2014年01月06日
ガンダムバトルオペレーション日記U193『モードセレクト“HUNTED”』
招かれた戦場に蠢く将官達の姿。機体レベルも階級も追いつかない。それでも、狩られる立場の者が足掻く。
【本日の進行具合】 少佐 LV3
ガンダムバトルオペレーション(2周目)193日目。ううむ、LV1ガンダムピクシーをハンガー強化に出すべきか否か・・・他の機体にすべきか、高レベル機体の完成を待つべきか・・・うっうーん(ニヘラニヘラ)。
【本日の部隊活動報告】
・部隊員で紅白戦:3対3の戦闘を2戦プレイ!
モードセレクト“HUNTED”
年末年始の休みも瞬く間に過ぎ去り、寝て起きたら再び日常が戻ってくる・・・そんな夜の事。
この休みの間はプレイ回数が少なかったが故に、何とか少しでもプレイしておきたいと思うのは自然な流れと言えよう。多少睡眠を削って、支給エネルギー分だけでも遊ぼうと思っていた。
そんな時、nameco様から招待状が送られてきたのである。おお、まだ年始のご挨拶もできていない状況だった、これはちょうどいい機会だ・・・そう思って喜んで入室した。だが。
アラ?れ、連邦側だって!?
しかも階級上限少将・コスト350制限の部屋(ちなみにMAPは山岳地帯だ)である。何このハードモード。・・・チャットで新年のご挨拶を交わしつつ、色々と話をしていると、この部屋の恐るべきコンセプトを聞かされた。
「ルールを見てもらうと分かる通り」ゴクリ
「狩られ部屋ですw」
笑えネェー(滝汗)
友軍に少将はひとり、他は皆佐官である。挙句に少佐はこの身のみ。機体レベルもそうだが、やはり武功獅子勲章(MSの回避行動スピードが10%上昇・MS本体の装甲性能補正が2%上昇)が無いのは大きい。それらを踏まえつつ、使えそうな機体を検討しなければならない。
この部屋にある制限は唯一つコスト制限のみ。確かにコスト的には完成したばかりのLV1ガンダムピクシーを出せるものの、ハンガー強化も施されていないLV1ガンダムピクシーを山岳地帯で使用するなど自殺行為かつ迷惑千万である。かと言って他の格闘機も開発が全く進んでいないので、そのまま投入しても何もできずに終わってしまう可能性が高い。
となると、その低コストを活かしつつ前に出られる汎用機がいいだろう。この身が現状で用意できる連邦機でもっとも堅牢なのはLV3ガンダムEz8である。コスト350制限なので、ガンダムEz8ならLV6を投入できるのだが、そこへLV3で挑まねばならんとは・・・。
これなら色気を出して撃破ばかりに意識を向けず、コストの安さを活かして前に出るべきだろう。そしてダウンを狙え!枚数有利を作り出せ!!そう自らに言い聞かせながら出撃した。
戦闘開始後、一気に崖を上がって中継地点Cを突く。ジオン側も同じような動きで早々に乱戦状態に。瞬く間に撃破される・・・かと思っていたが、思っていたよりも粘れている。あー、緊急回避がある汎用機はいいねぇ。ドワッジと先行量産型ゲルググとグフカスタム相手に全然有効打を与えられないが(涙)、それなりの立ち回りができていた。
と、ここで先行量産型ゲルググと相討ちに。ぬぅぅ、ダブルダウンか。しかしまだまだ、立ち上がったrズガンッ
ひー!一瞬にして蒸発したああああ!?
