当ブログで取り上げた時の話になり「アラ」「おや」と意気投合したとの事。いやはや世間は狭いものだ。しかし、これで点と点がつながったな。交流の輪が広がるのはとてもいい事ダヨ。
しかしこちらはそんな経緯とは露知らず。この時は何でこんな状況になったのか分からない為に頭を疑問符だらけにしつつ、とにかく一緒に出撃させていただく事にした。

舞台は北極基地5対5・コスト300制限部屋。混乱から抜けきれぬまま、戦いが始まった。

開始直後に中継地点制圧・・・完了直前に歩兵が陸戦型ジムによって撃破され、放置された機体はジムナイトシーカーUに刻まれ、歩兵リスポーン後に乗り込んだら機体はボロボロ。それでもシャトル発射台にいたガンタンクを発見したので突撃したらアッサリと返り討ちにあってしまった。・・・初っ端から心がへし折れそうな展開である。
しかし向こうに支援機がいるのは分かったのだ、己の為すべき事ははっきりしている。見つけ次第レッツパーティ!とはりきってみたものの、事はそううまくいかないものである。

ちょいちょいちょいちょい待て待て待て待て、そりゃ過保護に過ぎるってモンでしょ!(悲鳴)

ガンタンクを狙って行動していたのだが、悉く悉く悉く護衛の機体がすぐにやってくるのである。それも複数。分厚いガンタンクの援護が何とも手厳しいったらありゃしない。ただでさえ上手いガンタンクが相手という事ですんなりとは撃破できない(それどころかたまに返り討ちにあうのだ・・・)のに、毎度毎度護衛が2機もついた日にゃアナタ。軽くハゲ上がりますわいな!
Dさん(仮称)が決死の拠点爆破に成功したり、他のメンバーの方々が奮戦してくれたにも拘らず結果は惜敗。ここで、見逃すわけにはいかない痛まし過ぎる個人戦績が目に突き刺さった。

なんと被撃破機、歩兵に至っては回撃破されていたのである!

ぱ、ぱかにゃーーーー(顔面蒼白)!!しかもあれだけ狙い続けたガンタンクがリザルト1位だったのだ。格闘機の仕事が云々言う以前の大問題、本作をプレイし始めて以来最大の超絶過ぎる地雷っぷりである。どう考えても慢性的な数的不利を生み出しており、Dさん(仮称)達のお荷物にしかなっていない。ええ、今回の敗因は全てこの身にありますDEATH。反論ナッシング。

戦闘終了後もボイスチャットでは楽しげに会話を続けていたが、あまりにも酷過ぎる戦果に心の中ではズンドコに凹みまくりであった。「これこそが本物の戦犯と言うものなのだ」と神妙かつ珍妙な面持ちで考えてしまった。むしろボイスチャットが繋がっていたからこそ辛うじて救われたと言えよう。人様の優しさが身にしみる・・・あ、抜け毛が・・・。

すると、nameco様が先ほどの戦いでは御不満故に再戦を御所望との事。しかしそれはこちらとて望むところである・・・先ほどの雪辱、晴らさでおくべきか!!

しかしこれがいけない。この時点で、すでに頭に血が上って顔は真っ赤っか。冬の夜に暖房機が必要ないくらいのヒートアップっぷりであった。全くもってよろしくないメンタル状態である。矮小な精神の持ち主なので仕方のない話だが、こんな状態で誇れるような戦果を挙げられる訳がないのだ。

そんな状態で第2戦目が開始された。今度は制圧中に撃破されないように注意しつつ中継地点を制圧した。さー今度はどんな支援機だ?というか支援機自体、いるよね?ね??
見つけたのは・・・先ほどと同じガンタンク!中央のシャトル発射台からバンバン砲撃しているところも同じだ。これはもう行くしかない。視野は狭まり、選択肢はひとつしか浮かばない故に。