少し離れた場所にいたザクTスナイパータイプ指揮官用の一撃が、容赦なくガンダムEz8の装甲を突き破ったのだ。久々のワンダウンワンキルの恐怖到来である。
さ ぁ 楽 し く な っ て 参 り ま し た 。
いいわー、今の内からこんなレベルの戦いを気兼ねなくやれるのなんて幸せな話だ。今の階級で対抗できるようになれば、後は階級が上がれば機体・勲章の差は無くなっていくだけの事。その差が無くなった時こそ逆襲の時。・・・とにもかくにもまずは中佐にならんとね。
とまぁ気分的には非常に盛り上がって楽しかったのだが、この後もボッコボコにされ続けたのだった。やー強いわー!耐久値の減りが普段の比じゃないのでホント洒落にならん。
しかも思っていたような動きができていない。もっと足を止めなければならんというのに!汎用機の理想像を抱いているのにこの有り様とは、まったく情けない話よな。
結果は敗北。挙句に予想通りの最下位である。い、いいんだヨ!スコアは二の次に考えて戦ったんだから・・・。しかしジオン側は格闘機が1位か・・・悔しいのぅ。
さて今度は部屋を変えての2戦目である。軽くハゲ上がりそうだった先ほどとは異なり、ジオン側でコスト300上限の部屋(MAPは無人都市)である。確かに相変わらず階級差=勲章の差は存在するが、機体に関しての差は無い。言い訳無用の戦場である。
修行中のLV5グフカスタムがちょうどコスト300。グフと似て非なる感覚がまだ埋められず、戦果がまったく安定しないのが実にもどかしい。せっかく少将様方がお相手くださるんだ、胸を借りるつもりで挑ませてもらおう。
戦闘開始後に中継地点Fを制圧する。おや?敵支援機から妨害攻撃が無いな。ありがたいが、汎用機と一緒にいるという事か?それはありがたくないなぁ。ビルを盾にしつつ編成を確認する。あー、マシンガンを撃ってくるのがいるな。1機はジム寒冷地仕様だ、もう1機は・・・ジムライトアーマーだな。で、他・・・は・・・
げぇー!支援機が居ねぇぇぇ!!
連邦側の編成は汎用機×4の格闘機×1。早くもこの無人都市が地獄にしか見えなくなった。しかし、しかしである!どうしたものかとビル陰であれこれ考えていたら、ガンガン前に出る友軍機の姿が目にとまったのだった。
最前線に突き進む、ザクタンクの雄姿である!!
お・・・うおおおお!!ここ最近一緒になったのは全然前に出ず、高いところから撃っているだけという支援機ばかりだった。それらとは対極に位置する非常にアグレッシヴな支援機の姿がここにある。熱い・・・火傷しそうなまでに熱い!!その後ろ姿、正に“漢”の背中である。
これほどの雄姿を見せられて、どうして一人怖気づいていられようか!相手が強力なのは先刻承知ではないか、ここで臆して何とする!?というか格闘機を使っていながら友軍支援機の背中を見守るなど・・・愚行!
この身とて格闘機乗りの端くれ、微力であろうとも攻めてこそ華!こうなれば、突 貫 あ る の み !!(←皆様はもう少し落ち着いて対応しましょう)
ここで、グフカスタムの恐るべき能力が発揮された。
ガトリングシールドによって、耐久値の少ない機体を次々と撃破していったのである!
いや、最初は文字通り突貫し、いつものように格闘攻撃を仕掛けていたのだが、遠い位置にいる元気な機体に突っ込んでも話にならないし、無暗に斬りかかって行っても味方の邪魔になるだけ。それではと考え、耐久値の少なくなった機体に対して怯えさせ竦めさせる=牽制のつもりで撃っていただけなのだが、牽制では済まなかったのである。
汎用機相手のみならず、同じ格闘機であるところのジムライトアーマーに対しても敢えて近付かずにハチの巣に。今回は撃破数7を数えたのだが、その内、実に4機がガトリングシールドの餌食となったのである!
フハハハハ、これが!これこそがハイエナの真骨頂!!戦場の掃除屋とはこの身の事よ・・・ってこんなの普通に怒られるわ!何度もご一緒させていただいている仲故に何も言われなかったが、さすがにこれを野良でやったら・・・おおっテリブル。危うく「ハイエナ消えろ」と言われてもグゥの音も出ないところだった・・・グゥ。
この身はこんな調子でヒドイ内容だったのだが、皆の活躍のお陰で結果は勝利!スコアだけ見れば圧倒的1位、しかし星無しという結果を見れば、そのハイエナっぷりがどれほどのものか分かるだろう。あ、えーと、決してそんなつもりは無かっ・・・あわわ。
いやはや、それにしても負けを承知で強い相手に挑むのはテンションが上がるなぁ。特にこんなキャンペーン期間中だ、滅多にやれるものじゃないのがいいねぇ。
さて、キャンペーン期間にプレイできるのは明日1日か・・・もうこのアカウントでケンプファーを使うのは諦めるかな・・・(涙)
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投稿者:butuyoku|23:40|GundamBattleOperation(PS3)
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