「やった喃・・・やってくれた喃ガンタンクゥゥゥ!!(怨嗟の籠った声で)」
『ぶつよくさん、それは(笑)』
アラヤダ、思わずつぶやいた言葉を聞かれてしまった。これでは単にアブない人だな、自重自重。

展開は先の戦いと似たようなものであった。しかし、先ほどよりも味方のフォローが多い!頼りなさ過ぎるこの身を放ってはおけなかったのだろう。フフフ、要介護格闘機とでも呼んでくれたまえ(涙)。

中盤、シャトル発射台から中継地点Aに後退したガンタンクを追っていた。そのまま中継地点Aの傍で追いついたのだが、ここは足場が狭く、情けない事に攻撃を当てる前に滑り落ちてしまった!

ぬおおお!?(ピコーン)あ!こんな時こそ『秘剣GAMA剣法』だ!!

滑り落ちながらもレバー横格闘攻撃でひっかける。しかしこれでは撃破には至らない。慌ててジャンプして、再びガンタンクとご対面である。
するとジムストライカーが護衛にやってきた。あ、コレ無理。ええぃ、こうなれば唯では帰さん!そのリーチを活かし、ガンタンクとジムストライカーを左右の格闘攻撃で同時に刻む!うおおおこのままガンタンクだけでも撃破し・・・っぎゃーーす!(爆散)くそぉぉ、結局どちらも道連れに出来ずに撃破されたか・・・って撃破してくれたのは下にいたデザートジムなの!?予想外すぎるよ!
『今悲鳴が(笑)』
おおぅ、今度は無意識にあげた悲鳴を聞かれてしまうとは。さっきから聞かれて恥ずかしい声ばかり出ているような・・・もう少し格好よろしい台詞が出るようなシチュエーションにならぬものか?

そんなこんなで残り時間はあと僅か。おお、今回はこのままいけば勝てそうだぞ。最後に1機狙ってみてもいいかもしれない。まぁきっと大丈夫さ!
根拠のない自信にあふれ、リスポーン直後に友軍機が交戦している付近へと向かった。その耐久値が皆低くなっている事に気付かないまま。

合流したちょうどそのタイミングで次々と爆散していく友軍機達。ふと気が付けば、完全に孤立した状態になっていたのである。あああやっちまったー!4機に囲まれてるぅぅ!!悪あがきに近付いてきた敵機相手に格闘攻撃を振るう。しかしこれが相討ちになってしまいダウンしてしまった!現状考えられる最悪の展開である!
きーやーやめてぇぇ!最後くらい生き延びさせt(爆散)
意図せずして、最後の最後まで冴えない地雷プレイを満喫してしまった・・・ダメだこりゃ。

戦闘後リザルト画面を見ながらDさん(仮称)と引き続き話をしていると、衝撃の事実を聞かされた。なんと親子でプレイしているメンバーさんがいるというのだ。えっ!?親子でやってたの??今??
低音の超カッコいい激シヴヴォイスの方がお父さんで、明るく屈託のない声が11歳のお子さんだったとのこと。そしてどうやら先のフレンド戦でご一緒した女性はお母さんだったそうな。それがひとつのゲームでこんなに楽しそうに遊んでいるなんて!なんてステキな親子の図であろうか!!素直に羨ましい。
しかもわずか11歳であんな動きが出来るのか・・・すごい手練にしか見えないのだが・・・
「徹底的に仕込みましたから」
そいつぁ本気過ぎるぜ。

結果1勝1敗。だがしかし、わずか2戦で被撃破11機を記録。お陰さまで平均被撃破数が激増である。・・・どうしよう、こんな突撃型地雷プレイしかできぬのであれば、引退した方が世の為カシラ(吐血)

その内容は濃厚ながら、プレイ自体は2戦で終わり、挨拶を交わしてすぐに解散となった。そしてすぐベッドで横になったのだが・・・脳裏をよぎる酷過ぎる戦績、羨望に価するステキな親子関係、楽しい環境、高まったまま治らないテンションが重なり・・・・・・・・・ね、寝付けねぇ・・・(汗)



koukoku



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